説明

Fターム[4C167HH20]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 漏れ防止(止血、気密、液密) (319)

Fターム[4C167HH20]に分類される特許

161 - 180 / 319


本発明は、カテーテルガイドワイヤー(2)を患者の脈管内に導入するための装置に関し、この装置は、コネクター(3, 4, 6)と該ガイドワイヤーのJ型端部を伸ばすストレートナー(1)とを含み、該コネクター(3, 4, 6)には軸方向の内腔(31, 610, 650)が通っており、その遠位端部(65)及び近位端部(42)はそれぞれ、針(8)及びシリンジ(7)とルアー型の接続を可能にするものである。本装置は、前記コネクターが、スリット(53)を備えたシール弁(5)を内部に支持し、かつ前記軸方向内腔(31, 610, 650)が、前記シール弁とコネクターの遠位端部(65)との間に位置する部分において、前記ストレートナー(1)を前記コネクター(3, 4, 6)の中に前記シール弁(5)を通して導入した時に、前記ストレートナー(1)の遠位端部(13)の外面との液密嵌合が可能となるように、「漏れ止め嵌合」表面と呼ばれる(651)を備えていることを特徴とする。
(もっと読む)


減圧下において創傷を治療するための装置が開示されている。この装置は、創傷の周りを密閉するように配置されて創傷を覆うシーリングフィルムと、減圧源と、創傷の上であってシーリングフィルムの下の空間を減圧源に接続するチューブ(3)とを備えている。チューブの内部は、疎水性材料からなる第1のストランド(8)と、有孔の親水性材料からなり、チューブの長さの少なくとも一部に亘って長手方向に延在する第2のストランド(9)とを備える。これら材料ストランドは、可撓性材料からなるチューブ外被部材(10)の中に封入されている。
(もっと読む)


排出ステム(16)、セプタム(14)およびキャップ(36)を備えたハウジングベース(28)を有する静脈アクセスポートアセンブリ(10)。内部貯蔵部(22)は、ハウジングベース内の井戸状の穴(30)とセプタムの底面とによって形成されており、前記貯蔵部からは排出ステム(16)を通って通路(20)が延びている。キャップ(36)はハウジングベース(28)に固定されており、セプタムの環状フランジ(44)をハウジングベースのセプタム座(46)に対して圧迫して、セプタムをアセンブリ(10)内に確実に保持している。キャップ内面上の水平リブは、ハウジングベースの側壁上の相補的な溝内に嵌り込んで、溶剤接着剤の硬化の間に、キャップとハウジングベースとを互いに機械的に固定する。キャップ(48)は、ハウジングベース(28)に機械的に固定されているとともに、ハウジングベース(28)に接着されている。キャップ(36)の内面(68)上のクラッシュリブ(72)は、組立の間にハウジングベースのまわりにおいてキャップを正確に中心に配置して、製造公差を補償する。
(もっと読む)


【課題】 ガイドワイヤー及びカテーテルシステムを提供する。
【解決手段】 生体の管状器官内に挿入されるものであって、両端が開放されており、その内側にルーメンが同軸的に形成されている中空型のカテーテルと、導電性材質からなって長く形成され、カテーテルのルーメンに挿入されて両端部がルーメンから突設される第1ワイヤーと、導電性材質からなり、長く形成されて第1ワイヤーと離隔して配置される本線部と、本線部から螺旋状に延設されて、内側に第1ワイヤーが挿入されるコイル部を備える第2ワイヤーと、を備え、第1ワイヤーと第2ワイヤーとの間は電気的に絶縁されるが、第1ワイヤーと第2ワイヤーとの各先端部は絶縁解除されており、絶縁解除されている第1ワイヤーの先端部と第2ワイヤーの先端部とは一定距離ほど離隔して配置されるバイポーラ電極方式のガイドワイヤーを備えるカテーテルシステム。
(もっと読む)


【課題】外科用カニューレのシール機構において、その内部に挿入された機器を軸をずらして動かす場合や角度を付けられる場合に、シールを持続する能力、およびその一体性を持続する能力が制限されること、ならびに、挿入される機器の軸からずれた操作が制限されることを防ぐこと。
【解決手段】本発明は、ハウジングとカニューレ部材とを備えたカニューレアセンブリを提供し、このカニューレアセンブリにおいて、カニューレ部材は、先端と後端とを有し、そして、長手方向軸を規定するハウジングに接続されており、カニューレ部材は、本体、先端に隣接するシール、および本体とシールとの間に配置される可撓性部分を備え、このシールは、機器と実質的に密閉された関係を維持しながら、内部を通して機器を受容し得、可撓性部分は、内視鏡機器を操作する間に、シールの長手方向軸に関する運動を可能にするように構成される。 (もっと読む)


