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Fターム[4D004CA22]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870)

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Fターム[4D004CA22]に分類される特許

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【課題】稲ワラに対して添加物を混合せずに、高品位のバイオマスエネルギーを回収できる嫌気発酵によって稲ワラの発酵効率を劇的に向上させる手段と、湛水状態の水田土壌に内包されている大量の嫌気発酵ガスを高効率に回収する手段を提供する。
【解決手段】長径が9mm以下である切片に微細化した稲ワラを湛水状態の水田土壌中に混入して嫌気発酵に供する嫌気発酵処理方法。微細化した稲ワラを湛水状態の水田土壌中に混入して嫌気発酵に供し、生成した発酵ガスを水田土壌の上面に設置した密閉容器によって捕集するエネルギー回収方法。湛水状態の水田土壌から生成する嫌気発酵ガスを捕集した後、この嫌気発酵ガスを配管系により前記水田土壌中に循環させて噴出させることにより、水田土壌中に滞留している多量の嫌気発酵ガスを湛水上に浮上させて回収する土中発酵ガスの回収方法。 (もっと読む)


【課題】生物体廃棄物を埋め立てや堆肥化、焼却する代わりにその炭素や窒素、ミネラル等を貯留し土壌へ循環させる方法である。
【解決手段】乾燥窯や凝縮器、熱風炉等を組み合わせた「低酸素熱風密閉式循環システム」及び「薫留‐凝縮‐乾留」工程に基づいてごみを処理する。ごみは乾燥窯へ投入して薫留乾燥や殺菌消臭、固液分離、無機化し、凝縮器で同窯の排ガス中の蒸発液を凝縮回収し、「生物酢液」を精製する。同窯から出た薫留乾物は「生物体」や「人工物」等に分類し、前者は炭素や窒素等が貯留されている薫留生物体で、「生物薫肥」や「炭素窒素剤」を精製する。後者は熱風炉で乾留し、発生した熱風は再び乾燥窯に吸込まれ、繰り返し熱・物質移動を行う。本発明では、ダイオキシンや温室効果ガス、有害物質のゼロエミッションを実現し、生物ごみの栄養元素を100%土壌に還すことでその物質循環が生かせ、肥沃な土壌を育め、土壌有機炭素貯留量を増やせる。 (もっと読む)


【課題】油脂を含むバイオマスをメタン発酵の原料として利用するために、油脂を効率的に有機酸に分解できる具体的な微生物を同定し、油脂をメタン発酵の原料とする方法を提供することである。
【解決手段】酵母ヤロウィア・リポリティカにより油脂を含むバイオマスを前処理し、その処理物をメタン発酵に供することで、油脂を含むバイオマスから効率的にメタンガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】共晶アルミニウム合金や過共晶アルミニウム合金で形成されたセラミックス粒子強化アルミニウム合金をリサイクルできるセラミックス粒子強化アルミニウム複合材料のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】セラミックス粒子で強化した共晶または過共晶アルミニウム合金の溶湯にアルミニウムを添加し、アルミニウム合金の組成を亜共晶にしてから、半凝固の状態まで溶湯アルミニウム合金を冷却し、半凝固撹拌法で、金属塩からなるフラックス粒子を添加した後、更に撹拌しながら半凝固状態の亜共晶アルミニウム合金を700℃〜800℃までに加熱することにより、セラミックス粒子を溶湯状態のアルミニウム合金から分離させるものである。 (もっと読む)


【課題】 多様な感染性医療廃棄物をまとめてかつ迅速に処理する。
【解決手段】 感染性廃棄物を熱分解炉A内の上流側の処理槽から下流側の処理槽に向けて撹拌回転手段によって撹拌移行しながら加熱ヒーターにより加熱処理しながら熱分解による炭化処理する炭化処理工程と、上記熱分解炉の排気口から排出される排気ガス中のタールをタール除去装置Bによって除くタール除去工程と、タールが除去された上記排気ガス中の臭気を脱臭装置Cによって除く脱臭工程と、上記臭気が除去された上記排気ガス中に含まれる塵埃を脱煙装置Dによって除去する脱煙工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理の対象となる被処理物について、メタン発酵の反応性を簡易かつ精度良く評価することができるメタン発酵処理における反応性評価方法を提供する。
【解決手段】メタン発酵処理においては、簡易ボトル試験にて有機物を含む生ごみ、下水汚泥等の被処理物を嫌気性条件下でメタン発酵処理し、ボトル中にメタンガスを生成させる。この場合、前記被処理物としてメタン発酵性を示す標準物質を用いてメタン発酵処理を行うとともに、対象となる被処理物を前記メタン発酵処理と同一条件にてメタン発酵処理する。そして、前記標準物質を用いてメタン発酵処理した結果と対比して対象となる被処理物についてメタン発酵性の有効性を評価する。かかるメタン発酵性の有効性の評価は、メタン発酵でボトル中に発生したメタンガス発生量に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】 大量のクラゲであっても、低コストでかつ比較的迅速に処理する。
【解決手段】 複数のクラゲ処理槽6a,6b,6c,6dを配置し、制御装置5は、同一のクラゲ処理槽6a(6b,6c,6d)において、クラゲの投入→乾燥→残渣清掃→投入が循環的に実行可能なように、クラゲが投入されるクラゲ処理槽6a(6b,6c,6d)を順次切り換えて、例えば、乾燥途中で追加のクラゲが流入しないように、制御する。 (もっと読む)


