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Fターム[4D004CA15]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 撹拌、混練 (2,474)

Fターム[4D004CA15]に分類される特許

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【課題】建設発生土、産業廃棄物及び一般廃棄物を包括的に大量に処理しうると共に、既存の設備をそのまま処理手段として用いることができ、さらには処理後に、骨材として利用可能な焼結物を得ることのできる方法を提供する。
【解決手段】(A)建設発生土、産業廃棄物及び一般廃棄物から選ばれた1種以上からなる主原料、及び必要に応じて配合される成分調整剤及び/又は焼成助剤からなる副原料を含む、5mm以下の最大粒度を有する焼成用原料であって、SiO2の平均混合度が90〜110%で、かつその標準偏差が10以下である焼成用原料を調製する原料調製工程と、(B)工程(A)で得られた焼成用原料をロータリーキルン内に供給して、造粒しながら焼成し、粒状の焼結物を得る焼成工程と、(C)工程(B)で得られた焼結物の中から、骨材として用いうる所定の粒度を有する粒体を回収する骨材用粒体回収工程を含む焼結物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 焼却により中間処理された焼却灰を再生利用のためのリサイクル技術として実用化した、触媒金属活性炭の資源化方法を提供。
【解決手段】 焼却灰を、還元雰囲気の乾留条件下で、有機質廃棄物を炭化した炭化物と混合接触させ、焼却灰含有金属を難溶性金属化合物に変化させ、触媒作用と吸着能を賦活して、活性炭に再加工することを特徴とする廃棄物から活性炭をつくる方法。焼却灰は都市ゴミ、具体的には塵芥の焼却灰である。炭化物は、有機質廃棄物を完全焼却に至るまでに途中で乾留させ炭化物質を生成する工程を経て製造されたものである。炭化物は、微粉状に粉砕処理してから焼却灰と混合接触させる。上記の粉砕処理において、100〜150メッシュの微粒子にする。 (もっと読む)


【課題】臭気の発生を抑えたり、発生した臭気の周囲への影響を和らげたりして、臭気による不快な環境を緩和できる生ごみ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】微生物担体26を内蔵し生ごみ27を微生物により分解させる微生物分解処理部21と、生ごみ27を攪拌する攪拌手段23と、乾燥用の空気を供給する送風手段36と、空気を加熱する加熱手段38と、各手段23、36、38を制御する制御部42と、生ごみ27に含まれる蛋白質を検出する蛋白質検出手段43とを備え、生ごみ中の蛋白質量に応じて、制御部42が、各手段23、36、38のうち少なくとも1つの運転条件を変更する。これによって、蛋白質量が多いと検出すると、各手段のうち少なくとも1つの運転条件を変更することにより、分解処理を抑制して臭気の発生を抑えたり、発生した臭気の周囲への影響を和らげたりして、臭気による不快な環境を緩和できるものである。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場の延命化を図るために廃棄物を掘り起こして分別する作業において、悪臭や有毒ガスを発生することなく土砂混合廃棄物の含水比を低下させて、効率良く分別可能とする
【解決手段】廃棄物処分場から掘り起こした土砂混合廃棄物11aに、製紙スラッジ燃焼残渣物、製紙スラッジ燃焼残渣物を焼成処理したもの、製紙スラッジ燃焼残渣物に副剤を混合処理したもの、及び製紙スラッジ燃焼残渣物を造粒加工したものから選択された、吸水性を有する多孔質のセラミック粉末14を適量添加混合することによって、水和反応による固結を伴うことなく土砂混合廃棄物11aの含水比を低下させ、土砂混合廃棄物11aを分別する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス例えば木質系又は草本系植物質を原料として、化学的な分解反応、酵素反応、化学反応、インターカレーション、非結晶化などにより有用な物質を生成させる際に、効率よく反応を行わせるための予備的な処理を施して活性化する方法を提供する。
【解決手段】 バイオマスを高温高圧流体の存在下でメカノケミカル反応に付するバイオマス分解方法であって、両側板の回転中心に一致する位置にバイオマス導入口及び分解生成物排出口を設けた耐熱耐圧回転ドラム、それを回転するための駆動手段、ドラム内に装填した粉砕媒体及び回転ドラムの周囲に配置した加熱手段から構成された分解装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】処理材の含水量を迅速に改善する。
【解決手段】生ゴミおよび処理材を収容する処理槽20を有する処理機本体10と、前記生ゴミおよび処理材を攪拌する攪拌手段(攪拌部材25)と、前記処理材の湿度を検出する湿度検出手段(温湿度検出手段64,65)と、前記処理槽20内に注口53を臨ませた注水タンク51、および、前記注口53を開閉する開閉手段(ポンプ54)を有する注水手段と、前記湿度検出手段の検出値に基づいて前記開閉手段を制御する制御手段(マイコン68)とを備えた構成する。 (もっと読む)