【課題】医療用チューブ内にその基端側から液体を注入した際に、当該医療用チューブの外周面に液体を容易かつ迅速に接触させることができる医療用トレイを提供すること。
【解決手段】トレイ1は、先端開口を有する医療用チューブを収納する収納溝2aと、収納溝2a内において医療用チューブを支持する支持手段4とを備えている。収納溝2aの底面は、収納溝2a内に医療用チューブを収納したときの当該医療用チューブの先端側の部分が、基端側の部分よりも高所となるように傾斜した傾斜面を有している。医療用チューブ内にその基端側から液体を注入し、先端開口から流出させた際、当該流出した液体は、傾斜面に沿って流下し、医療用チューブの先端開口より基端側の部分の外周面に接触する。 (もっと読む)


【課題】簡単に使用することができる、液体、ペースト状物または他の流動性物質を適用するための装置を提供すること。
【解決手段】液体、ペースト物または他の流動性物質を適用する装置10であって、前記装置は、前記流動性物質を収納する湿潤部分からなる収納部分18と、乾燥部分を形成する閉塞部分16とを備えたパック12を有し、前記閉塞部分16は、切り取り線20によって前記収納部分18から分離され、前記湿潤部分は、閉塞部材によって閉塞された開口部を備えた分離部材52によって、前記乾燥部分から分離され、前記閉塞部材は、パック12を切り取り線20に沿って切り開いた後、前記分離部材から取り外し可能である、流動性物質を適用する装置。 (もっと読む)


【課題】 椎体外へのセメントの漏洩を防止し、生体に対し悪影響が及ぶことを防止する。
【解決手段】椎弓根Aに形成された貫通孔Bを介して椎体C内の空間に先端を配置する導入管2と、該導入管2の先端に着脱可能に取り付けられ、収縮した状態で、貫通孔Bを介して椎体C内に挿入可能であり、椎体C内において膨張させられる膜状の弾性材料からなるバルーン3と、導入管2を介してバルーン3内に供給されるセメント4とを備え、導入管2に、該導入管2およびバルーン3内に閉じ込められた空気を排出する空気抜き手段6が備えられている椎体圧迫骨折整復ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】不定形の瘤の塞栓にも容易かつ安全に対応でき、手術前の準備が容易であるとともに、手術の費用を削減できるカテーテルを提供する。
【解決手段】使用環境温度よりも高い融点を有する接着部11により、使用環境下において切り離される膨潤性高分子である投入材12が接着され、前記接着部11に光を照射して加熱することにより、前記投入材12が切り離されるカテーテル1である。 (もっと読む)


本発明は、概して液体塗布器に関する。具体的には、本発明は、可堯性のある細長中空本体および少なくとも2つの開口を有する細長ヘッドと、アンプルを破割して液体を放出させる機構とを備えた、手持ち式液体塗布器に関する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを取付けるだけで体内に挿入および留置したカテーテルの先端の位置が容易に確認でき、一度吸引した体液やインジケーターに含まれる色素が体内に逆流することがないカテーテル先端位置確認用部材の提供。
【解決手段】中空状のカテーテル接続部と、内部に流路を有する流路切替え部材と、内部に流路を有する体液によって色変化するインジケーター保持部と、内部に流路を有する注入装置あるいは吸引装置の接続部とで構成され、かつ前記流路切替え部材が中空状のカテーテル接続部の中空部と注入装置あるいは吸引装置の接続部の流路、または注入装置あるいは吸引装置の接続部の流路と色変化インジケーター保持部の流路を通液可能に切替え可能であるが、前記中空状のカテーテル接続部の中空部と色変化インジケーター保持部の流路は通液可能に切替ることができないものである特徴とするカテーテル先端位置確認用部材。 (もっと読む)


【課題】従来、バルーンが収縮するのはバルーン自体から注入された液体充填物が抜け出るものと考えられていたところ、カテーテル内に設けられたバルーン部と連通しているルーメンから大気(多くの場合は体外)へ蒸発していることに着目し、これを抑制することができ、体内に留置している期間中に必要な膨張径を維持しつつ、生体適合性に優れたバルーンカテーテル及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】基端部と先端部を有するカテーテル部材の先端部近傍にバルーン部材を付設したバルーンカテーテルであって、前記カテーテル部材外面の少なくとも一部に酸化ケイ素膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】一酸化窒素(NO)を哺乳動物の治療部位へ局所送達する局所皮膚送達装置(例えばパッチ)を提供する。
【解決手段】治療部位に配置する局所一酸化窒素送達装置は一酸化窒素放出流体と(一酸化窒素放出流体は少なくとも部分的に液体である)、前記一酸化窒素放出流体を保持するリザーバと、前記治療部位に付着して前記治療部位へ一酸化窒素を効率的に輸送するために界面部分に適合された一酸化窒素透過性層とを含む。前記一酸化窒素透過性層が幾何学的に柔軟性であり、前記一酸化窒素透過性層と前記治療部分との間の界面部分の損失が実質的に回避され、これにより、前記リザーバから前記治療部位へ望ましくない種の輸送を回避して、前記リザーバから前記治療部位へ、前記装置の物理的変形下でも、所望の調節可能で一定の一酸化窒素の送達を提供するように前記装置を適合させる。 (もっと読む)


