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Fターム[4C167HH20]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 漏れ防止(止血、気密、液密) (319)

Fターム[4C167HH20]に分類される特許

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椎間板の線維輪を通して流動性の治療用物質を誘導するための装置は、線維輪の入口部位を通して挿入するための遠位端を有する針を備える。この針は、加圧された流動性の治療用物質がそれを通って押し出される第1の導管を画成する。拡張可能なシールが、針の外部表面の周りに配置される。拡張可能なシールは、線維輪を通して針を進入させること、および針をそこから引き抜くことを容易にするために、拡張されない非シール構成を有する。拡張可能なシールはまた、流動性の治療用物質の誘導中に、拡張されたシール構成を有する。次いで、拡張可能なシールは、流動性の治療用物質が入口部位を通って漏れることを防ぎ、または最低限に抑えるために、その拡張されたシール構成で線維輪に係合する。拡張可能なシールは、流動性の治療用物質を加圧下で線維輪に誘導する間に、その拡張されたシール構成となる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを血管内に刺入する際に血管内に入っていることを光学的に確実に検出でき、輸液中に針抜け状態が発生しているかどうかを光学的に検出して容易に確実に知ることができる留置針の針抜け検出装置を提供する。
【解決手段】カテーテル12内に挿入される内針を有する内針ハブ40と、光を内針ハブとカテーテルの先端から血管内に照射する発光部3と、内針を抜去した後に一端部がカテーテルに接続され他端部には発光部3が着脱可能に装着されるコネクタ部11と、発光駆動部4と、カテーテルを血管内に刺し入れる場合とカテーテルを通じて薬液を輸液する場合にカテーテルの先端から照射される光を受光する受光部88と、受光部から受光信号を受け、受光信号と予め定めた受光信号のしきい値とを比較してカテーテルの先端が血管から抜けていると判断する制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】使用及び掃除が容易で、汚染の危険性が少く、バルブとコネクターとの密封性を向上させたガストロストミーチューブセットを提供する。
【解決手段】バルブ3は、チューブのハブ9から外部へ筒状に突出し、先端に開口23を有する筒状部21と、筒状部21の外周に形成され、一部に切り欠き25を有するフランジ24と、開口23を塞ぐ弾力性のある薄膜28と、薄膜28に形成されるスリット29とを有する。コネクター4は、スリット29を押し開いて筒状部21内へ挿入される内筒部36と、内筒部36の周囲に、筒状部21及びフランジ24が嵌合される間隙を有して筒状に形成される外筒部37と、外筒部37の内周に、フランジ24の切り欠き25を通過可能な大きさで突出し、切り欠き25通過後にコネクター4を内筒部36の軸回りに回転させることによりフランジ24に係合してコネクター4をバルブ3から抜け止めするラグ38とを有する。 (もっと読む)


配備器具(30)を殺菌状態で送り込むか又は体内組織を得るため多管腔内視鏡装置(10)。該装置は、管腔(5)を包囲している壁を備えている外側カニューレ(24)と、外側管腔内に可能状態で設けられ且つ内側管腔(7)を有している内側カニューレ(20)と、前記内側管腔内に移動可能に配置され且つ遠位端と近位端とを有している先端にバルーンを備えたカテーテル(26)と、を備えている。先端にバルーンを備えたカテーテルの遠位端は、拡張されて外側カテーテルの壁と接触して体液が外側管腔に入るのを阻止するシールをもたらすことができる先端バルーン(15)と、管腔を有しており且つ外側管腔内に配置されている押し込みカテーテルと、を備えている。送り込み装置は同心状に配置されたカテーテルらによって構成することができる。組織採集のために使用される装置は、異なる共通の中心を有するカテーテルを備えることができる。

