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Fターム[4D003FA10]の内容

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Fターム[4D003FA10]に分類される特許

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【課題】 好気処理領域にて処理された後の水が流れる下流領域の水質を水質検出センサによって精度良く検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、消毒槽150の水質検出を行うべく当該消毒槽150に浸漬される水質検出計160と、この水質検出計160を洗浄処理するセンサ洗浄手段を備え、当該センサ洗浄手段は、ポンプ手段によって吸入した水を水質検出計160に向けて吐出する構成や、水質検出計160よりも高所から当該水質検出計160に向けて水を落下させる構成によって、水質検出計160の周辺の水よりも流速が高められた状態の水を水質検出計160へと供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より少ない嫌気性アンモニア酸化細菌の菌体量で、高い活性を有する包括固定化担体を得る。
【解決手段】嫌気性アンモニア酸化細菌を固定化材料中に包括固定させた包括固定化担体において、前記包括固定化担体が、活性炭の微粉末及び/又はマグネタイト、鉄粉等の金属微粉末を含有する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン処理(または促進酸化処理)による水処理方法および装置において、従来より安価に、残留オゾン(または残留過酸化水素)、酸化処理副生成物等の有害物質を除去可能とする。
【解決手段】 被処理水に対して、オゾン接触槽2においてオゾンガスと接触・混合してオゾン処理を行った後、有害物質除去槽5において、オゾン処理後の処理水中に溶存する残留オゾンと、オゾン処理に伴って生成される酸化処理副生成物とからなる有害物質を除去する水処理方法において、前記有害物質除去槽5は、少なくとも、溶存オゾンを分解する機能を有する脱オゾン材充填層6と、酸化処理副生成物を分解する微生物を担持した生物担体層7とを備え、オゾン処理後の処理水を有害物質除去槽5に通流することにより、残留オゾンと酸化処理副生成物とを除去する。 (もっと読む)


【課題】
本来の担体性能を損なうことなく、低コストで簡単に担体を保管、運搬する。
【解決手段】
微生物を固定化剤中に包括固定した包括固定化担体において、前記固定化剤中に、包括固定化担体が付着するのを防止する付着防止用フィラーを含有させた。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート骨材を製造する工程で生じていた微粒土をリサイクルし、成型焼結した多孔質性焼結体を微生物の固定化担体として用いて廃材を有効利用すると共に、水質の浄化処理能力を増大させ、高効率に浄化処理することができ、水質浄化装置をコンパクトにする。
【解決手段】 予め、微粒土を成型焼結した固定化担体1を充填した嫌気性固定化担体充填槽2及び、固定化担体1を充填した好気性固定化担体充填槽3に、汚濁水を所定期間流し続けて各充填槽2,3内の固定化担体1に分解微生物を固定化させ、汚濁水を、嫌気性固定化担体充填槽2に通過させながら汚濁水中の主にリンと窒素を嫌気性微生物で分解浄化し、続いて、この嫌気性微生物で分解浄化した処理水を、好気性固定化担体充填槽3に通過させながら汚濁有機物質等を好気性微生物で分解浄化する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロナノバブルの発生状態の最適化を図る。
【解決手段】 超純水製造装置5,希薄排水回収装置34,雑用水回収装置および排水処理装置の各前段に、第1処理槽1〜第4処理槽を設置している。そして、各処理槽1,2,…を、マイクロナノバブル発生槽6,23,…と嫌気測定槽7,24,…とで構成している。したがって、各マイクロナノバブル発生槽6,23,…で発生されたマイクロナノバブルによって、各嫌気測定槽7,24,…内の微生物が活性化されて低濃度有機物の処理効率が向上される。さらに、上記各嫌気測定槽7,24,…における各溶存酸素計13,30,…または各酸化還元電位計14,31,…の測定値が夫々に定められた一定の範囲を越えると循環ポンプ9,26,…の回転数が制御されて、マイクロナノバブルの発生が減少される。こうして、処理水中におけるマイクロナノバブルの含有量が適正に保たれる。 (もっと読む)


