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Fターム[4D004CA15]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 撹拌、混練 (2,474)

Fターム[4D004CA15]に分類される特許

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【課題】 大掛かりな設備を必要とせずに安価にダイオキシン類やポリ塩化ビフェニルの分解を行うこと。
【解決手段】 本発明では、ダイオキシン類又はポリ塩化ビフェニル(PCB)を含有する被処理物と硫黄とを熱水中又は水蒸気中で反応させることによってダイオキシン類又はポリ塩化ビフェニルを分解することにした。また、硫黄とともに金属のイオン結合体である硫化物や硫化物を構成する金属元素又は同金属元素を含む混合物を混入させた。さらに、前記反応における熱水として、アルカリ水を使用すること、電気分解してアルカリ性とした熱水を使用すること、油又は油脂を含有する熱水を使用することにした。また、前記反応時に電磁波を照射して電磁誘導加熱を行うこと、陰極線又は紫外線又はγ線を照射すること、触媒を添加すること、加水反応によってアルカリ体を構成する物質を添加することにした。 (もっと読む)


本発明の固定床ガス化炉(1)は、固体材料の一群を用いて操作され、この一群は、エア及び/又は反対方向のスチームによって散布される。生成される熱分解コークの一群と比べて、実際の熱分解領域は十分に薄く、この結果、熱分解領域の材料の滞在時間が数分なのに対して、熱分解コーク層内の熱分解コークの滞在時間は数時間にも及ぶことがある。熱分解は、外熱式に行われる。高エネルギーで、低いごみと低いタールのガスを形成する。プロセス制御は、信頼できる仕方で自動化できる。反応ガスと熱分解ガスの排出は、加熱室(3)を通って行われ、この際、残りのタール成分を除去する。
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【課題】汚染土壌および廃木材を完全に無害化し、処理物を高付加価値の資源物として有効活用可能で、高度な制御の不要な簡易な装置で設備を構成できる廃棄物利用土壌改良剤製造システムを提供する。
【解決手段】 廃木材Aを炭化処理する炭化炉2と、炭化炉2で発生した乾留ガスを加熱する二次燃焼炉3と、二次燃焼炉3で所定温度以上に昇温された乾留ガスを熱源として汚染土壌Bを加熱処理する土壌加熱炉4とを備え、炭化炉2で得られた炭化物Cと土壌加熱炉4で得られた浄化土壌Dとを混合して土壌改良剤Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ処理中に発生する排気臭を低減させた生ゴミ処理装置を簡単な構造でかつ安価に提供することを課題とする。
【解決手段】消臭剤を収容したタンク36を装置の蓋体3に一体に取り付け、蓋体3の開閉動作を利用してタンク内の消臭剤を可撓性管路39を通じて排気路15内部に滴下する。また、蓋を開ける動きの中で水平状態から所定の傾斜角度まではタンク開閉弁を開いた状態で保持し、所定傾斜角度を超えてから蓋体が完全に開いた状態に至るまでの間はタンク開閉弁を閉じた状態で保持する。また、蓋体に固定保持されるタンクの姿勢が、蓋体が水平状態のときタンク開閉弁を斜め上にした傾斜姿勢をとり、蓋を完全に開いた状態のときタンク開閉弁を下側にした垂直倒立姿勢をとる。 (もっと読む)


【課題】 高含水比の含水土壌であっても少量かつ短時間で対応し得る含水土壌の粒状化方法および含水土壌処理剤を提供する。
【解決手段】 (A)カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む)およびスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有し、かつ、全構成ユニット100mol%中、スルホン基含有ユニットが0.5〜50mol%である水溶性重合体(a)を含水土壌に混合した後に、(B)三水化物以上の水化物を形成し得る二価以上の陽イオンを含有する硫酸塩(b)と、水硬性物質(c)とを添加する含水土壌の粒状化方法。
上記含水土壌の粒状化方法に用いる含水土壌処理剤であって、カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む)およびスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有し、かつ、全構成ユニット100mol%中、スルホン基含有ユニットが0.5〜50mol%である水溶性重合体(a)を構成要素に含む含水土壌処理剤である。 (もっと読む)


