説明

Fターム[4D002CA13]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 装置 (4,246) | 装置の配列、組合せ (823)

Fターム[4D002CA13]に分類される特許

81 - 100 / 823


【課題】排ガスの脱硫率の調整を容易に行うことができる海水排煙脱硫システムおよび発電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る海水排煙脱硫システム10は、排ガス25と海水21aとを気液接触して排ガス25を洗浄する排煙脱硫吸収塔11と、排煙脱硫吸収塔11の後流側に設けられ、硫黄分を含んだ硫黄分吸収海水27を海水21bと希釈混合する希釈混合槽12と、海水21aを排煙脱硫吸収塔11に供給する海水供給ラインL12と、排煙脱硫吸収塔11の塔内と塔外との何れか一方または両方で海水供給ラインL12から分岐し、海水21aを希釈混合槽12に供給する余剰海水分岐配管L21、L22とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集塵機能、脱臭機能を発揮できながら、脱臭部におけるバグフィルターの破損によっても粉状活性炭が容易に外部に排出されることがなく、且つ、運転に際してもその騒音が大幅に減少されるようにすること。
【解決手段】脱臭粉状体としての粉状活性炭を脱臭部に対して循環供給し、排風機により吸引口から吸引した脱臭対象外気を脱臭する脱臭装置であって、前記脱臭部に対して、バグフィルター部を備えた補助ろ過部が付設されている。 (もっと読む)


