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Fターム[4C601BB03]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | 撮像の空間が3次元 (1,677)

Fターム[4C601BB03]に分類される特許

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【課題】密閉容器内の反射部位の形状を傾斜させて不要超音波の発生を防ぐ。
【解決手段】短軸揺動型探触子において、長軸方向に並べられて超音波送受波面に音響レンズ6を有する圧電素子群2を、密閉容器3内に収容された回転保持台1上に設け、前記圧電素子群2の短軸方向に前記回転保持台1を回転揺動することにより前記圧電素子群2の超音波送受波面から送受波される超音波を前記短軸方向に機械的に走査し、前記密閉容器3内に音響媒質Lとしての液体を充填する。そして、前記音響レンズ6の表面と前記密閉容器3の内周面3cとの間を、長軸方向または短軸方向に伝播した後に前記音響レンズ6の範囲を超えて前記密閉容器3内を進行する不要超音波が、前記密閉容器3内のいずれ
かの反射部位にて反射する際に、反射後の不要超音波が前記音響レンズ6の表面と前記密閉容器3の内周面3cとの間に戻る方向には反射しないようにするため、前記反射部位の表面形状を傾斜させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 同一画面に表示された他の診断装置のリファレンス像と超音波像の対応関係の把握を容易にする。
【解決手段】 超音波探触子104から出力される反射エコー信号から超音波像を構成する超音波像算出部105と、予め画像診断装置102で撮像されたボリューム画像データを記憶するボリューム画像データ記憶部107と、記憶されているボリューム画像データから超音波像のスキャン面に対応したリファレンス像を再構成するリファレンス像算出部111と、超音波像とリファレンス像とを表示するモニタ114とを有する超音波診断装置において、モニタは、ボリューム画像データ中の任意の部位に設定されたターゲット405を示す画像を超音波像402に表示する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の弾性を正確に反映した弾性画像を表示させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】三次元領域の超音波の走査を行なう超音波プローブと、超音波プローブで受信したエコー信号に基づいて、物理量データSD1,SD2,SD3,SD4,SD5,・・・を前記三次元領域における面P1,P2,P3,P4,P5について作成する物理量データ処理部と、前記各物理量データSD1,SD2,SD3,SD4,SD5に対して表示価値の有無に関する評価を行なう評価部と、前記面P3において表示価値が無いと評価された前記物理量データSD3を、表示価値が有ると評価された物理量データSD2,SD4に基づく置換データRDに置換するデータ置換部と、を備えることを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】呼吸動や拍動の影響による関心部位の移動軌跡を定量的且つ視覚的に提供すること。
【解決手段】医用画像表示装置は、被検体の生理的運動に関する複数の位相に係る複数のボリュームデータファイルを記憶する記憶部113と、ボリュームデータファイルを用いて位相ごとに複数の関心点に関する複数の3次元位置を特定する位置特定部125と、特定された複数の3次元位置に基づいて複数の関心点にそれぞれ対応する生理的運動に伴う複数の移動軌跡に関する3次元マップと2次元マップとを発生するマップ発生部127と、3次元マップと2次元マップとを表示する表示部117とを具備する。 (もっと読む)


【課題】画像の歪や空間分解能の低下を生じさせることなく、ハードウェア及びソフトウェア規模の拡大を最小限とする低コストの超音波診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、機械的に回転可能な超音波振動子を回転させながら、超音波ビームを回転軸に平行でかつ前記回転軸を含む平面の一方の端から他方の端に向かって繰り返し電子走査する超音波プローブと、複数のフレームデータを記憶するフレーム記憶部と、前記複数のフレームデータから、第1のフレームに対応する第1のフレームデータと、第1のフレームに隣接する第2のフレームに対応する第2のフレームデータを抽出し、第1のフレームデータの一部と、第2のフレームデータの一部とを合成して、前記1回の電子走査範囲をカバーする混合フレームデータを生成する合成部と、複数の前記混合フレームデータから3次元画像を生成する画像生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータを用いて計測精度の高いNT計測を実現することができる超音波診断装置及び超音波画像処理装置を提供すること。
【解決手段】胎児の少なくとも一部を含む三次元領域を超音波で走査することでボリュームデータを取得するボリュームデータ取得ユニットと、前記ボリュームデータを用いて生成された、前記胎児のNT領域を含む所定の矢状断面に対応する画像を基準として、前記ボリュームデータのうち前記NT領域に対応するNTデータと、前記NT領域の長手方向と、を検出する検出ユニットと、前記NTデータと前記長手方向を基準とする視線方向とを用いて、前記NT領域の複数の位置に関する厚さを計測する計測ユニットと、前記NTデータと前記視線方向とを用いて、前記NT領域の厚さの分布を示す画像を生成する画像生成ユニットと、前記NT領域の複数の厚さのうちの少なくとも一つと前記画像とを表示する表示ユニットと、を具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単に高精度の3次元超音波画像を得ることのできる3次元超音波プローブおよび3次元超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、超音波を送受信するための複数の送受信素子を有する第1送受信部と、超音波を送受信するための複数の送受信素子を有する第2送受信部と、第1送受信部と第2送受信部とを支持する支持部とを備え、第1送受信部と第2送受信部との間隔が可変であり、第1送受信部の超音波の送受信方向および第2送受信部の超音波の送受信方向が、それぞれ可変であり、第1送受信部の超音波の送受信方向と第2送受信部の超音波の送受信方向とは交点を結ぶように構成することで、簡単に高精度の3次元超音波画像を得ることのできる3次元超音波プローブおよび3次元超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】医用撮像マーカーを使用することなく、患者位置と画像位置との位置合わせを行なう。
【解決手段】被検体301の医用画像を撮像する医用画像撮像装置13と、表示装置6と、被検体の位置情報を検出するための被検体位置検出具311と、撮像装置位置検出具312と、被検体位置検出具と撮像装置位置検出具のそれぞれの位置情報を計測する三次元位置計測装置15と、被検体の位置情報と医用画像の位置情報の位置合わせを行う医用画像表示装置1とを備え、医用画像表示装置は、医用画像に付されたDICOM情報の医用画像座標系Cと被検体位置検出座標系Cを、撮像装置座標系C及び撮像空間座標系Cと三次元位置計測座標系Cを介して座標変換する同次座標変換行列Tを算出して、被検体の位置情報と医用画像の位置情報の位置合わせ情報として用いる。 (もっと読む)


