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Fターム[4D004CA18]の内容

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【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等の有機廃棄物を利用して、低コスト、かつ木質系廃棄物の有効利用を図ることが可能なバイオマス燃料及びその製造方法の提供。
【解決手段】家畜排泄物、食品廃棄物のいずれか一方または双方を含有する高含水率有機廃棄物に含まれる塩素および/または塩素化合物を除去した脱塩素有機廃棄物に、水分調整剤として木質系廃棄物を添加した後、発酵させてなるバイオマス燃料であって、前記木質系廃棄物が前記バイオマス燃料全体に対して、乾燥時で10質量%以上かつ70質量%以下の範囲で含まれるとともに、塩素濃度が4000ppm以下、含水率が40質量%以下であることを特徴とするバイオマス燃料。 (もっと読む)


【目的】セルロースを含む部材から二酸化炭素の総排出量ゼロでメタンガスを得る。
【構成】セルロースを含む部材から栄養素を含む水溶液中の大腸菌によりメタンガスを得る。 (もっと読む)


【課題】発酵液のアルカリ度、アンモニア性窒素濃度、及び全有機酸濃度を自動計測して、メタン発酵の発酵性能低下に対し迅速に対処が可能なメタン発酵装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をスラリー化するスラリー調整槽11と、槽内の発酵液のpHを測定するpHメータ23と、槽内の発酵液の電気伝導率を測定する電気伝導率計22と、前記pHの測定値と前記電気伝導率の測定値とから前記発酵液のアルカリ度、アンモニア性窒素濃度、及び全有機酸濃度を演算する演算機30とを有するメタン発酵槽12を備えてなるメタン発酵装置。 (もっと読む)


【課題】家庭廃棄物の量および体積を縮小する方法を提供する。
【解決手段】家庭廃棄物を粉砕する工程と、家庭廃棄物から有機部分を分離する工程と、バイオガスプラントで乾燥発酵原理に従う嫌気性発酵槽によって、分離された有機部分からバイオガスを生成する工程と、バイオガスプラントから有機部分を好気性化コンテナへ移動させる工程と、空気の供給によって、有機部分を好気性化およびたい肥化する工程と、空気の吹き込みによって、たい肥化された有機部分を乾燥させる工程と、を備えることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】卵殻を環境を汚染することがなく、かつ、食品、飼料、化粧品等の原料として安全なアミノ酸卵殻カルシウムにする方法を提供する。
【解決手段】好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群をオカラに混入し、40〜200℃の温度にて24時間一次発酵させることにより発酵補助資材を作り、該発酵補助資材と卵殻とを攪拌混合し、これに好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣FERM BP-10691と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師FERM BP−10692と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土FERM BP-10693と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝FERM BP-10690と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王FERM BP-10694とよりなる有効微生物群を混入し、更にこれを60〜80℃の温度にて48時間二次発酵させる。 (もっと読む)


【課題】浄化処理の進行状況を簡単に知ることができ、土壌や地下水の浄化処理を容易かつ確実に行うことが可能な注入外管及び土壌・地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】外管12と内管13と、多段に設けた複数の注入口14a,14bとを有し、外管と内管とを相対的に移動させることによって注入口開閉可能とした注入外管11を、井戸15内に挿入する工程と、注入外管を充填材により固定する工程と、複数のパッカ18間に噴出口19を有する注入内管を挿入する工程と、注入口を開く工程と、基部開口をシールする工程の後に、パッカを膨出させて噴出口及び注入口を介して土壌中に浄化剤を注入し、注入口及び噴出口を介して土壌中の液体又は気体を吸引する。 (もっと読む)


【課題】微生物担体の開気孔内で微生物の固定化機能を向上させた微生物担体の提供。
【解決手段】本発明に係る微生物担体は、三次元的に連通した複数の開気孔3a、3b、3c・・・を形成されて成る微生物担体1であって、前記開気孔3a、3b、3c・・・を構成する骨格部5は球状粒子7の焼結体で構成されており、前記球状粒子7は、その中心部近傍には中空部7aが形成されるとともに、前記中空部7aの一部には前記開気孔3a、3b、3c・・・側に通ずる開口部7bが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスから無公害の燃料を得るため、バイオマスの前処理である糖化技術として、従来の「力ずく」で分解乃至酵素的分解が有する欠点を解消し、複雑な装置を要することなく効率的に、また、多種類のバイオマスに適用でき、次のエタノール発酵を容易に実施し得る、バイオマスの有効利用に寄与するバイオマス糖化用微生物含有組成物、その製造方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 バチルス(Bacillus)属、ラクトバチルス(Lactobacillus)属、ストレプトコッカス(Strptococcus)属、サッカロミセス(Saccharomyces)属、キャンディダ(Candida)属及びピキア(Pichia)属に属する微生物を、パーム油残渣、米糠、珪藻土を含有する発酵基質に添加し、発酵することにより得られるバイオマス糖化用微生物含有組成物、その製造方法及びその使用方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を出発原料として、効率良くセルロース、ヘミセルロース、リグニンの成分を分離する方法と装置を提供すること。
【解決手段】バイオマス資源を出発原料として担子菌、腐朽菌類により処理し、処理物を高圧熱水で処理する。さらに高圧熱水処理工程の処理物を酵素で処理する。単糖類及び/又はオリゴ糖類が効率よく生産される。 (もっと読む)


