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Fターム[4D004CA15]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 撹拌、混練 (2,474)

Fターム[4D004CA15]に分類される特許

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【課題】 被乾燥物が乾燥を受ける前から細かい粒状を成すものであっても、確実に撹拌させ、効率的に乾燥が行える、実機に特化した新規な温風乾燥機を提供する。
【解決手段】 本発明の温風乾燥機1は、乾燥室となる回転ドラム10の内側に掬い部35を具えた撹拌体34を設け、この撹拌体34によって回転ドラム10の下方に滞留しがちな被乾燥物Wを積極的に掬い取り、ドラム内の上方付近まで持ち上げた後、落下させて被乾燥物Wの撹拌を図るものであり、撹拌体34の掬い部35は、底部37から開放面36にかけて緩やかに拡開する椀状に形成されて成ることを特徴とする。また、撹拌体34は、主に被乾燥物Wの切りほぐし作用を担うストレートブレード31の間に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生ごみ中の塩分を効果的に減少させ、生ごみの排出量を画期的に削減することができる、生ごみを用いた有機質肥料の製造方法および有機質肥料を提供することにある。
【解決手段】アトマイジング処理された活性CaO含有製鋼スラグ、アーク炉スラグ、取鍋スラグから金属成分(Fe、Al)を完全除去したもの100重量部に対して、生ごみ20〜100重量部を混合し、前記混合物を1トン当たり5〜180分間撹拌させることで、製鋼スラグ中の活性CaOと生ごみ中のNaClを相互反応させてCaClを生成させ、低塩化させて塩分の濃度を低減させるステップと、有機物分解剤として化学肥料を3〜10重量部混合し、有機物添加剤として鶏ふんを3〜10重量部添加するステップと、前記低塩化した混合物を乾燥させるステップと、前記乾燥した混合物を粉砕するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスの処理を効率よく行うことができ、地域内において、バイオマスの発生から利用までが効率的に結ばれた総合的な利用システムを構築することができ、安定的かつ適正なバイオマス利用が行うことができるシステムの提供。
【解決手段】 バイオマスの種類、原料排出者、量等を識別するための情報が記録されたバイオマス識別手段と、該バイオマス識別手段が付されたバイオマスを搬送するためのバイオマス搬送手段と、搬送されてきたバイオマスを処理するバイオマス処理手段とを備えて、バイオマス処理手段に、バイオマス搬送手段に付されたバイオマス識別手段に記録された情報を読み取り、各種バイオマス毎の受入れ量によって受け入れた各バイオマスの混合割合を適正に制御するバイオマス配合制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 焼却灰等の水素発生能を簡単且つ迅速に測定すると共に、当該測定値を用いて焼却灰改質装置の運転制御を行うことにより、ごみ焼却炉からの焼却灰を低コストで効率よく改質し、鉛等の有害物質が外部へ溶出することのない安全且つ高品質な土木建築用資材を提供できるようにする。
【解決手段】 水分含有量を調整した一定量の焼却灰や改質後の灰内へアルカリ性溶液と水又は蒸気と熱を加えて加熱混合すると共に、前記加熱混合により発生した水素量を測定して当該発生水素量の測定値から焼却灰や改質後の灰の水素発生能を求めることを特徴とする焼却灰等の水素発生能測定方法。 (もっと読む)


【課題】廃ガラスと粘土と廃材利用木質炭を原料にして多孔質軽量の焼結発泡体を製造し、人工土壌材ないし人工軽石を実現する。
【解決手段】廃ガラス粉体と粘土粉体と木質炭の粉体と発泡剤とを水で混練し造粒した後、焼成することを特徴とする多孔質軽量材の製造方法である。焼成熱によって発泡時に各物質のエネルギー移動が起こるため、外側に植物の栽培に有用な粘土質が集中し、中間にガラス質が集中し、中心に木質炭が集中して層分布が生じた層状のほぼ球状体となる。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵施設から発生するメタン発酵液及び製紙業から発生するペーパースラッジ焼却灰のリサイクル利用を行う。
【解決手段】 ペーパースラッジ灰は、ペーパースラッジと石灰精製残滓とを混合してその混合物を焼成することにより得られたものを用いる。このペーパースラッジ灰には、プレスケーキを混合して肥料原料の粒状材を形成する。粒状材と発酵液を混合することによりリサイクル肥料を得るが、混合した後に必要に応じて造粒を行う。メタン発酵施設から発生するメタン発酵液としては、スラリー状廃液を脱水した後の脱水脱離液或いは、固液分離されていないスラリー状の廃液のいずれかを用いる。 (もっと読む)


