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Fターム[4D006KC02]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の再生、洗浄、殺菌、性能回復 (3,184) | 膜の洗浄 (3,010) | 順洗 (499)

Fターム[4D006KC02]に分類される特許

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【課題】有機性排水を嫌気処理した後、内圧式管状膜で膜分離する有機性排水の処理装置において、嫌気処理槽内での有機性排水分解反応を効率よく行わせることができる有機性排水の処理装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を嫌気処理する直列に設置された嫌気処理槽1,2と、嫌気処理槽2の処理液を嫌気処理槽外の内圧式管状膜4で固液分離する排水処理装置。第2の嫌気処理槽2の槽内液の一部を返送ライン10で第1の嫌気処理槽2に返送する。内圧式管状膜4の濃縮液を第2の嫌気処理槽に返送する。 (もっと読む)


【課題】被処理水が充填された処理水槽に新しい膜エレメントを浸漬する際に、急激なろ過性能の低下を来たさない膜エレメントの浸漬方法を提供する。
【解決手段】被処理水に膜エレメント10を浸漬し、当該膜エレメント10を透過した処理水を得るための膜エレメント10の浸漬方法であって、処理水を透過させる樹脂製の分離膜11を備え、分離膜11が乾燥状態で保存された膜エレメント10に対して、少なくとも分離膜11を水または親水性の液体で濡らした後に、前記被処理水に浸漬することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特段の好気性処理を不要としながらも、嫌気性処理槽の大型化を招かず、また、濾過機構の性能の低下を招くことがない排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム1は、有機性排水から液分と固形分を分離する固液分離装置2と、固液分離装置2で分離された液分を嫌気性処理し、汚泥から濾過機構3を通過した処理水を得る第一嫌気性処理槽4と、固液分離装置2で分離された固形分を嫌気性処理する第二嫌気性処理槽5と、第二嫌気性処理槽5での汚泥を第一嫌気性処理槽4に供給する汚泥供給機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】濾過膜モジュールを有する水処理システムにおいて、濾過膜モジュールの一次側領域を短時間で濃度ムラが小さくフラッシングするための水処理システムのフラッシング方法を提供すること。
【解決手段】被処理水を送出するポンプ8と、送り込まれた被処理水を膜分離処理して透過水と濃縮水を製造する濾過膜モジュール4とを備えた水処理システム1において、ポンプ8を停止して、濾過膜モジュール4における被処理水の膜分離処理を停止させた状態で、ポンプ8のサクション側の水圧により濾過膜モジュール4の一次側領域に被処理水を送り込んで、所定量の濃縮水を被処理水に置換しながら系外へ排出する第1フラッシング工程と、ポンプ8を駆動して、濾過膜モジュール4の一次側領域の水を、循環ラインL6bを経由して供給ラインL3に循環・攪拌しながら、系外へ排出する第2フラッシング工程を含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】無機物および有機物のうち、少なくとも一方の成分を含有する被処理液を膜ろ過法で処理するに当たり、少量のサンプルを用い、短時間で、簡便に、かつ精度良く各被処理液に好適なろ過膜を選択する方法、ろ過膜の洗浄手段の選択方法、及びろ過膜の前処理手段の選択方法を提供すること。
【解決手段】被処理液を処理する液体処理プロセスに適用するろ過膜の選択方法であって、複数のろ過膜それぞれについて、被処理液中に含有される無機物および有機物のうち、少なくとも1種以上の成分の吸着量を測定し、成分の吸着量が最少となるようなろ過膜を、液体処理プロセスのろ過膜として選択することを特徴とするろ過膜の選択方法。 (もっと読む)


