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Fターム[4D006KE07]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 圧力、差圧 (797) | 供給側(膜一次側)圧力、入口側圧力 (253)

Fターム[4D006KE07]に分類される特許

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【課題】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を、限界濾過膜用いて、一方の生体成分を80%以上の透過率で透過させ、かつ、一方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率と他方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率の比が0.20以下にできる分離方法を提供すること。
【解決手段】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を含む混合溶液を、標的生体成分の分子量と不純物生体成分の分子量の平均値の0.5〜2倍の分画分子量を有する限外濾過膜を用いてクロスフロー濾過することにより標的生体成分と不純物生体成分を分離する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原水や設備の運転状況に応じて膜ろ過設備の運転条件を適正化し、膜ろ過設
備の運転状況を容易に把握できる浄水膜ろ過設備の運転方法を提供することにある。
【解決手段】
原水をろ過する複数の膜モジュールを含んだ膜ろ過手段と、該膜モジュールのろ過時間,ろ過流量,逆洗時間,逆洗流量を制御する膜ろ過制御手段8を備え、前記膜モジュールを順次逆洗する浄水膜ろ過設備の運転方法であって、前記ろ過時間の下限値を稼動中の前記膜モジュール数と前記逆洗時間の積とした浄水膜ろ過設備の運転方法。 (もっと読む)


【課題】 100℃以上の高温及び加圧条件下において十分な膜性能を発揮可能なCO促進輸送膜を用いた二酸化炭素分離装置を提供する。
【解決手段】 所定の主成分ガスに少なくとも二酸化炭素と水蒸気が含まれる原料ガスをCO促進輸送膜10の原料側面に100℃以上の供給温度で供給して、CO促進輸送膜10を透過した二酸化炭素を透過側面から取り出す二酸化炭素分離装置であって、CO促進輸送膜10が、ポリビニルアルコール−ポリアクリル酸共重合体ゲル膜に炭酸セシウムを添加したゲル層を親水性の多孔膜に担持させて形成される。 (もっと読む)


【課題】
被処理水中の固形物の沈降速度を高めることができる膜ろ過濃縮方法を提供すること。また、被処理水中の固形物の水分含量を低減させ、固形物間の自由水や従来方では除去しがたい間隙水も除去して、固形物の水分含量を低減させて、固形物の沈降速度を高めることアルミ系凝集剤を用い、有機物などを共存させずに、原水の沈殿槽での凝集効果を高めること。
【解決手段】
原水に凝集剤を添加して攪拌した凝集水を一次膜ろ過処理し、次に、前記一次膜ろ過処理で発生する逆流洗浄排水を処理する工程において、前記逆流洗浄排水を排水槽で受水・貯留し、その受水・貯留した排水を間欠的に二次膜ろ過処理して、圧密汚泥を形成する。 (もっと読む)


【課題】自走すると共に用水供給のできる流体供給システム搭載車両を提供する。
【解決手段】空気圧縮機15と空気圧縮機15の上流側に設けられた第1の三方弁18と、空気圧縮機15の下流側の配管ブロック24と配管ブロック24の下流側に設けられた第2の三方弁25とを備え、配管ブロック24を水濾過フィルタに交換した後、プッシュボタン51によって給水運転モードが選択されると、第1の三方弁18と第2の三方弁25とをそれぞれ水吸い込み管19側と給水管26側とに切り換え、空気圧縮機15によって水吸い込み管19から吸い込んだ水を、水濾過フィルタ39を通して給水管26から外部に給水する。 (もっと読む)