【課題】高濃度としても低温で固形分が析出しない、重金属処理剤として優れたピペラジンジチオカルバミン酸塩の提供。
【解決手段】
アルカリ水酸化物濃度が0.7重量%以下のピペラジンジチオカルバミン酸塩を含む重金属処理剤。36〜44重量%の高濃度においても低温で固形分の析出がなく、また硫化水素、硫化炭素等のガス発生がないため、効率的かつ安全に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のように、広大なスラグの放冷場所を必要とすることなく、気孔が少なく、しかも保管中の固結の発生を抑制、更には防止可能な石炭灰を用いた高炉スラグ骨材を提供する。
【解決手段】 高炉スラグを主体とした溶融スラグ11中に石炭灰を添加した後、この溶融スラグ12の凝固処理を行い、ガラス化率を30%を超え80%未満にした。また、石炭灰の添加量を溶融スラグ11の1質量%以上20質量%以下にし、石炭灰を酸素を含有するガスと共に溶融スラグ11に吹き込む。 (もっと読む)


【課題】回転式連結処理機を提供する。
【解決手段】従来の処理機1と違い処理機全体が回転しながら処理分解を行うため処理能力も向上し、タイヤ4の回転で回転させるため、処理中の騒音もすくない。又、円筒処理機は何台も連結出来るため一度に多くの廃棄物の処理も短時間で出来る。処理機自体が左右に回転するため処理能力も上がり、又タイヤにてトラムを回転さするため、騒音の心配もなく、連結可能で煩わしい作業もなく、自動で処理過程を進める事ができる。 (もっと読む)


【課題】 家庭用から業務用迄、如何なる処理法の有機物発酵分解処理機でも、発酵分解臭気を出さずに無臭で、媒体基材の都度交換廃棄を要せずにリサイクルで半永久的継続使用と省メンテナンスの製品。
【解決手段】 各種素材の、各種形状の分解媒体基材に、酸化チタン配合成型、或は含浸塗布する事によって、又時には光合成菌類の添加投入によって、処理槽内に設置された光源によって光線照射、発酵臭気ガス分解、樹脂特有の攪拌摩耗対応、半永久使用、光合成菌類による無臭化、分解促進、処理方式を問わずに装填使用が可能な、交換不要の分解媒体基材とその処理装置。 (もっと読む)


【課題】 処理量が大容量化しても、衛生面(腐食やカビ等)で問題の発生しない、且つ、搬出性に優れた処理物を得られる固形有機廃棄物の処理装置を提供する。また、処理物を排出する排出口が、処理物で塞がれない構造を提供する。
【解決手段】 発酵処理槽で生成された処理物の排出口と、前記処理物を前記排出口より排出する攪拌手段とを有する処理装置に於いて、前記排出口より排出された処理物を着脱可能な袋に直接排出すると共に、前記袋を移動可能な台車に着脱可能に設置し、前記台車の扉を開した時、前記袋のほぼ全高が露出する開口部を前記台車に形成する。 (もっと読む)


【課題】 常温・常圧の下で、バイオマスから水素を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 遷移金属の存在下でバイオマスをメカニカルミリング処理することを特徴とする。本発明によれば、セルロースを分解するための大がかりな装置や複雑な工程を必要とすることなく、常温・常圧の下で、簡便にバイオマスから水素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから、効率的にエネルギーを回収する方法を提供すること
【解決手段】 バイオマスに、鉄化合物、ニッケル化合物およびコバルト化合物からなる群から選択される少なくとも一つの金属化合物を添加して、バイオマスを水素発酵させる工程を含む、バイオマスの処理方法を提供する。この方法で、水素生成収率が大きく向上する。また、水素発酵残渣をメタン発酵に供することにより、メタンガスの発生効率もさらに大きくなる。 (もっと読む)