【課題】塩分を含む原水をろ過するモジュールでのファウリング生成の予測方法およびこの予測方法を利用して処理す膜ろ過システムを提供する。
【解決手段】イオン又は塩分を含む原水をろ過する膜モジュール9でのファウリング生成の予測方法であって、膜モジュールでろ過する前の原水L2に、波長の異なる複数の励起光を照射するステップと、複数の励起光の照射により、それぞれ複数の蛍光強度を測定するステップと、蛍光強度の範囲毎に優先付けで定められた係数と、測定された複数の蛍光強度の値とを利用してファウリングの生成を予測するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 運転の効率を高めるとともに効果的に膜を洗浄することの可能な膜ろ過システムを提供すること。
【解決手段】 実施形態によれば、膜ろ過システムは、原水を一時的に貯水する原水槽と、原水をろ過する膜モジュールと、原水槽の原水を膜モジュールに供給する原水ポンプと、膜モジュールでろ過された処理水を貯水する処理水槽と、処理水を洗浄水として膜モジュールに供給する逆洗水ポンプとを具備する。そして膜モジュールの洗浄工程において、原水の回収率の設定値に基づいて、膜ろ過運転の差圧上昇率別の、膜ろ過透過流速と回収率の特性曲線を用いて、洗浄工程の差圧上昇率および膜ろ過透過流速を選択する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト膜表面に付着した不純物を除去しゼオライト膜を洗浄・再生することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、膜モジュール(11)内に備えたゼオライト膜により気体状で製品と水を主成分とする透過成分とを分離するゼオライト膜脱水設備において、製品および水以外の不純物が付着したゼオライト膜表面上に、製品と水分を混合することにより作られた溶液を洗浄液として流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル3へのチューブ差込作業および運転時の散気によるチューブの振動で折れた集合管1のノズル3を交換することができる膜分離装置用集合管およびその組立方法を提供する。
【解決手段】複数の膜エレメントからのろ過水を集合する膜分離装置用集合管1であって、膜分離装置用集合管1の集合管本体2と接合するように設けられたノズル3の内壁の少なくとも一部の断面が、非円形である。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜を利用して純水を得る場合に、単位時間当たりの純水製造量を増大させた場合であっても、逆浸透膜にかかる圧力変動を抑制できるようにし、逆浸透膜の長寿命化を図る。
【解決手段】純水製造装置1は、第1及び第2逆浸透膜モジュール31,32と、各モジュール31,32にそれぞれ原水を送る原水ポンプ16,26を備えた第1及び第2原水供給ライン10,20と、第1及び第2逆浸透モジュール31,32の純水排出側に接続された純水容器35と、純水容器35内の純水を送る純水送給ライン36と、第1及び第2原水供給ライン10,20の原水ポンプ16,26を制御する制御部とを備えている。第1及び第2原水供給ライン10,20の両原水ポンプ16,26を作動させる両ライン運転と、第1原水供給ライン10の原水ポンプ16を作動させ、かつ、第2原水供給ライン20の原水ポンプ26を停止させる第1ライン運転とに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 膜の洗浄と酸素供給を効率よく行って、電力消費量を節減できる膜分離活性汚泥装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、活性汚泥処理槽内に、浸透型膜分離装置と、活性汚泥への酸素供給と前記膜分離装置の膜の洗浄を兼ねた散気装置と、前記膜の面に向けた水流を形成する水流形成装置を備えた膜分離活性汚泥装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールの濾過性能低下を抑え、かつ膜モジュールによる汚泥分離を効率化することができる膜濾過装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る膜濾過装置100は、原水タンク201から膜モジュール300まで循環ポンプ202により汚泥原水が送られ、該汚泥原水を濾過することができる。また、バイパス配管252から膜モジュール300を経由して戻し配管253から原水タンク201へ原水を循環させることができる。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールの有効面積を維持しつつ、低コスト化を図ることができる汚泥分離モジュールおよびそれを用いた汚泥分離システムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る汚泥分離モジュール300およびそれを用いた汚泥分離システム100においては、膜モジュール320の原水導入側320aにノズル310を備える。ノズル310は、膜モジュール320の原水導入側の略全面に原水を噴射する。 (もっと読む)


