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Fターム[4D004CA15]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 機械的処理 (9,834) | 撹拌、混練 (2,474)

Fターム[4D004CA15]に分類される特許

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【課題】 本発明は木屑又は木チップその他の有機性廃棄物(好気性発酵菌を含む)の堆積床に有機性廃液(焼酎粕)とを発酵ヤード内で撹拌混合し、均等発酵により多量の堆肥を得ることを目的とする。
【解決手段】
底面1上に平行区画壁3を設け、上記区画壁3の上面に該壁3の方向に往復移動自在の縦方向走行台車4を架載し、上記縦方向走行台車4上から上記区画壁3間に昇降自在に回転撹拌機6を設け、該台車4上に有機性廃棄物供給槽7及び有機性廃液槽8を設けてなる堆肥製造装置。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物である微粉炭燃焼灰(フライアッシュ)と、同じく産業廃棄物である高炉スラグを原料として用い、また粒度を大きくすることで、用途を広くした環境改善材を提供する。
【解決手段】微粉炭燃焼灰と、水溶性高分子と、高炉スラグ微粉と、石膏を混合し、断面形状を5〜20mmの円形、長さを10〜50mmに造粒した環境改善材。微粉炭燃焼灰と水溶性高分子にて製作した製品では強度不足であるが、高炉スラグを使用した結果、空隙率が増し、液体の吸収性が増大し、石膏添加により強度が増す。微粉炭燃焼灰の固化剤として多く使用されているセメントと比較し、少量の使用で固化が始まり、製造時間が短縮する。その結果、製品製造時の乾燥工程の短縮が実現できる。大粒に造粒することで、水、油の吸着性が高まる。 (もっと読む)


【課題】 今まで産業廃棄物として処理されていたショットカスを有効に利用した複合材料を提供する。
【解決手段】 バインダに充填材を含ませてなる複合材料において、前記充填材の主成分としてショットカスを配合した。 (もっと読む)


【課題】 生成効率が高く、操作性や整備性に優れた簡易なメタンガスの回収装置を提供する。
【解決手段】 水を加えた有機系廃棄物が導入される供給部12cが設けられ、内部が気密状態に保持可能な構造を有するとともに、上部に気密状態を解除可能な開閉弁を介して排気管24が接続され、かつ底部に廃棄物の移送管23が接続された溶解槽2と、底部と下部側壁とが一体化された有底筒状の下部本体31および天井部33aと筒状の上部側壁33bとが一体化されて下方に開口する上部本体33を有し、上部側壁が下部側壁内に対向配置された状態で上部本体が下部本体に対して上下方向に移動自在に設けられ、かつ下部本体に有機系廃棄物を供給する移送管23が接続された発酵槽3と、この発酵槽内に配設された上記生成したメタンガスを排出するガス管4とにより概略構成した。移送管を、下流側に向けて漸次下方に向けて傾斜して配管した。 (もっと読む)


【課題】カルシウム塊を有機性廃棄物と共に小さな環境負荷で処理するシステムを提供する。
【解決手段】カルシウム塊Cを含む有機性廃棄物Aからカルシウム塊Cを分別し、分別後の有機性廃棄物Aをメタン発酵によりバイオガスGと消化液Dとに分解し、分別したカルシウム塊CをバイオガスG中の二酸化炭素CO2の高圧水溶液及び/又は消化液Dと共に貯留槽2に投入して溶解する。あるいは、カルシウム塊Cを含む有機性廃棄物Aを二酸化炭素CO2の高圧水溶液と共に貯留槽2に投入してカルシウム塊Cを溶解し、溶解後に残る有機性廃棄物Aをメタン発酵によりバイオガスGと消化液Dとに分解し、バイオガスG中の二酸化炭素CO2及び/又は消化液Dを貯留槽2に戻して利用することも可能である。貯留槽2として、底端において二酸化炭素CO2が水に溶ける圧力が得られる深層式貯留槽2aを利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物や副産物を大量に使用した場合においても、ペースト、モルタル、コンクリート等の原料として用いたときに、練混ぜ直後に十分に大きな流動性が得られるとともに流動性の経時変化が抑制され、かつ、硬化後に長期にわたって十分な強度を発現可能なセメントクリンカーを提供すること。
【解決手段】 ボーグ式により算出したときに、CA量が7質量%以下、CA及びCAFの合計量が16〜32質量%、CS量が12質量%以上、CS量が25質量%以上である、セメントクリンカー。 (もっと読む)


