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Fターム[4C206ZB08]の内容

Fターム[4C206ZB08]に分類される特許

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本発明は、D−ピニトールを有効成分として含む破骨細胞分化抑制用組成物または骨代謝性疾患の予防または治療用組成物を提供する。
本発明の組成物は、破骨細胞の分化を抑制する効能を有することにより、破骨細胞の過活性化または過増殖化に起因する骨代謝性疾病の予防または治療に非常に有用に使用できる。
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本発明は、対象内の炎症性症状を治療および/または予防するシステムおよび装置ならびに関連方法に関する。より詳細には、本発明は、白血球および/または血小板を隔離し、その後それらの炎症作用を阻害するシステム、装置、および関連方法に関する。 (もっと読む)


【課題】S1P受容体アゴニスト活性を有し、免疫抑制剤として有用であり、かつ副作用が少なく経口投与が可能な医薬組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


[式中、Vは−NH−CO−または−CO−NH−を表し、
Aは−COOR(ここで、Rは水素原子、またはアルキル基を表す)等を表し;R、R、RおよびRは、それぞれ独立して水素原子、水酸基、アミノ基、またはアルキル基を表し;RおよびRは、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、またはアルコキシ基を表し;Qは−CHO−、−CH−CH−、−CH=CH−、−CH−O−N=CR−、−CONR−、−NR10CO−、−CHNR11CO−または−CHCHNR12CO−を表し;YおよびZは、それぞれベンゼン、または芳香族複素環から形成される基を表す。]
で表される化合物、その塩、またはそれらの溶媒和物を含有する医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物の体の制御性T細胞(Treg細胞)の活性化方法に関し、該方法は、制御性T細胞(Treg細胞)の抑制効果の誘導によって、該制御性T細胞(Treg細胞)を、適切な液体培地中で1つまたは複数のアラニルアミノペプチダーゼ(アミノペプチダーゼN;APN)阻害剤および/または同一の基質特異性を備える1つまたは複数のペプチダーゼの阻害剤と接触させる工程を含む。
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【課題】
優れた免疫抑制作用を有し、かつ副作用の少ないジアリールスルフィド誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のジアリールスルフィド誘導体は、一般式(1)
【化1】


で表されるジアリールスルフィド誘導体(具体例:2−アミノ−2−[4−(3−ベンジルオキシフェニルチオ)−2−クロロフェニル]プロピル−1,3−プロパンジオール)で表される。 (もっと読む)


S1P受容体のうちの一つ以上においてアゴニスト活性を有する化合物が提供される。この化合物はスフィンゴシンンアナログであり、リン酸化後にS1P受容体におけるアゴニストとして機能しうる。構造式(I):

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湿分の割合が6%未満で、乾式プレスにより固形飼料の形態に圧密化された粉末状成分の混合物により形成される。この成分は、低温乾燥圧縮法を用いて成分を一緒に圧密化するための、特にイナゴマメ粉及びトウモロコシ澱粉で構成される増粘剤と、錠剤のその他の成分から湿分を吸収し、プレスにより固形飼料の形態に圧密化される混合物の分離を促進するための、例えばステアリン酸マグネシウム又はシリカ等の親水性無機物と、動物を治療するための少なくとも1種類の治療物質とを含み、ビタミンC、リゾチーム、バイオフラボノイド、コンドロイチン、グルコサミン、又はサメの軟骨を含む。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾病治療に用いるベニクスノキタケシクロヘキサンケトン化合物の提供。
【解決手段】ベニクスノキタケ抽出物中より分離した4−ハイドロキシ−2,3−ジメトキシ−6−メチル−5(3,7,11−トリメチル−2,6,10−トリエニル)−2−シクロヘキサンケトン(4−hydroxy−2,3−dimethoxy−6−methy−5(3,7,11−trimethyl−dodeca−2,6,10−trienyl)−cyclohex−2−enone)で、システム性エリテマトーデスなどの自己免疫疾病が引き起こす症状を効果的に緩和することができる。本発明中のベニクスノキタケシクロヘキサンケトン化合物はシステム性エリテマトーデスを離間する哺乳動物の尿タンパク含量及び血中抗核抗体濃度の低下を助け、これにより腎臓の炎症と病変を緩和し、抗核抗体の自己組織に対する傷害を低下させる。こうして天然かつ無副作用物質によるシステム性エリテマトーデスなどの自己免疫性疾病及び腎臓関連疾病を治療する効果を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アミノ−プロパノール誘導体、その製造法、リンパ球により介在される疾患または障害の処置のためのその使用およびそれらを含む医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】式I