【課題】装置規模の増大を抑制しつつ、光音響画像データと超音波画像データをリアルタイム生成可能な被検体情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の被検体情報処理装置は、音響波と超音波を受信する複数の受信素子と、受信素子にそれぞれ対応する複数のメモリを含み、音響波に基づく信号から光音響画像データを、超音波に基づく信号から超音波画像データを生成する演算手段と、音響波に基づく信号をメモリに格納し、光音響画像データの生成を開始した後、超音波に基づく信号をメモリの空き領域に格納し、光音響画像データの生成の残りと、超音波画像データの生成を時分割で実行する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 医用画像上で付帯情報の3次元的な位置関係を容易に把握する。
【解決手段】 所定の視点から3次元のボリュームデータを投影した医用画像を取得する医用画像取得手段と、前記ボリュームデータの3次元座標に関連付けられた複数の付帯情報を取得する付帯情報取得手段と、前記視点と前記複数の付帯情報それぞれとの距離を読み取る距離読取手段と、前記距離に基づいて前記複数の付帯情報の透明度あるいは輝度を制御して、前記複数の付帯情報を前記医用画像に重畳して表示する付帯情報表示手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波の画像データに対する画像処理を適正化する。
【解決手段】二値化処理後の画像データ内において、ラベリング処理が実行され、複数の部位に対して互いに異なるラベルが割り当てられる。次にラベリング処理後の画像データ内において、複数の部位の各々に対して各部位に応じた処理回数だけ段階的な収縮処理が実行され、さらに収縮処理が終了してから、複数の部位の各々に対して収縮処理と同じ回数だけ膨張処理が実行される。これにより、卵胞の表面などに存在していたノイズが除去される。収縮膨張処理において各部位に応じた処理回数を利用しているため、比較的浅い位置にあるラベル1の部位と比較的深い位置にあるラベル2の部位が、共に未処理画像と同程度の形状かつ同程度の大きさに復元される。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造であっても対応点の指定精度を向上させ得ること。
【解決手段】画像処理装置は、同一対象に関する撮影角度の異なる複数の医用画像のデータを記憶する記憶部117と、記憶部から読み出された医用画像のデータを表示する表示部127と、複数の医用画像を動画像として再生させるとともに、医用画像の再生を一時的に停止させるために、記憶部と表示部とを制御する制御部129とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像と、超音波診断装置とは異なる種類の医用画像診断装置により撮影された医用画像との位置合わせを精度良く行なうこと。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置が有する画像処理部17は、擬似超音波画像生成部17bと、指標算出部17cと、位置合わせ部17dとを備える。擬似超音波画像生成部17bは、超音波画像の位置合わせ対象となる3次元医用画像内に描出された各組織の物理的特性と、音源情報とに基づいて、当該3次元医用画像を擬似的に超音波画像に変換した擬似超音波画像を生成する。指標算出部17cは、擬似超音波画像と超音波画像との類似性を表す指標を算出する。位置合わせ部17dは、擬似超音波画像生成処理及び指標算出処理を、音源情報を変更することで繰り返して実行させ、指標が最適となった擬似超音波画像の3次元医用画像における位置に基づいて、位置合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】変換器における信号配線間のクロストーク等を低減する。
【解決手段】音波を電気信号に変換する変換器であって、検出面で検出した音波を電気信号にそれぞれ変換する複数の圧電素子を有する圧電部と、圧電部が固定される多層基板とを備え、多層基板は、複数の圧電素子に対応して設けられ、それぞれ対応する圧電素子が出力する電気信号を伝送する複数の信号配線と、複数の信号配線の少なくとも一部を電磁的にシールドするシールド部とを有し、圧電部は、複数の圧電素子が固定される多層基板の面と、複数の圧電素子の検出面とが、傾きを有するように多層基板に固定される変換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ボリュームデータ間の位置合わせを、従来に比して正確且つ簡便な行うことができる超音波診断装置及び医用画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】 