説明

Fターム[4C167HH04]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 強度 (1,386) | 折れ(キンク)、変形、潰れの防止 (508)

Fターム[4C167HH04]に分類される特許

21 - 40 / 508


【課題】
本発明は、押込性に優れるとともに、拡張用液体を迅速に流通させることができるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のバルーンカテーテルは、遠位部、近位部及び上記遠位部から上記近位部まで連続した内腔を有しており、上記内腔の側面に当接部が形成された外側チューブと、上記遠位部に形成されており、上記外側チューブの内腔と連続した内腔を有するバルーンと、上記外側チューブの内腔内の上記当接部よりも上記近位部側に位置しており、上記当接部と当接可能な管状部材と、先端部及び後端部を有しており、上記管状部材の内腔を維持しつつ上記管状部材内を挿通するコアワイヤとからなるバルーンカテーテルであって、上記先端部は上記管状部材に固定されており、上記後端部は上記近位部に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カテーテル表面を平滑にし、補強線材の位置ズレを防止し、カテーテル内に気泡が残ることを防止し、保形性と可撓性を両立させる。
【解決手段】補強線材8を有するカテーテルにおいて、内層6と、この内層6の外周に積層される中間層7と、この中間層7に沿って螺旋状に巻き付けられる補強線材8と、これら中間層7及び補強線材8の外周に積層される外層9とを備え、補強線材8を中間層7に食い込むように配置し、カテーテルを形成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、近位シャフトと遠位シャフトとの接合部分が塑性変形しにくいカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
近位シャフトと、上記近位シャフトの先端領域が後端領域の内腔内に嵌め込まれた遠位シャフトと、上記遠位シャフトの内腔内を挿通しており、上記近位シャフトの先端領域に形成された切欠部と後端部が接合したコアワイヤとを備えるカテーテルであって、上記コアワイヤの後端部と上記切欠部との接合面には、上記接合面に沿って接合手段が形成されており、上記カテーテルの長手軸に沿って上記接合手段を第一接合手段と第二接合手段とに分けた場合、上記第一接合手段及び上記第二接合手段のうちのいずれかがより多く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善された内視鏡アセンブリを提供する。
【解決手段】それぞれ内視鏡104の遠位部分上の異なる位置に取り付けるように構成された、細長要素および細長チャネルを備え、細長チャネルが、細長要素を変化可能な伸び長さまで受けるように構成され、細長要素および細長チャネルのうちの少なくとも一方が可撓性であり、変化可能な伸び長さが、内視鏡104の屈曲の度合に応じて変わる、内視鏡104とともに使用するための可撓性が高められた補助内視鏡アセンブリである。可撓性スリーブ110とをさらに備え、可撓性スリーブ110上に取り付けられた膨張可能なバルーン108をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】身体通路あるいは導管内でその曲がり部分に一致するように回転あるいは定位することができる拡張可能な管腔内医療装置を提供する。
【解決手段】筒状構造を呈する複数の構造部を有する植え込み可能な医療装置100である。複数の構造部は、長軸方向に定位された支柱部材108と円周方向に隣接する支柱部材を連結する複数の円弧状部材110との連続系列体として形成された複数の環状部106と、隣接する支柱部材および/または円弧状部材を架橋するように構成された結合要素114とを含む。筒状構造は、医療装置の長さに沿って延在する、相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントおよび相対的に高い軸方向の可撓性を呈する第2の周囲セグメントを有する。相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントは、長軸方向に延在する硬化ロッドを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、カテーテルをスムーズに体内に挿入できるダイレータと、ダイレータを用いたカテーテル組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】
ダイレータ40は、カテーテル20内に挿入され、カテーテル20の先端から外部に向けて延出する先端部44を有するダイレータ本体部42と、ダイレータ本体部42の先端部44に取り付けられた線状のガイドワイヤ部50と、ダイレータ本体部42に設けられ、薬液等の液体を放出する液体供給口47aを有するダイレータルーメン47とを備える。 (もっと読む)


【課題】低侵襲で手術後の回復時間を短縮し、手術に関連するリスクを最小限にするステント構造物の提供。
【解決手段】ステントの軸に対する横断面に関するピッチ角に沿って、ジグザグパターンで巻かれている、らせん状ステントグラフト10が提供される。曲げ部分を通って2つの隣接する角度が付けられたストラットの間を伸びる二等分線が、ステントの長手方向軸に関してもまた、傾斜している。ステントグラフト10には、ステント12とステント12に着けられたグラフト・レイヤー14が含まれる。 (もっと読む)