【課題】 硝化細菌の繁殖によるろ過膜の目詰まりを抑制できる水処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 硝化細菌の栄養となる成分が含まれている被処理水をろ過処理するろ過膜が備えられている水処理装置であって、ろ過処理前の前記被処理水をpH2〜7に調整すべく前記被処理水にpH調整剤を添加するpH調整手段、ろ過処理前の前記被処理水の溶存酸素を低減すべく前記被処理水に還元剤を添加する還元剤添加手段、および、ろ過処理前の被処理水に硝化細菌生育阻害薬剤を添加する薬剤添加手段、のうちの少なくとも1種が備えられている水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 前処理ろ過手段の透過水量の低下および逆浸透膜の透過水量の低下を抑制し得る水処理装置を提供することを課題としている。また、前処理ろ過手段の透過水量の低下および逆浸透膜の透過水量の低下を抑制し得る水処理方法を提供することを他の課題としている。
【解決手段】 有機性物質を含む被処理水をろ過する前処理ろ過手段と、前記前処理ろ過手段を透過した透過水をろ過する逆浸透膜とが備えられている水処理装置であって、前記被処理水のCODが20mg/l以下であり、pH調整されていない前記被処理水に凝集剤を添加する凝集剤添加手段が備えられており、前記逆浸透膜が非荷電膜であることを特徴とする水処理装置等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 燃料から沸点及びオクタン価(着火性)の異なる成分を分離する。
【解決手段】 燃料配管2内に円筒状に形成した分離膜6を設けて、その内側を絞り通路4とすると共に、分離膜6の内周面をスーパーキャビテーション(S/C)発生部5とする。また分離膜6の外周側(透過側;低オクタン価燃料を分離)から外部へ延びる燃料取出通路7には、吸引ポンプ9が設けられている。更に吸引ポンプ9の上流側の燃料取出通路7からは分岐通路11が分岐している。制御手段(ECU)は、流量調節装置3により燃料配管2内の燃料流量を調節することでS/Cの発生を制御し、S/C発生時には吸引ポンプ9を作動させて燃料取出通路7により低沸点燃料を回収し、S/C非発生時には吸引ポンプ9を停止して分岐通路11により高沸点燃料を回収する。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有水溶液の脱水方法および脱水システムにおいて、単位時間当たりの処理能力を向上させるとともに、二酸化炭素を排出せずに、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るアルコール含有水溶液の脱水方法は、アルコール含有水溶液を、燃料電池を作動させた際に発生する熱により気化させて蒸気とする第1工程と、蒸気をアルコール成分と水成分とを分離可能な膜に供給し、水成分が分離されてアルコール濃度が上昇した処理液と、アルコール成分が分離されてアルコール濃度が低下した処理液とを得る第2工程と、アルコール濃度が低下した処理液を、燃料電池を作動させた際に発生する電気を用いて電気分解し、当該電気分解により生成した水素および酸素を、それぞれ、燃料電池の燃料ガスおよび酸化剤ガスとして再利用する第3工程と、を含む。 (もっと読む)


濾過の濾液中のタンパク質の回収を実質的に損傷せず、または別様に限定もしない形で、液体混合物中のタンパク質を濾過する方法が開示される。この方法は概して、液体混合物の濾液に逆圧を加えてフィルタの圧力差を正確に減少させ、調整しながら、タンパク質(たとえば水性のvWF混合物)を含む液体混合物をフィルタに通過させることを含む。開示される方法は、高い圧力差によってタンパク質の液体混合物の濾過流速が実際に減少するのとは対照的に、比較的低い圧力差で、比較的高い濾過流速が得られるという利点を備える。さらにこの方法は、液体混合物中に始めから存在するタンパク質のほぼ全てを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 透過膜の透過流束を高くした状態で無機物、有機物等に対する阻止率を向上させ、これらの向上効果を高い状態で維持することができ、これにより塩類、有機物、シリカ等の除去効果が高く、長期間にわたって安定処理を可能にする。
【解決手段】 ポリアミド系透過膜2を有する透過膜モジュール1の1次側3へ、硝酸または硝酸塩をNOとして1重量%以上、硫酸または硫酸塩をSOとして0.01重量%以上、および水素イオン濃度0.0001重量%以上含む酸処理液14を供給して、透過膜2を酸処理した後、分子量1000以上の荷電性または極性を有する有機化合物からなる修飾剤15、16を供給して透過膜に付着させ、阻止率向上処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高機動車に搭載できるほど小型であって、原水の塩分濃度に応じて水処理経路を切り換えることにより、飲料水を効率よく製造する飲料水製造用水処理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の飲料水製造用水処理システムは、原水が海水の場合には、2台のRO膜装置に、サックバックタンク及びポンプを介して、直列に被処理水を供給して飲料水を製造する。一方、原水が淡水の場合には、水処理経路を切り換えて、1台のRO膜装置に被処理水を供給して飲料水を製造すると共に、そのRO膜装置の濃縮水をもう1台のRO膜装置に、サックバックタンク及びポンプを介さず、被処理水として供給する。これにより、高機動車にも搭載可能な程度の小型化システムにもかかわらず、原水の種類に応じて飲料水を効率よく製造することが可能である。また、淡水である原水の無駄をなくし、除濁装置を小型化することも可能であり、ポンプ運転のための消費電力も削減できる。 (もっと読む)