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【課題】本発明は、組み合わせることにより、患者の皮膚に配置される医療デバイスを提供できる接着剤パッド及び表面プレートに関する。組み合わせることによって形成された医療デバイスには、デバイスを患者の皮膚に固定的に且つ快適に取り付けることを必要とする皮下部品が設けられている。このようなデバイスは、多くの場合、インシュリン等の医薬品をリザーバから患者に送出するのに使用される。
【解決手段】本発明による一実施例は、使用時に皮下に位置決めされるべきカニューレ(22)又は他の部品と、接触面を持ち、医療デバイスの使用時に皮下に位置決めされるカニューレ(22)又は他の部品を通す開口部(12B)が設けられた表面プレート(1)と、表面プレート(1)を皮膚表面に接着するため、表面プレート(1)の接触面に固定された接着剤パッド(2)とを含み、接着剤パッド(2)は、接触面に面し、接触面に溶接によって外れないように固定された領域を持つ第1面と、使用中に患者の皮膚に面し、患者の皮膚に取り外し自在に固定できる皮膚適合性接着剤が設けられた領域を持つ第2面とを含む、医療デバイスにおいて、接着剤部品(30)が、表面プレート(1)の接触面と接着剤パッド(2)の第1面との間に、これらの二つの表面の互いに溶接されていない領域に配置され、これによって接触面の溶接されていない領域を第1面に固定する、ことを特徴とする医療デバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構造によって、遮断状態から連通状態への切換えを高い信頼性で確実に実現することが出来る医療用弁を、提供する。
【解決手段】弾性体からなる弁本体54を備えていると共に、弁本体54には軸方向に貫通する作用孔70が形成されており、弁本体54の流体通路への配設状態下で作用孔70と弁本体54の外周面上との少なくとも一方によって流体通路を連通状態とする連通路が形成されるようになっている。一方、作用孔70への内挿と外周面への外挿との何れかによって、作用部材56が弁本体54に組み付けられている。この作用部材56は、弁本体54に対して軸直角方向の嵌合外力を及ぼすことにより連通路を消失させて流体通路を遮断状態に保持すると共に、弁本体54に対して軸方向で相対変位させられることによって弁本体54に対する嵌合外力を解除して連通路を連通状態に切り換える。 (もっと読む)


一般に、カテーテル(2)または瘻針の延長管端部と血液ラインとの間の接続を固定および強化する、カテーテル/瘻針と血液ラインとの接続保証デバイス(20)の複数の実施形態を提供する。保証デバイスの第1の実施形態は、任意の業務用カテーテル/瘻針メスルアーコネクタに適合するように構成され、特に、血液ラインコネクタからわずかに外向きに付勢される係止クリップ(14)を有する、血液ラインコネクタ(8)とともに使用するために構成される。保証デバイスの第1の実施形態は、円筒状であり、少なくとも1つのヒンジ(24a、24b)の周囲で回転可能に開放する、クラムシェルの半分(22a、22b)を含む。
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【課題】簡易かつ確実に、体内臓器の表面近傍の所定領域に薬剤を投与することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】人間を含む哺乳類の体内臓器4に取り付けられるカテーテル10であって、少なくとも裏面の一部が体内臓器4表面に密着する柔軟なシート部1と、シート部1の表面から延伸する柔軟なチューブ2と、を備え、シート部1の裏面に、チューブ2の内部通路と連通する開口12が設けられ、シート部1裏面は、臓器表面8に密着する密着領域21と、臓器表面8に密着しない非密着領域22とが形成され、開口12は、非密着領域22に設けられ、空室23が形成される。 (もっと読む)


外傷に閉鎖力を生成し、任意に減圧を体腔か組織部位に提供する減圧創傷閉鎖システムが示されている。減圧下に置かれた場合、密閉収縮性部材が閉鎖力を生成する。ある例示的なシステムは、第1の取付部材および第2の取付部材と、第1の取付部材と第2の取付部材に連結された密閉収縮性部材を具えており、減圧が密閉収縮性部材に供給されたときに、第1の取付部材と第2の取付部材の間に閉鎖力が生じる。他のシステムおよび方法も示している。 (もっと読む)