本発明は、固体廃棄物製品を処理するための装置及び方法を含む。装置は、装置は、第1端と、第2端と、内面と、を有する回転自在に取り付けられた円筒形ベッセルであって、少なくとも一方の端が、前記ベッセルの内部へのアクセスが可能なように開放可能であるとともに前記ベッセルの加圧が可能なように密封閉鎖可能であるハッチによって終端している、円筒形ベッセルと、前記端の少なくとも一方に蒸気を噴射するための蒸気入口と、前記ベッセルの前記内面から突出した複数の実質的に直線状のブレードであって、前記ブレードの各々が、実質的に前記ベッセルの全長に亘って延び、廃棄物を前記ベッセルの底部から前記ベッセルの頂部に向けて輸送することができるとともに廃棄物を解放して前記ベッセルの底部に落下させることができる、複数のブレードと、を備える。装置は、前記ベッセルを、前記第1端が前記第2端よりも高くなっている位置と、前記第2端が前記第1端よりも高くなっている位置と、の間で移動させるための少なくとも一つのアクチュエータをさらに備える。
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この発明に係る焼却飛灰の処理方法においては、焼却炉1から排出された焼却飛灰がベルトフィルタ2上を移動しながら水洗脱塩され、直ちに固液分離がなされる。ベルトフィルタ2上に残留した固形物は、水分45〜60%の飛灰ケークとなって混練機6に供給され、コンクリートスランプの値が20cm以上となるまで混練された後、ピストンポンプ9により配管10内を図示しないセメント焼成用のキルンまで圧送される。
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【課題】環境汚染を引き起こすことなく、糞尿等の被処理物を効率良く利用して発酵処理および堆肥化処理する。
【解決手段】畜舎10から生じる糞尿や事業系から生じる生鮮品等の被処理物を有効利用すると共に、その被処理物のうち液類を必要に応じて浄化処理するために、前記の被処理物のうち低含水固形類を貯留する撹拌貯留槽11と、低含水固形類を搾汁する搾汁機14と、搾汁液を発酵させ可燃性ガスを発生させる発酵槽16と、可燃性ガスを用いて駆動する発電機19と、前記被処理物のうち液類を貯留し前記低含水固形類を希釈することが可能な液類貯留槽12と、分離固形物,液類,消化液の堆肥化が可能な堆肥化施設13と、液類を浄化処理することが可能な浄化処理施設20と、により有効利用システムを構成する。前記浄化処理施設での余剰汚泥は濃縮槽21で濃縮し、その濃縮汚泥を撹拌貯留槽11に移送する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樫や楢などの自然木を原料とする木炭、とりわけ高級木炭と言われ調理用に重宝される備長炭や中国産備長炭の発熱量と火持ちで同等、もしくは、それ以上の性能を有する性能を備えた燃料用成形木炭を提供しようとするものあり、尚且つ調理用にコントロールした発熱量、火持ち、着火性能さらには輻射熱量を持った燃料用成形木炭を提供しようとするところにある。
【解決手段】炭素質が80%以上の炭化物からなる原料となる炭の粉末に、人造黒鉛粉末5%〜25%を混合し、これに木酢タール、動植物性油脂、植物由来の糖質、もしくは廃食用オイルの一種又は複数種をバインダーとして添加し圧縮成形後、約600〜1000℃の還元雰囲気で再焼成処理をしてなる燃料用成形木炭の製造方法と、燃料用成形木炭の表面に、木炭の灰成分であるカリウム(K2O)とカルシウム(CaO)を燃焼触媒として付着させる目的で、再焼成処理をしたあと消火の前に表面燃焼させ灰分を表面に付着させることを特長とする燃料用成形木炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】浄化土又は浄化水の品質を維持向上させつつ、鉄粉添加量を削減することができる鉄粉の添加回収による汚染土壌又は汚染水の浄化方法を提供する。
【解決手段】重金属で汚染された汚染土壌又は汚染水に鉄粉を添加し、前記重金属を前記鉄粉に吸着させ、前記鉄粉を分離回収することにより、前記汚染土壌又は前記汚染水から前記重金属を除去する鉄粉の添加回収による汚染土壌又は汚染水の浄化方法であって、前記汚染土壌又は前記汚染水に、前記重金属の移動を促すアルカリ性の薬剤を添加して水とともに攪拌し、前記重金属を鉄粉に吸着しやすい状態にする第1工程と、該第1工程で攪拌された前記汚染土壌又は前記汚染水に中和処理を施す第2工程と、該第2工程で中和処理された前記汚染土壌又は前記汚染水に鉄粉を添加して攪拌し、前記重金属を前記鉄粉に吸着させる第3工程と、該第3工程で前記重金属を吸着した前記鉄粉を前記汚染土壌又は前記汚染水から分離回収する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】投入した生ゴミを迅速に埋没させる。
【解決手段】上方に生ゴミを投入する投入口15を有する処理機本体10と、処理機本体10の内部に水平方向に回転可能に指示され配設され、投入口15と連通する開口部32a,32bを有するとともに、投入された生ゴミを分解させる処理材を収容する処理槽27と、処理槽27の上下位置を転換するように回転させる槽回転手段(回転軸28、モータ29)と、処理槽27の開口部32a,32bが上方に位置した状態で、該開口部32a,32bと投入口15とを連通させ一方、他の位置では開口部32a,32bを閉塞する開閉部材35とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 縦型の乾燥処理装置であり、槽内からの廃棄物の排出が容易でありながら、含水した廃棄物を槽内の温度差をなくし均一な状態で効率良く連続的に乾燥処理する。
【解決手段】 含水した廃棄物を乾燥処理する乾燥処理装置1は、上段の乾燥槽(発酵槽)2、下段の乾燥槽3とから二段に構成され、それぞれの乾燥槽2、3は、互い違いにずらして配置されている。各乾燥槽2、3は、上部を除いた周囲全域を加熱温水槽4、5に被覆されており、その内部には、鉛直方向を軸心として回転する攪拌羽根6、7が回転自在に設けられている。また、各乾燥槽2、3の底部には開閉自在に排出口8、9が設けられている。上段の乾燥槽2の排出口8は、下段の乾燥槽3の上部に設けられた取入口10に連結筒10aを介して対面しており、廃棄物はこの取入口10から下段の乾燥槽3の内部に取り入れられる一方、下段の乾燥槽3の排出口9から回収ボックス11に排出される (もっと読む)


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