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Fターム[4D004CA18]の内容

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【課題】微生物および栄養塩の地盤内における挙動を予測して、汚染土壌の微生物分布および栄養塩分布の推定方法を提供する。
【解決手段】物質移動モデルを用いた移流分散解析によるコンピュータシミュレーションにより、汚染土壌の微生物分布および栄養塩分布の時間変化を推定する方法であって、前記物質移動モデルが、地盤内の流れ場に関する浸透流解析の微分方程式と、前記地盤内での前記微生物の濃度分布および前記栄養塩の濃度分布に関する移流分散解析の微分方程式とを連立させた物質移動モデルであり、前記浸透流解析の微分方程式および前記移流分散解析の微分方程式の各々において、水の密度を、当該水に含まれる淡水の密度、前記微生物の濃度および前記栄養塩の濃度に依存する関数として与える。 (もっと読む)


【課題】主に畜産糞尿、特に牛糞を主原料として、早期堆肥化でき、製造工程中の悪臭を低減した、リン高含有率の肥料、かつ連作障害を防ぎ、植物に耐病性を付与し、作物の収穫量増大、大きな花及び果実を栽培することを可能にする有機肥料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、糞尿に植物質原料を混合し糞尿の硬さを調節する糞尿前処理工程と、前記糞尿前処理工程後の糞尿を山積みし部分分解・発酵させる一次発酵工程と、前記一次発酵工程後の糞尿に米糠及び微生物培養液を添加して発酵を促進させる二次発酵工程と、前記二次発酵工程後の糞尿に微生物分解物を添加して追加発酵させる三次発酵工程と、からなることを特徴とする有機肥料の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内をメタン発酵に適したpHに維持しつつ、膜透過液導出配管内におけるMAPの析出を抑制することが可能な低コストのメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽12内の消化汚泥よりも高温で且つ液状に可溶化された有機性物質をメタン発酵槽12に供給し、メタン発酵槽12内の消化汚泥を膜分離手段13によって濃縮しながらメタン発酵処理を行なうメタン発酵処理装置11であって、膜分離手段13の分離膜19を透過した膜透過液を外部へ取り出す膜透過液導出配管30と、膜透過液導出配管30内を流れる膜透過液と可溶化槽15内の有機性物質との間で熱交換を行なって膜透過液を加温する熱交換手段とが備えられ、熱交換手段として、膜透過液導出配管30の一部に形成されたコイル状の管部30aが可溶化槽15内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】バイオガスをガスエンジンへ供給する圧力の変動によって当該ガスエンジンの始動及び停止を制御することができるバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】圧力Vを予め設定したエンジン始動圧力V1・V3・V5、エンジン駆動最大圧力V7、エンジン駆動最低圧力V2・V4・V6と照合して、前記バイオガスの圧力Vがエンジン始動圧力V1・V3・V5以上になった場合は、駆動することができる最大の台数のガスエンジン発電機を駆動し、全ての台数のガスエンジン発電機を駆動している状態で、前記バイオガスの圧力がエンジン駆動最大圧力V7以上になった場合は、余剰ガス燃焼装置17を駆動し、前記バイオガスの圧力がエンジン駆動最低圧力V2・V4・V6以下になった場合には、余剰ガス燃焼装置17及び駆動することができないガスエンジン発電機61・62・63を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】膜分離手段をメンテナンス等する際であってもメタン発酵槽内の攪拌を継続することができるとともに、ガス供給手段の損傷を防止することが可能である膜型メタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】膜分離手段18を内蔵した膜分離槽14と、メタン発酵槽12と膜分離槽14との間で消化汚泥を循環させる循環管15,16と、メタン発酵槽12内のバイオガスを膜分離手段18の下方から散気する散気手段19と、メタン発酵槽12内の消化汚泥中に開口する吐出口22から上記バイオガスを吐出する吐出手段23と、上記バイオガスを散気手段19と吐出手段23とに供給する共通のブロワ装置24と、ブロワ装置24によって供給されたバイオガスを散気手段19から散気する散気状態と上記バイオガスを吐出手段23から吐出する吐出状態とに切換える切換手段25とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内をメタン発酵に適したpHに維持しつつ、膜透過液導出配管内におけるMAPの析出を十分に抑制することが可能な低コストのメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽12内の消化汚泥を固液分離して濃縮する膜分離手段13と、膜分離手段13の分離膜15を透過した膜透過液を生物処理する生物処理槽16とが備えられ、生物処理槽16は、脱窒素槽23と、曝気手段24を備えた硝化槽22とを有し、膜透過液を膜分離手段13から脱窒素槽23へ移送する膜透過液導出配管27と、硝化槽22の槽内液を膜透過液導出配管27中に注入する注入配管30とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】排泄された糞尿や洗浄水を簡単かつ迅速に処理することができ、しかもこれらをろ過する際に用いた用土を堆肥用処理材もしくは生ゴミ用処理材として利用することができる畜舎排水浄化システムを提供することを目的としている。
【解決手段】一般家庭用浄化槽からの放流水を畜舎の用水として利用し、その排水を用土を用いてろ過するとともに、ろ過処理済みの用土に家畜の糞尿やぬか、もみがら、おがくず等を配合して混練し、さらに所定時間熟成して堆肥用処理材もしくは生ゴミ用処理材を得るようにするに際し、一般家庭用浄化槽からの放流水、畜舎の用水、および/または用土に、光触媒を含む触媒を配合したことを特徴とする畜舎排水浄化システム。 (もっと読む)


