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Fターム[4D004CB43]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 移送、搬送、給排装置 (2,807) | 排出装置 (514)

Fターム[4D004CB43]に分類される特許

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【課題】タールを除去したガスの生成、及びチャーの迅速なガス化を実現するガス化方法、ガス生成装置及びガス化装置を提供する。
【解決手段】まず、石炭又はバイオマス等の炭素系固体燃料を450℃以上で加熱することにより、炭素系固体燃料は気相成分とチャーとに熱分解する。気相成分は、水素及び一酸化炭素等を含んだガスとタールとからなる。次に、気相成分を、600℃〜800℃で活性化チャーに接触させることにより、タールを分解するコーキングを行う。活性化チャーの表面でタールがガスとコークとに分解され、活性化チャーの表面にはコークが析出し、炭素担持体が生成される。次に、チャー及び炭素担持体に水蒸気を含むガスを接触させ、水素及び一酸化炭素を含むガスを生成するガス化を行う。ガス化によりチャー及び炭素担持体の表面が侵食されて活性化チャーが生成され、コーキングで再利用する。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルのように軽量で容積の大きい容器でも内容物を分離して減容することのできる回転式破砕選別機を提供する。
【解決手段】両端に端板11,12を有して底部が多孔状のスクリーン17とされる外胴1、外胴1内に処理物を搬入するための搬入装置2、スクリーン17を透過した処理物を回収する搬出装置4、外胴1内の中心部に通される回転軸5、及び回転軸5の外周に固定される複数の回転羽根8を有する回転式破砕選別機である。端板11には、搬入装置2から送り出された処理物を受け入れて当該処理物を外胴1内に導く受口14が形成される。一方、回転軸5の一端部には、端板11の内壁面11Aに摺接するカッタブレード62を保持するブレード保持具6が固着される。外胴1内に開口する受口14の開口縁部は、受口14より外胴1内に導入される処理物をカッタブレード62と協同して剪断する固定切刃14Aとされる。 (もっと読む)


【課題】木屑等のバイオマスを熱分解してガス化するのに適した高温還元熱化学分解装置を提供する。
【解決手段】高温還元熱化学分解装置100はロータリーキルン130を有し、ロータリーキルン130の外周部に電気式加熱装置140が設けられる。バイオマス供給部200はホッパー202を有し、スクリューコンベア210、シリンダ230を介してバイオマスはロータリーキルン130内に供給される。シリンダ230のバイオマスと供給口240から供給される水蒸気は外気の浸入を防止する。排出部300はダクト310を有し、生成ガスGは次工程へ送られる。灰等が排出されるダクト310の下端開口部314はトレー320の水中に開口し、外気の浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】肉骨粉の更なる有効利用を促進することにある。即ち、肉骨粉を低温無酸素熱分解(概ね400〜450℃程度)により炭化させることで、CO2やダイオキシンを排出することなく肥料や炭として利用可能とせしめ、更には、高い処理能力を備える肉骨粉炭化装置及び肉骨粉炭化方法を提供する。
【解決手段】処理室内部を無酸素窒素雰囲気とせしめたスクリューコンベア1と、このスクリューコンベア1の上流側に肉骨粉を供給する肉骨粉供給装置2と、このスクリューコンベア1の下流側から肉骨粉を排出する肉骨粉排出装置3と、このスクリューコンベア1の下流側を上流側よりも高い温度で加熱する外熱式加熱装置4と、を備える。 (もっと読む)


