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Fターム[4D004CA18]の内容

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【課題】猛毒である遊離シアン、土壌に吸着した安定な金属シアノ錯体を効率よく迅速に無害化することができるシアン化合物の無害化剤及び無害化方法を提供する。
【解決手段】例えばペプトン、グルコン酸、グルコース、リン酸ナトリウムから構成されている浄化剤とエチレンジアミン四酢酸と硫化物とからなる一例のシアン化合物の無害化剤を水に溶解した後、シアン化合物と混合することによりシアン化合物を無害化することができ、汚染土壌に存在し、一般的な微生物と同様の方法で増殖させることができ、無機塩、窒素源、その他栄養源を含む無機栄養培地、有機栄養培地等において増殖できるシアン分解微生物を利用することによって対象とする土壌が広範な領域である場合でも、その広範な領域で効率よくシアン化合物の無害化を工業的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生ごみからメタンガスを回収する際に、発酵に適さない異物を、より確実に、除去し得る廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】生ごみなどの廃棄物からメタンガスを回収し得る廃棄物処理設備であって、廃棄物を粗破砕する二軸破砕機2と、この二軸破砕機2にて粗破砕された粗破砕物を導きさらに細かく粉砕するとともに生ごみ中に混入している異物を除去し得る破砕分別機3と、この破砕分別機にて細かく破砕された細破砕物を回転ドラム22上に落下させて、その反発力などの違いにより、生ごみ中に混入している異物をさらに分離して除去し得る異物除去装置4と、この異物除去装置にて異物が除去された生ごみを導いて発酵させる生ごみ発酵槽5とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】廃棄農産物を簡易に堆肥化する堆肥製造装置および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】生ごみ等の堆肥の原料を入れる原料挿入袋11と、原料挿入袋11を配置し、この原料挿入袋11を回転させる回転台12とを有している。回転台12の下部には、配設台15が配設されており、振動モーターなどの振動部材17が取り付けられている。原料挿入袋11に堆肥の原料を挿入しながら、回転台12を回転させると共に、振動部材17により振動させる。そののち、原料挿入袋11を密閉して嫌気性発酵させる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定した発酵状態を維持することができるメタン発酵方法及びメタン発酵装置を提供すること。
【解決手段】質量流量計14に通して求められる有機性廃棄物の密度と、該有機性廃棄物を油脂除去器13に通して油脂を除去した分離液を質量流量計13に通して求められる密度とを測定し、これらの密度に基づいて該有機性廃棄物中の全有機物濃度を、密度−濃度変換器21にてTS濃度として求め、このTS濃度をメタン発酵槽に投入されるべき有機物の基準濃度と比較して、その差を補償するように有機性廃棄物に希釈水供給量を決定して、PIDコントローラ22から希釈水供給手段8に制御信号を送るように構成されているメタン発酵装置を用いてメタン発酵を行う。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥等の有機廃棄物を利用した石炭代替燃料を提供すること。
【解決手段】有機廃棄物を脱臭乾燥してなる材料を圧縮成形して固形化してなり、水分量15%以下の条件下で熱量3300〜3800kcal/kgに調整された廃棄物を主成分とする固形燃料を提供する。臭いがきつく、水分含有量が多い余剰汚泥等の有機物を減圧発酵乾燥機1によって効果的に脱臭乾燥することにより、固形燃料の成分として利用可能となるので、余剰汚泥の廃棄に要していた多大な経費の削減を図ることができる。減圧発酵乾燥機1は、有機廃棄物の脱臭乾燥工程で生じる凝縮水や空気の臭気を、ケーシング10内に添加された微生物と、凝縮部50とクーリングタワー60との間を循環する冷却水に添加された微生物で分解する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内に固定された微生物捕捉用担体が目詰まりすることなく、有機性廃棄物を長期にわたって安定してメタン発酵処理することが可能なメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽1への有機性廃棄物の供給経路に、繊維状物をシート状に成形してなる異物捕捉用担体21を配置した夾雑物除去槽2が設けられているメタン発酵処理装置を用い、有機性廃棄物を異物捕捉用担体21に接触させた後、メタン発酵槽1に供給してメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内に発生した泡を効率よく消泡できるメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽1と、メタン発酵槽1内の発酵液温度を所定範囲に調整する熱水を流通させるボイラー3と、メタン発酵槽1上部に発生したバイオガスを利用するバイオガス利用装置5とを備え、ボイラー3からの熱水及び/又はバイオガス利用装置5の排熱により加熱された流体によって、メタン発酵槽1の液面に発生する泡を加熱する加熱手段が設けられているメタン発酵処理装置を用いてメタン発酵処理を行う。 (もっと読む)


