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Fターム[4C206DA05]の内容

Fターム[4C206DA05]に分類される特許

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本発明は、油1gあたりのフィタン酸含有量が90μg未満で、ω−3脂肪酸に富んでいる組成物を得るための方法に関する。本発明は、油1g当たりのフィタン酸含有量が90μg未満で、DHAに富んでいる、特に組成物を構成している油1gあたり、DHAが650〜950mg/g、つまり65重量%から95重量%であり、かつ、PhAの値が90μg未満、好ましくは5μg未満である組成物を得ることに関する。得られた組成物は、予防作用および治療効能があるため、栄養補助食品、栄養製品および薬学的製品の分野において用いられる。 (もっと読む)


【課題】炎症状態、自己免疫状態、女性の健康状態(例えば、閉経期障害および月経前障害)ならびに乳児および動物における脂肪酸不均衡の治療において有効であるγ-リノレン酸(GLA)および/またはステアリドン酸(SDA)を含む極性脂質リッチ画分の製造および使用の提供。
【解決手段】ムラサキ科、アカバナ科、ユキノシタ科、ゴマノハグサ科またはアサ科の植物種由来である種子および微生物から、GLAおよび/またはSDAを含有する極性脂質リッチ画分の生成および使用、ならびに特に抽出、分離、合成および回収、ならびにヒトの食品適用、動物飼料、医薬品および化粧品におけるそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】DHA含有食用単細胞オイルを提供する。
【解決手段】渦鞭毛虫、好ましくはクリプテコディニウムコニーを供給源とすることにより、トリグリセリドを含む食用単細胞オイルであって、DHAがオイルの少なくとも20%を占める食用単細胞オイル、より好ましくは、少なくとも70%のトリグリセリドを含み、DHAがトリグリセリドの少なくとも30%を占める、食用単細胞オイルが提供される。 (もっと読む)


本発明は、カナマイシン耐性タンパク質をコードする配列の断片に対して相補的な配列を含む核酸に関する。この核酸は、DNAワクチンアジュバントとして有用であり、例えば癌の治療のために、例えば非免疫抑制性の腫瘍細胞アポトーシス誘導剤、例えば全トランスレチノイン酸(ATRA)と組み合わせて使用され得る。
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本発明は、多価不飽和脂肪酸誘導体の薬物または機能性食品としての使用に供する。病因が、細胞膜脂質の(いずれかのタイプの)変化、例えば、脂質のレベル、組成または構造における変化に基づく一般疾患の治療または予防における1,2−脂肪酸誘導体の使用に関する。また、脂質組成及び膜の構造(または膜と相互作用するタンパク質)の調節によって病態の回復が引き起こされる疾患における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ウイルス性慢性肝炎から肝臓癌の発症予防のための医薬を提供する。
【解決手段】 3,7,11,15-テトラメチル-2,4,6,10,14-ヘキサデカペンタエン酸を有効成分として含む医薬であって、ウイルス性慢性肝炎からの肝臓癌の発症予防のための医薬。 (もっと読む)


【課題】難溶性の機能性物質を多量に吸着し固形化することができる一方、水性の環境下ではその機能性物質の放出性に優れた新規な顆粒を提供すること。
【解決手段】多孔性ケイ酸カルシウムを含む担体、該担体に吸着した機能性物質及びノニオン性界面活性剤、及び結合剤を含む顆粒であって、該機能性物質は難溶性液体、低融点かつ難溶性の固体及び難溶性の有効成分を含む生薬エキスからなる群から選択される少なくとも一種である顆粒である。 (もっと読む)


【課題】エイコサペンタエン酸をほとんど含まない油を含むアラキドン酸の生産方法、及び高濃度のトリグリセリド形アラキドン酸を含有する油を含む組成物を提供する。
【解決手段】アラキドン酸を特に多く含有するトリグリセリド油を産生する条件を使って、糸状菌モルティエレラ・アルピーナを培養し、バイオマスを採収して、油を抽出、回収、そして調合乳の添加剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】皮膚外用剤の成分として好適な、メラニン産生抑制剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)に表されるヒドロキシカルボン酸誘導体、その異性体及びそれらの薬理学的に許容される塩を有効成分とするメラニン産生抑制剤である。


(1)[式中、Xは、水酸基、アルキルオキシ基を有するメチン基又はカルボニル基を表し、R1は、水素原子又は炭素数1〜6の直鎖又は分岐のアルキル基を表し、R2は、水酸基又はアルキルオキシ基を有していても良いアルキル基又はアルケニル基を表し、mは、5〜15の整数、nは、1〜5の整数を表す。] (もっと読む)


本発明は、加齢関連認知低下または軽度認知機能障害を有する被験者における認知機能を改善する方法、および、エイコサペンタエン酸(EPA)を実質的に含まないドコサヘキサエン酸(DHA)を含む剤形を投与することにより被験者における心拍数を低下させる方法を対象とする。

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【課題】再溶解時の良好な透明性及び吸収性を有すると共に滲みの発生が抑制された粉末組成物及びこれを含む食品を提供する。
【解決手段】高度不飽和脂肪酸、酸化防止剤、乳化剤及び賦形剤を含み、前記乳化剤の50質量%以上95質量%以下が炭素数12〜18の脂肪酸のショ糖エステルであるエマルション組成物を乾燥して得られる粉末組成物であって、前記高度不飽和脂肪酸が該粉末組成物の全質量の10質量%以上30質量%以下である粉末組成物と、この粉末組成物を含む食品。 (もっと読む)


