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Fターム[4D006KC02]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の再生、洗浄、殺菌、性能回復 (3,184) | 膜の洗浄 (3,010) | 順洗 (499)

Fターム[4D006KC02]に分類される特許

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【課題】運転コストを抑制することが可能な膜分離設備を提供する。
【解決手段】処理槽3内の被処理水2に浸漬されて配置された膜分離装置6は、複数の膜ユニット7,8と、膜ユニット7,8を取り囲んで膜ユニット7,8と処理槽3との間を仕切る壁体9とを有し、壁体9の上端部は被処理水2の水面上に達し、壁体9内は仕切板22によって複数の膜分離領域24,25に仕切られ、膜ユニット7,8は、各膜分離領域24,25に設けられているとともに、散気装置12,13を下部に備え、壁体9は複数の膜分離領域24,25の下部24b,25bと壁体9の外部とを連通する流通部26を備え、隣合う膜分離領域24,25の上部24a,25a間が連通し、仕切板22の下部22aは流通部26の上端位置Cよりも下方に延びている。 (もっと読む)


【課題】雑排水に対して浄化処理と水温低下処理を行い、再利用すること及び雨水系に放流することが可能となるシステム及び方法を提供する
【解決手段】雑排水を膜ろ過装置によって浄化し、浄化された排水の水温をヒートポンプによって低下させる。浄化は雑排水に依存して膜ろ過装置を設計してBODが2mg/lとなるようにし、水温の低下は25℃以下の所定の温度よりも低い温度となるようにする。これにより、再利用すること及び自然環境に影響を与えることなく雨水系に放流することが可能になる (もっと読む)


【課題】多量のバラスト処理水を短時間にバラストタンクへ供給できるバラスト水処理用膜カートリッジを用いたバラスト水の処理方法の提供。
【解決手段】膜と原水流路と処理水流路とを備えた膜カートリッジ1を2以上並設し、2以上の膜カートリッジ1に第1マニホールド2、第2マニホールド3を共通に備え、第1マニホールド2は原水流路と直接接続して連通する第1の流路を備え、第2マニホールド3は原水流路と直接接続して連通する第1の流路と、処理水流路と連通する第2の流路とを備えてなり、膜処理の際、第1マニホールド2の第1の流路から原水流路にバラスト原水を供給することによりろ過して膜処理水を得、次いで、膜洗浄の際に、第1マニホールド2の第1の流路又は第2マニホールド3の第1の流路から原水流路にバラスト原水を供給することにより膜表面を洗浄し、洗浄排液を前記第2マニホールド3の第1の流路又は第1マニホールド2の第1の流路に排出する。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールの薬液洗浄効果の更なる向上と洗浄設備の省スペース化を図ることのできる薬品洗浄方法を提供する。
【解決手段】膜モジュール11内及び該膜モジュールの1次側11aに連通したヘッダー管13内に洗浄薬液を充填した後、膜モジュールの1次側及び2次側11bに常に洗浄薬液が存在する状態で、洗浄薬液をヘッダー管13から膜モジュール方向に移送して、ろ過膜と洗浄薬液を連続的に接触させ、該接触後の洗浄薬液を、膜モジュールの1次側の上流に連通した密閉容器15内に移送する薬液移送工程1と、膜モジュールの1次側及び2次側に常に洗浄薬液が存在する状態で、前記密閉容器15内の洗浄薬液を、膜モジュール方向に移送して、膜モジュールのろ過膜と洗浄薬液を連続的に接触させ、該接触後の洗浄薬液をヘッダー管13内に移送する薬液移送工程2と、を交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、連続発酵法による化学品の製造方法において、簡便な操作方法で、長時間にわたり安定して高生産性を維持するための分離膜モジュールの洗浄方法を提供することである。
【解決手段】発酵原料を連続的に発酵槽に導入し、微生物と化学品を含む培養液を分離膜モジュールを用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ化学品を含んだ透過液を取り出す連続発酵における分離膜モジュールの洗浄方法であって、酸化剤を含んだ水を用いた逆圧洗浄を実施した後に、還元剤を含んだ水をろ過することを特徴とする連続発酵用分離膜モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】封止端部材に原水を供給する開口部を設けると共に、開口部から供給される原水の状況に影響されることなく、安定した原水の流路を確保して、原水を中空糸膜束全体に亘って充分に行き渡らせることができ、より効率的な濾過処理を行うことができる中空糸膜モジュールおよび中空糸膜モジュール濾過装置を提供する。
【解決手段】開口端を有する複数本の中空糸膜が所定の間隙を設けて配置された中空糸膜束と、中空糸膜束の一端に設けられ、中空糸膜の開口端とは反対側の端部を封止および固定する封止端部材とを備えており、封止端部材の中心部に、中空糸膜束の中心部に原水を供給する開口部が設けられ、開口部に連続して形成された原水の流路空間に、開口部に対応した筒状で、中空糸膜束の形状を維持することができ、側周面に原水の出入りが自在な流通孔を有する流路エレメントが設けられている中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】有機物または細菌等の粘着性の物質に対して濾材を効果的に洗浄することが可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器100は、ハウジング10と濾材20とオゾン微細気泡発生機30と導入部40と導出部50とを備えている。ハウジング10は、筒形状を有し、内面13を有している。濾材20と内面13との間には、所定の距離の間隙が開けられている。導入部40からハウジング10に導入されるオゾンを有した微細気泡を含む液体は、内面13に沿う周方向にハウジング10に流入し、且つ、間隙を旋回するようにハウジング10の内部を流れる。ハウジング10の内部を流れる液体は、内面13に沿う周方向に導出部50に流出する。 (もっと読む)