【課題】 透過流束が高く、かつ、長期間安定してメタン発酵液の膜分離処理を行い得る有機性廃棄物の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 メタン発酵槽からメタン発酵液の一部を取り出し、メタン発酵液の循環ラインを備える加圧型膜分離装置によって膜分離処理を行い、濃縮メタン発酵液をメタン発酵槽へと返送する。このような構成とすることにより、膜分離装置の膜がつまりにくく、バイオガスによるブロアも不要となり、装置をコンパクトにできる。さらに、加圧型膜分離装置の膜透過液量に応じて、濃縮メタン発酵液の返送ラインの弁開度を変更し、加圧型膜分離装置内の膜面差圧を調整することにより、所定の膜透過液量を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧送スクリューや回転軸などの回転部材及びその駆動源たるモーターが過負荷になるのを防止するとともに、処理筒内での混練を適切かつ効率良く行うことのできる有機廃棄物処理装置を提供する
【解決手段】 処理筒1を、金属製の外筒7とその内面に密着して設けられたナイロン製の内筒8とから二重構造に形成すると共に、内部には軸方向に回転軸9を貫通させる。回転軸9の投入口側の端部をモーター10に連結し、ホッパー5下方に位置する回転軸左半部の軸周には、投入口3から落下した被処理物を排出口4の方向に向けて移送する第1のスクリュー装置11aを突設する。第1のスクリュー装置11aの回転軸9の後半部(図中、右半分)を削除し、円筒形状の空洞部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 効率的かつ経済的な不溶化処理を行え、かつ、コンパクトな土壌不溶化処理車を提供することである。
【解決手段】 土石を分離する土石分離機Dと、土石分離機Dにて分離された土を細かく粉砕する土粉砕機Eと、土に含まれる汚染物質を不溶化する不溶化剤を粉砕された土に散布する散布機Fとを備えた土壌不溶化処理車において、土石分離機Dは車両の後方側から前方側へ土石を搬送しつつ土石を分離し、分離された土は車両の左方側から右方側へもしくは右方側から左方側へ搬送されて土粉砕機Eに投入され、土粉砕機Eは土を車両の前方側から後方側へ搬送し、この土粉砕機Eで粉砕された土に散布機Fで不溶化剤を散布し、不溶化処理された土を車両の後端から排出する。 (もっと読む)


【課題】種々の性状の土砂を広範に使用でき、しかも、静的、動的とを問わず締固め杭工法に簡便にかつ安定して適用できる補給材の製造方法を提供する。
【解決手段】建設発生土の発生場所またはその近傍に形成したピット1内に、建設発生土と、水と固化材とを所定の配合で投入し、これをバックホウ2に持たせたアタッチメント4により撹拌混合して混合粉末とし、次に、バックホウに持たせるアタッチメントを交換して、該アタッチメントにより同じピット1内で混合物を転圧して締固め、そのまま養生して固化させる。その後、固化体を適当な大きさに破断して地盤改良現場へ運搬し、前記撹拌混合に用いたアタッチメント4により、同じくピット内で固化体を破砕し、所望の粒度分布の補給材を得る。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミから可燃液体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 炭水化物を多量に含有の原料を液化酵素で分解し、その液化物を得、該液化物を糖化酵素で分解し糖化物を得、該糖化物を醗酵させた後に得られる発酵物を固液分離し、その液体を蒸留して可燃液体を得る。さらに、固液分離した後の固形分と酵母エキスにより、固形分に含まれる酵母を活性化した後、該活性化物を発酵し、該発酵物を固液分離した後の液体を蒸留して可燃液体を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のコンポスト化に伴う設備やコストの問題、及び悪臭の放散の問題を解決できる有機性廃棄物によるコンポストの製造システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物によるコンポストの製造システムは、有機性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する混合装置20と、混合装置20で団粒構造に形成した有機性処理物を減圧下で発酵処理するため、複数の密閉型発酵槽31を備えた発酵装置30とを有し、それぞれの発酵槽で発酵処理してコンポストに形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】
廃棄物の焼却処理に伴う設備やコストの問題、及びコンポスト化に伴う有害物質の問題を同時に解決できる可燃性廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】
本発明による可燃性廃棄物の処理方法は、
汚泥や生ごみ等の可燃性廃棄物を発酵に最適な含水率となるように混合し団粒構造に形成する段階と;
団粒構造に形成した処理物を減圧下で発酵処理して減量化する段階と;
発酵処理して減量化した処理物を焼却処理する段階と;
を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や焼却飛灰、溶融飛灰ならびにごみ焼却残さ等が埋設されている最終処分場より掘り起こされたごみ焼却残さ中に含まれる塩素について、水溶性塩素だけでなく、難溶性塩素の除去が十分に行われ、セメント原料化に支障が生じない、簡便で効率の良い塩素除去技術を提供することにある。
【解決手段】焼却灰や焼却飛灰、ならびにごみ焼却残さ等が埋設されている最終処分場より掘り起こされたごみ焼却残さ中に含まれる塩素を除去して、セメント原料として資源化する方法において、洗浄水として炭酸塩を添加した水溶液を用いて洗浄することを特徴とする灰類のセメント原料化方法。 (もっと読む)


