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Fターム[4C167GG14]の内容

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Fターム[4C167GG14]に分類される特許

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本発明は、円筒形ルーメンを画定する内部コンプライアント内層が、バルーン壁に完全性を付与する非編組の非弾性繊維を含む繊維層で包まれている、カテーテルと共に使用するためのコンプライアントバルーンを提供する。バルーンは、コーティングとして、または繊維層もしくは外部コーティング層の中への組み込みによって、バルーンの実質的に全長にわたって配置され得る放射線不透過性材料をさらに含む。バルーンは、バルーン内の圧力を高めることによって、折り畳まれた収縮状態から膨張状態に拡張可能であり、生理食塩水を唯一の膨張媒体として共に使用して、造影剤を用いてバルーンを使用した時と比較して迅速な収縮を可能にすることができる。

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骨を修復するための内部骨固定デバイス、および該デバイスを使用するための方法を本明細書に開示する。本明細書によると、骨折した骨を修復するためのデバイス(700)であって、近位端、遠位端および縦軸を備える細長いシャフト(701)を有する送達カテーテル(710)は、補強材料を通過させる内部空隙(713)と、ライトパイプ(652)を受容する内部管腔(711)とを有し、内部管腔(711)の遠位端(723)は、光学レンズ(754)内で終端する送達カテーテル(710)と、送達カテーテル(710)の遠位端に係合する形状適合部材(703)であって、補強材料が形状適合部材(703)まで送達されると、収縮状態から膨張状態に移行する形状適合部材(703)と、ライトパイプ(652)および補強材料を受容するために、送達カテーテル(710)の近位端に係合するアダプタとを備えるデバイス(700)が提供される。
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【課題】低コストで生産効率が高く簡便に使用できる医薬品用途並びに化粧品用途のマイクロニードルシート貼付剤と、その製造方法および製造装置を提供する。
【手段】マイクロニードルの原型2を転写したマイクロニードルシートの成形型3と、成形型に水溶性高分子物質の水溶液を充填し乾燥凝固化して成形されるマイクロニードルシート凝固体4と、マイクロニードルシートの裏面に接着した支持体シート5と、前記、成形型3とマイクロニードルシート凝固体4と支持体シート5を一体化構成としたマイクロニードル貼付剤1。 (もっと読む)


本発明は、裏打ち層と、粘着性マトリクス層であって、粘着性マトリクス内に実質的にアモルファス状の過飽和濃度のロチゴチンを含む粘着性マトリクス層と、放出ライナーとを含む、経皮送達デバイスについて述べる。本発明は、実質的にアモルファス状の過飽和濃度のロチゴチンを含有する粘着性マトリクスを調製する方法についても述べる。さらに本発明は、準安定性のアモルファス薬物経皮システムをその製造、保管、輸送および取扱いプロセスの間に、安定化させる方法および回復させる方法について述べる。 (もっと読む)


ステント装置プッシャ8と、半径方向に拡張可能なステント装置2と、外側シースとを備える、ステント装置の送り込みシステムである。ステント装置は、管腔を備え、且つ長手方向軸線を規定する。ステント装置は、外側シースにより半径方向に収縮した状態にて規制される。ステント装置プッシャとステント装置の内面との間に粘着性を提供する粘着性材料がある。該粘着性材料は、ステント装置の長さに沿って分配されている。該粘着性材料は、外側シースがステント装置の上方を摺動するとき、ステント装置プッシャに対するステント装置の軸方向への動きに抵抗するが、外側シースがステント装置の上方を軸方向に摺動するとき、ステント装置が粘着性材料から剥離し、且つ半径方向に拡張した状態まで拡張するの許容する作用を果たす。ステント装置プッシャは、ステント装置に沿って軸方向に分配された粘着性材料にて出来た突出部を備えており、該突出部は、ステント装置の内面と粘着性の相互作用をする。粘着性材料は、圧縮可能であり、また、ステント装置は、該圧縮可能な材料内に埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】カプセル、設置装置、及びカプセルを組織内に設置するための関連した方法を提供する。
【解決手段】設置装置は、カテーテルを用いた手持ち式ユニットであってもよい。設置装置は、カプセル封入メンブレンを虚脱状態で組織に導入し、次いで、充填材料をカプセル封入メンブレンに注入することによって、カプセル封入メンブレンを組織内で膨張してカプセルにするのに役立つ。充填材料は、設置装置を通して注入できる以外に、注入後にカプセル封入メンブレン内で、患者が求める治療効果を達成する上で望ましいこのような機械的及び生物学的特徴を提供するように選択され、調製されていてもよい。機械的には、充填材料は、カプセル封入メンブレン内で、充填後、液体であってもよく、ゲル等の半固体であってもよく、又は架橋済ポリマー等の固体であってもよい。充填材料は、カプセル封入メンブレン内にシールされていてもよいし、シールされていなくてもよい。 (もっと読む)


