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Fターム[4C206NA20]の内容

Fターム[4C206NA20]に分類される特許

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本発明は、薬剤の優れた皮膚透過性と、優れた治療効果を有し、且つ低刺激性を兼ね備えた貼付剤を提供する。支持体上に粘着基剤及び薬物を含有する粘着剤層が積層された貼付剤であって、該粘着基剤が合成ゴム系高分子5〜50重量%、粘着付与樹脂10〜60重量%、流動パラフィン25〜60重量%を基剤成分とし、薬物としてエトフェナマートを配合してなる外用貼付剤である。本発明によれば、薬剤の優れた皮膚透過性と、優れた治療効果を有し、且つ低刺激性を兼ね備えた貼付剤を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、活性成分の経口投与のための固形の薬剤の分野に関する。本発明の目的は、適切な公衆衛生当局により公式に承認された治療的使用以外の使用者に対して、固形の経口的な薬剤の不適切な使用を防止することである。特に、本発明は、誤用を防止するために、A)少なくとも1の粘結剤、およびB)少なくとも1の増粘剤を含んでなることを特徴とする、固形の経口的な薬剤に関する。 (もっと読む)


【課題】低融点薬剤を含有した顆粒において、適度な径の錠剤を製造するのに適したゆるみ嵩密度を有し、且つ打錠時にスティッキングも生じ難いものを提供すること。
【解決手段】イブプロフェン等の低融点薬剤100重量部、多孔性の珪酸カルシウム35〜100重量部、デキストリン等のデンプン類25〜80重量部、および結合剤1〜15重量部を含んでなる組成物により構成されてなり、ゆるみ嵩密度が0.25〜0.80g/mlである低融点薬剤含有顆粒。 (もっと読む)


【課 題】 UV吸収を利用したHPLC法でビタミンHを精度よく定量でき、品質管理が容易であり、また、製剤自体の長期安定性に優れた総合輸液製剤の提供。
【解決手段】連通可能な隔壁により隔てられた2室を有する容器の各室に分別収容された還元糖液(A)とアミノ酸液(B)、並びに前記2室のいずれか一方と連通可能な小容器に収容されたビタミンH液(C)を備えたことを特徴とする総合輸液製剤。 (もっと読む)


本発明は、(a)アニオン性の薬剤学的作用物質を、(b)アクリル酸もしくはメタクリル酸のラジカル重合したC〜C−エステルおよび官能性第三アミノ基を有する別の(メタ)アクリレートモノマーからなるコポリマーならびに(c)(b)に対して5〜50質量%のC12〜C22−カルボン酸と共に溶融物中で強力に混合し、該混合物を固化させ、かつ200μm以下の平均粒径を有する作用物質を含有する粉末へと粉砕し、該粉末を薬剤学的に通常の助剤からなる水溶性のマトリックス中に埋め込むことにより、ただしその際、少なくとも14のHLB価を有する乳化剤はコポリマーに対して3質量%より多く含有されていてはならない、すでに口中で直接崩壊し、かつ作用物質を放出する経口薬剤形を製造する方法に関する。本発明はさらに、作用物質を含有する粉末およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】剤形に偽造を防止する特徴を付与する1または複数の機能構造を有する剤形、剤形の製造方法、およびその製造に用いられる装置を提供すること。
【解決手段】使用者が剤形をより良く識別および区別することができ、かつ偽の製品を発見し易くする、独自の光学効果およびイメージを生成できる、光学要素(例えば、プリントパターン、マイクロレリーフ格子、および/またはマクロレリーフ格子)を含む食用の剤形。この剤形は、光学素子を含むように様々な方法で形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、将来の心血管事象のリスクを低減するために心血管薬治療を受けている個体が、当該心血管薬による治療の継続から利益が得られるか否かを、全身性炎症のマーカーを使用して判定することに関する。更に、本発明は、治療の有効性を評価し、将来の心血管事象のリスクを有する個体の治療過程を決定する開業医を補助することを目的とした、全身性炎症マーカーの使用について記載する。本発明は、将来の心血管事象のリスクを低減する治療を受けているヒト被験体の全身性炎症マーカーのレベルを監視することによって、ヒト被験体が治療の継続から利益が得られるのか、或いは治療の変更から利益が得られるのかを明らかにすることに関する。
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本発明は、式(I)の化合物をO-メチル化して式(II)の化合物を1段の反応で生成することを含む(R)-2-アセトアミド-N-ベンジル-3-メトキシプロピオンアミド(ラコサミド)の改良された生成方法に関する。
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【課題】健康によい共役長鎖多不飽和脂肪酸の提供。
【解決手段】共役長鎖多不飽和脂肪酸部分の異性体(L1)及び(L2)をいずれも含む少なくとも2つの生成物(I)及び(II)の混合物を含む有機材料が、少なくとも5重量%の共役多不飽和脂肪酸を含む、遊離脂肪酸、モノ−、ジ−、又はトリグリセリド、リン脂質、アルキルエステル、又はワックス−エステルから選択される有機材料を、出発材料中の元の比率L1/L2=XAがXB(ここでXB≧1.1XA)まで増加するように(L1)及び(L2)を区別できる酵素を使用する酵素的転化(アシドリシス、アルコーリシス、エステル化、加水分解)にさらすことによって得られる。 (もっと読む)