【課題】紙廃棄物を効率よく可溶化し、さらにはバイオガスの生成をも可能な紙廃棄物の可溶化方法を提供する。
【解決手段】 メタン発酵廃液を用いて紙廃棄物を可溶化することを特徴とし、下記条件(a)及び(b)を満たす紙廃棄物の可溶化方法:
(a) 0.1≦M/V≦0.8
(b) 0.2≦V/Q<10
(ここで、
Mは、可溶化槽に投入される紙廃棄物の量(kg)を表し、
Vは、メタン発酵廃液に浸漬されている紙廃棄物の体積(L)を表し、
Qは、可溶化槽へのメタン発酵廃液の流入量(L/日)を表す)
ならびに、前記可溶化方法で得られた可溶化物をメタン発酵する工程を含む、バイオガスの生成方法。 (もっと読む)


【課題】生物的塩素化反応の促進効果の持続性が高く且つ浸透性の高い栄養剤を用いることにより、土壌及び/又は地下水を効率的に浄化することができる方法を提供する。
【解決手段】有機塩素系化合物で汚染された土壌及び/又は地下水に有機炭素源を含む栄養剤を添加することにより、該土壌及び/又は地下水を浄化する方法において、該有機炭素源が乳化された非水溶性有機物であることを特徴とする土壌及び/又は地下水の浄化方法。有機炭素源が非水溶性有機物であるため、生物的脱塩素化反応の促進効果の持続性が高い。この非水溶性有機物が乳化されているので、土壌への浸透性が高くなる。これにより、有機炭素源を土壌に添加する頻度を少なくして、効率的に土壌等を浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】生ごみからメタンガスを効率良く発生させて利用すると共に、汚泥や残渣等の煩わしい放出物が殆んどなく、しかも連続して運転することが可能な生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを撹拌して可溶化する撹拌槽4と、該撹拌槽4で溶液化した液化生ごみを導入してメタン発酵させるメタン発酵槽6と、該メタン発酵槽6で処理された後の液化生ごみ中の有機物を微生物によって消化処理する少なくとも2組の消化処理槽7a、7bとを有しており、前記消化処理槽7a、7bを交互に使用して連続して前記液化生ごみの処理を行なうように形成した生ごみ処理装置1。 (もっと読む)