【課題】 資源ゴミを低い温度で乾燥処理することができる乾燥装置と乾燥方法を提供する。さらに、資源ゴミの乾燥に機器の廃熱で温度上昇した温水を使用して、熱源のためのエネルギを節約する。
【解決手段】 温水を導入する温水導入口31,41と、タンク壁面に形成されて、温水の熱によりタンク壁面を加熱する温水通路32,42と、タンクの内部において、加熱される被乾燥物を攪拌する攪拌装置と、タンク内部で加熱されて蒸発した水蒸気を吸引して当該タンク内部を大気圧よりも低い気圧雰囲気に減圧する減圧装置70と、吸引された水蒸気を凝縮する凝縮装置60とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 汚染化学物質の分解が効果的である化学物質分解剤、およびこれを用いた汚染物の浄化方法を提供する。
【解決手段】 過硫酸ナトリウムや過硫酸カリウムなどの過硫酸塩を主成分としこれに、銀イオンを配合することにより、従来の過硫酸塩や過酸化水素を主成分とする化学物質分解剤にくらべて非常に分解率の高い化学物質分解剤とすることができた。さらに本発明の化学物質分解剤は過酸化水素を更に配合すると、さらに化学物質の分解率を飛躍的に高めることができる。さらに本発明は、このような本発明の化学物質分解剤を用いて土壌や地下水などを処理することにより土壌や地下水を極めて効果的に浄化することができるものである。 (もっと読む)


【課題】 高所から落下しても型崩れしたり破壊しにくく、相互に接着して塊となることのない固形体を容易に生成でき、この固形体を、海砂代替材や、土木資材等として有効利用することができ、しかも、石炭灰から固形体を成形できる歩留りを極めて高くすることができる、石炭灰の利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 石炭灰に、セメントと、非イオン系高分子から成る固化剤と、ポリアクリルアミドを主成分とする薬剤と、水と、を混ぜ合わせた混練剤6を、真空押出成形機10に供給する。そして、真空押出成形機10により真空引きしながら押し出して、短円柱形状の固形体7を成形する。また、混練剤6内に於て、石炭灰100 に対する水の重量%を、22乃至35に設定する。また、短円柱形状の固形体7は、直径Dが5mm乃至20mmに設定され、かつ、長さLが5mm乃至20mmに設定される。 (もっと読む)


【課題】 被乾燥物が乾燥を受ける前から細かい粒状を成すものであっても、確実に撹拌させ、効率的に乾燥が行える、実機に特化した新規な温風乾燥機を提供する。
【解決手段】 本発明の温風乾燥機1は、乾燥室となる回転ドラム10の内側に掬い部35を具えた撹拌体34を設け、この撹拌体34によって回転ドラム10の下方に滞留しがちな被乾燥物Wを積極的に掬い取り、ドラム内の上方付近まで持ち上げた後、落下させて被乾燥物Wの撹拌を図るものであり、撹拌体34の掬い部35は、底部37から開放面36にかけて緩やかに拡開する椀状に形成されて成ることを特徴とする。また、撹拌体34は、主に被乾燥物Wの切りほぐし作用を担うストレートブレード31の間に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生ごみ中の塩分を効果的に減少させ、生ごみの排出量を画期的に削減することができる、生ごみを用いた有機質肥料の製造方法および有機質肥料を提供することにある。
【解決手段】アトマイジング処理された活性CaO含有製鋼スラグ、アーク炉スラグ、取鍋スラグから金属成分(Fe、Al)を完全除去したもの100重量部に対して、生ごみ20〜100重量部を混合し、前記混合物を1トン当たり5〜180分間撹拌させることで、製鋼スラグ中の活性CaOと生ごみ中のNaClを相互反応させてCaClを生成させ、低塩化させて塩分の濃度を低減させるステップと、有機物分解剤として化学肥料を3〜10重量部混合し、有機物添加剤として鶏ふんを3〜10重量部添加するステップと、前記低塩化した混合物を乾燥させるステップと、前記乾燥した混合物を粉砕するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスの処理を効率よく行うことができ、地域内において、バイオマスの発生から利用までが効率的に結ばれた総合的な利用システムを構築することができ、安定的かつ適正なバイオマス利用が行うことができるシステムの提供。
【解決手段】 バイオマスの種類、原料排出者、量等を識別するための情報が記録されたバイオマス識別手段と、該バイオマス識別手段が付されたバイオマスを搬送するためのバイオマス搬送手段と、搬送されてきたバイオマスを処理するバイオマス処理手段とを備えて、バイオマス処理手段に、バイオマス搬送手段に付されたバイオマス識別手段に記録された情報を読み取り、各種バイオマス毎の受入れ量によって受け入れた各バイオマスの混合割合を適正に制御するバイオマス配合制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 特殊かつ高価な設備を要することなく、クロムめっきまたはクロメ−ト皮膜の表面または内部に残存する有害な六価クロムを確実かつ安価に抽出し、被処理素材からの六価クロムの溶出を阻止して、六価クロム残存部品の安全な使用や廃棄を図れ、環境汚染や人体への影響を防止できる、六価クロムの抽出方法を提供すること。
【解決手段】 被処理素材3に残存する六価クロムの抽出方法であること。
前記六価クロムが残存する皮膜を有する被処理素材3を液状または微粒子状の還元剤2に接触させる。
前記皮膜から六価クロムを抽出させる。 (もっと読む)


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