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Fターム[4D006KE07]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 圧力、差圧 (797) | 供給側(膜一次側)圧力、入口側圧力 (253)

Fターム[4D006KE07]に分類される特許

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【課題】微生物培養由来の乳酸溶液中のカルシウム成分および硫酸を除去する、乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、微生物培養液由来の乳酸溶液中のカルシウム成分および硫酸をナノ濾過膜で分離することで、該カルシウム成分および硫酸を除去することを特徴とする、乳酸の製造方法を提供するもの。 (もっと読む)


【課題】石油精製会社(石油精製工程)Aにおいて得られるリフォーマガス、スウィートガスからなる水素含有ガスから高純度の水素を分離する際に、水素分離膜装置の水素分離膜の本数を増減させることなく、純度が過剰に高い水素の発生を抑制することを自動的に行うことが可能な、水素含有ガスの分離方法を提供する。
【解決手段】水素含有ガス圧力調整手段を用いて、前記第2水素含有ガスの圧力を調整して、第1水素含有ガスと合流させ、前記第1水素含有ガスと第2水素含有ガスを合流させて得られた水素含有合流ガスを前記水素分離膜装置に導入する際に、温度調整手段を用いて水素含有合流ガスの温度を調整し、高純度水素圧力調整手段を用いて、前記水素分離膜装置を介して得られた高純度水素の圧力を調整するとともに、負荷制御手段を用いて、前記水素含有ガス圧力調整手段と、前記温度調整手段と、前記高純度水素圧力調整手段において使用されるエネルギーを最小化するように制御する。 (もっと読む)


【課題】石油精製会社(石油精製工程)Aにおいて得られるリフォーマガス、スウィートガスからなる水素含有ガス、石油化学会社(石油化学工程)Bにおいて、ナフサ分解分離装置、メチルエチルケトン合成装置によって得られた水素含有ガスから、高純度の水素を分離して、石油精製会社(石油精製工程)Aにおいて、高純度の水素を必要とする工程に有効利用することが可能な、水素含有ガスの分離方法を提供する。
【解決手段】石油精製工程から得られる水素含有ガスと、石油化学工程から得られる水素含有ガスとを、高純度の水素と、オフガスに分離する水素分離膜装置と、水素分離膜装置を介して分離された高純度の水素を、石油精製工程に供給する高純度の水素供給方法とを備えた。 (もっと読む)


【課題】石油精製会社(石油精製工程)Aにおいて得られるリフォーマガス、スウィートガスからなる水素含有ガスから高純度の水素を分離する際に、水素分離膜装置の水素分離膜の本数を増減させることなく、純度が過剰に高い水素の発生を抑制することが可能な、水素含有ガスの分離方法を提供する。
【解決手段】水素含有ガス圧力調整手段を用いて、前記第2水素含有ガスを圧縮機にて昇圧し、第1水素含有ガスと合流させた後、合流後の水素含有ガスの圧力を調整し、前記第1水素含有ガスと第2水素含有ガスを合流させて得られた水素含有合流ガスを前記水素分離膜装置に導入する際に、温度調整手段を用いて水素含有合流ガスの温度を調整し、高純度水素圧力調整手段を用いて、前記水素分離膜装置を介して得られた高純度水素の圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】生産水量および生産水質を、原水の温度に関係なく、一年を通じて平準化させることができるとともに、ランニングコストを低減させることができて、かつ、稼働率を向上させること。
【解決手段】一次濃縮水を二次生産水と二次濃縮水とに分離する第2の逆浸透膜モジュール4と、一次生産水を、下流側に配置された生産水槽に導く生産水供給管6と、前記二次生産水を下流側に導く二次生産水供給管8と、一端部が前記二次生産水供給管8の一端部に接続され、他端部が原水供給管5に接続された戻り管8aと、一端部が前記二次生産水供給管8の一端部に接続され、他端部が前記生産水供給管6に接続されたバイパス管8bと、前記戻り管8aおよび/または前記バイパス管8bの途中に接続されたバルブ9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】中和還元処理槽の必要容量を縮小してコストダウンを図ることができ、また中和還元処理工程と浸漬工程又はろ過工程を時間的に重複させて、タイムロスの発生を大幅に抑制すること。
【解決手段】薬品添加逆洗工程において、薬品注入工程において排出された薬品洗浄排水を中和還元するための中和還元処理工程を、薬品浸漬工程と並行して開始するようにして、薬品浸漬時間内に中和還元処理および排水を完了する。また、薬品注入工程において排出された排水を中和還元処理槽11に貯留して中和還元処理して排水した後、リンス工程において排出された薬品洗浄排水を中和還元処理槽11に貯留して中和還元処理して排水することで、1つの中和還元処理槽11で対応できるようにする。 (もっと読む)