【課題】菌類の有機物分解能力に着目し、環境に負荷のかかる化学的処理を加えず、常温常圧により植物廃棄物であるリグニンを効率的に分解する菌を提供すること
【解決手段】ラッカーゼ活性及びマンガンペルオキシダーゼ活性を有するシロホウライタケ(Marasmiellus)属又はモリノカレバタケ(Gymnopus)属に属するリグニン分解微生物を選抜した。シロホウライタケ(M.candidus)TAMA 114株又はTAMA 113株や、ジムノプス・エスピー(Gymnopus sp.)TAMA 115株を用いると、都市型植物廃棄物、とりわけアオキ、ツツジ、ツバキ、シバ、ササ、イナワラ等の刈草中のリグニンを分解することができる。 (もっと読む)


一態様では、クロストリジウム・フィトフェルメンタンス(Clostridium phytofermentans)のようなクロストリジウム(Clostridium)微生物による、多種多様な供給原料からのエタノールおよびその他の発酵最終産物の生産を増大させる方法が開示される。フェドバッチ法の使用によりクロストリジウム・フィトフェルメンタンス(Clostridium phytofermentans)のようなクロストリジウム(Clostridium)微生物の発酵性能を向上させる方法、ならびに脂肪酸含有化合物の存在下および/または低pHでのクロストリジウム・フィトフェルメンタンス(Clostridium phytofermentans)のようなクロストリジウム(Clostridium)微生物の発酵による、アルコールおよび/または化学製品などの発酵最終産物の生産方法が記載されている。
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【課題】バイオマス等から得られる有機酸から芳香族炭化水素又はケトン化合物を製造する装置、およびその方法の提案。
【解決手段】バイオマスと酸発酵菌とを第1反応器へと供給する第1供給器、バイオマスから酸発酵菌により発酵させて有機酸を得る第1反応器、さらに生成した有機酸とZSM−5型ゼオライト触媒を第2反応器に供給する第2供給器、および有機酸をZSM−5型ゼオライト触媒により反応させる第2反応器を備えてなる製造装置を使用し、芳香族炭化水素又はケトン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】肥料として農地還元したときに地下水の前記窒素汚染の問題を低減した発酵液を得ることができるメタン発酵システムおよびそれを利用した肥料製造装置を提供すること。
【解決手段】メタン発酵槽と、前記メタン発酵槽から出る発酵液を前記メタン発酵槽の発酵温度より高い温度に昇温する昇温槽と、前記昇温槽から出る発酵液からアンモニアを除去するアンモニア除去装置と、を備えたことを特徴とするメタン発酵システム。メタン発酵槽から出る発酵液中の有機態窒素をアンモニア態窒素に分解し、アンモニア態窒素の割合を増加させ、後段のアンモニア除去装置によってアンモニアを除去することにより、メタン発酵液中の窒素を低減することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いて難透水層に浸透した揮発性有機物質(VOC)を浄化することが出来る汚染土壌の浄化工法の提供。
【解決手段】透水性を有する材料製の袋状部材(24)に小さな袋(4)を充填して壁状固結体(40)を造成し、該壁状固結体(40)により汚染物質が存在する土壌(Zv)を包囲する工程と、壁状固結体(40)により包囲された汚染物質が存在する領域(Zv)の下方に不透水性の盤状固結体(50)を造成する工程と、壁状固結体(40)及び盤状固結体(50)で包囲された領域に地上側から浄化材を供給する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用する発酵式生有機物処理方法は、加熱乾燥方式に比べ処理エネルギーが少ない、減量度合いが高く残量物回収のエネルギーが少ない、残量物が肥料などに利用しやすいなどの長所を持ちながら、処理時間が長いことと処理中の臭気が気になるなどの理由から、普及が進んでいない。
【解決手段】発酵式生有機物処理材に用いる微生物を、主たる構成物が通性嫌気性微生物群であってかつその「自然発酵温度」が常温環境で70℃以上120℃以下の範囲にある「高温発酵微生物」とすることと、さらには加熱手段をマイクロ波加熱とすることで、処理時間短縮と処理中の臭気低減を同時に達成する。 (もっと読む)