【課題】処理量の多寡に拘わらず簡易、安価な構成で確実に極細銅線を乾燥させることを可能とするとともに、環境負荷やエネルギー消費を抑えることが可能な極細廃電線分別回収方法及び乾燥装置を提供する。
【解決手段】極細廃電線を被覆材と極細銅線Lとに分離する剪断工程Aと、混在する被覆材と極細銅線Lとをそれぞれ被覆材と極細銅線Lとに分離する分離工程Bと、極細銅線Lを乾燥させる乾燥工程Cとを備える極細廃電線分別回収方法において、極細銅線Lの乾燥工程Cは、乾燥装置10のトラフ11に投入された極細銅線Lをほぐす乾燥準備工程C1と、ほぐされた極細銅線Lを真空装置12を利用して脱水する第1の乾燥工程C2と、脱水された極細銅線Lを加熱し乾燥させる第2の乾燥工程C3とを備える。 (もっと読む)


【課題】水分含有するバイオマス有機物原料を簡単な装置構成によって効果的燃料生産装置を組立て、原料のあるところに移動設置ができ、しかも装置操作が簡単であることを特徴とするバイオマス燃料生産装置等を提供する。
【解決手段】本発明は、高額な設備投資をおさえ、比較的簡単な装置を用いることによりバイオマス燃料の大量生産が得られる。地域の資材を活用することにより、地域事業の育成と地域の産業開発となる。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベアが内蔵された筒体が設けられると共に、各筒体は端部が上または下の筒体の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベアは往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体に乾燥室外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体に乾燥室外に通じる排出口が設けられる乾燥・炭化装置において、筒体内に発生する蒸気をスムーズに処理できるとともに、蒸気とともに発生するガスを効率よく燃料として引き出し、燃すとともにタンクに貯蔵することができる乾燥・炭化装置を提供する。
【解決手段】スクリューコンベア12の筒体6の上半分に水平排気管22を横引き管として筒体6の長さ方向に適宜間隔で取付け、この横引き管の先に垂直な縦引き管23を連結し、該縦引き管23の先端に横向きの下部集合管24を連結して、下部集合管24からガスを燃焼として取り出すものとする。 (もっと読む)


【課題】籾殻すり潰しの保温剤効果は長時間安定使用とその装置を提供する。籾殻保温剤とその製造装置は、簡単に組立て、籾殻のあるところに移動設置ができ、しかも、操作が簡単であることを特徴とする。
【解決手段】本発明の保温剤は、大量に排出される農業廃棄物の籾殻を原料にすることで、均一・均質・安定の保温剤を提供する。装置は高額な設備投資をおさえた簡単な装置とした。
保温剤の原料は、農業廃棄物の籾殻を使用することで、地域の循環型資源資材を活用することになり、地域農業の育成と地域産業の開発となる。 (もっと読む)


【課題】製造フローが短く、装置の小型化、低コスト化が容易で、食品廃棄物を原料とした場合に焼却炉と一体化が可能なエタノールの製造装置及び製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】デンプン質原料又は/及びセルロース質原料投入手段と、糖化処理と発酵を連続的に行うための培養タンクと、前記培養タンク中の発酵した培養液にエアーを吹き込むためのエアー吹き込み手段と、前記エアーの吹き込みにより排出されるガス中からエタノールを回収するための蒸留手段とを備えたことを特徴とするエタノール製造装置。 (もっと読む)