【課題】遠位部が変形しにくく、トルク伝達性に優れており、病変部への貫通性に優れるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】最先端部11を含む先端領域12及び最後端部13を含む後端領域14を有するコアシャフト10と、先端領域12を覆っている外側コイル体20と、外側コイル体20の内部に配置されており、先端領域12を覆っている内側コイル体30とからなるガイドワイヤ1であって、外側コイル体20は、最後端部側に位置する円筒状の大径領域21と、最先端部側に位置する円筒状の小径領域22と、大径領域21と小径領域22とを連結部23,24を介して連結しており、最後端部側から最先端部側に向かって縮径しているテーパー領域25とを含んで形成されており、内側コイル体は30、大径領域21、小径領域22、連結部23,24及びテーパー領域25のうちで、少なくともテーパー領域25の内部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】線状体などの補強体の浮き上がりを抑制しながら、補強層の端部を細く形成することが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】アウタ管部31は、アウタ管部31の内周面全体を規定する内層41と、アウタ管部31の外周面全体を規定する外層42と、これら内層41及び外層42に挟まれるようにして設けられた中間層43と、を備えている。中間層43は、金属性の線状体がメッシュ状に編み込まれることで、編組チューブとして形成されている。中間層43の遠位端部には造影環45が設けられている。この場合に、中間層43には、遠位端部に向けて除々に細くなる先細り領域43bが形成されており、当該先細り領域43bを覆うようにして造影環45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】補強層を有するチューブに対して金属製の部材を連結する構成において、その連結強度の向上を好適に実現することが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】アウタ管部31は、アウタ管部31の内周面全体を規定する内層41と、アウタ管部31の外周面全体を規定する外層42と、これら内層41及び外層42に挟まれるようにして設けられた中間層43と、を備えている。中間層43は、金属性の線状体43aがメッシュ状に編み込まれることで、編組チューブとして形成されている。中間層43の遠位端部には造影環45が設けられている。造影環45は、線状体43aにより形成される複数の線状要素間に造影環45の壁部が入り込むように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】静脈炎や血栓炎の進展を軽減するための小さな外径のデュアル・ルーメン・カテーテルを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのルーメンを有するとともにハブ106に連結されたカテーテル組立体を提供する。前記ルーメンの内径がカテーテル140の末端部144から基端部142まで一様である一方、前記カテーテルの外径が、医療機器との連結及び分離の間、ねじれに対する抵抗力を増すように前記ハブ付近で増加している。該外径は、患者配置の間、前記カテーテルが挿入される案内用鞘の基端部を塞ぐのに十分な大きさとして、前記案内用鞘の基端部を塞いでそれを通じた血液吸引を最小化し、その後、前記案内用鞘の除去後の完全な前記カテーテル挿入時に、血液吸引を再び最小化するために血管切開部を埋めるのに役立つ。前記カテーテルは、前記ハブ内でそれぞれの延伸管112,122に連結される2つの又はそれ以上のルーメンを有してもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シャフトに補強体を介在させることにより、トルクの伝達性を高めると共に、狭窄部やステントの支柱に、カテーテルの先端が引っ掛かり、捕捉されてしまうことを防止できるカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
カテーテル10は、管状の内層54上に編組56を配設し、この編組56を樹脂からなる外層58によって被覆してなるインナーシャフト50と、インナーシャフト50の先端に取り付けられた筒状の部材からなり、インナーシャフト50の先端よりも厚みが厚い部分を有し、先端に向かって外径が小さくされたチップ60を備える。 (もっと読む)