【課題】インライン洗浄の頻度を適正に制御し、薬剤コストを抑制できる膜分離処理装置および該装置の運転方法の提供。
【解決手段】分離膜12が浸漬され、被処理水を膜処理する膜分離槽13と、分離膜12に接続された吸引ポンプ15と、分離膜12をインライン洗浄する洗浄手段と、吸引ポンプ15が一定時間の運転とその後の停止とを交互に繰り返すように、吸引ポンプ15を制御する吸引ポンプ制御手段C1と、吸引ポンプ15の運転が所定回数に到達するごとに、洗浄手段を作動させる洗浄制御手段C2とを有する膜分離処理装置10を使用する。洗浄制御手段C2は、吸引ポンプ15の下流で測定される積算ろ過流量が所定値に到達するごとに、洗浄手段を作動させるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】膜面洗浄効果が効果的に得られる平膜ろ過装置及び平膜ろ過方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の平膜ろ過装置10は、被処理水の処理槽12と、前記処理槽12内に並列配置した複数の平膜の側面をケーシングで囲った膜モジュール24と、前記平膜間の流路に前記被処理水の上向流を発生させる散気手段30と、前記上向流によって前記処理槽内を流動可能とし、密度が水よりも高い担体40と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】運転コストを抑制することが可能な膜分離設備を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理水2を貯留する処理槽3と、処理槽3内の被処理水2に浸漬されて配置され且つろ過膜を透過した処理水5を得る膜分離装置6とを有し、膜分離装置6は、水平方向に隣接して配置される複数の膜ユニット7,8と、これらの膜ユニット7,8の周囲を取り囲んで膜ユニット7,8と処理槽3との間を仕切る壁体9を有し、壁体9の膜ユニット7,8より上部に、被処理水2を壁体9の内外に出し入れする連通部28が備えられ、膜ユニット7,8はそれぞれ、下部に、散気量を調整可能な散気装置12,13を備えている。 (もっと読む)


【課題】スパイラル型の膜ユニットを用いて懸濁物質をある程度以上含む被処理水を処理しても、膜や被処理水の流路の目詰まり及び塩素成分を含む薬品の使用量の増大を抑制し得る水処理装置を提供する。
【解決手段】膜を有する膜ユニットが備えられ、被処理水が該膜ユニットにより膜分離されるように構成されてなる水処理装置であって、限外ろ過膜及び/又は精密ろ過膜を有するスパイラル型の除濁膜ユニット1を備え、ろ過時は、被処理水と塩素成分を含む薬品とが混合されることにより得られ且つ遊離残留塩素濃度が0.05〜2.5mg/Lの範囲内である遊離残留塩素含有被処理水が被処理水として前記除濁膜ユニットにより膜分離され、洗浄時は、遊離残留塩素濃度が2.5mg/Lよりも大きく250mg/L以下の範囲内である洗浄水が前記除濁膜ユニットに供給されて該除濁膜ユニット内の膜が該洗浄水に浸漬されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 膜の洗浄と酸素供給を効率よく行って、電力消費量を節減でき、かつメンテナンスが容易な膜分離活性汚泥装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、活性汚泥処理槽内に、散気装置と、膜分離装置と、前記膜分離装置の膜面に沿って流れる水流を形成するとともに、前記活性汚泥処理槽内にあるいは槽内を通して循環水流を形成する水流形成装置を備え、前記散気装置が平面図において前記膜分離装置の膜から離隔して設置されていることを特徴とする膜分離活性汚泥装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保しつつ、上水や淡水を手軽に得ることができる濾過用フィルタを提供する。
【解決手段】濾過用フィルタ21は、第1のセラミック層12、第2のセラミック層15及びナノ粒子層14を備え、該ナノ粒子層14は第1のセラミック層12及び第2のセラミック層15に挟まれ、第1のセラミック層12及び第2のセラミック層15はシリカを主成分とする多数のセラミック粒子11を焼結させて生成され、各セラミック粒子11の間の隙間が50nm〜500nmに調整され、ナノ粒子層14は粒径が3nm〜5nmの多数のナノ粒子13を熱処理によって互いに熔融結合させて生成される。 (もっと読む)


【課題】濾過工程を停止させた状態で散気装置を作動させても、被処理水に混入した異物による分離膜の破断事故を回避可能な膜分離装置の運転方法を提供する。
【解決手段】平板状の膜支持体の表面に分離膜が配置された膜エレメント8が、縦姿勢で水平方向に並設され、膜分離槽4内の被処理水に浸漬配置された膜モジュールと、前記膜モジュールの下方に設置された散気装置と、前記膜モジュールに接続され、被処理水が前記分離膜を透過するように被処理水を吸引する差圧発生機構18と、を備えている膜分離装置1の運転方法であって、前記散気装置及び前記差圧発生機構を作動させて被処理水が前記分離膜から透過した透過水を得る濾過工程の停止時に、前記分離膜を透過して前記膜エレメント内部に溜った透過水を前記膜エレメントから排出するために前記差圧発生機構18を作動させる排水工程を間歇的に実行する。 (もっと読む)


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