【課題】悪臭排気を生成することなく、高いエネルギー効率で受容可能な費用で廃棄物や低価値材料を炭素固体、気体、油、およびスペシャルティーケミカルを含む有用な材料を生成する方法および装置を提供する。
【解決手段】ゴム、都市下水汚泥、食品加工廃棄物などをスラリー化する前処理工程、固体および液体を生成する第1の反応工程、その反応生成物を分離する工程、そして液体生成物を炭素固体、燃料ガスおよび油を含む炭化水素混合物へと変換する第2の反応工程と装置とからなる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも永久磁石を含む製品から、再利用可能な形態で永久磁石を効率良く回収できる方法、およびそのための有用な装置を提供する。
【解決手段】方法は、電動機10や発電機の様に、永久磁石を構成要素として含む製品を、過熱水蒸気中で加熱処理した後、製品から永久磁石を回収するものであり、そのための装置は、少なくとも永久磁石を含んで構成される電動機10または発電機が投入されて加熱される熱処理炉11と、熱処理炉11に導入するための過熱水蒸気を発生させる過熱器14と、熱処理炉11に供給された過熱水蒸気と被処理物から発生する排ガスを排出するための排出管と、熱処理炉11に貯まった水を排出するための排水管と、を備える。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物に適切な処理を施こして家畜用飼料化や堆肥化を効率よく行う食品廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】食品廃棄物を破砕して再生可能な原料と不要物とを分別した後、原料を一定量だけ貯留しながら予熱する定量タンク46から乾燥装置50に搬送し所定の含水率まで乾燥し乾燥物にする。乾燥物を一定温度に加熱保温した状態で余分な油脂分を所定の油脂分含有率まで絞り、これを粗粉砕し、冷却して乾燥物に残っている油分の再凝固を防止する。乾燥物をさらに粉砕しふるい分けて所定の製品サイズの家畜用飼料を生成する。この後、家畜用飼料の成分を分析し成分データを作成する。分析後の家畜用飼料を、貯留し成分データと共に製品出荷に備える。各装置から発生した臭気を吸引して臭気成分を熱分解し無臭・無害化した気体として大気に放出する。 (もっと読む)


【課題】 酸化インジウム及び酸化錫を含有する塊状物から容易に高純度インジウムと粗錫を回収することを特徴とするインジウム及び錫の回収方法。
【解決手段】 ITOスクラップ研磨粉を塩酸で溶解し、インジウムとスズの大部分をろ液に溶解し、該溶液をろ過し、
その後、前記浸出液をpH14以上とし、Inを水酸化Inとして残渣中に回収し、残りのスズを液中に再溶解し、ITO中のInとSnを分離するIn及びSnの回収方法。 (もっと読む)


【課題】使用者以外の人が触れることができる場所に、操作手段を設置した際に、使用者以外の人の誤操作やいたずらなどを抑制することができると共に、使用者が容易に操作及び視認をすることが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を処理する処理槽と、廃棄物を投入するための処理槽における投入口22に、開閉自在に設けられた投入蓋21と、廃棄物を排出するための処理槽における排出口に、開閉自在に設けられた排出蓋45と、投入蓋又は前記排出蓋の開閉を検知する蓋開閉検知手段20と、廃棄物処理装置の動作を制御する制御手段と、制御手段に処理条件を指令する操作手段47とを有し、制御手段は、廃棄物処理装置の運転中は、操作手段による前記制御手段への指令の動作を無効なものとする一方、蓋開閉検知手段による前記投入蓋又は排出蓋の検知に基づいて前記操作手段による制御手段への指令の動作を有効なものとして制御する。 (もっと読む)


【課題】銅製錬において転炉から排出されるスラグを製鉄原料に変換するための処理方法を提供する。
【解決手段】 銅製錬過程で発生するCuを1質量%以上含む転炉スラグの処理方法であって、転炉スラグを還元炉に装入し、還元炉において、該スラグ中に含まれる亜鉛分及び銅分の加熱還元と、還元亜鉛の揮発除去とを行うことを含み、還元亜鉛の揮発除去を、還元剤投入量に対して空気吹き込み量を空燃比0.25〜1.0に制御しながら行う方法。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置を設置した土地を多段利用することで生産エネルギー密度を高め、かつ、太陽光発電装置の発電効率を上げることができる、再生可能エネルギー複合利用システムを提供する。
【解決手段】地上に設置した太陽光発電装置と、太陽光発電装置の地下に設置したバイオマス栽培装置と、バイオマス栽培装置で栽培したバイオマスをメタン発酵させるメタン発酵槽と、を備え、前記太陽光発電装置の受光面の冷却に用いた温排水をメタン発酵槽の加熱源として用いると共に、メタン発酵槽において前記バイオマス栽培装置で栽培されたバイオマスを含む有機性廃棄物をメタン発酵させ、メタン発酵槽の加熱源として用いた温排水をバイオマス栽培装置に給水することを特徴とする再生可能エネルギー複合利用システム。 (もっと読む)


【課題】 人の体外に出た汚物を吸着した汚物処理用品を、安全かつ効率的に処分可能な使用済みとなった汚物処理用品の処分方法の提供。
【解決手段】 槽11で、紙おむつをグリセリンと植物油との混合液中で加熱しながら攪拌して洗浄し、洗浄した紙おむつを混合液の中から取り出し、次に、裁断機12により、槽11の混合液から取り出した紙おむつを裁断し、次に、槽13で、裁断機12から取り出した紙おむつを減圧環境下で加熱し、次に、分離機14、15により、槽13から取り出した紙おむつに付着している混合液を分離し、次に、分離機15を出た紙おむつをボイラ16で焼却する。 (もっと読む)


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