活性化脂肪酸、活性化脂肪酸を含む栄養補助組成物、さまざまな疾患を治療するために活性化脂肪酸を使用する方法、および活性化脂肪酸の調製方法について、本明細書に提供される。 (もっと読む)


【課題】生理学における物質の機能の理解の改善、ならびに、種々の疾患状態もしくは条件を排除または減少するように機能する生物活性薬剤であるレソルビンの提供。
【解決手段】一般に、レソルビンと呼ばれる単離した新規治療薬に関し、これは、食用オメガ−3多価不飽和脂肪酸(PUFA)(例えば、エイコサペンタエン酸(EPA)またはドコサヘキサエン酸(DHA))、シクロオキシゲナーゼ−II(COX−2)および鎮痛薬(例えば、アスピリン(ASA))から生成される。適当な環境にて、成分の組合せから生成された化合物を注意深く単離すると、独特の構造特性および生理学的特性を有するジ−およびトリ−ヒドロキシEPAまたはDHA化合物が得られる。化合物の例を下記に示す。
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【課題】神経変性、脳血管障害、頭部外傷等に伴って起こる脳機能障害のより効果的な改善剤および該改善剤を含有する機能性食品を提供する。
【解決手段】本発明の一般式(1)で示されるピロロキノリンキノン類またはその塩と、多価不飽和脂肪酸、リン脂質またはその前駆体、グルタチオンおよびイチョウ葉エキスから選ばれる一種以上の成分を共に含有する組成物を用いることによって、脳機能障害、例えば認知症に伴う脳の学習、記憶力の低下をより効果的に改善することができる。
【図1】


(式中のR、RおよびRは、同一または異なって、水素原子、フェニル基、または短鎖長のアルキル基、アラルキル基、アルキルアリール基、アルケニル基若しくはアルキニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】心筋梗塞の病歴のある患者の死亡の予防、特に突然死による死亡の予防に有効な医薬を提供。
【解決手段】エイコサペンタエン酸エチルエステル(EPA)とドコサヘキサエン酸エチルエステル(DHA)との混合物を含有し、前記混合物中のEPA+DHAの含量が25重量%を上回り、かつEPA+DHA混合物のEPA/DHA比が約0.9/1.5であり、約0.7g−約1.5g/日の用量で経口投与される必須脂肪酸組成物。 (もっと読む)


【課題】PPAR(ペルオキシソーム増殖因子応答性受容体)γ作動活性および/またはPPARα作動活性を示す有用な化合物の提供。
【解決手段】式(I)を有する高度不飽和脂肪酸誘導体、及び類縁誘導体。


R1は水素、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アシルオキシ基もしくはハロゲンでR2は水素を表すか、R1とR2が共にハロゲンあるいはアルコキシ基を表すか、R1およびR2が一緒になってカルボニル基を形成し、R3は水素、ヒドロキシル基、アルコキシ基もしくはアシルオキシ基でR4は水素を表すかまたはR3およびR4が一緒になってカルボニル基を形成し、R5は水素、ヒドロキシル基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、ハロゲン、アリール基、アシルオキシ基またはアルコキシ基をR6は水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、またはアルコキシ基を表わす。 (もっと読む)


本発明の態様は、20〜90重量%の多価不飽和脂肪酸を含有する食事用油組成物(dietary oil composition)の効果量を対象へ投与することにより、循環酸化低密度リポタンパク質‐ベータ‐2‐糖タンパク質1および循環ミエロペルオキシダーゼのレベルを低下させる方法を含む。酸化低密度リポタンパク質‐ベータ‐2‐糖タンパク質複合体およびミエロペルオキシダーゼのレベルを低下させることは、アテローム性動脈硬化症の効果的な治療法であり得る。 (もっと読む)


本発明の目的は、酵素5α−レダクターゼの活性を阻害するようにデザインされた化合物の使用である。これは、酵素5α−レダクターゼの作用を阻害するようにデザインされた医薬又は化粧品組成物における有効成分としての、一般式(I):CH(−CH=CH)−R(I)[式中、n=2〜7であり、Rは、CHO、CHOH、CHO−CO−R’及びCO−O(−)から選択される(ここで、R’は、H及びC〜C22のアルキルから選択される)]の化合物の新規な使用であって、各化合物が単独で又は他の化合物との混合物で使用される使用、及びそれに由来する医薬又は化粧品組成物の新規な使用である。 (もっと読む)


本発明は、サイトケラチンcK−19によって媒介されるケラチンの産生によってヒト上皮細胞修復活性を向上させるための医薬又は化粧品組成物における有効成分としての、一般式(I):CH(−CH=CH)−R(I)[式中、n=2〜7であり、Rは、CHO、CHOH、CHO−CO−R’、CO−OR’及びCO−O(−)から選択される(ここで、R’は、H及びC〜C22のアルキルから選択される)]を有する化合物の単独又は混合物での新規な使用に関するものである。
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【課題】微生物バイオマスから目的の化合物を単離する方法の提供
【解決手段】微生物バイオマスから目的の化合物を単離する方法が開示されている。この方法では、微生物バイオマス(必要であれば乾物含量が25〜80%になるよう前処理する)が(例えば押出などによって)顆粒状にされた後、乾物含量が少なくとも80%になるように乾燥される。バイオマスの顆粒への造粒は、その後に行われるそのバイオマスの乾燥をかなり容易にし(これは乾燥顆粒として保存できる)、その化合物の抽出時により高い収量を与える。 (もっと読む)


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