【課題】 専用の装置を設けることなく、有機物処理過程において簡易・安全に硫酸を発生させ、その硫酸によって被処理物のpHを低下させ硫酸アンモニウムとして捕捉することでアンモニア態窒素の揮散を防止し、被処理物の窒素含有率低下を図る。
【解決手段】 被処理物として、動物の排泄物であるブロイラーの鶏糞に、全窒素量の0.2〜2倍量の硫黄を添加し、硫黄酸化細菌の存在の下、この被処理物を好気的条件で醗酵させる。この被処理物の醗酵過程では、強制的に通気あるいは攪拌することを行なう。 (もっと読む)


【課題】被処理物中に含まれる物質を易溶出状態から難溶出状態へと変化させる技術を提供する。
【解決手段】水に溶出し易い物質を含有する被処理物に降下性火山噴出物の風化物を混合し、そして該混合物において該水に溶質し易い物質と該降下性火山噴出物の風化物との結合により難溶出性の化学的複合体を形成することを特徴とする水に溶出し易い物質の固定化方法および再利用方法、並びに該再利用方法により得られた化学的複合体。本発明の方法は、処理費用が安価であり、処理作業が簡単で、処理能力も大きく、固定化能力に優れる。また同時に複数の物質に対して作用して異なる化学的複合体を形成できる。 (もっと読む)


【課題】投入された生ゴミを効率よく減量、減容できるようにし、その処理能力の向上を図り、装置を小形に製作できるようにした生ゴミ処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミ処理装置1は、生ゴミを投入するための投入口3と、この投入口3から投入された生ゴミを受けて収納すると共に、生ゴミを乾燥させる生ゴミ予備槽2と、この生ゴミ予備槽2の内部に設けられ、内部に収納された生ゴミを攪拌するための予備槽用攪拌部6と、生ゴミ予備槽に設けられ、予備槽用攪拌部により攪拌された生ゴミを生ゴミ予備槽から導出するための導出口13と、この導出口を介して生ゴミ予備槽と連通され、導出口から導出された生ゴミを受けて収納すると共に、微生物を収容する生ゴミ処理槽14と、この生ゴミ処理槽内に設けられ、内部の生ゴミと微生物とを混合、攪拌するための処理槽用攪拌部19とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ低コストな設備からなり、1つの処理系列で、食品残渣から多種類の飼肥料を、該飼肥料の需要変動にあわせて生産でき、食品残渣の循環利用による環境保全を促進できる食品残渣リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】 食品残渣(E)を破砕して湿潤性原料(a)とする破砕機(A)と、上記湿潤性原料(a)を乾燥して乾燥性飼料(b1)または肥料(b2)とする乾燥機(B)と、上記乾燥性飼料(b1)または肥料(b2)を発酵させて堆肥(c)とする発酵装置(C)とからなる食品残渣リサイクルシステムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 可撓性を備え、しかも所要の断熱効果を得ることが可能な可撓性リサイクルセラミックファイバーブランケット及びその製造方法、並びにリサイクルセラミックファイバーを用いた積層ブランケットを提供する。
【解決手段】 可撓性リサイクルセラミックファイバーブランケット10は、使用済みセラミックファイバー11を主体としたものに、非水溶性耐火微粒子12と結合剤とが添加されており、その製造方法は、このファイバー11に、水、非水溶性耐火微粒子12、及び結合剤を添加して成形した後、脱水し乾燥する。リサイクルセラミックファイバーを用いた積層ブランケットは、可撓性リサイクルセラミックファイバーブランケット10と、未使用セラミックファイバーで構成されるブランケットとを、各々1層以上積層する。 (もっと読む)