血管の非熱電気的誘導一時的または永久的閉鎖のための方法およびデバイス。本発明の方法およびデバイスは、血管を加熱することなく、そして隣接する組織への最小の損傷で標的にされた血管の制御された閉塞を行うための規定されたレジメに従うパルス化電気エネルギーを採用する。血管閉塞の程度、すなわち、一時的(血管収縮)または永久的(血栓症)は、電気的刺激のレジメの種々のパラメーターの操作およびこのレジメを適用するために用いられる電極の形態に基づいて制御される。
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本発明は、式(II):
【化1】


(式中、Xは脱離基である)の化合物またはその塩の、白金触媒の存在下、tert−ブチルアセチレンとの反応からなる、テルビナフィンの製造方法に関する。
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本発明は、抗腫瘍特性を有する1,5−ビス(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)−ペンタ−1,4−ジエン−3−オンおよび誘導体の製造方法に関する:9個の異なるタイプのヒトガン細胞系に対して、評価済み濃度における細胞増殖抑制活性(成長阻害)および0.25μg/mlの濃度からのキラー細胞活性(細胞死)を示す、37化合物と称するサンプルを、超音波技術によって高収率および高純度で得た。この化合物は、8.54 g/Kgに等しいLD50をもつ。このことは、この生成物がそれ自体、実質的に非毒性であるとみなしうることを意味する。これらの試験すべてにおいて対照として用いた抗ガン剤ドキソルビシンは、極めて毒性の強い生成物であり(LD50が20 mg/Kg)、Mama NCI-ADR細胞系(多数の薬物に対する耐性の表現型を表す細胞)の成長を阻害せず、したがって、我々の生成物は、強い細胞増殖抑制活性を示した。他の誘導体もまた、強い細胞増殖抑制活性を示し、特に、EHB1化合物と称するものが強い該活性を示した。 (もっと読む)


【課題】 フェノール類とオキシラン化合物を原料として、副生物の生成を抑えつつ、目的の構造を有する芳香族エーテル類を選択率良く製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 フェノール類とオキシラン化合物を反応させて芳香族エーテル類を合成するに当たり、アニオン交換樹脂を触媒に用いることを特徴とする芳香族エーテル類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】抗生物質から選択される少なくとも1つの有効成分(例えば、クラブラン酸及び/又は少なくとも1つのその塩が任意に併用されるアモキシシリン)をベースとする経口製剤、特に小児用製剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの抗生物質からなる少なくとも1つの有効成分AP1を含むコアと、前記有効成分の放出調節を制御する前記コアのコーティングと、を含む放出調節型のマイクロカプセルを、標的病原菌の抗生物質耐性の増大を制限できる飲用性又は経口分散性の抗生製剤の製造のために使用する。 (もっと読む)