本発明は、処理すべき液体を分離部材(3)の二室(A,B)へ同時に供給する少なくとも一つの液体供給源(1)を含み、前記二室が半透過性膜により分離される逆浸透浄化システムに関し、前記二室の一方へ運ばれる液体は前記二室の他方への液体よりも高い圧力で運ばれ、前記分離部材(3)は濃縮液(5)及び希釈液(6)を提供する。
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【課題】パージ空気量を著しく増加しなくても高除湿空気を安定して得ることができる膜式ドライヤを具備するドライヤ装置を提供する。
【解決手段】水蒸気含有の吸湿空気を除湿する複数本の中空糸膜が束ねられて成る中空糸膜集束体をケース内に収容する膜式ドライヤ10を具備するドライヤ装置であって、膜式ドライヤ10から吐出する除湿空気の一部をパージ空気として、パージ空気供給口に供給するパージ配管30に、パージ空気供給口に供給される除湿空気量を調整する制御バルブ32と、制御バルブ32を通過した除湿空気を加熱する加熱ヒータ34と、中空糸膜14が破損されるパージ空気量が供給されることを制限するソニックノズル36とが設けられ、且つ除湿空気の温度及び湿度から算出した算出露点と予め設定された設定露点とを比較し、算出露点が設定露点と等しくなるように制御バルブ32と加熱ヒータ34とを制御する制御部38が設けられているが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


多孔性基材の表面にガス選択性金属のナノ粉末の層を塗布することと、その後、得られた表面処理多孔性基材を熱処理して、ガス分離膜システムとしての使用に適切な熱処理されおよび表面処理された多孔性基材を産生することとを含む、このようなガス分離膜システムを製造する方法。
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【課題】 浄水装置より生成される透過水の水質の変化を正確に把握できる浄水装置を提供する。
【解決手段】 逆浸透膜型濾過手段11により原水を濾過して透過水と濃縮水とに分離し、注水操作に応じて所定量の透過水を注水口より注水し、更に、前記透過水出口から流出する透過水、濃縮水出口から流出する濃縮水を原水取水口に戻して再度前記逆浸透膜型濾過手段で濾過させるよう循環させる循環経路14を有する浄水装置において、前記逆浸透膜型濾過手段11より上流の原水の水質を検知できる位置と、逆浸透膜型濾過手段より下流の透過水の水質を検知できる位置に、それぞれ水質検知手段24,25を配置し、それら水質検知手段のデータにより前記逆浸透膜型濾過手段を構成する逆浸透膜ユニットの不純物除去率を自動的に判断し、注水口から注水される透過水の水質を確認する。
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【課題】膜破断を検知する方法を提供する。
【解決手段】膜の少なくとも片面を液体に接触させる膜湿潤工程と、前記膜湿潤工程に引き続き前記膜の片面を気体で加圧し、前記膜の両面間の差圧を検出して前記膜の損傷を検知する差圧計測工程を実施する膜損傷検知方法において、前記差圧計測工程は、前記膜の片側に気体を注入して加圧する空気注入工程と、前記空気注入工程と並行して、前記空気注入工程開始時から所定時間後に膜損傷の有無を一次判断し膜破断ありと判断された場合は、膜損傷ありの信号を発信し、直ちに差圧計測工程を終了する一次判断工程と、前記一次判断工程に引き続き、加圧側がバブルポイントより低い所定圧力まで上昇した時から所定時間後に前記差圧が予め定めた差圧閾値より小さい場合は膜損傷ありの信号を発信する二次判断工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】供給液の評価が可能であると共に、逆浸透膜に生じるスケール等の問題をより直接的に監視することができる膜分離方法および膜分離装置を提供する。
【解決手段】供給液を供給して透過液と濃縮液とを得る逆浸透膜モジュール3を備える膜分離装置において、膜面11aが監視可能な分離膜11を有し、供給液を導いて膜分離を行う供給側膜分離手段10と、膜面21aが監視可能な分離膜21を有し、濃縮液を導いて膜分離を行う濃縮側膜分離手段20とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 濾過液を取出す場合に、気泡による影響を受けにくくすることが可能な集水装置を提供する。
【解決手段】 被処理液に浸漬した複数の膜エレメント30からの透過液を集合させる集水管34A,34Bを被処理液に浸漬配置して有する集水装置であって、複数の集水管34A,34Bからの透過液を集合させるヘッダー管42を被処理液の液面よりも上方位置に配置して有し、ヘッダー管42から透過液を送出する流下配管46は、その流路断面積がヘッダー管42へ透過液を送入する各挿入管40A,40Bの流路断面積の総和よりも小さい配管である。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる膜の面積が少ない条件であっても、効率的かつ汎用的な手法で、所望の透過ガスの純度や回収率を有し所望の流量の複数の製品ガスを確保することが可能なガス分離膜を用いたガス製造方法およびガス製造装置を提供すること。
【解決手段】 原料ガスの一部を第1バイパスガスとして第1残留ガスに添加するとともに、第1バイパスガスの流量を制御することによって、所望の純度の第1透過ガスあるいは第2透過ガスを作製し、易透過性ガスについて所望の回収率を確保することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜の洗浄効果が高い膜ろ過システムの洗浄方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜を備えた膜モジュールと、原水を前記膜モジュールに供給する原水供給手段と、前記中空糸膜の膜破断を検知する膜破断検知手段とを備えた内圧式の膜ろ過システムの洗浄方法において、中空糸膜の逆洗工程と、前記逆洗工程に引き続いて中空糸膜の内側に気体を導入した上で中空糸膜の破断を検知する膜破断検知工程と、前記膜破断検知工程に引き続き前記中空糸膜内側に液体を通流させる空気抜き工程であって、前記中空糸膜の長手方向の一方端から他方端へ液体を通流させる第1空気抜き工程と、前記中空糸膜の長手方向の前記他方端から前記一方端へ液体を通流させる第2空気抜き工程とを、交互に行う空気抜き工程であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜間差圧を大きくし、透過速度が(処理速度が速い)良好である液体分離方法を提供する。
【解決手段】分離膜の一の面側に、レジストを含有する混合液体を、前記混合液体が前記分離膜の一の面に接触するように供給し、前記分離膜の他の面側に前記レジストよりも低分子量の成分を選択的に透過させるとともに、前記分離膜を透過しない前記レジストを回収する液体分離方法であって、前記混合液体を前記分離膜の一の面側が加圧されるように供給し、前記分離膜の他の面側を減圧する液体分離方法。 (もっと読む)