表面創傷に閉鎖力を与えるモジュール式の減圧創傷閉鎖システムは、表面創傷の内側および周囲に閉ループに形成することができる柔軟ストラップと、柔軟ストラップに連結される複数のモジュール閉鎖部材とを含む。減圧源は、複数のモジュール閉鎖部材に流体結合される。モジュール閉鎖部材は表面創傷上に閉鎖力を生成することができる。モジュール閉鎖部材の一部分が、表面創傷近傍の患者の表皮に取り外し可能に取り付けられ、別の部分が柔軟ストラップに取り付けられている。減圧源からの減圧が各モジュール閉鎖部材に送達されて、表面創傷上に閉鎖力が生成される。方法およびその他のシステムが示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、必要な時には容易に移動できてカテーテルの挿入長さを簡単に変更できるカテーテル固定具を提供することにある。
【解決手段】カテーテルの長さ方向への移動を制御して該カテーテルを所定の位置に固定する略円筒状のカテーテル固定部、体表に接して固定する略円盤状の体表固定部、及び前記カテーテル固定部の外側面と前記体表固定部の体表に接する面の反対面とが連結された複数のアームによって構成され、前記カテーテル固定部の全高(A)と、前記カテーテル固定具の全高(B)との比率(A)/(B)は、5/10以上、9/10以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体腔へのアクセスを提供するための外科用アクセス装置を提供すること。
【解決手段】本外科用アクセス装置は、外科用器具を受容するために少なくとも1つのアクセスポートを中に有するハウジングと、ハウジングから延びる少なくとも1つの細長い可撓性器具チャネルであって、チャネルを通って延び、ハウジング内の少なくとも1つのアクセスポートと流体連通している内腔を有する細長い可撓性器具チャネルと、を含む。器具チャネルは、流体がチャネルを通って流れることを実質的に防ぐためにチャネルがシールされている第1のつぶされた構成から、チャネルを通して器具が挿入される際の第2の拡張された構成へ動くように構成されている。 (もっと読む)


アクセスが限定されている位置における患者の組織部位に減圧を適用する減圧治療システム(100)であり、このシステムが、減圧源(120)と、組織部位近傍に配置して組織部位に減圧を分配するように動作可能な治療マニフォールド(310)と、組織部位の上に配置して組織部位の上に空気シールを形成するよう動作可能なシーリング部材(312)と、を具える。この減圧治療システムは、又、減圧ブリッジ(102)と、減圧ブリッジの少なくとも一部に設けた湿脱デバイス(216)を具える。この減圧ブリッジは、治療マニフォールドに減圧を移動させるように動作可能な送達マニフォールド(212)と、送達マニフォールドを少なくとも部分的に封入し、患者に対向する側部を有する封入エンベロープ(208)と、減圧ブリッジの一方の端部近傍に形成された減圧インターフェース部位(114)と、を具える。 (もっと読む)


減圧を組織部位にかけるシステムは、減圧源と、減圧源と流体連通する多孔質パッドと、組織部位で多孔質パッドをシールするために多孔質パッドの上に配置可能なドレープとを含む。多孔質パッドはチャネル壁間に複数のチャネルを形成する複数のチャネル壁を含む。チャネル壁は実質的に液体不透過性であり、チャネル壁を通る液体の動きを防ぐが、組織部位に減圧がかけられるとき、チャネル壁を通る気体の移動が可能となるよう気体透過性である。チャネル壁の液体不透過性および減圧の適用は、複数のチャネルを通る液体の流れを生じさせる。 (もっと読む)