【課題】小さい動力で汚泥の移動及び膜表面の洗浄を行うことができる。
【解決手段】実施形態に係る膜分離生物処理装置は、貯槽と、ポンプと、エジェクタとを備える。貯槽には、排水中の有機物を生物処理する微生物と、排水を処理水と汚泥とに分離する膜が内蔵される。ポンプは、膜面に対してクロスフローの水流を発生させる。エジェクタは、ポンプの吐出側に設けられ、ポンプで発生した水流に気体を吸引混合させる。 (もっと読む)


【課題】
洗浄時に浄水時と異なる水流を作ることによって、効果的に濾過手段または浄水ユニットの洗浄を行うことができる浄水ユニットを提供する。
【解決手段】
浄水槽101と、液体やガスなどの洗浄流体の流動を制御する洗浄流体生成手段102と、配管111と、配管103と配管104とを備えた浄水ユニットを用い、浄水槽101内部に配置された濾過手段105を異なる流動経路により洗浄することで、効果的に浄水ユニットまたは濾過手段105を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】有効な膜分離面積を減少させず、均一かつ安定した膜面の洗浄に必要な被処理水の流速を与え好気槽の循環を行う膜分離式活性汚泥処理装置、及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の膜分離式活性汚泥処理装置10は、槽内に保持した活性汚泥18によって被処理水16を生物学的に好気処理する好気槽12と、好気処理に必要な空気を供給する散気手段20と、好気槽12内に浸漬された膜分離手段30と、を備え、好気槽12内で膜分離手段30と散気手段20を垂直方向に区分けする分離壁50を形成し、分離壁50には、散気手段20の散気によって生じる被処理水16の上昇流が水面下を側方移動して膜分離処理手段30側へ流入する上部開口52と、上部開口52から流入した上昇流が下降流となって膜分離手段30の分離膜間を通過し下方から散気手段20側へ流出する下部開口54と、を設けている。 (もっと読む)


【課題】複数の膜浸漬槽を有する浸漬型膜モジュールの薬品洗浄方法において、浸漬型膜モジュールを槽外に取り出す必要がなく、薬品の使用量も低減できる浸漬型膜モジュールの薬品洗浄方法を提供する。
【解決手段】マンガンイオンを含有する原水に塩素系酸化剤を添加して、浸漬型膜モジュールの下方および/または側方から散気しながら、複数の浸漬型膜モジュールでろ過する水処理方法において、膜浸漬槽内3a、3bの二酸化マンガンを沈殿させた後、第2の膜浸漬槽内の水を浸漬型膜モジュール4bでろ過して、第2の膜浸漬槽内の水位を低下させ、さらに第2の膜浸漬槽内の水位が第1の膜浸漬槽内の水位よりも低くなるように維持しながら第1の膜浸漬槽内下部の二酸化マンガンを膜浸漬槽下部の連通部分7を通じて第2の膜浸漬槽内に移送し、その後第1の膜浸漬槽内の浸漬型膜モジュール4aを薬品に接触させる。 (もっと読む)


【課題】
膜擦過由来のろ過性能低下の抑制をすることができ、また省スペース化が可能であり、マンガンイオンを含有する原水を効率的に処理する水処理方法および装置を提供する。
【解決手段】
浸漬型の精密ろ過/限外ろ過膜モジュールの浸漬槽に微細気泡を導入する散気装置と、通常気泡を導入する散気装置と、原水に酸化剤を注入する酸化剤注入設備とを設け、マンガンイオンを含有する原水が浸漬槽内に供給されるときに酸化剤を注入した後、浸漬型の精密ろ過/限外ろ過膜モジュールで膜ろ過すると同時に微細気泡を浸漬槽内に導入し、次いで、通常気泡を導入して洗浄する。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールへ供給するポンプ動力を低減させ、トータルの運転コストを低減することができる膜ろ過システムを提供する。
【解決手段】原水槽2と、前処理膜モジュール3と、前処理膜モジュールの後段に設けられた高圧逆浸透膜モジュール6と、高圧逆浸透膜モジュールの後段に設けられた低圧逆浸透膜モジュール10と、容積式ポンプを有する前段の動力回収装置7と、容積式ポンプを有する後段の動力回収装置8と、前段および後段の動力回収装置7,8を連通させる連通ラインL7と、後段の動力回収装置8からの濃縮水を排出するためのドレインラインL8と、前処理膜モジュールにおける圧力損失に応じて後段の動力回収装置からの濃縮水の排出を調整する圧力調整弁V1と、を有する。 (もっと読む)