本発明の態様によれば、基材と、基材上または基材中に配置された少なくとも1つの治療薬と、該治療薬および基材の上に配置された少なくとも1つの無機層とを含んでなる医療用デバイスであって、無機層は多孔性の無機層であるかin vivoで多孔性の無機層になる非多孔性の層であるかのうちいずれかである医療用デバイスが提供される。本発明の他の態様は、医療用デバイスを形成する方法からなる。
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【課題】ノズルの細径化に有利であり、かつ当該ノズルから液体を噴出しているときにノズル内で圧力損失が生じるのを抑制し得るノズルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ノズルの製造方法は、第3のチューブ47aと、第3のチューブ47aの先端部に設置され、第3のチューブ47aを通過した流体が噴出する噴出口491を形成する筒状をなす噴出口形成部材49と、第3のチューブ47aをその外周側から覆うカバーチューブ46aとを備えるノズル4を製造する方法である。この製造方法は、噴出口形成部材49をカバーチューブ46aに挿入した際に噴出口形成部材49のテーパ部492をカバーチューブ46aの先端461から突出した状態とし、その突出したテーパ部492の外周面492aを、接着剤10を介してカバーチューブ46aの先端461と接着するための接着代として用いて、噴出口形成部材49をカバーチューブ46aに接着する。 (もっと読む)


バルーンの内層および外層に付着する放射線不透過性接着剤を有する複合壁をもつ放射線不透過性のバルーン。放射線不透過性接着剤は、バルーンを膨張させるために放射線不透過性の造影剤を使用するかどうかにかかわらず、バルーン壁の放射線透過画像を提供する。バルーンが膨張するにつれて、放射線写真ではより薄い画像が提供され、バルーン画像の縁部が明確になり、バルーンの総放射線不透過性は、バルーンが膨張しても変化しない。また、バルーン壁を撮像する方法および2つのバルーン壁層間の放射線不透過性接着剤を撮像する方法が提供される。 (もっと読む)


伸張抵抗性部材を有する移植可能塞栓デバイスであって、この伸張抵抗性部材は、このデバイスを通過し、そしてまた、このデバイスを送達システムに接続するためのテザーとして働く。この伸張抵抗性部材は、このデバイスの近位端および遠位端に取り付けられており、そしてこの送達デバイスまで近位に延びる。この近位の取り付け点は、この部材の遠位の伸張抵抗性セグメントを、この部材の近位の接続セクションに加えられる軸方向張力から隔離するように働く。従って、この伸張抵抗性部材の、塞栓デバイスを送達デバイスに接続するために使用される部分は、インプラントに張力を与えたりゆがめたりすることなく、張力を与えられ得る。
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人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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【課題】ガス滅菌が可能で、且つ塗布面に触れずに消毒液を塗布面部分に含浸させることができ、その含浸量を使用者が任意に調節可能な外用液剤塗布具の提供を目的とする。
【解決手段】消毒液塗布具10(外用液剤塗布具)は消毒液19を充密状態で収容する溶液タンク部11と頭部21を備える。溶液タンク部11の開口部11dはシール材18により封止されている。頭部21は、引き金部25bを備えた外筒状首部22と、塗布面部材29を有する。引き金部25bを筒状頚部14の軸方向Kに沿って引くと、外筒状首部22内部の突き刺し部25cがシール材18を穿通し、また筒状頚部14の凸部16が外筒状首部22の孔部25dに嵌合され、溶液タンク部11に対して頭部21が固定される。溶液タンク部11の胴体部17は少なくとも一部が軟質であり、押圧により消毒液吐出量を調整できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の微細糖質針を臨床施行する際、微細糖質針を設けた基板が掴み難く、皮膚に対する角度調整も難しく、また手より発生する湿気の為に微細糖質針が一部溶解したり、微細糖質針が少しでも他に触れると破損したりして形状欠損が発生し、微細糖質針の皮膚挿入に支障をきたすことが多く、微細糖質針の操作(ハンドリング)に関して、簡便、確実かつ安全に行う手段、方法を開発することが重要課題であった。
【解決手段】 本発明の経皮投薬デバイスにおいては、基板側面に微細糖質針を一列に複数個配列した基板に対して、更にその基板を複数個重ね合わせて微細糖質針を多数列に配列した基板に対して、ハンドル(持ち柄)及び微細糖質針保護用ガードを取付けることにより、また前記デバイスの収納に輸送用コンテナを用いることにより、諸々の課題を解決し、微細糖質針の操作を簡便、確実かつ安全に行なえるという効果を提供できる。 (もっと読む)