【課題】
微粒子の除去及び密度の高いフロックが形成でき、しかも装置の大型化や電力の消費を伴うなどの問題が解消される技術を提供すること。
【解決手段】
原水の凝集処理装置を備える膜ろ過装置において、凝集剤を含む原水の混和強度を所定の混和強度よりも間欠的に上げて運転する。とくに、攪拌機の攪拌回転数あるいは攪拌時間を操作すること、又はスタティックミキサ及び/又はオリフィスにおける通水量を操作することにより、混和強度を間欠的に上げて運転する。 (もっと読む)


デムワックス(商標)水処理システムは、膜モジュール(102)と収集導管(104)とを含む。膜モジュール(102)は深所に沈められ、海底の1つ又は複数のアンカー(100)に繋止される。収集導管を大気圧に露出するため、収集導管(104)と海面に浮かぶブイ(108)との間に呼吸管(106)が延びる。ポンプ(110)が、透過水パイプ(112)を通して透過水を収集導管(104)から岸までポンピングする。追加の貯蔵場所を提供するため、任意選択で、このシステム内に、例えば収集導管(104)の一部としての、又は収集導管(104)から延びる、1つ又は複数の透過水貯蔵タンク(114)を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】膜濾過部へ給水を供給する給水ポンプの運転開始時に、処理水流量をできるだけ短時間で目標流量にするとともに、オーバーシュート量を抑制する。
【解決手段】濾過膜部へ給水を供給する給水ポンプを備えた膜濾過システムの運転方法であって、前記給水ポンプの運転開始時に、運転開始時の給水の温度と前回の運転時における前記濾過膜部を通過する給水の透過流束とに基づいて、処理水流量を目標流量X1にするための前記給水ポンプの運転圧力を算出し、この給水ポンプの運転圧力に基づいて前記インバータの出力周波数を算出するとともに、このインバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数を制御して初期運転を行った後、処理水流量が目標流量X1になるように、比例制御および積分制御および/または微分制御によって制御された前記インバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数を制御して通常運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本開示システム及び装置は、膜バイオリアクタ廃水処理システムの運転を改善するため、使用することができる。本システムは、近位側端部と遠位側端部を有し、各ろ過モジュールが1以上のチューブ状膜フィルタを収容する1以上の膜ろ過モジュールを含んでよい。本システム及び方法は、供給液の導入乃至流通を中断させ、1以上の膜ろ過モジュールにある前記供給液の少なくとも一部をそこから排出させ、及び前記供給液の導入乃至流通を再開させるステップを含んで構成できる。任意で、本開示システム及び装置は、前記回収した透過水の少なくとも一部で1以上の膜フィルタを洗い流せるステップを含んで構成することもできる。
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