【課題】 飲料用や食品用の容器として使用されている紙製基材とアルミニウムフィルム層とを有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子と、を粉砕・混合して、紙−アルミ−樹脂混合物を得る際に、アルミニウムフィルム層部分の粉砕不良を有効に防止し、良好な粉砕物を得ることができる紙−アルミ−樹脂混合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 紙製基材およびアルミニウムフィルム層を有する紙含有積層材と、熱可塑性樹脂粒子とを、互いに相対する固定刃14および回転刃16aを有する粉砕装置を用いて、粉砕・混合し、紙−アルミ−樹脂混合物を製造する方法において、粉砕前の前記熱可塑性樹脂粒子として、前記固定刃と回転刃との間の最小距離である切断クリアランス(t)に対して、各粒子の最大長さの平均値(r)が、1<r/t≦2.5の範囲にある熱可塑性樹脂粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの偏りや周囲の湿度の影響を受けにくく、正確な水分率を検出する。
【解決手段】処理材および生ゴミを収容する処理槽20を有する処理機本体10と、処理槽20内の上部空間の湿度および処理槽20外の湿度を検出する湿度検出手段(湿度センサ51)と、処理槽20の内部に収容した処理材が含有する水分を調整する処理材調整手段(攪拌部材25やヒータ38)と、湿度検出手段の検出値に基づいて処理材の水分率を判定し、その判定結果に基づいて処理材調整手段を制御する制御手段(マイコン53)とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】きのこの生産過程から発生する菌床培地を悪臭を発生することなく堆肥化し、植物の生長障害を発生しない特殊肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】きのこ生産を終了した後に残る菌床を堆積し自然発酵後、乾燥した腐熟菌床に、廃棄牛乳に乳酸菌もしくはヨーグルトを混入し乳酸発酵を行うことで生成したヨーグルト状物質を添加し、混合攪拌する。混合物を発酵場において発酵させることにより特殊肥料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 セメント製造工程で発生する塩素バイパスダスト等から重金属を効率よく除去又は回収する。
【解決手段】 セメント製造工程から重金属含有ダストとして分離し、該重金属含有ダストから、セメントキルン燃焼ガスの一部を抽気し、抽気した燃焼ガスに含まれるダストを集塵し、タリウム、鉛、セレンから選択される1つ以上を除去又は回収する。300℃以上900℃以下のセメントキルン燃焼ガスの一部を抽気し、抽気した燃焼ガスを除塵することなく冷却し、該燃焼排ガスに含まれるダストを集塵することにより、セメント製造工程からタリウム、鉛、セレンから選択される1つ以上を回収したり、300℃以上900℃以下のセメントキルン燃焼ガスの一部を除塵してガスのみを取り出す工程と、除塵後のガスを冷却して固体化した後、集塵してタリウムを回収する工程とを備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
従来、例えば、農地や汚染地盤等の汚染土壌の改良を行なう場合、一定量宛をミキサー等に投入し均質になるまで混合、攪拌する作業を多数回繰り返して行なっていたため、1回毎に多くの時間を要する上に、各回の混合、攪拌が一定しない課題があり、混合、攪拌後に、再び該ミキサー等から他の移送手段へ移し変えねばならぬため、作業が分断されて能率が悪い課題があった。
【解決手段】
コイルスプリング状のコンベヤを回転駆動して設定量の搬送物を連続搬送するように設けたコンベヤ装置の上方位置に、汚染土壌、土壌改良剤等の各種の搬送物を各別に設定量宛連続的に投入・供給する、複数の投入・供給口を開口すると共に、先端部付近に、搬送してきた混合搬送物を外部へ排出する排出口を備えた、複数種の搬送物を均質に攪拌・混合して設定量宛連続的に搬送・供給する装置によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌中に浸透された鉄系浄化剤中のFeを自然由来のFeに阻害されず、効率よく分析でき、浸透された鉄系浄化剤中のFe含有量を求めることもできるので、鉄系浄化剤を用いて有機ハロゲン化合物及び/又は重金属等で汚染された土壌浄化を行った場合の浸透範囲を求める評価手法を提供する。
【解決手段】 土壌中に存在する鉄系浄化剤の浸透状況を評価する方法において、所定位置の土壌を採取し、採取した土壌について土壌自体からのFe成分の溶出を抑制して鉄系粒子を溶解するために0.0001〜5.0mol/lの酸で溶解して固液分離を行った後、分離後のろ液について、Fe含有量の分析を行って土壌中の鉄系浄化剤の含有量を算出することを特徴とする土壌中の鉄系浄化剤の浸透状況の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】 現存の如何なる有機物の処理法でも、臭気拡散、乾燥塵埃飛散、高温触媒消臭機の火災危険性、年中加熱稼働、電力浪費、処理状況目視判断不能、室内設置不可能等々の機種が多い現状の有機物処理装置。
【解決手段】 処理槽内に装填した非吸水性と吸水性の各軽量発泡基材が、処理槽内攪拌でも上面で積層対流し、槽内換気風流で強制水分蒸散でも微粉飛散もなく、二酸化チタン、光合成消臭菌類、その他の物質塗布含浸で、処理槽内光線照射で酸化分解活性化、臭気ガス分解、電荷イオンで処理槽内気中滅菌、家庭用から業務用、動物糞処理まで、処理槽内状況が何時でも、誰でも、簡単正確に、目視で良否判断が出来、従って室内でも使用が可能な有機物処理装置。 (もっと読む)