本発明は、生ゴミ処理機のフィルター装置に関するものであって、生ゴミ処理機で使用されるフィルター装置において、生ゴミ処理機乾燥炉202に連結されて生ゴミの粉砕及び乾燥処理時に発生するガスを収容し、前記ガス内の水分を除去する吸湿フィルター部240、前記吸湿フィルター部と連結されて前記吸湿フィルター部から除湿されたガスを収容して浄化する脱臭フィルター部230を含み、前記吸湿フィルター部と前記脱臭フィルター部とは、一体に形成され得ることを特徴とする。本発明によれば、生ゴミ処理機内で発生する水分を簡単に除去して装置周辺の汚染を防ぎ、装置の腐食による損傷を防ぐ効果がある。また、除湿することによって、脱臭フィルターの効率を高め、脱臭フィルターの交換回数を減らしてメンテナンスコストを節減することができるという効果がある。
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【課題】バイオオーグメンテーションの実施において、投入した炭化水素分解菌が環境に与える影響を適切に評価すること。
【解決手段】炭化水素分解菌の土壌投入が環境に与える影響の評価方法であって、
(1)汚染土壌について、
(1-1)炭化水素分解菌を投入し、
(1-2)前記(1-1)の投入後の土壌からDNAを抽出し、
(1-3)前記(1-2)で抽出したDNAを用いて下記(1a)〜(1c):
(1a)土壌バクテリア数、
(1b)Real-time PCR法により得られる炭化水素分解菌数、及び、
(1c)PCR-DGGE法により得られる土壌バクテリアDNAのバンドパターン
を測定し、
(1-4)前記(1-3)で得られた(1a)〜(1c)の測定結果に基づき、汚染土壌における環境浄化又は回復効果を評価する工程、
かつ、
(2)非汚染土壌について、
(2-1)炭化水素分解菌を投入し、
(2-2)前記(2-1)の投入後の土壌からDNAを抽出し、
(2-3)前記(2-2)で抽出したDNAを用いて、下記(2a)〜(2c):
(2a)土壌バクテリア数、
(2b)Real-time PCR法により得られる炭化水素分解菌数、及び、
(2c)PCR-DGGE法により得られる土壌バクテリアDNAのバンドパターン
を測定し、
(2-4)前記(2-3)で得られた(2a)〜(2c)の測定結果に基づき、非汚染土壌における環境影響を評価する工程
を有することを特徴とする環境影響評価方法、並びに、前記評価方法により得られる結果を用いた汚染土壌の浄化又は回復方法、及び炭化水素分解菌のスクリーニング方法。 (もっと読む)


電気式プラズマアーク装置及び方法により、装置の近傍で抽出される周囲空気のみを用いて窒素化合物が製造される。この窒素化合物は水処理系と接触して、硝酸塩を現場で生成する。水処理系に硝酸塩を導入することによって、それにより脱窒素微生物が、その硝酸塩を利用して、利用可能な炭素栄養分を求めての硫酸塩還元細菌(SRB)との競合に打ち勝つことによって、つまりSRBが硫化水素を産生するのを防止することによって、水処理系中に存在している硫化水素が除去され、また、その硫酸塩還元細菌による硫化水素産生も解消される。脱窒素微生物を含有している水処理系中に作出された硝酸イオンは、微生物増進油回収機序により、油回収を増進し得る。さらには、この電気式プラズマアーク装置及び方法は、硝酸塩の輸送と貯蔵、及び、天然ガス及び水の途切れない供給の必要性を含めて、従来の処理技術にかかる大きなコストを解消する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含む臭気ガスを、脱臭することが可能な脱臭装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の供給部と、アンモニアの供給部と、水の供給部と、二酸化炭素の供給部から供給された二酸化炭素と、アンモニアの供給部から供給されたアンモニアと、水の供給部から供給された水とを接触させる充填塔とを備え、充填塔の充填材が、ステンレス鋼である脱臭装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】生ごみを主成分とする廃棄物を発生源として植物の成長に欠かせない有機肥料とCO2を生成し、両者を温室効果と相俟って温室内植物の成長と増産に寄与せしめる、温室による植物栽培システムを提供する。
【解決手段】生ごみを主成分とする廃棄物4をバクテリアにより分解して有機肥料7を生成し、上記バクテリアによる分解に至らない未分解物4′を燃焼してCO2を発生し、該未分解物4′の燃焼により得られたCO2を温室1内空間に供し温室内植物2の光合成を促し、上記バクテリア分解により生成された有機肥料7を温室1内土壌3に施肥する構成を有する温室による植物栽培システム。 (もっと読む)