埋め込み型瘻孔閉鎖デバイスについて本明細書に開示される。本デバイスは、近位端および遠位端を含む拡張可能な長手方向に分割された本体を含み得る。分割型本体は、複数の多孔性本体と、複数の多孔性本体を協働し得るように一緒に接合する連結部材とをさらに含み得る。複数の多孔性本体は、近位端および遠位端を含む第1の多孔性本体と、近位端および遠位端を含む第2の多孔性本体とを含み、連結部材は、第1の多孔性本体の近位端と、第2の多孔性本体の遠位端とを協働し得るように連結する。
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【課題】患部に必要十分な量の薬液を塗布することができ、使用する際に、薬液が滴り落ちたり、使用後に余分な薬液が過剰に残ったり、製造時にシール部分に薬液が付着して密閉性を妨げることのない薬液塗布用キットを提供する。
【解決手段】スポンジ体からなる薬液塗布部2及び軸部3を有する薬液塗布具1と、薬液塗布部収容凹部5及び軸部収容凹部4aを有する収容容器4と、シート蓋体と、を備えた薬液塗布用キットであって、薬液塗布部収容凹部5内に、薬液塗布部2と共に薬液塗布部2の抱液可能量と同量の薬液を収容し、軸部収容凹部4a内に軸部3を収容し、シート蓋体で密閉してなる構成を備えた薬液塗布用キットを提案する。 (もっと読む)


組織内に管を形成する方法と装置が記載されている。いくつかのデバイスは、細長部材と、この細長部材の遠位部分に連結された吸引部材と、組織内に管を形成するために細長部材内に摺動可能に収納された組織貫通部材を具える。その他のデバイスは、一又はそれ以上吸引部材を具える。組織内に管を形成する方法も記載されている。いくつかの方法では、デバイスを組織近傍に進め、このデバイスが一又はそれ以上の吸引部材と組織貫通部材を具えている。吸引は、組織が一又はそれ以上の吸引部材に対して引っ張られるように行われ、組織貫通部材がこの引っ張られた組織を通る第1の方向に進んで、組織内または組織を通って管が形成される。ここに述べた一又はそれ以上のデバイスを組み入れた、一又はそれ以上のツールなどと協働するキットも記載されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下手術における止血等の処置の困難性を改善することにあり、具体的には、シートを体液等に触れさせずに術部に適用することができ、しかも、シートを術部に圧迫することができて、止血等の処置を補助することが可能な新規のデバイスを提供すること。
【解決手段】内視鏡下手術用デバイス10は、シート16を収納する外シース12と、外シース12に内挿されて、外シース12に対して軸方向に相対移動可能に配設された内シャフト14と、シート16を術部に圧迫するための圧迫部38とを具備し、内シャフト14を外シース12の先端側の方向に相対的に移動させることにより、外シース12内に収納されたシート16が、外シース12の先端側から外部に露呈されるように構成した。 (もっと読む)


人工心臓弁はカフ(85、285、400)を備えている。カフは、自然組織が不規則であるときでさえ自然組織の封止を促進する特徴を有している。弁が自然大動脈弁内に埋め込まれる際には、カフはLVOT(左室流出路)に保持されるようにされた部分(90)を含んでいてもよい。ステント体が膨張状態にある際には、弁はステント体に対してカフを外方に付勢する要素(210、211、230、252、253)を含んでいてもよい。カフは異なる厚み部分(280)を有していてもよい。異なる厚み部分(280)は、自然組織によって定められた開口部の形状に適合する形態で弁の周辺部周りに分配されている。カフの全部または一部(402)は、埋め込みの間にステントに対して移動可能であってもよい。
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携帯型NPWTシステムは、負圧を創傷に印加するように創傷の上に設置するためのドレッシングアセンブリと、キャニスタアセンブリとを含む。キャニスタアセンブリは、真空源およびコントローラを有する制御ユニットと、創傷から流体を受容するように動作可能であるドレッシングアセンブリと連通する収集キャニスタとを含む。収集キャニスタは、真空源から収集キャニスタに真空を導入するポートを有する。ボールフロートは、収集キャニスタの中の所定容量の浸出液の収集、所定の配向角度を超えた収集キャニスタの傾転、または収集キャニスタの反転のうちの1つに応答して、吸引ポートを実質的に閉鎖するように提供される。
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