【課題】 生石灰等の添加を要することなく、汚染土壌から揮発性有機化合物(VOC)を短時間かつ簡単に除去できる装置や方法を提供する。
【解決手段】 この装置は、VOCにより汚染された土壌と過熱蒸気とを受け入れる中空の容器13と、容器13の外壁に配設され、容器13内に受け入れた土壌を加熱するための電気ヒータ14と、土壌を容器13の受入口から排出口まで搬送しつつ撹拌するためのスクリュー15とを備えるガス化装置10を含む。ガス化装置10は、容器13内を過熱蒸気雰囲気とし、電気ヒータ14が過熱蒸気へ熱を与え、スクリュー15による撹拌により過熱蒸気を土壌に浸透させて熱を与えることにより、土壌を80℃〜200℃の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの出力や効率の低下を抑制し、かつ太陽熱集熱装置からリボイラへの蒸気量の変動やリボイラ発生蒸気温度と圧力の変動を小さくし、吸収液から二酸化炭素を加温して分離する反応が安定して進む二酸化炭素分離回収装置を備えた火力発電システムを提供する。
【解決手段】ボイラ排ガスから二酸化炭素を回収する二酸化炭素分離吸収装置200と、太陽熱集熱装置300とを備える二酸化炭素分離回収装置を備えた火力発電システムであって、太陽熱集熱装置300で生成した蒸気を二酸化炭素分離吸収装置200の再生塔21が備えるリボイラ26に供給し、太陽熱集熱装置300の蒸気生成量がリボイラ26が要求する蒸気量より低下した場合に蒸気タービン2から抽気した抽気蒸気をリボイラ26に供給し、太陽熱集熱装置300の蒸気生成量がリボイラ26が要求する蒸気量より過剰な場合に余剰となった蒸気を復水器3に排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】有害成分を含む大量のガスを処理することができるとともに、上記ガスを充分に加熱してから電極に作用させて分解することができるガス分解装置を提供する。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層の外周部に積層形成された第1の電極層2と、上記固体電解質層の内周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)7を用いて構成されるガス分解装置100であって、上記筒状MEAを収容して加熱する加熱容器51を備え、上記加熱容器内に、分解に供せられる第1のガスを上記第1の電極層に作用させるように流動させるガス流路90を設ける一方、上記筒状MEA内に第2のガスを流動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の排ガス処理装置よりイニシャルコスト、ランニングコスト及びVOC除去効率低下を抑え、更に省スペースでの設置を可能にするとともに、長時間にわたる運転が可能となる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物を含有する排ガスを噴射した洗浄水に接触させて、上記排ガス中の揮発性有機化合物を上記洗浄水に吸収、移行させるスクラバー部と、洗浄水を循環させる循環部と、洗浄水を冷却する冷却部と、循環水を排水する排水部とを備える排ガス処理装置において、洗浄水が補給水部と循環水部からなり、循環水量に対する補給水の比が0.1以上であり、且つ補給水と循環水は別のシャワーノズルより噴射し、更に洗浄水温度を35℃以下とし、また洗浄水を殺菌処理することを特徴とする排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA及び分解に供せられるガスの温度を高めて分解効率をより高めることができるとともに、加熱に必要な電力を低減させることのできるガス分解装置及びガス分解方法を提供することを課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、上記固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)7を用いて構成されるガス分解装置100であって、上記筒状MEAを収容して加熱する加熱容器51を備えるとともに、ガス分解反応で生成された排気ガス中の燃焼可能ガスを燃焼させて上記加熱容器を補助加熱できる補助加熱装置71を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】筒状MEA内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高めることができるとともに、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させることを課題とする。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、上記固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)7を用いて構成されるガス分解装置100であって、第1のガスを上記筒状MEA内に出入りさせる接続部材30と、上記筒状MEAを収容して加熱するとともに、第2のガスを流動させる加熱容器51とを備え、上記筒状MEAに、上記加熱容器の下方外側に突出する突出部41を設けるとともに、上記接続部材30を上記突出部の先端部に設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】ヒータが不要であり、且つ、気体透過膜を必要としないため、気体透過膜を透過する際に揮発物質等が悪影響を受けることがないVOC除去液再生・回収装置及び再生・回収方法を提供する。
【解決手段】VOC除去液を噴霧する送液ポンプ及びノズルと、前記ノズルを内部に配置した真空容器と、前記真空容器内部を減圧してVOC除去液に含まれるVOCを真空蒸発させる真空ポンプと、前記真空容器内に蒸発促進気体を導入する気体導入機構と、前記真空容器から処理後のVOC除去液を排出する排液機構と、を有し、外部からの空気を圧縮して熱エネルギー及び圧力エネルギーを有する圧縮空気を生成する圧縮機を備え、前記送液ポンプからノズルに至る通路上に熱交換器を設け、該熱交換器で前記VOC除去液と前記圧縮空気を熱交換して、前記熱エネルギーを前記VOC除去液に供給するとともに、前記送液ポンプは空気圧を動力源として駆動するエアー駆動型ポンプであって、該ポンプの動力源として前記圧縮空気の圧力エネルギーを利用する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の分離回収を安定的に行うシステムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素を吸収液に吸収させ、吸収液から二酸化炭素を放出、回収するシステムにおいて、吸収液の温度と吸収液の超音波伝播速度あるいは電気伝導率の測定値により吸収液中の二酸化炭素溶存濃度を算出し、算出された二酸化炭素溶存濃度に基づいて、再生塔リボイラー109への投入熱量、吸収塔への二酸化炭素の供給流量、吸収液の循環液流量、及び吸収液を溜めるための吸収液緩衝タンク115の攪拌条件の少なくともいずれかを制御する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図り、工場内などの設置が容易である冷却回収装置を提供すること。
【解決手段】処理流路の被処理ガスの流れ方向に見て下流側に向けて第1冷却域P及び第2冷却域Qがこの順に配設され、第1冷却域Pに第1熱交換器12が配設され、第2冷却域Qに第2熱交換器16が配設され、第1及び第2冷却域P,Qの下方に液体回収容器38が配設された冷却回収装置。第1冷却域Pは第1冷却ハウジング4により規定され、第1冷却ハウジング4内に第1熱交換器12が配設され、また第2冷却域Qは第2冷却ハウジング6により規定され、第2冷却ハウジング6内に第2熱交換器16が配設され、第1及び第2冷却ハウジング4,6が水平方向に並列的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により排ガスが希釈される問題を回避し、発電設備におけるCOの分離回収動力の低減を図って発電効率を維持できる酸素燃焼システムの排煙脱硫方法を提供する。
【解決手段】酸素燃焼システム100の排ガス系統101からの硫黄酸化物を含む排ガスを吸収塔1に導入し吸収液を散布して排ガスの硫黄酸化物を除去し、吸収液を貯留する貯留タンク5内で酸化を行わせて石膏を生成する酸素燃焼システムの排煙脱硫方法であって、吸収塔1出口の排ガスの一部を吸収塔再循環ガス12として吸収塔1の吸収液中に再循環し、吸収塔再循環ガス12に酸素20を混合して吸収塔1に供給する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素等の酸性ガスの回収量が高い酸性ガス吸収剤、並びにこれを用いた酸性ガス除去装置及び酸性ガス除去方法を提供する。
【解決手段】下記一般式1で表される第2級アミン化合物であって、