【課題】環境ゼロエミッションの中で、生ゴミ等有機廃棄物の処理は、公共機関処理の先入観の国、その中で発生者自身処理の観点で、発酵処理、加水分解処理、乾燥処理の各種単独機器の製造販売者が乱立、それも投入量変化で種々問題躍起で交換頻度多大。
【解決手段】1基3役の全処理法対応、発酵処理、加水分解処理、乾燥処理共に回転駆動トルクは一定、天地変動の良好攪拌効率、国別処理法に全対応、地球規模の設置気温環境に全対応、騒音皆無、投入量の差で処理能力変化、酸化チタンの低温消臭、機械加工ゼロの全処理法対応、機械加工ゼロのシンプル機構で格安、標準処理量能力機種は1kgからt単位迄、設置後で使用処理法の変更も自由な、多様性生ゴミ等有機廃棄物処理機。 (もっと読む)


【課題】バイオレメディエーションにおける浄化速度を予測することができる浄化シミュレーション方法を提供すること。
【解決手段】汚染土壌に含まれる油および該油の濃度を特定する第1ステップ(S1)と、
前記汚染土壌に投与する微生物および栄養塩を指定する第2ステップ(S2)と、
特定された前記油、指定された前記微生物および栄養塩の組に対応する前記微生物の増殖定数、増殖速度および収率係数を決定する第3ステップ(S3)と、
投与する前記微生物の量、前記油の濃度、および予測時刻を指定する第4ステップ(S5)と、
投与する前記微生物の量、前記油の濃度、前記増殖定数、前記増殖速度および前記収率係数を、前記微生物の増殖に関する第1方程式および前記油の減少に関する第2方程式に適用し、前記第1方程式および第2第2方程式を数値計算によって解き、前記予測時刻における前記微生物の量を計算する第5ステップ(S6、S7)とを含む。 (もっと読む)


【課題】汚染源環境下での汚染有機物の微生物分解能力と、微生物分解能力に基づく汚染土壌の修復速度との評価方法を提供する。
【解決手段】キノンプロファイルの測定に基づき、汚染土壌の有機物分解性微生物に対応するキノン種合計濃度のピーク値XQ,mを求め、ここから汚染サイトでの微生物分解容量Zmを求める。微生物分解容量Zmに基づいてサイト分解容量定数kslを求め、これらから一定の計算式に基づき微生物バイオマスの経時的動態と汚染有機物分解速度を求める。 (もっと読む)


自動収集パイプラインの排出及び固体廃棄物の再生利用のための方法および装置は促進的投下、自動収集、排出輸送や再生可能なリサイクルを実現するために企図されている。方法は以下のステップで構成されています。固形廃棄物を選別、コレクターに固体廃棄物を入れ、それぞれ固形廃棄物を流動化、パイプラインを通して流動廃棄物を排出し、ポリパッケージなしで均一な廃棄物を得て、工場やメタン生成プールをリサイクルする流動廃棄物を輸送し、メタンを生産と汚泥は、肥料のために脱水。装置は、固形廃棄物を流動化複数のコレクタを備えており、地域の部屋(16)装置を管理することができます。
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【課題】上水を大量に使用せず、安定して硫化水素を除去することができるバイオガスの脱硫装置を提供する。
【解決手段】脱硫装置1は、メタン発酵槽2と、生物脱硫反応槽3と、ガス通路11と、排出ガス通路12と、空気注入ファン21と、ガス通路11に設けた硫化水素の含有量を検出するための硫化水素センサ31と、排出ガス通路12に設けた酸素の含有量を検出するための酸素センサ32と、前記硫化水素センサ31及び酸素センサ32と接続し、空気注入ファン21を制御するための制御装置41とを具備するバイオガスの脱硫装置1であって、前記制御装置41は、硫化水素センサ31の検知した硫化水素の含有量及び酸素センサ32の検知した酸素の含有量から、前記空気注入ファン21の空気注入量を決定するように制御した。 (もっと読む)


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