連続的に又はパルス状に可燃性物質が反応層に供給され、前記反応層は周囲の外気から分離され、その後放出ガスが可燃性物質から放出されるのと同じ方向で、可燃性物質は反応層を通じて反応層の排出口へ徐々に移される。反応層は、反応層排出口の方向に向かって増加する温度まで、加熱されるが、その温度は最大12000Cまでである。それから、放出ガスは、ガス化されない残留物から分離して引き抜かれる。利点として、蒸気及び/又は水は可燃性物質に供給され、その後に供給される可燃性物質の作用により反応層に予め充填されていた可燃性物質は移動する。ここで、可燃性物質は圧縮されている。熱分解転化のための装置は、充填装置(1)、反応層(5)を含む反応器(2)、及び少なくとも一つのヒーター(3,13)とガス化されない残留物(8)のためのホッパー(4)とを含む。反応器(2)は細長い形状でありその縦軸が最大45°垂直方向から偏位しており、充填装置(1)は反応器(2)の最も低い部分に位置し、ガス化されない残留物(8)用ホッパー(4)の注入口は反応器(2)の上部に位置している。反応器(2)は少なくとも一つのヒーター(3,13)と接触している反応層(5)を含む。ガス化されない残留物(8)用ホッパー(4)は反応層(5)の上部にある反応器(2)と接続されている。反応層(5)の水平横断面は、上方へ向かって少なくとも一つの部分において小さくなっており、そして好ましくは少なくとも一つの供給配管(6)は、蒸気及び/又は水の供給のため反応層(5)に挿入される。好ましくは、少なくとも一つの柱(9)は、反応器(2)の内部に設けられていて、伸長方向に伸びている。ヒーター(3,13)は電熱螺旋管及び/又はバーナーである。充填装置(1)は好ましくは一つのピストンを含み、好ましくは環状の土台を有する一つのピストン(10)を有し、ピストン(10)の中央に少なくとも一つの柱(9)又はワームが設けられている。好ましくは、ワームは柱(9)の周りに巻き付けられている。反応器(2)の充填孔(14)は好ましくはリブ(15)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】近年クリンカの土壌改良材として利用ニーズが高くなったことから、灰処理設備の一部を改良することにより、クリンカの品質を改善し、クリンカの有効利用の拡大を図る。
【解決手段】ボイラー1の下部に設けたクリンカホッパ2にクリンカを堆積し、冷却後ポンプによる循環水流輸送によりクリンカをクリンカ脱水槽5まで移送する一方、ボイラー1からの排ガスを受容する脱硫装置冷却塔7からの排水を、新たに設けた排水汚泥処理装置18により単独処理することで、上記クリンカ脱水槽5からの灰沈殿槽11に供給しない手段をとり、フッ素等が付着・品質低下していたクリンカを有効利用可能とするシステムとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般家庭でも簡単容易に生ゴミを地中で直接発酵分解処理ができる安価な設備を広く普及させるための生ゴミ処理機と生ゴミ処理システムの提供。
【解決手段】この生ゴミ処理機10はシンク21の排水口22に直接取り付ける生ゴミ処理機10で生ゴミ処理機10の入口上部側15には洗い水をストレーナー32を通じて下水に直接流せる第1排出口33と、
第1排出口33の下方から中間部そして下部側の粉砕回転盤55の間には生ゴミを溜める空間部57があり、生ゴミを前記粉砕回転盤55で粉砕しスラリー化した生ゴミを排出する第2排出口43とを有している生ゴミ処理機10である。
この生ゴミ処理機10で生ゴミを処理しても下水側の負荷を増やさずにスラリー化した生ゴミを生ゴミ処理機10の第2排出口43から送液ポンプ61で敷地内の地中へ注入し発酵分解処理可能な節水送液手段を有する生ゴミ処理システムAとなっている。 (もっと読む)


【課題】生ゴミ等の有機物を効率的に処理することができる有機物再生装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ等の有機物Xを投入する投入口20を有した処理槽14と、処理槽14の底面に沿って配設され、回転によって処理槽14の内部にあらかじめ収容された水分調整剤と有機物Xを撹拌・破砕しながら山状に隆起させる複数本の中央スクリューロッド25a、両側スクリューロッド25bと、中央スクリューロッド25a、両側スクリューロッド25bを回転駆動する駆動機構としての電動機32と、処理槽14の内部に送風し、有機物Xの分解処理を促進させる送風手段としての送風機43とを具備したことを特徴とする有機物再生装置にある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、処理サイクルが短縮化される廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法を提供することである。
【解決手段】廃棄物処理装置1は、処理室20aと処理室20aに通じる前室20bとが形成された処理容器20と、処理室20a内の処理対象物を加熱するヒータ30と、処理室20a内を前室20bに対して進退する押し具41と、シャッター70と、扉60とを具備する。処理容器20は、前室20bが処理容器20の外に通じる第1開口21及び第2開口22を備える。扉60は、第1開口21を開閉する。シャッター70は、第1開口21及び第2開口22が処理室20aと通じないように前室20bを占める前進位置と、第1開口21及び第2開口22が前室20bを介して処理室20aと通じるように前室20bから退出している後退位置との間で第2開口22に対して進退する。 (もっと読む)