【課題】 ガイドカテーテルの外径を比較的小さくしたままで、診断又は治療のための微小侵襲手術処置において処置又は治療される脈管領域に十分な量の流体を導入し得る。
【解決手段】 微小侵襲手術処置に用いるための装置用ガイドカテーテルにおいて、拡大した液圧断面を有するバイパス部(5)が設けられる。このバイパス部(5)の中には、処置が行われた後で、器具カテーテル(11)に付いた器具(10)、例えばバルーンを引込むことができるようになっている。こうして十分な量の流体が器具(1)を通ってガイドカテーテル(4)から流れる。拡大した断面を有するバイパス部(5)を設けることによって、非常にぴったり合ったカテーテル(4)付きの器具(10)を用いることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの穿刺部の観察が容易で、滲出液等によるカテーテルの穿刺部周囲の汚染がなく、カテーテルとの順応性が良好でカテーテルを確実に固定することができるカテーテル固定具及びカテーテル固定具用パッドを提供する。
【解決手段】上面及び底面を有する基材2と、基材の底面の少なくとも一部分を被覆する粘着剤層3と、粘着剤層の表面を被覆し剥離可能な粘着剤保護層4と、粘着剤層と粘着剤保護層との間に設けられた吸収性パッド20とを備えるカテーテル固定具であって、吸収性パッド20は、カテーテルの穿刺部31が観察可能となるように前記粘着剤層の表面に配置されるとともに、平均直径20〜195μmの糸から形成され、1m2あたり10〜300gの重さを有するものとする。あるいは、吸収性パッド20は、5〜40mmの剛軟度を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】栄養剤の汚染防止、衛生的かつ簡便な接続に加え、包材コスト低減についても配慮した経管栄養剤投与用連結具、及び経管栄養剤投与キットを提供する。
【解決手段】経管栄養剤を収容し、管状注出口部材が取り付けられた包装体の内部と、経管栄養剤投与用カテーテルの栄養剤流路とを、液密に連通する管状の連結具であって、該経管栄養剤投与用連結具が前記管状注出口部材に液密に係合する包装体側差込部と、前記栄養剤流路の入口に液密に嵌挿可能なカテーテル側差込部とを、具備することを特徴とする経管栄養剤投与用連結具。 (もっと読む)


【課題】キャップ部における吸引カテーテルと吸引側チューブの接続方向を変えることで、チューブ全体を短くすることができ、また作業中にチューブ、吸引カテーテルを引っ張ってもスピッツ管が横に倒れて吸引した喀痰が陰圧吸引器側に吸い取られることを防止する。
【解決手段】人の気管等から吸引採取した喀痰等を一時保存し、輸送するスピッツ管2と、スピッツ管2の開口部に着脱自在に取り付けたキャップ部3と、スピッツ管2内に喀痰を吸引カテーテル51から吸引する採取管部4と、スピッツ管2内を陰圧吸引器52で陰圧にする吸引管部5とから成り、採取管部4と、吸引管部5それぞれは、スピッツ管2の長手方向に対して両者がそれぞれに離間するように所定角度α1,α2で傾斜した状態で突出する構成にした。 (もっと読む)


【課題】薬液の漏出を簡単な操作で確実に防止できる構造の薬液注入用具を提供する。
【解決手段】内針320が抜去されてから管状部材330に螺合されているネジ部材360が回動されて所定位置まで前進されると、そのネジ部材360に押圧されることで弾性部材370の貫通孔371が閉止される。このため、薬液が高圧に圧入されても弾性部材370の貫通孔371から漏出することがない。しかも、ネジ部材360は最初から管状部材330に螺合されている。このため、複雑な操作などを必要とすることなく簡単に弾性部材370の貫通孔371を密閉することができる。 (もっと読む)


【課題】特別な操作をせずとも高圧に圧入される薬液が漏出しない構造の薬液注入用具を提供する。
【解決手段】内針320が挿入されている外針310が血管に穿刺されてから、その外針310から内針320が抜去される。このとき、内針320が凹面部材360の貫通孔から抜去されると、その凹面部材360の円錐凹面に密閉部材370が密着する。このため、薬液が高圧に圧入されても凹面部材360の貫通孔から漏出することがない。しかも、内針320が凹面部材360から抜去されると自動的に密閉部材370が円錐凹面に密着する。このため、専用の操作などを必要とすることなく自動的に凹面部材360の貫通孔を密閉することができる。 (もっと読む)


【課題】外針から突出させた挿入物を引き戻しても、挿入物が外針の開口縁で傷付いたり開口縁に引掛かることのない医療用穿刺針を提供する。
【解決手段】外針1よりも軟質の材料からなる保護部材3を外針1の開口部1aの内側を覆うように設けたので、外針1の先端から突出させた挿入物Aを引き戻した場合でも、挿入物Aは保護部材3に接触して外針1の開口部1aの刃1bに接触することがなく、挿入物Aが外針1の刃1bで傷付いたり刃1bに引掛かるという不具合を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 319