【課題】 嗅覚を介して脳の処理機能を効率化させることが可能な組成物と、当該組成物の代表的な利用技術とを提案する。
【解決手段】 糖質またはデンプン質を含む植物性素材と水とを原料として発酵させたものを蒸留してなるエタノール溶液により、オーク材を抽出することで得られる抽出画分を含んでおり、脳の処理機能を効率化させる作用を有する。具体的には、ウィスキーやブランデーの香気成分を香気組成物として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 崩壊遅延の防止されたカプセル剤、カプセル剤の製造方法およびカプセル皮膜を提供する。
【解決手段】 生薬や不飽和脂肪酸、キノコ類などの充填内容物が、リン脂質および/またはアミノ糖と、有機酸とを含むことを特徴とするカプセル剤。ゼラチンと、リン脂質および/またはアミノ糖と、有機酸とを含むことを特徴とするカプセル皮膜。該カプセル皮膜を用いたカプセル剤。 (もっと読む)


本発明は、1日1回の投与のために(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)フェノールの徐放性を有する乱用防止経口投与形態物に関し、該投与形態物は、活性成分および/または1つ以上の薬学的に許容されるその化合物(A)、少なくとも1つの合成および/または天然ポリマー(C)、遅延放出補助物質、任意に、追加の生理的に許容される補助物質(B)、および任意に蝋(D)を含み、各場合に、少なくとも500N、好ましくは少なくとも750Nの破壊強度を示すことを特徴とする。該投与形態物は、少なくとも1つの下記の乱用防止成分(a)〜(f)を含有する。(a)鼻管および/または咽頭を刺激する少なくとも1つの物質、(b)少なくとも1つの粘度増加剤、(c)乱用の可能性を有する活性成分の少なくとも1つの拮抗薬、(d)少なくとも1つの催吐剤、(e)嫌悪剤としての少なくとも1つの色素、(f)少なくとも1つの苦味物質。 (もっと読む)


【課題】環境汚染のないエアロゾル製剤を提供する。
【解決手段】 粒子状の薬剤と、1種以上のフルオロカーボン噴射剤もしくは水素含有フルオロカーボン噴射剤と、一般式(I)[式中、Aは、n個の式Bの基で置換されている直鎖C1-16アルキルを表し;nは、1〜3の整数を表し;Bは、独立してC1-4フルオロアルキルC0-6アルキレン-、C1-4フルオロアルキルC0-6アルキレン-O-またはC1-4アルキルC0-6アルキレン-O-を表し;ここで、少なくとも1つの式Bの置換基は、少なくとも1個のフッ素原子を含み、それぞれのC1-4フルオロアルキル-部分は1個以上のフッ素原子を含むが連続する過フッ素化された炭素原子を3個以下しか含まない]の化合物またはその塩もしくは溶媒和物とを含むエアロゾル医薬製剤。また、本発明には、式(I)の化合物および式(I)の定義の範囲内にある特定の新規な化合物の使用も包含される。
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本発明は、活性材料および前記活性材料を包埋している脂質材料を含む放出制御医薬組成物からの活性材料の放出期の後期における放出率を選択的に増加させるための方法であって、ジャガイモデンプン、トウモロコシデンプン、コムギデンプン、タピオカデンプン、アルファ化デンプン、物理的修飾アミロース、ジャガイモ加工デンプン、アミロペクチン、デンプングリコール酸ナトリウム、アミロペクチングリコール酸ナトリウム、クロスカルメロースナトリウム、カルメロースカルシウム、アルギン酸カルシウム、架橋デキストランおよびホルムアルデヒド−カゼインからなる群から選択される膨潤性有機崩壊剤を、放出制御医薬組成物の全重量に基づいて3〜20重量パーセントの量で、脂質材料中に包埋されている活性材料を含む親油性マトリクスに添加するステップを含む方法、ならびに活性材料、前記活性材料を包埋している脂質材料、および3〜20重量パーセントの量で、上述の膨潤性有機崩壊剤を含むそのような修正された放出プロファイルを有する放出制御医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、圧縮成形障害を起こすことなく製造し得る分岐鎖アミノ酸を含有する錠剤とその製造方法を提供することを目的に、分岐鎖アミノ酸および還元パラチノースを含有する錠剤、分岐鎖アミノ酸および還元パラチノースを含有する混合物を直接打錠法により圧縮成形することを特徴とする分岐鎖アミノ酸を含有する錠剤の製造方法、ならびに分岐鎖アミノ酸および還元パラチノースを含有する混合物を造粒する工程およびそれに続く圧縮成形工程を含むことをすることを特徴とする分岐鎖アミノ酸を含有する錠剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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