【課題】増殖速度が遅い嫌気性アンモニア酸化細菌の馴養期間を短縮でき、培養プラントを設ける必要がなくなると共に、嫌気性アンモニア酸化細菌が引き抜かれた一方の嫌気性アンモニア酸化槽の性能も低下させることがない。
【解決手段】嫌気性アンモニア酸化細菌の馴養済みの微生物固定化材14Aを有する馴養済み槽10から微生物固定化材14Aの一部を引き抜き、この引き抜いた微生物固定化材14Aを、これから馴養する未馴養槽12に投入して立ち上げを行う。 (もっと読む)


【課題】 フッ素成分を含む被処理水を環境に適合可能な状態にまで処理することができ、また、窒素化合物を含む被処理水の濃度に影響することなく、窒素化合物の処理を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】 フッ素分を含む被除去物が混入した被処理水から被除去物を分離するフッ素分除去装置2と、被除去物が分離された被処理水に少なくとも一対の電極29、30を少なくとも一部浸漬し、電気化学的手法により処理する電気化学的処理装置3と、電気化学的手法により処理された被処理水を、生物処理する生物的処理装置4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 牛、豚、鶏等の家畜から排泄される屎尿を、有機物濃度が非常に低く河川放流が可能な清浄な水へと変えることができる屎尿処理装置を提供すること。
【解決手段】 屎尿を水で希釈するための希釈槽と、該希釈槽にて屎尿を希釈して得られた原水中に含まれる所定大きさ以上の異物を分離除去するための分離装置と、該分離装置にて異物が除去されて得られた処理水を貯留する原水調整槽と、該原水調整槽から取り出された処理水中に含まれる有機物を揺動床式の微生物担持体に担持された微生物により分解する処理槽と、該処理槽から取り出された処理水中に含まれる固形分を沈殿させる沈殿槽とを順次備えている屎尿処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】 比表面積が大きく、微生物の担持能力が高く、強固で摩滅しにくく、また、一定形状のものが簡単に且つ効率的に得られる汚水処理材を提供する。
【解決手段】 汚水処理材は、炭酸カルシウムと非晶質シリカと(さらに好ましくはは硫黄と)を主成分として含む。炭酸カルシウムと非晶質シリカは、珪酸カルシウムの炭酸化により生成したものである。汚水処理材は多数の細孔を有し、10nm以下の細孔が細孔全体中の10%以上を占める。比表面積は30m2/g以上である。この汚水処理材は、珪酸カルシウムの粉粒体(とさらに好ましくは混合した硫黄の粉粒体と)を成形し、得られた成形体を炭酸ガス雰囲気下で養生して製造される。 (もっと読む)


【課題】 水槽水等の浄化を安定的に進めることのできる浄化方法および浄化材を提供する。
【解決手段】 木綿を焼成してできた炭化綿に硝化菌を着床させてなる着床体10を、循環器7のろ過用フィルターとして使用する。同時に、平均サイズを1mm以下に粉砕した生の籾殻20を不織布21の内部に入れ、それを水槽水3の中に漬けて保持する。 (もっと読む)


【課題】反応槽内全体にわたって生物処理に適したpHに調整することを可能とし、望ましい生物処理、より高速処理を可能とする、排水の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】生物処理による排水の処理方法であって、反応槽内の被処理水のpH測定値に応じて、pH調整剤を、被処理水流入側から処理水流出側への槽内流れ方向における複数箇所から添加することを特徴とする排水の処理方法、および排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】 BODを多量に含む硝酸性窒素類含有排水において、脱窒材の取り出しや追加投入を著しく低減させることが可能な排水の脱窒処理方法及び処理するための脱窒材を提供することにある。
【解決手段】 硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素から選ばれる少なくとも1種の硝酸性窒素類を含む排水を処理するにあたり、硝酸性窒素類の窒素に対して0.5〜100倍(重量)のBODとなる成分と、硫黄酸化細菌及び有機物分解菌を存在させた状態で、排水を硫黄含有脱窒材と接触させて硝酸性窒素を除去する。 (もっと読む)


【課題】
固定化に関わる材料(固定化材料、重合開始剤等)を低濃度化した場合でも、担体強度が高く、かつ、安定した高い微生物活性(硝化活性)を保持する包括固定化担体を製造する。
【解決手段】
微生物を固定化材料中に包括固定した包括固定化担体において、固定化材料中に、板状及び/又は針状の結晶構造を有するフィラーを含有した。 (もっと読む)