【課題】メタン生成菌に対する保持能力に優れた担体を使用することで、メタン発酵槽に好適な微生物担体、当該微生物担体を用いたメタン発酵装置及び微生物担体の製造方法を提供する。
【解決手段】正の表面電荷を有する担体と、当該担体の表面に保持されたメタン発酵能を有する微生物と含む微生物担体。 (もっと読む)


【課題】バイオガスの生産効率を最大にする嫌気消化装置を提供する。
【解決手段】畜産廃水または生ゴミを投入する1次投入槽と、前記1次投入槽を通過した流入水が投入される2次投入槽と、前記2次投入槽を通過した流入水が先入先出の順序でメタン発酵を遂行してバイオガスを生産するのと同時に、次の嫌気消化区域に移動するように設計された嫌気消化槽区域1、区域2、区域3及び区域4とからなり、前記嫌気消化槽区域4のガス層に連結されて生産されたバイオガスを捕集する装置と、前記下層部吸入管から吸入されたスラッジ液が新規流入水と熱交換を行なうように前記1次投入槽内部に具備される第1熱交換管と、前記熱交換が終わったスラッジ液から発生する悪臭ガス成分を処理する前記嫌気消化槽上層(二階)に具備される後処理槽区域1、区域2、区域3及び区域4と、悪臭成分が除去されたスラッジを保存する堆液肥槽からなる二階型嫌気消化装置。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕等の悪臭成分を除去する方法及び廃棄物を利用して品質の劣らないキノコ子実体を生産する方法の提供。
【解決手段】有機廃棄物にキノコ菌を接種し、培養することにより、該有機廃棄物中のアセトイン及びジアセチルの少なくとも一方を含む1種以上の臭気成分を除去又は低減することを特徴とする、有機廃棄物の脱臭方法。 (もっと読む)


【課題】容器内に生ゴミ等を投入する際に、容器内部で発生している悪臭が外部へ漏れたり、内部からハエが飛び出したりすることを、従来のものよりさらに確実に防止できるようにし、使用者が不快に感じることがないようにした廃棄物処理容器を提供する。
【解決手段】廃棄物処理容器(A)は、上部に開口部が設けられている容器(1)と、柔軟性を有する合成樹脂シートまたは合成樹脂フィルムで筒状に形成され、前記開口部に上部側を開き、投入口(20)を形成して取り付けられている隔離体(2)と、隔離体(2)のうち投入口(20)より下部側の相対向する二箇所を、常態では隔離体(2)を閉じることができ、閉じた部分(21)が投入物で押し拡げられたときには開くことができるように、互いに離れる方向へ引っ張る、吊り紐(3)で吊られた錘(4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】TSが高い条件で有機性廃棄物を処理する場合であっても、容器内を嫌気性に保ちつつ有機性廃棄物を容器内に供給することができる構造を備えた嫌気性処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミ類をメタン発酵する本体容器11と、本体容器11に生ゴミ類を投入するための投入装置12と、メタン発酵処理されたあとに残る発酵残渣を本体容器11の外部に排出するための排出装置13とを備えるメタン発酵装置1である。投入装置12は、 本体容器11内の上部に配置され下端が当該本体容器11内で開放された筒状体22と、筒状体22の下方に配置されるとともに当該筒状体22の下端部22aを収容する中継容器23と、中継容器23内に収容され当該中継容器23内から本体容器11内へ生ゴミ類を供給するための供給機24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油汚染部の油濃度を効率的に下げる方法を提供する。
【解決手段】本発明による油汚染部の油濃度を低下させる方法によれば、地中の油汚染部1に界面活性剤2を供給して生成されるエマルジョンを吸引した。このように、油汚染部1に界面活性剤2を供給したことによって、油汚染部1の油が分散して油と地下水とが混じり合ったエマルジョンが生成されるので、当該エマルジョンを吸引することによって、油汚染部1の油分を速くかつ多く除去できる。特に、地中の油汚染部を攪拌するとともに油汚染部に界面活性剤を供給して生成されたエマルジョンを吸引することで、界面活性剤の供給と攪拌とによって安定したエマルジョンを生成できるので、油汚染部の油分をより速くかつより多く除去できる。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物からのエタノール回収において、エタノールを高効率に回収できる方法又は装置を提供する。
【解決手段】炭水化物を含む食品廃棄物からエタノールを製造する方法を、食品廃棄物及び水を投入後攪拌及び温度調整を実施した後に糖化酵素を投入して糖化させる糖化工程と、糖化後、攪拌及び温度調整後酵母を投入して発酵させる発酵工程と、発酵後、固液分離せず温度調整により予備蒸留させる予備蒸留工程と、予備蒸留後の不溶解物を含む廃液を排出させる排出工程とを同一のエタノール回収装置で行うことによって課題を解決できた。 (もっと読む)


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