水素および蒸気を用いる水素添加ガス化プロセスで、炭素質原料を含むスラリー原料を、メタン及び一酸化炭素を豊富に含む流れを生成するのに十分な温度および圧力で加熱することを含み、プロセスにおける変換時間が5〜45秒である、炭素質原料を、炭素を豊富に含むガスの流れに変換する方法および装置。ある態様では、炭素質原料を含むスラリー原料は、流動層反応器に供給される前にキルン型反応器に、水素とともに供給される。
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【課題】迅速に効率よく生ごみを排出することができる生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみを収容する処理槽28と、該処理槽28内の生ごみを撹拌し粉砕する撹拌翼33とを備えた生ごみ処理機1において、撹拌翼33を処理槽28の底部に垂直に設けた撹拌軸32に取り付け、処理槽28に排出口35を設け、処理済みの生ごみを撹拌翼33で撹拌して遠心力で排出口35から処理槽28の外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】スケールやグラインダ粉等の含金属副産物の造粒物への転化率を向上する。
【解決手段】整粒設備70は、軸線を横方向に延在させた姿勢で設置された中空の円筒体74と、円筒体74を周方向に変速可能に回転する回転機構82と、円筒体74を傾動する傾動機構88とを備えている。円筒体74に装入された未造粒物は、回転機構82による円筒体74の回転および傾動機構88による円筒体74の傾斜によって、円筒体74の内周面を転動することで、他の未造粒物と吸着・接合して造粒物に成長する。 (もっと読む)


【課題】高温高圧の水熱ガス化装置から、排水及び残渣を、高圧系内に圧力変動を生じさせることなく、また回収ガスの発熱量を低下させることなく外部に抜き出すことができる方法を提供する。
【解決手段】水熱ガス化装置の反応器2からの排出物を冷却し、ガス分離器6で可燃性ガスを分離回収したうえ、排水及び残渣を固液回収槽7を経由して系外に抜き出す水熱ガス化装置からの排水及び残渣の抜き出し方法である。ガス分離器6から排水及び残渣を固液回収槽7に移行させるに先立って、ガス分離器6で分離された回収ガスを固液回収槽7に導入して固液回収槽7を昇圧させたうえ、排水及び残渣をガス分離器6から固液回収槽7に移行させ、その後に固液回収槽7の圧力を下げて排水及び残渣を外部に抜き出す。 (もっと読む)


【課題】炉内圧力が高い廃棄物溶融炉においても連続出湯が可能で、水砕ピットが大幅にコンパクト化され且つ集じん装置および出湯口開閉機が不要となる廃棄物溶融炉の連続出湯装置を提供する。
【解決手段】廃棄物溶融炉の炉底部1の炉床部に設置された出湯口7の出口に外気と遮断するためのシールカバー22を設け、シールカバー22は、溶融物12を水砕化凝固させるための水槽のケーシングと直結し、さらに水槽の底部に溜まる凝固物を水槽外に取り出すためのスクレーパー式コンベア10の出口部分に、外気と連通することなく凝固物を取り出すシール機能17を備えた排出装置を設けた廃棄物溶融炉の連続出湯装置。 (もっと読む)