【課題】 廃水中の少なくともアンモニア性窒素量を、さらにはCODをも下水道法に基づく排水基準を満たすレベルに低減できる廃水処理方法を提示すること。
【解決手段】 アンモニア性窒素を0.5g/L以上含有する廃水をアンモニア酸化細菌と無機物分散体とを含有する包括固定体により処理することを特徴とする廃水処理方法。また、CODが0.3g/L以上の被処理廃水に対して物理化学的に又は生物学的に処理したのち、上記アンモニア酸化細菌で処理する廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 これまでの生分解性プラスチックに匹敵するか、または更に効果的に水中から窒素化合物を除去することができ、しかも価格面ではより有利である水中の窒素化合物の除去方法を提供する。
【解決手段】 窒素化合物を過剰に含む水中の窒素化合物を微生物による脱窒作用により窒素に還元することにより除去する水中の窒素化合物の除去方法である。穀物、芋類および木材からなる群から選ばれる少なくとも1種の原材料から調製される処理剤を微生物の栄養源として供給する。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性アンモニア酸化法(anammox法)により原水(排水)を生物脱窒する方法において、担体表面へのバイオフィルム(微生物膜)の形成を抑制する。PVAゲル担体の表面付近だけでなく、担体内部まで菌体が入り込み、増殖することよって、担体の利用効率を高めることができて、高効率な窒素除去を果たし得る、アンモニア含有排水の水処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 アンモニア含有排水の水処理方法は、アンモニア性窒素を含む排水を亜硝酸性窒素の存在下に脱窒微生物により生物脱窒する脱窒反応槽2を備えている。脱窒微生物は脱窒反応槽2内で担体8に固定され、脱窒微生物を固定した担体8は、脱窒反応槽2内で上向流で循環する流動層を形成する。脱窒反応槽2の循環水流入部における流入水の流速を高めることにより、担体8の流動状態を局所的に高めて、担体8表面に形成されるバイオフィルム(微生物膜)を破壊する。 (もっと読む)


【課題】 小規模でありながら水質の良い浄水が得られる浄水装置を提供すること。
【解決手段】 浄水装置1は、供給された原水SW中の浮遊粒子を凝集剤により凝集処理する凝集反応槽10と、凝集反応槽10からの処理水TWを受け入れて浮遊粒子の凝集により生じた汚泥を槽本体12底部の汚泥排出口14から排出する沈殿槽11とを備えてなり、沈殿槽11内に嫌気性微生物棲息用の菌床が設けられ、菌床を通過する水の流速が25m/日以上110m/日以下に設定されている。沈殿槽11の槽本体12は竪型に形成され、槽本体12上部に水出口15が設けられている。沈殿槽11の下流に生物活性炭槽21が配備されている。 (もっと読む)


【課題】被処理水と悪臭ガスを効率良く処理できると共に、イニシャルコストとランニングコストを低減できる排水処理装置および排水処理方法を提供する。
【解決手段】この排水処理装置および排水処理方法は、第1の排水処理装置28が有する第1の脱窒槽1に、アミノエタノールとジメチルスルホキシドを含有する排水が導入される。第1の排水処理装置28が発生する悪臭ガスを、別の排水処理を行う別系統の第2の排水処理装置29で分解処理する。この悪臭ガスを分解処理する第2の排水処理装置29は、半嫌気部25を有する第2の硝化槽20を有し、この第2の硝化槽20とスクラバー11との間で循環される汚泥でもって、第1の排水処理装置28からスクラバー11に導入される悪臭ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】 水深の深い水槽であっても担体を沈殿させることなく水槽全体に良好に循環させることができる汚水処理装置を得る。
【解決手段】 汚水処理装置は、担体26を混入した汚水を収容した嫌気槽1、無酸素槽2、および好気槽3で構成する。嫌気槽1と無酸素槽2には撹拌羽根23、24を備えた攪拌軸21と、この攪拌軸21を低速度で回転駆動する駆動手段22とを備え、攪拌羽根23、24の周りにドラフトチューブ25をそれぞれ配置する。好気槽3には仕切板27と散気手段28を配置する。嫌気槽1、無酸素槽2、および好気槽3の水深は5〜15mとし、ドラフトチューブ25の上端と水面との距離は水深の1/5以下とする。 (もっと読む)


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