・・・(1)式1中、R10及びR11はいずれか一方が炭素数2〜5の置換又は非置換のアルキル基で他方が炭素数1〜5の置換又は非置換のアルキル基であり、RとR11が結合して環式構造を形成してもよく、環式構造の場合はR10とR11は炭素数1〜5の置換または非置換のアルキル基であり、R12はヒドロキシアルキル基である化合物、を少なくとも1種含有する吸収剤、並びにこれを用いた酸性ガス除去装置及び酸性ガス除去方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ設備費用を抑えつつ、脱硫装置の脱硫性能及び水銀の除去特性の低下を抑制すること。
【解決手段】富酸素ガスと循環排ガスとを混合した燃焼用ガスにより燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガスが流れる第1の煙道13に配設された集塵機5と、集塵機5の下流側の煙道を流れる排ガスを導入して脱硫処理する湿式の脱硫装置7と、集塵機5の下流側の煙道を分岐して該煙道から抜き出した排ガスの一部をボイラ1に導く排ガス再循環ダクト17と、脱硫装置7の下流側の煙道を流れる排ガスを圧縮して二酸化炭素を分離するCO分離手段9を備える。CO分離手段9の排ガスを圧縮する過程で分離された水分を、脱硫装置7内で循環して使用される吸収液に供給する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤が十分に吸着除去された排ガスのみを排気する。
【解決手段】有機溶剤を可逆的に吸着および脱着可能な吸着素子を有する有機溶剤濃縮装置200と、有機溶剤濃縮装置200により有機溶剤が濃縮された排ガスを冷却して有機溶剤を凝縮させて回収する冷却回収装置とを備える。吸着素子は、所定の温度以上の排ガスを通流されると吸着していた有機溶剤を脱着し、かつ、所定の温度より低い排ガスを通流されると排ガス中の有機溶剤を吸着する。有機溶剤濃縮装置200は、所定の温度以上の排ガスを通流される脱着部、および、所定の温度より低い排ガスを通流される吸着部を含む。有機溶剤回収システムは、吸着部を通流した所定の温度より低い排ガスのうち、有機溶剤が所定の濃度以下となった排ガスG10aのみを系外に排気する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、工場等から排出される高沸点溶剤を含む被処理ガスから該溶剤を低コスト且つ効率よく回収する溶剤回収装置を提供することである。
【解決手段】沸点が150℃以上の高沸点溶剤の蒸気を含む被処理ガスを一次冷却する熱交換器11と、前記一次冷却後の被処理ガスG1を冷水にて二次冷却する冷却器13を備える冷却回収部10と、前記冷却回収部10で冷却後の被処理ガスG1に残存する該高沸点溶剤の蒸気を、吸着材に吸収させて該被処理ガスG1から該溶剤を分離回収する吸着回収部20と、を備え、該被処理ガスG1を一次冷却する前記熱交換器11は、循環用冷媒の冷却に外気Aを利用することを特徴とする溶剤回収装置。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のメタノール濃度が一時的に高くなるような場合であっても、触媒が過度に高温になることを防止することのできる排ガス処理装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置10は、排ガスに含有されているメタノールを分解するための触媒を有する触媒分解装置12を備えている。触媒分解装置12の前段側に、排ガスに含有されているメタノールを一時的に吸着するための吸着剤14aを有する吸着装置14が設置されている。触媒としては、白金を用いることが好ましい。吸着剤14aとしては、活性炭を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リボイラの熱エネルギーをより軽減し、省エネルギー化を図るCO2回収システムを提供する。
【解決手段】ボイラ11やガスタービン等の産業設備から排出されたCO2を含有する排ガス12を冷却水13によって冷却する冷却塔14と、冷却されたCO2を含有する排ガス12とCO2を吸収するCO2吸収液15とを接触させて前記排ガス12からCO2を除去するCO2吸収塔16と、CO2を吸収したCO2吸収液(リッチ溶液)17からCO2を放出させて吸収液15を再生する第1の吸収液再生塔18−1及び第2の吸収液再生塔18−2とを有し、第2の吸収液再生塔出口の第2リーン溶液を減圧フラッシュさせ、そのフラッシュ蒸気を第1の吸収液再生塔に投入する。 (もっと読む)


【課題】気泡流動層捕集器を用い、垂直輸送管へのガスの逆流を防止することにより、二酸化炭素の捕集効率を向上できる乾式二酸化炭素捕集装置を提供する。
【解決手段】下部にガス流入管106と連通する捕集バッファリングチャンバ102が設けられ、捕集バッファリングチャンバの上側は捕集拡散板104で覆われ、捕集拡散板上に形成される空間に吸収粒子138が貯留される捕集反応器101と、捕集反応器に一端が連結され、他端は吸収粒子により二酸化炭素が捕集され残りの気体を分離して排出する第1分離器112に連結される垂直移送管108と、下部に再生熱源流入管が連通し、第1分離器に連結される第1粒子伝達管により第1分離器で分離される吸収粒子が供給される再生反応器124と、再生反応器で分離される二酸化炭素のみを分離排出する第2分離器120と、再生反応器と一端が連通し、捕集反応器と他端が連通する第2粒子伝達管132とを含む。 (もっと読む)


【課題】低ランニングコストでVOC含有ガスを処理し省エネルギー化を図ることのできる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】回転する吸着体に対し揮発性有機溶剤含有ガス中の有機溶剤を吸着部から吸着させ、脱着部にて脱着用空気を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置1と、圧縮機と、この圧縮機によって圧縮された脱着ガスに燃料を混合して燃焼させる燃焼器と、この燃焼器によって発生する燃焼ガスにより駆動するタービンとを有するマイクロガスタービン34と、脱着ガスの一部を圧縮機に供給するための圧縮機用供給路8と、脱着ガスの残部を脱着部の上流側に帰還させるための脱着部用帰還路9とを備え、脱着部の出口部が、筒状吸着体の回転方向において、温度が低い脱着ガスを圧縮機用供給路8に案内するように区画された第1領域と、温度が高い脱着ガスを脱着部用帰還路9に案内するように区画された第2領域とに分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 823