【課題】厨芥処理容器に蓄積される乾燥処理した厨芥を処理ごとに取り出さなくても、乾燥処理した厨芥を追加した未処理の厨芥と一緒に常温から加熱することによる無駄な加熱や粉砕が生じず、加熱や乾燥効率を低下させない厨芥処理装置を提供する。
【解決手段】厨芥処理機の本体ケース1と、この本体ケースの上部に開閉自在に配設された本体蓋2と、本体ケース内に取り出し自在に配設され、厨芥を乾燥処理する厨芥処理容器4と、厨芥処理容器内の厨芥を加熱する加熱手段14と、この加熱手段によって加熱される熱風を厨芥処理容器に送る送風手段15と、前記厨芥処理容器内の下部内側面に設けた固定刃5と、この固定刃と連携して厨芥を攪拌する回転攪拌刃6を備えた厨芥処理機において、厨芥処理終了後に前記厨芥処理容器の底面が開口し、乾燥処理された厨芥が回転攪拌刃の作用と加熱手段から加熱を受ける範囲外へ移送する。 (もっと読む)


【課題】 室内等で安全で効率的に処理することが可能で、環境汚染の心配もない低圧ナトリウムランプの廃棄処理方法と廃棄処理装置を提供する。
【解決手段】 使用済みの低圧ナトリウムランプの廃棄処理装置1において、低圧ナトリウムランプRを破砕する破砕装置Hと、破砕片を沈めた状態で浸漬する浸漬装置B(B1)とを備える。浸漬工程は、前記水槽B1に低圧ナトリウムランプの破砕片が入れられたメッシュ容器Mを沈めることにより行われ、その後は水槽B1から取り出される。 (もっと読む)


【課題】使用上の利便性を向上できるとともに、水分の流出を確実に防止する。
【解決手段】生ゴミを収容する処理槽21を有する処理機本体10と、処理機本体10に開閉可能に配設し処理槽21への投入口16を閉塞する蓋体11と、処理槽21内の生ゴミを攪拌する攪拌部材35と、処理槽21内の生ゴミを加熱する加熱手段(加熱ヒータ30)とを備え、処理槽21における攪拌部材35の回転軌跡の外周部に位置するように排出口52を設け、攪拌部材35の回転により処理槽21内の処理済みのゴミを排出可能とした生ゴミ処理機において、排出口52を閉塞する第1閉塞蓋72と、第1閉塞蓋72で閉塞した排出口52を更に閉塞する第2閉塞蓋74とを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】反応室(2)内の各分割領域の温度を常時計測して、各分割領域に供給される酸素の量を制御することにより、効率良い減容を可能とする減容装置(1)を提供する。
【解決手段】不完全燃焼処理により減容する本発明による減容装置(1)の反応室(2)の内部空間分割領域は、外壁を基準にして多数領域に分割されている。温度検知器(14)は、前記分割領域ごとに配置され当該領域の温度を検出する。データベース記憶装置(16)には前記分割領域ごとに、反応室(2)内の処理状態条件で決められる不完全燃焼処理温度プロファイルがデータベースとして格納されている。制御ユニット(15)は、演算装置を含み、各温度検知器(14)の検出温度と対応するデータベース記憶装置(16)のデータを比較して各自動流量制御手段(13)に制御信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性に優れ、より製造コストが安価となるメタン発酵装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物が投入され、該有機性廃棄物を発酵させてメタンを発生させるメタン発酵槽2を有するメタン発酵装置1であって、メタン発酵槽2の筐体をFRPパイプ3Aから構成した。さらに、FRPパイプ3Aの層断面を、少なくとも、黒色のシート層と、このシート層を挟む透明或いは半透明のFRP層とを有する多層断面構造とした。シート層の材料としては農業用マルチシートが好適である。 (もっと読む)


【課題】有機物を効率良く炭化する内部循環式連続炭化装置を提供する。
【解決手段】ヒータによって加熱される熱分解室8を画成する炭化炉2と、この炭化炉2内に設けられる複数のケージ3と、この各ケージ3を所定の経路で循環させるケージ循環機4と、炭化炉2の外から搬入される処理物をケージ3に投入する搬入機5と、炭化炉2内を循環するケージ3内で処理物を熱分解し、ケージ3内で炭化した炭化物を炭化炉2の外に搬出する搬出機6と、炭化炉2内で発生した熱分解ガスを取出すガス取出し口7とを備え、炭化炉2を外に対して開閉することなく処理物を連続的に乾留処理する。 (もっと読む)


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