【目的】 日常的に発生する生ごみを処理しながら既に分解されて堆肥化されたものと投入されてばかりの新しい生ごみとを区別して前者だけを容易に取り出すことができ、撹拌用の板などを備えながら回転ドラムの内部の清掃の手間が増大することを防止することができ、魚の骨などの比較的大きな生ごみを分割して生ごみ全体の均一な分解・発酵処理を可能にすることができる、生ごみ処理装置を提供する。
【構成】 生ごみ分解用の微生物又はこれを増殖させるための栄養分が内部に備えられ、水平方向の支軸を中心に回転可能に設置されている、生ごみを収容・分解可能な2つの回転ドラムと、前記2つの回転ドラムの側面がユーザーから見て左右に並べて配置されるように、前記2つの回転ドラムの支軸をそれぞれ支持して前記2つの回転ドラムをそれぞれ回転可能に設置するための支持フレームと、を備えた生ごみ処理装置である。 (もっと読む)


【課題】水素を安定して得ることができ、水素の生産効率に優れた水素の生産方法を提供する。
【解決手段】水素の生産方法は、Klebsiella oxytoca(微生物の受託番号NITE P−638)に属する新規な微生物を含む水素発生用微生物群を定着させた竹炭を原料有機物に混合し、原料有機物を分解させて水素を発生させるものである。Klebsiella oxytocaは、通性嫌気性菌である。また、水素発生用微生物群には硝化菌が含まれ、アンモニアが栄養源となる硝酸塩に変換される。さらに、原料有機物には、糖類が含まれていることが好ましい。そして、水素発生用微生物群を定着させた竹炭を原料有機物に混合し、原料有機物を分解させて水素を発生させる場合の条件としてpH3.5〜6及び温度30〜50℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は発酵槽内の消化汚泥の水分を抜き取ることによって消化率の向上と発酵
槽の小型化を目指す。
【解決手段】通常法メタン発酵では発酵槽に投入された基質バイオマスは微生物によって
消化されて消化ガスを発生すると共に、未消化の基質バイオマスと発酵の過程で増殖した
菌体が脱離水と共に消化汚泥として発酵槽出口から押し出されて廃棄されるが、本発明法
では発酵槽内の消化汚泥から水分を抜き取ることによって発酵槽内の消化汚泥(菌体)濃
度を高め、水分を抜き取って体積が減った分発酵槽内での滞留時間が長くなる。その結果
90%の高消化率と発酵槽容積の小型化が達成される。発酵槽内の消化汚泥から水分を抜き
取る手段としては機械濃縮機、重力沈降槽、発酵槽の内表面に設けたフィルタ−などがあ
る。これらの中で発酵槽の内表面に設けたフィルタ−に加わる水圧を利用して水分を抜き
取る方式が最も低コストで優れている。

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【課題】エネルギー利用効率がよいバイオマスを利用したアルコール回収法を提供する。
【解決手段】セルロースなどのバイオマスをセルラーゼ及び酵母によって消化、発酵し、エタノールを生成する固体培養槽10と、固体培養槽10で生成されたエタノールを含む水蒸気を凝結して得られた液体から、エタノール分離膜21を用いてエタノールを気体として分離する膜分離槽20と、前記固体培養槽10で生成されたエタノールを含む水蒸気を凝結するとともに前記膜分離槽20からエタノールを分取した残りの水を加熱するヒートポンプ30を備える。 (もっと読む)