〔式中、R、R、R、RおよびRは明細書で定義の通りである。〕の化合物、その製造法、リンパ球により介在される疾患または障害の処置のためのその使用およびそれらを含む医薬組成物を提供することにより解決される。 (もっと読む)


制御性T細胞、制御性T細胞の培養物への分化を刺激または増加させる方法、および免疫反応、炎症、または炎症反応を低下または減少させる方法が提供される。方法は、特に、血液細胞もしくはT細胞を、制御性T細胞への分化を刺激または増加させるために十分な量のTGF−βもしくはTGF−β類似体およびレチノイン酸受容体作動薬、またはレチノイドX受容体(RXR)もしくはペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γ(PPARγ)作動薬に、接触させるステップを含む。制御性T細胞の培養物は、例えば、培養物中の全細胞数の30%以上に相当する培養物等、制御性T細胞と関連したマーカーを発現するT細胞を含む。
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インビトロでIRE-1α活性を直接阻害する化合物、それらのプロドラッグおよび薬学的に許容される塩を開示する。このような化合物およびプロドラッグは、小胞体ストレス応答に関連する疾患を治療するために有用であり、単剤としてまたは併用療法において使用することができる。 (もっと読む)


2位にアルファケト側鎖および5位に芳香族、ヘテロ芳香族またはヘテロ環の置換基を有する一連の置換オキサゾール化合物が開示される。これらの化合物は、脂肪酸アミドヒドロラーゼの阻害を示し、その酵素を含む悪性状態の治療に有用である。一つの態様において、本発明は、FAAH活性によって媒介される疾患、障害、または医学的状態を患っているまたはそれらと診断される対象を治療する方法であって、このような治療を必要としている対象に、有効量の式(I)の化合物、またはこのような化合物の薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるプロドラッグ、もしくは薬学的に活性な代謝産物を投与する工程を含む方法に関する。
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本発明は、新規置換フェニルアミノ−ベンゼン化合物、かかる化合物を含む医薬組成物、ならびに過剰増殖性疾患および/もしくは血管新生性疾患を治療するためのそれらの化合物のまたは組成物の、単剤としての、または他の活性成分との併用における使用に関する。 (もっと読む)