第1の比較対象を含む第1のボリュームデータに対して第1の関心領域を設定すると共に、第2の比較対象を含む第2のボリュームデータに対して第2の関心領域を設定する設定手段と、第1の関心領域及び第2の関心領域のうち少なくとも一方について、位置又は向きを変更する変更手段と、設定された第1の関心領域内のデータと設定された第2の関心領域内のデータとを用いて、第1、第2ボリュームデータの空間的対応付け処理を実行すると共に、変更後の第1、第2の関心領域を基準として、空間的対応付け処理を更新する更新処理を実行する位置合わせ手段と、更新処理後の第1、第2のリュームデータを用いて第1、第2の画像を生成する画像生成手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光音響トモグラフィーや超音波エコーにおいて、フーリエドメイン法による画像形成処理を高速化し、高解像度の3次元画像の実時間処理を可能にするための技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置が、複数の音響変換器と、複数の音響変換器から出力された受信信号をフーリエドメイン法で処理することによって被検体内部の複数の部位それぞれから放射された音響波の強度を算出する信号処理部と、を備える。信号処理部は、音響変換器の位置と部位の位置と音響波の受信時刻のみで定まる値を予め計算し、係数として記憶している係数メモリと、音響変換器の受信信号に対して、対応する係数を係数メモリから取得し、乗算する乗算手段と、乗算手段の乗算結果を部位ごとに累積するボクセルメモリと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 三次元画像データを領域分割する場合において、ガイドに用いる二次元画像を観察して期待した分割結果を常に取得できる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 一実施形態に係る超音波診断装置は、対象部位を含む被検体の三次元領域を超音波で走査することで、当該三次元領域に対応するボリュームデータを取得するボリュームデータ取得手段と、ボリュームデータを用いて生成され表示される支援画像を用いて、領域分割処理の対象とする分割対象領域を選択する選択手段と、ボリュームデータに対して領域分割処理を実行する領域分割手段と、少なくとも支援画像上において領域分割が発生するまで、領域分割処理を継続するように、領域分割手段を制御する制御手段と、領域分割処理によって領域分割された前記ボリュームデータを用いて、超音波画像を生成する画像生成手段と、超音波画像を表示する表示手段と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】胎児の項部透明帯をスキャンして得たボリューム映像から複数のスライス映像を抽出し、その抽出された各スライス映像から測定した測定値の中から意味のある測定値を有するスライス映像を有効スライス映像とし、前記測定値で前記胎児のダウン症候群の有無を識別することのできる対象体のスライス映像表示超音波診断装置およびその方法を提供すること。
【解決手段】測定領域を含む対象体をスキャンしてボリューム映像を生成する映像スキャン部と、前記ボリューム映像内の前記測定領域に対してn個(nは自然数)のスライス映像を抽出し、前記各スライス映像で前記測定領域に関連する測定値を決定する測定部と、前記測定値を用いて前記n個のスライス映像のうちで有効スライス映像を選別するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】光音響イメージングにおいて、特別な操作を必要とせずに深部を適切な観察状態で観察可能とする。
【解決手段】照明手段13は、光源12からの光を被検体内に照射する。超音波探触子11は、被検体内で生じた光音響信号を検出する。増幅手段15は、光音響信号を、深さ方向の位置に応じたゲインで増幅する。選択情報取得手段17は、光音響画像の生成に際して、検出される光音響信号の深さ方向の減衰特性に影響を与える情報をゲイン選択情報として取得する。ゲイン情報記憶手段19は、ゲイン選択情報とゲイン調整情報とを対応付けて記憶している。ゲイン制御手段18は、ゲイン情報記憶手段19から、取得されたゲイン選択情報に対応付けて記憶されたゲイン調整情報を読み出し、読み出したゲイン調整情報に基づくゲインを増幅手段15に設定する。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトが少なく深部においても感度が不足することがなく、さらに被検体や部位の違いによらず、常に高い画像品質の診断画像を得ること。
【解決手段】送受信部21はプローブを介して被検体内部を超音波で走査する。複数の走査線それぞれに位相が反転した第1、第2の超音波が順番に送信受信される。加算部23は第1、第2のエコー信号の加算によりハーモニック成分を抽出する。ハーモニック成分に基づいて第1画像が生成され、第1、第2のエコー信号の一方に基づいてハーモニック成分と基本波成分とを含む第2画像が生成される。合成部29は第1、第2の画像を合成する。重み係数計算部32は第1の深さより浅い範囲では第2画像に対する重みをゼロに設定し、第1深さからそれより深い第2深さまでの範囲では第2画像に対する重みをゼロから1まで変化させ、第2深さより深い範囲では第2画像に対する重みを1に設定する。 (もっと読む)


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