超音波処理装置(5)に、電磁バルブ(V1)、表示器(20)、送出ポンプ(9)を介して液体界面活性剤貯蔵タンク(1)を接続、電磁バルブ(V2)、表示器(21)、送水ポンプ(10)を介して貯水タンク(2)を接続、電磁バルブ(V3)、表示器(22)、送出ポンプ(11)を介して有害廃棄物貯蔵タンク(3)を接続、次に電磁バルブ(V4)、表示器(23)、送出ポンプ(12)を接続し、超音波処理装置(5)と電気溶融炉(6)との間に、電磁バルブ(V5)、送入ポンプ(13)等を接続し、電気溶融炉(6)と排気用煙突(8)間に、電磁バルブ(V6)、排気用ポンプ(14、15)と排気処理装置(17)を接続し、電気溶融炉(6)にスラグ排出口(6B)を接続、各電磁バルブ(V1、V2、V3、V4、V5、V6)に電磁バルブ制御部(16)を接続した事である。
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【課題】 小さなスペースで加熱接触面積が広く確保できると共に、攪拌も均質であり、しかも熱源も小さく効率的な乾式法による水銀含有物からの水銀分離回収装置における炉体の構造を提供せんとする。
【解決手段】 上部に水銀含有物供給口2及び水銀蒸気排出口5を有し、下部に蛍光剤等の排出口17を設けた円筒状の炉体1内を立設し、上下方向に複数段に分割し、分割した各空間の底となる仕切り板10に落下孔11を設けると共に、上下位置関係にあるに仕切り板10の落下孔11を異なる板面位置に配設し、円形の仕切り板面の中心を回転軸15とし、仕切り板面上を摺擦する回転羽根14を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理困難な廃棄物である粉体廃プラスチックと、従来から知られている処理困難な廃棄物である汚泥とを組み合わせ、混合処理するに際し、粉体廃プラスチックと汚泥との最も効率的な混合が可能な混合率を解明すること、そしてこの混合率に基いて種々の粉体廃プラスチックと下水処理場汚泥等との均一混合法を提供し、この混合法によって処理された混合物を有効利用可能とする。
【解決手段】 密閉されたタンク内で多数の羽根を高速回転させ、密閉タンク内の被混合物を密閉タンクの内周面に沿って跳ね上げることによって、被混合物にネット状カーテンの飛散流を形成させるようにした混合機を使用して撹拌させることにより、汚泥中に粉体廃プラスチックを均一に分散させて混合物とすることにより粉体廃プラスチックを処理する。 (もっと読む)


【課題】 高温にしなくてもダイオキシン類を分解することができると共に、ダイオキシン類及び重金属類の両方を処理することができる有害物分子の処理方法を提供する。
【解決手段】 粉体中の安定結合状態にある有害物分子に、その有害物分子の原子同士の化学結合を断ち切るに足るだけの電荷を持った希土類元素を含有する物質を近づけ、安定結合状態にある前記有害物分子から分解すべき目的原子を解離して、当該目的原子をイオン化する。 (もっと読む)


【課題】 特殊な改質材を含む廃材の加熱再生に適したアスファルト舗装廃材の加熱再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】 内部に多数の掻き上げ羽根2を備えた円筒状のドラム3の一端にドラム3とほぼ同径で所定長さの円筒状の網体5を取り付けて一体とし、該ドラム3を機台4上に回転自在に傾斜支持する。そして、過熱蒸気発生ボイラにて発生させた約400℃程度の過熱蒸気をドラム3一端側内に供給する一方、ドラム3他端側から廃材を投入し、廃材がドラム3内を転動流下する間に過熱蒸気にて廃材を所定温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】加圧・混練した堆肥原料を細長い練り状半成品に生成し、その後これを発酵させ発酵の過程で粒状化する。
【解決手段】畜糞又は汚泥を主原料1aとして加圧・混練した水分45〜65%の未発酵の練り状堆肥原料1bを、押し出しスクリュー筒10の受圧盤に形成した小径孔とこの小径孔に連通する外側支持盤の拡径排出口からなるダイス押出口13を通してスクリュー12で練り切り回転させながら押し出すことにより、前記拡径排出口で膨張しながら接続し、且つ空気との接触により酸素が内部まで侵入する径寸法の細長い練り状半成品1cに生成する。半成品1cを空気と接触させることにより粘性、水分を低下させて短軸に破砕・分断させた後、発酵させる。練り状半成品1cの径寸法を4〜10mmに設定する。スクリュー回転軸17に、ダイス受圧盤に摺接する回転刃20を設け、原料を切断しながら受圧盤小径孔に圧入する。 (もっと読む)


本発明の固定床ガス化炉(1)は、固体材料の一群を用いて操作され、この一群は、エア及び/又は反対方向のスチームによって散布される。生成される熱分解コークの一群と比べて、実際の熱分解領域は十分に薄く、この結果、熱分解領域の材料の滞在時間が数分なのに対して、熱分解コーク層内の熱分解コークの滞在時間は数時間にも及ぶことがある。熱分解は、外熱式に行われる。高エネルギーで、低いごみと低いタールのガスを形成する。プロセス制御は、信頼できる仕方で自動化できる。反応ガスと熱分解ガスの排出は、加熱室(3)を通って行われ、この際、残りのタール成分を除去する。
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