カリウムチャンネルKv1.3は、免疫疾患及び移植片拒絶反応に関与することが知られている。高い親和性及び特異性でカリウムチャンネルKv1.3を遮断することが可能なペプチド、その医薬品組成物、並びにKv1.3カリウムチャンネルを遮断するための、各種免疫疾患を治療するための、及び診断的適用へのその使用方法を開示する。また、その化学合成及び正確な折り畳みの方法を開示する。例示的なペプチドは、メキシコサソリのヴァエジュビス・メキシカナス・スミシ(Vaejovis mexicanus smithi)の毒液から単離されたタンパク質成分(Vm23及びVm24)に対応する。Vm23及びVm24は、ほとんど不可逆的な方法でhKv1.3チャンネルに結合し、生体外でのヒトリンパ球培養に適用すると、ほぼ3ピコモル濃度程度の範囲でKd値を示す。Vm24を化学合成し、生体内での実験に用いて、感作されたラットを首尾よく治療した(DTH-応答)。比較的高い濃度で注射した場合(マウス体重1キログラム当たり10,000マイクログラムまでアッセイした)、Vm24及び合成Vm24はいずれもマウスに対して毒性を持たない。これらのペプチド(Vm24及びVm23)及び少なくとも83%の配列同一性を有するそれらの機能的に同等な類似体は、リード化合物であり、各種免疫条件の治療及び診断的適用の候補である。
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【課題】ディスコデルモリドなどのポリヒドロキシ・ジエニル・ラクトン調製のための改良合成法が必要であり、更に同様の化学的および/または生物学的活性をもつ化合物が必要である。
【解決手段】ディスコデルモリドなどのラクトン−含有化合物の合成法を提供し、その化学的および/または生物学的活性を模倣した化合物、およびその製造に有用な方法および中間体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1種類以上のTRPチャネルの遮断によって緩和される疾患または病気の予防または治療におけるカンナビノイド含有植物抽出物の使用に関する。遮断されるTRPチャネルのサブセットが、TRPAチャネルであるのが好ましい。TRPAチャネルが、TRPA1チャネルであるのがより好ましい。好ましくは、予防または治療される疾患または病気として、神経障害性疼痛、炎症または血管収縮が挙げられる。別の態様において、遮断されるTRPチャネルは、TRPMチャネルである。TRPMチャネルが、TRPM8チャネルであるのがより好ましい。予防または治療される疾患または病気が、ガンであるのが好ましい。より好ましくは、治療されるガンとして、前立腺ガン、乳ガン、結腸ガン、肺ガンまたは皮膚ガンが挙げられる。別の態様において、遮断されるTRPチャネルは、TRPVチャネルである。TRPVチャネルが、TRPV1チャネルであるのがより好ましい。好ましくは、予防または治療される疾患または病気として、神経障害性疼痛、炎症または血管収縮が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】敗血症等の疾患の予防及び/又は治療に優れる医薬組成物、それに使用し得る化合物、製法の提供。
【解決手段】一般式(I):


{式中、X及びYは、それらが結合する環Bの炭素原子と一緒になって環Aを形成する基などを示す。l及びmは、各々独立に、0乃至3の整数を示し、l+mは1乃至3である。Rは、置換基群β及び置換基群γから選択される基で置換されていてもよい脂肪族炭化水素基等である。nは、0乃至3の整数を示す。Rは、水素原子等である。Rは、置換基εから選択される基で置換されていてもよいフェニル基などである。Rは、C1−C6アルキル基等である。但し、Rが、置換基群εから選択される基で置換されていてもよいフェニル基の場合は、X及びYは、それらが結合する環Bの炭素原子と一緒になって環Aを形成する基を示す。}で表される化合物又はその薬理上許容される塩を有効成分として含有する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた免疫抑制作用を有し、かつ副作用の少ないアミノアルコール誘導体を提供すること。
【解決手段】代謝拮抗剤やカルシニューリン阻害剤とは作用機序を異にする 一般式(1)


[式中、Rは塩素原子、炭素数1〜3の直鎖状アルキル基又はトリフルオロメチル基を、Rはフッ素原子又は塩素原子を、Rは炭素数1〜3の直鎖状アルキル基を、XはSO又はSO2を、nは2又は3を示す]で表されるアミノアルコール誘導体、薬理学的に許容しうるその塩又はその水和物。 (もっと読む)


プロバイオティクスを投与する方法であって、
負荷期間に負荷投与量の負荷プロバイオティックを投与する工程と、
前記負荷期間に所定の投与量の植物及び/又は追加物質を投与する工程と、を含む方法を開示する。前記方法はまた、維持投与量の維持プロバイオティック、並びに/あるいは植物及び/又は追加物質を維持期間に投与する工程を包含する。プロバイオティクスの投与用のキットも開示する。
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【課題】 優れた免疫抑制剤として有用なアミノアルコール誘導体を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


[式中、Rは1又は2個のハロゲン原子で置換された炭素数1〜3の直鎖状アルキル基を、Rはフッ素原子又は塩素原子を、Rは炭素数1〜3の直鎖状アルキル基を、Xは酸素原子又は硫黄原子を、nは2又は3を示す]で表されるアミノアルコール誘導体が優れた免疫抑制作用を有することを見出した。 (もっと読む)


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