食道弁(1)などの弁は、弁(1)が閉鎖された常閉構成と、弁(1)が、弁(1)を通じた流動のために開放された開放構成とを有する。弁(1)の支持体(102)は、予め展開された管腔補綴体(140)の近端と遠端の中間において、予め展開された管腔補綴体(140)に装着するように構成される。
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本発明は、少なくとも1種のカチオン性活性剤またはその塩の経皮送達、特にイオン泳動性経皮送達のための組成物であって、前記組成物が、前記少なくとも1種のカチオン性活性剤またはその塩、少なくとも1種のポリアミンまたは/およびポリアミン塩、水または水性溶媒混合物、ならびに任意に1種または2種以上の添加剤を含む、前記組成物に関する。本発明はさらに、経皮パッチの、またはイオン泳動性経皮パッチの構成成分としての前記組成物の使用、およびカチオン性活性剤を経皮的に、またはイオン泳動的に投与するための方法における前記組成物の使用、および活性剤含有イオン泳動性組成物のインビトロでの皮膚浸透特性を決定するための方法に関する。 (もっと読む)


裏当て層、薬物含有接着層(副交感神経興奮薬および副交感神経遮断薬の均一分散物が含まれる無官能性の中性ポリアクリレートを含む。)および放出ライナーを含む、マトリックスシステムの形態をした、毒性の強い有機リン酸エステルによる中毒を予備処置および処置するための経皮薬物送達装置が開示されている。 (もっと読む)


ステントグラフト導入器(1)はノーズコーン拡張器(3)上に存在する遠位方向開口カプセル(5)とカプセル内に存在するプラグ装置(17;53)とを有する。プラグ装置(17;53)は、カプセル(5)の遠位端(7)へ動かされてカプセル(5)から延在するようカプセル(5)の中において長手方向に移動可能である。これによりカプセル(5)の遠位開口部(7)だったところからのスムーズな遷移部が与えられ、配置されたステントグラフト(35)を通ってノーズコーン拡張器(3)を引込むことが可能になる。カプセル(5)は内側に湾曲する遠位端(7)を含み、プラグ装置(17;53)は近位肩部(25)を含み、これによりプラグ装置(17;53)がカプセル(5)から完全に引き出されることを防止する。プラグ装置(17;53)は線形にテーパが付与された遠位面(27)または遠位方向に向く弾丸形状の表面(57)を有する。プラグ装置(53;17)のその後の引戻しを防止する装置(72;80)が存在し得る。
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薬物を温度に応じて能動的に放出させる能動薬物放出型サーモロッドおよびその製造方法を開示する。誘導磁場内で渦電流損失とヒステリシス損失によって熱を発生させるサーモロッドの製造方法は、前記サーモロッドを一定の形状に加工する段階と、薬物と前記薬物の支持体の役割を果たす高分子物質とを混合して薬物混合試片を製造する段階と、前記薬物混合試片を用いて前記サーモロッドの表面に薬物混合層を形成する段階とを含んでなる。したがって、これにより製造されたサーモロッドおよびその製造方法は、36.5℃以上の局所温熱療法を実施することができるとともに、温度に応じて能動的に薬物放出調節が可能であって効果的に疾患部位の薬物治療と抗癌薬物治療を実施することができる。また、 生体組織の病変部位に薬物放出サーモロッドを施術して治療すると、休止期の腫瘍細胞が温熱療法によって治療可能であるうえ、能動的な薬物放出によって患部に薬物を伝達する効率が高いため、一般な方法で薬物を投与する場合に派生する血中薬物濃度の増加による毒性誘発を最小化することができる。
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【課題】 治療薬を組織に一方向送達するための封鎖可能な移殖型装置を提供する。
【解決手段】 外科的に移殖可能かつ封鎖可能な送達装置であって、その界面窓または開口部を介して装置の内容物と臓器または組織とを接触させて、治療薬を臓器または組織表面に暴露し、治療薬を組織または臓器に選択的に一方向に制御拡散し得る装置。この装置は、隣接臓器または組織構造を送達される不要な高濃度の治療薬から保護する。外科的に移殖された装置を介して選択的かつ保護的拡散機構により哺乳動物の臓器または組織に化学療法剤または生物活性物質を送達する新規方法に加えて、この装置の封鎖性を達成する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】押込み性、トルク伝達性、耐久性、先端柔軟性など本来ガイドワイヤが備えるべき機能を損なうことなく、かつ超音波振動で破壊されることのないガイドワイヤを有し、閉塞物の破壊処理も容易に行うことができ、製造面、コスト面あるいは作業性の面でも有利な超音波振動装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ20は、細長いコアワイヤ21と、コアワイヤ21の先端部の外周に装着されたコイル部23と、コイル部23とコアワイヤ21との間に配置され、超音波振動によるコアワイヤ21の外面とコイル部23の内面との衝突を緩衝する緩衝部材24と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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