【課題】有機物を効率よく分解でき、かつ処理必要な排水を生じさせない有機性廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物に含まれる有機物を乾式メタン発酵するメタン発酵工程(a)と有機性廃棄物に含まれる有機物を低分子化させる可溶化工程(b)とを含む、有機性廃棄物の処理方法であって、排水が生ずることなく、かつメタン発酵工程(a)において乾式メタン発酵が可能となるように、可溶化工程(b)におけるアンモニア水の除去量を制御することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消化ガス中に含有する硫化水素の量が多くなった場合にも制約なく適宜、硫化水素を希釈し、効率的な脱硫が可能であり、さらに爆発防止のための硫化水素及び酸素の濃度測定や酸素の供給量制御が不要であるばかりか、硫化水素の除去処理部をコンパクトにできる消化ガスの脱硫方法及び装置を提供すること目的とする。
【解決手段】消化ガスから二酸化炭素及び硫化水素を分離し、メタンを精製する吸収塔4と、この吸収塔4から抜き出された二酸化炭素及び硫化水素が溶解した高圧水を減圧し、かつ、二酸化炭素及び硫化水素を分離させる分離手段としての減圧タンク11と放散塔12と、この分離させた二酸化炭素及び硫化水素と酸素含有ガスとしての空気14を受入れ、硫化水素を分解する微生物が付着した充填材層15を有した生物脱硫塔16と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素、脂肪酸エステルおよびアルカノールアミンの分解活性を有する微生物および該微生物を用いた環境浄化技術を提供する。
【解決手段】炭化水素、脂肪酸エステルおよびアルカノールアミンの分解能を有しアシネトバクター属(Acinetobacter sp.)に属する微生物。該微生物を用いた炭化水素類などを含有する土壌、海水環境などの汚染物質の処理方法。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオマスエタノール燃料の原料は主に作物を使用しており食料、飼料の価格高騰、野放図な開墾による環境、生態系破壊、原料輸送の際燃料消費、大気汚染の問題点がある。
【解決手段】食料、飼料と競合しないバイオマスエタノール燃料の原料として、人、家畜、動物の糞便を主原料にすることにより食料、飼料の価格高騰、開墾による環境、生態系の破壊を抑えることができ、既存の下水処理施設を有効利用すれば、輸送、生産コスト削減が可能で、従来より安価で温暖化の軽減、環境負荷の少ないバイオマスエタノール燃料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】バイオガスの回収効率が高く、埋立地の地盤を早期に安定化することができるバイオガス回収方法及びバイオガス回収装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を含む廃棄物2を、閉鎖型の埋立処分場1に搬入し、前記埋立処分場1と別途に設けられた循環装置3を使用して、前記廃棄物2に含まれる前記有機性廃棄物の溶解成分を含む水を循環させ、前記埋立処分場1内に搬入された前記有機性廃棄物から嫌気発酵作用により発生するバイオガスを前記埋立処分場1から直接回収し、および、前記循環装置3を循環する前記有機性廃棄物の溶解成分を含む水から嫌気発酵作用により発生するバイオガスを前記循環装置3から回収する。 (もっと読む)


【課題】破砕工程と加熱殺菌工程という2つの工程をひとつの工程に集約するとともに、食品残渣を原料にして飼料化するに最適な圧力、温度、処理時間等の処理条件を図る。
【解決手段】1組の、反応器22とこの反応器22に食品残渣を投入するための投入コンベア21とを備え、且つ、上記反応器22に飽和水蒸気を供給する飽和水蒸気源60、上記反応器22から排出される液状化物を調合タンク34に搬送し且つ上記反応器22で液状化できなかった軟化固形分を微粉砕するための粉砕圧送ポンプ31と、上記調合タンク34と、これらを制御する制御装置51とから構成されており、上記反応器22が、食品残渣の飽和水蒸気による加水分解を促進するための攪拌装置23を有し、且つこの食品残渣を粉砕機により予粉砕せず直接的に飽和水蒸気でもって加水分解して液状化し且つ同時に加熱殺菌処理を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】油分等の有機化合物で汚染された土壌又は地下水に窒素系栄養剤及びリン系栄養剤を添加して効率的に浄化する。
【解決手段】有機化合物により汚染された土壌又は地下水に、アンモニウム基を持つ窒素系栄養剤及びリン系栄養剤を添加することにより、該汚染土壌又は地下水を浄化する汚染土壌又は地下水の浄化方法であって、該土壌又は地下水の一部をサンプルとして採取し、サンプル中に含まれる微生物が有機化合物を酸化分解するときの酸素消費量又は二酸化炭素発生量の1/60〜1/15倍(窒素換算重量)の前記窒素系栄養剤を、前記土壌又は地下水に添加することを特徴とする、汚染土壌又は地下水の浄化方法。 (もっと読む)


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