【課題】 PCB、ダイオキシン類、農薬等(POPs類)の難分解性物質に汚染された土壌を無害化処理した後に、この無害化処理土壌を有効利用できる汚染土壌の再利用方法を提供することである。
【解決手段】 難分解性汚染物質に汚染された汚染土壌を還元性雰囲気下で加熱処理により無害化した後に、この処理土壌に植物種子と、畜産廃棄物の活性汚泥処理による処理水と汚泥との混合物から得られる所要量の堆肥を混合して、法面緑化材または土壌表層面の侵食保護緑化基盤材として使用するようにしたのである。還元加熱処理による無害化処理土壌では、植物種子の発芽・生育を阻害する有害成分が残留せず、混合した堆肥により法面などの施工面全体にわたって緑化が可能となり、汚染土壌および畜産廃棄物の双方を有効に再利用できる。 (もっと読む)


【課題】水和反応熱による加熱温度下では飽和蒸気圧が大気圧に満たない揮発性汚染物質に汚染された汚染土壌を処理対象とする場合であっても効果的に汚染物質を揮発させ除去することができる汚染土壌処理システム及び汚染土壌処理方法を提供する。
【解決手段】揮発性の汚染物質に汚染された汚染土を生石灰又は石灰系の改良材を含む添加材と混合する混合装置110と、この混合装置110から排出された添加材と汚染土との混合土cに差し込んだパイプ305及びパイプ305に空気を供給するエアタンク301を有し、パイプ305を介してエアタンク301からの空気を混合土cの内部に注入し揮発した汚染物質を混合土cの外部に積極的に送り出すことにより混合土c内の間隙中の雰囲気の汚染物質飽和度を低下させ汚染物質の継続的な揮発を促進する揮発促進手段300とを備える。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛の回収や排ガスの無害化処理を安価に行えるものを提供する。
【解決手段】 ロータリーキルンなどの高温加熱用の炭化装置1に、雑多な一般ごみ、下水汚泥、産業廃棄物などのカルシウムを含有する有機物を投入し、燃焼設備2からの燃焼排ガス、更には、焼却施設や自家発電設備で発生した排ガスなどを炭化装置1に供給し、有機物を温度300〜700℃で蒸し焼きして炭化物を得る。炭化装置1で得られた炭化物を、ロータリーキルンなどの高温加熱用の炭酸化装置4に供給し、燃焼設備2からの燃焼排ガス、更には、焼却施設や自家発電設備で発生した排ガスなど、すなわち、二酸化炭素を含むガスを供給し、炭化装置1で得られた炭化物に二酸化炭素を含むガスを供給した状態で700〜1,000℃で加熱処理し、アルカリ機能を有する炭酸カルシウムと吸着能を有する炭素とを含んだ炭化物の炭酸化処理物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 建設発生土、産業廃棄物、一般廃棄物、或いは砕石場の屑石の大量使用を可能
にすると共に、これらの廃棄物を主原料とした焼結物を製造するにあたり、遊休設備或い
は現有設備をそのまま活用し、煩雑な工程を省き、生産性よく焼結物を製造する方法を提
供すること。
【解決手段】 建設発生土、産業廃棄物、一般廃棄物及び砕石場の屑石から選ばれた1種
以上を主原料とし、該主原料に必要に応じて成分調整剤及び/又は焼結助剤を添加混合し
て所定の化学組成に調整した後、該調整原料を5mm以下の粉状及び/又は粒状の状態で
ロータリーキルンの窯尻から投入すると共に、該窯尻から投入する原料よりも融点温度が
低い原料を粉状でロータリーキルンの窯前から吹き込み、両原料をロータリーキルンによ
って混合しながら焼成する焼結物の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】副産物もしくは廃棄物となる、アルミニウム・マグネシウム・チタニウム・シリコン、それらの合金、またはこれら金属の還元性化合物由来の細かな粉粒体を原料とし低コストで提供されるテルミット酸化還元反応剤、該テルミット酸化還元反応剤を利用して、自動車等の排ガス用触媒に分散している白金族金属を凝集し低コストで回収する方法を提供する。
【解決手段】金属アルミニウム・金属マグネシウム、それらの合金、若しくはこれら金属の還元性化合物由来の複合金属を主成分とした還元性原料と、酸化鉄原料とを含むテルミット酸化還元反応剤を用いて、排ガス用触媒中の白金族元素を溶融して濃縮し、低コストで回収する。 (もっと読む)