【課題】運転動力の削減を可能とした膜分離活性汚泥処理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明の膜分離活性汚泥処理装置10は、活性汚泥によって被処理水を処理する好気槽を複数に分割し、前記被処理水を好気的に処理する第一好気槽20と、前記第一好気槽20からの前記被処理水が流入し、前記活性汚泥を膜分離する膜ユニット34を備えて、活性汚泥濃度が前記第一好気槽20よりも高く設定された第二好気槽30と、を備え、前記第二好気槽30には、少なくとも前記第一好気槽20よりも上流側に硝化液を循環させる循環ライン37を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させ、位置合わせの再現性を向上させ、所定流量の空気を斑無く均一に供給することのできる散気管、散気ユニット及び浸漬膜ユニットを提供する
【解決手段】伸縮可能な本体管101を備えているため、散気のための気体が流れている主管たる下側枠状部材22に対して、本体管101を伸ばすことによる突張り力で固定することができる。メンテナンスの際は、本体管101を縮めて突張り力を解除するだけの作業で散気管100を容易に取り外すことができる。洗浄後の組み付けの際は、本体管101を伸ばすだけの作業で再び組み付けることができる。メンテナンス時には洗浄に必要最低限な部分のみを取り外し、浸漬膜ユニット1における他の部分は動かしていない。従って、本体管101を延ばすだけの作業で、メンテナンス前と同じく充分に位置合わせされた状態を再現することができる。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールに配置された複数の多孔性膜の表面からファウリング物質を除去する方法および装置を提供する。
【解決手段】気泡が膜9の表面を通り過ぎてそこからファウリング物質を除去するために、多孔性膜アレイに対して均一に分布している気泡を該膜の孔を通過する気体以外の手段によって、モジュールの内部から供給する。膜は、互いに近接して配置され、かつそれらの間での過剰な動きを防止するように取り付けられている。気泡はまた、振動を生じさせ、膜を互いに擦って、ファウリング物質の除去をさらに助長する。 (もっと読む)


【課題】本願の目的は、ガス洗浄ろ過薄膜のための改良された方法及び装置を提供することである。
【解決手段】本願は、薄膜の表面を通過するように気泡を流し、前記薄膜(6)の表面から堆積物を洗い流すことによって、薄膜ろ過システム内の薄膜(6)を洗浄する方法である。その洗浄方法は、ガスの供給部を通過する液体を流す工程と;前記液体流れ内で減圧を生み出し、ガスの供給部(9)からのガスの流れを前記液体流れ内に生じさせ、該液体流れ内に気泡を形成する工程と;前記薄膜の表面を通過するように、前記気泡を含んだ前記液体を流し、前記薄膜(6)の表面を洗い流す工程と、を含んでいる。その方法を実行するための装置も開示されている。 (もっと読む)


【課題】
軽量であり、十分な剛性を有し、かつ透過水流量が大きな膜エレメントを提供する。
【解決手段】
ろ過膜と、前記ろ過膜を支持するろ板とを有する膜エレメントであって、前記ろ板の表面は、前記ろ過膜で覆われた部分の略全体が網目構造を有し、前記ろ板の前記網目構造を有する表面の内側は、流水空間を形成していることを特徴とする。この構成によれば、ろ板は中空で、表面が網目構造を有することによって軽量化され、ろ過膜を通過した膜透過水は速やかに網目構造を通ってろ板内部の流水空間に導かれるので、流水量を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に水処理又は洗浄を行うことができる水処理装置及びその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水処理装置10は、被処理水をろ過して一次処理水12を排出するMBR部60と、前記一次処理水12をろ過して濃縮水と二次処理水14とに分離するRO膜20と、前記MBR部60と前記RO膜20の間に並列接続し、前記一次処理水12を貯水する第1及び第2の貯水槽32,34と、を備え、前記第1及び第2の貯水槽32,34の何れか一方は、前記RO膜20に洗浄液を供給可能な薬品水槽40及び前記RO膜20から排出された前記二次処理水14を供給可能な第1の還流経路50と接続していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
複雑な運転管理を必要とせず、膜面閉塞の少ない高効率な膜面洗浄を行うことができると共に、過大な空気量の散気を伴わない省コストな膜分離活性汚泥装置及びその膜面洗浄方法を提供する。
【解決手段】
反応槽に浸漬型膜分離装置を配置し、浸漬型膜分離装置の下方に配置した散気装置の上方または下方に、該浸漬型膜分離装置の鉛直下方の範囲外かつ反応槽下部に設置した水中ポンプを動力源とする水流装置を有することを特徴とする膜分離活性汚泥処理装置。 (もっと読む)


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