【課題】誘導カテーテルを提供する。
【解決手段】補助的可変支持体を備える非円形内側ルーメン誘導カテーテルは、動脈瘤の処置用などの、神経脈管の欠陥の処置用の、複数のマイクロカテーテル又は他のデバイスの送達に使用するための、非円形断面形状のルーメンを画定する、内壁を有する。補助的可変支持体を備える非円形内側ルーメン誘導カテーテルは、直線的には可撓性であるが、周囲方向には可撓性ではなく、圧潰する恐れもなくキンクする恐れもない、トルク伝達誘導壁を含む。内側ルーメンの非円形の形状の断面は、カテーテルの全長に沿って、又は遠位若しくは近位を含む、カテーテルの一部分に沿って延在し得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アウターシャフトの軸方向及び円周方向の何れの方向に対しても剛性の所望の剛性が確保でき、耐キンク性の高いバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、バルーン20の少なくとも一部が取り付けられ、バルーン20を拡張するための流体を供給する拡張ルーメンを構成する管状のアウターシャフト30と、少なくとも一部がアウターシャフト30の内部に配置された、ガイドワイヤを挿通させるための管状のインナーシャフト50と、アウターシャフト30内で軸方向に延びると共に、所定の間隔をもって配置された線状の部材からなり、少なくとも1本が他のものと異なる第1、第2、第3コアワイヤ81,82,83とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠位端部の柔軟性を高めたバルーンカテーテルにおいて、バルーンが設けられた領域の剛性の好適化を図ること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブ15と内側チューブ16とを備えている。内側チューブ16は外側チューブ15よりも遠位側に延出させて設けられており、この延出した領域を外側から覆うようにしてバルーン13が設けられている。内側チューブ16は、内側近位チューブ32と、当該内側近位チューブ32よりも剛性が低くなるように形成された内側中間チューブ33とを備えている。この場合に、内側近位チューブ32の遠位端部は、軸線方向において、バルーン13の直管領域13cと遠位側コーン領域13dとの境界よりも遠位側であって、遠位側コーン領域13dと遠位側レッグ領域13eとの境界よりも近位側に存在している。 (もっと読む)


【課題】剛性の異なるコイル同士の連結部分の曲げ剛性を連続的にすることが可能なカテーテル等の医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器として、たとえば、カテーテル100を、内部にメインルーメン20を有する内層11と、内層11の外周に配置され、共に線材料31、41を巻回して形成された第一コイル30および第二コイル40とが連結部60を介して連結されたコイル層と、コイル層を含む内層11を被覆する外層12と、外層12を被覆する被覆層150を有する長尺の管状本体10とを備えて構成する。第一コイル30は、連結部60側に、第一コイル30側の管状本体10aの曲げ剛性と、これより大きい第二コイル40側の管状本体10bの曲げ剛性との中間の曲げ剛性を有する中間剛性領域61を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク回転させた際の先端側の暴れを良好に防止可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】長尺の管状本体10を有するカテーテル100であって、内部にメインルーメン20を有する内層11と、内層11を被覆する補強層30と、メインルーメン20よりも小径でメインルーメン20の周囲に90度間隔で交互に配置された、2本のサブルーメン80および2本の剛性調整線90と、マーカ40と、補強層30と、サブルーメン80および剛性調整線90を被覆する外層12と、を有する。剛性調整線90は管状本体10のねじり剛性の角度依存性を低減する。 (もっと読む)


【課題】先端部の柔軟性と狭窄部に対する通過性を両立することが可能なガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ10Aは、ワイヤ本体12と、ワイヤ本体12の先端外周部を覆うコイル14と、コイル14の内側に配置された伸縮部材16とを備える。コイル14は、伸縮部材16の伸縮に伴ってワイヤ本体12に対して移動可能であり、伸縮部材16は、先端側がコイル14の先端に固定され、基端側がワイヤ本体12の先端に固定され、収縮した際に伸縮部材16自体が密となることで剛性が高まる。 (もっと読む)


【課題】操作用ワイヤの引張操作によって、カテーテルの先端部分を途中で折れ曲がりのない滑らかなカーブ形状に変形することができる先端偏向操作可能カテーテルを提供すること。
【解決手段】先端可撓部分15を有するカテーテルチューブ10と、カテーテルチューブ10の先端に固定された先端電極20と、カテーテルチューブ10の先端可撓部分15を撓ませるために、カテーテルチューブ10の内部に延在し、その後端を引張操作できる操作用ワイヤ31,32と、カテーテルチューブ10の軸方向に沿って先端可撓部分の内部に配置され、操作用ワイヤ31,32の各々を軸方向に移動自在に挿通するための空間を有する操作用チューブ41,42とを備え、操作用チューブ41および操作用チューブ42の各々が、先端側部分チューブと、後端側部分チューブとに分割されている。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい直径を有する管路を経腔的に通過するのを可能にし、一方、比較的大きい直径を有する器具の導入に対処する。
【解決手段】シースの遠位領域は、かけられた圧力に応じて、第1のより小さい横断面形状から第2のより大きい横断面形状へ周方向に拡張可能で、少なくとも第1のより小さい横断面プロファイルにおいて、少なくとも2つの縦方向の折り目で、折られたW字形に折られた補強構造を有する。 (もっと読む)


21 - 40 / 508