【課題】 シアン化合物で汚染された土壌の生物学的処理方法を提供する。
【解決手段】 シアン化合物及び鉄(II)を含有する汚染土壌に、溶存酸素、NOx−Nの少なくともいずれかを含有する水、又は溶存酸素及びアンモニア態窒素を含有する水を添加し、前記鉄(II)を鉄(III)に酸化するとともに、前記シアン化合物を溶解性のフェリシアン錯イオンに変換し、当該錯イオンを汚染土壌中の細菌により分解する。 (もっと読む)


【課題】ロックウール原料として使用するロックウール廃材が、繊維状又は粉末状であっても、あるいは金物などの異物を含むものであってもよく、さらにはシリカ保存材の廃材もロックウール原料として使用可能であり、尚且つ品質的にも均質で問題のないロックウールを製造できるようにする。
【解決手段】 高炉スラグを主成分とする原料とコークスとを溶融炉2に投入して溶融し、その融体を製綿機3にて綿状に成形し、その綿状物を集めて所定の形と大きさに成型してロックウールを製造する製造工程において、少なくともロックウール廃材又はシリカ保温材を含む回収物を再利用してロックウールを製造する方法であって、前記回収物を粉砕し、さらに高炉セメントと水とを加えて混錬し、所定の形と大きさに成形して固めたものを乾燥させ、その乾燥物を前記原料として再利用するロックウール製造方法。 (もっと読む)


【課題】多量の水を含む有機性汚泥に、石炭灰と酸化ナトリウムなどの固化剤を添加撹拌して固化した含水固化物の中まで十分に均一に処理して環境負荷を低減できる有機性汚泥の浄化処理方法および汚染土壌の浄化処理方法の提供。
【解決手段】有機性汚泥に、SiO2 とAl23 を主成分とする多孔質廃棄物および酸化ナトリウムを主材とする固化剤を添加攪拌し、養生して固化させて含水固化物9を作り、得られた含水固化物9の上方を、光触媒を備えたシートおよび/またはフィルム14で覆い、そして上方から光を照射し、前記光触媒を励起し、含水固化物9に含まれた揮発性有機物質を揮発させ、前記光触媒に接触させて分解することにより目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、生ごみ投入の際に、処理槽内の臭気が投入口から漏れることを防止して、悪臭を出すことを抑制し、ユーザへの不快感を軽減することができる生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】 生ごみ処理機1は、処理機本体1aと、処理機本体1aに開閉可能に設けられており生ごみを受け入れ可能な投入口2と、処理機本体1a内に配置されており投入口32から投入される生ごみを処理可能な処理槽3とを備えている。投入口2は、処理機本体1aに対して出し入れ可能な引き出し構造に構成されている。投入口2を引き出した状態では、生ごみ投入板2bは、処理機本体1aの開口端縁1bによって持ち上げられた姿勢を取り、処理槽3との間を遮断する。投入口2の開き状態では、処理槽3内に臭気が投入口2を通して外部に漏れないので、ユーザ野不快感を軽減することができる。 (もっと読む)


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