【課題】水の軟化装置および方法を開示する。具体的には、イオンを加えないで水を軟化する装置ならびに方法を提供する。
【解決手段】当該軟化装置は、通常、硬水の入力流を受け、前記入力流の一部を含む濾過水16の出力流を放出し、前記入力流の一部を含む非濾過水20出力流を放出する、よう構成され配置される、少なくとも一のナノ濾過フィルター素子、を含む。当該ナノ濾過フィルター素子は、水および一価イオンの通過を可能にするが、二価イオンの通過を阻止する平均的なサイズの微細孔を有している。当該軟化装置を用いれば、イオンを付加することなく水の軟化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ガス供給側からガス透過側にリークがある酸素分離装置で、リークの影響を最小限に留めて実用的な酸素濃縮をすることが可能な酸素濃縮方法を提供する。
【解決手段】酸化物イオン伝導性酸化物からなる分離膜で圧力駆動方式とした、ガス供給側からガス透過側にリークがある酸素分離装置を使用し、常圧を越え0.5MPa未満の圧力を有し、酸素濃度が25〜95%の酸素含有ガス(A)をガス供給側とし、ガス透過側を常圧とする酸素濃縮方法である。ガス供給側から分離膜を透過せずに排出されたガス(B)から、更に酸素を分離したガス(C)を酸素分離装置のガス供給側に供給してリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】排水に含まれるカルシウム、リン酸及びTOCをRO膜ろ過工程の前工程で効率よく除去し、RO膜の目詰まりを抑制すること。
【解決手段】リン酸イオンとTOCとを含有する排水を、液分離工程、砂ろ過工程、UF膜ろ過工程、RO膜ろ過工程の順で処理する排水回収システムにおいて、固液分離工程での炭酸塩凝集沈殿槽3での沈降分離工程における沈殿促進助剤として炭酸カルシウムを主成分とする粉末を循環使用する。また、砂ろ過工程後の排水を貯留する第1の貯留槽10において、微細気泡を発生する微細気泡発生装置11が、気体と共に水を微細気泡発生部23へ高速で送水して微細気泡を発生させ、当該微細気泡発生部23へ送水するためのポンプとしてUF膜ろ過装置13の供給ポンプ12と併用して用いる。 (もっと読む)


【課題】第1に含水溶剤の高脱水を低ランニングコストで実現し、第2に該脱水により生じた水相液を浄化する。
【解決手段】含水溶剤の蒸気を分離膜10の高圧側に供給するとともに、水と相分離するパージ用物質の蒸気を分離膜10の低圧側に供給して、分離膜10の高圧側に存在する水蒸気を選択的に分離膜10の低圧側に透過させ、分離膜10の低圧側に透過した透過蒸気および分離膜10の低圧側に供給されたパージ用物質蒸気の混合蒸気を凝縮し、この凝縮液を水相および油相に分離して、油相液をパージ用物質としてリサイクル使用するものとする。該分離処理により生じた水相液の蒸気を分離膜10の高圧側に供給する一方で、分離膜10の低圧側を減圧手段により減圧して、分離膜10の高圧側に存在する水蒸気を選択的に分離膜10の低圧側に透過させ、透過蒸気を凝縮することで浄化された水を得る。 (もっと読む)


【課題】 所望の純度や回収率を有し所望の製品ガスおよび凝縮性成分を確保するとともに、効率的かつ汎用的な手法で、高い回収率に対しても、ガス分離膜の1次側のガス中で凝縮性成分が液化することを回避することができるガス成分および凝縮性成分の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】 複数の成分を含有する原料ガスに対して、選択的透過性を有するガス分離膜Sと各成分の凝縮性の相違に基づく第1,第2気液分離部D1,D2を有し、ガス分離膜Sから得られる易透過性かつ非凝縮性の成分に富んだ透過ガスと、第1,第2気液分離部から得られる難透過性かつ凝縮性の成分に富んだ副生液および難透過性かつ凝縮性の成分が減少した副生ガスを生成する装置であって、少なくとも第2副生ガスの一部を循環する循環ガス流路Fa、原料ガス流路Uo等の構成要素を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 選択的透過性を有するガス分離膜を利用し、難透過性かつ凝縮性の成分Bを含む複数の成分を含有する原料ガスから所望の成分を回収するに際し、汎用的かつ安価な方法で、ガス分離膜の1次側のガス中で凝縮性成分が液化することを回避することができるガス製造方法を提供すること。
【解決手段】 ガス分離膜Sの残留ガス流路R1出口直後における圧力下の露点Zの基準値Zaを設定し、ガス分離膜Sの残留ガスの圧力と残留ガス中の成分Aの濃度の間の相関関数を予め解析しておき、運転操作において、前記相関関数を利用して、残留ガス中の成分Aの濃度の計測値から、前記露点Zが基準値Za以下になるように監視するとともに、基準値Zaを超える場合、ガス分離膜Sの残留ガスの圧力、透過ガスの圧力もしくはこれらと連動するプロセス値のいずれかの調整を行って、基準値Za以下に保つことを特徴とする。 (もっと読む)


柑橘油をろ過プロセスにかけることを条件とすることによる柑橘油の脱ろう方法であって、ここで、油は該プロセスの間11℃より低い温度に保たれる多孔質膜表面に沿って流され、該膜が、0.05〜5マイクロメートルの平均孔径を有する、前記方法。本方法により、非常に高度に脱ろうされた柑橘油が製造される。 (もっと読む)


供給液側と浸透液側とを有する濾過膜を有する精密または限外濾過モジュールにおいて、濾過された浸透液の一部を濾過モジュールの浸透液側に再循環させて濾過膜の供給液側及び浸透液側における並流を維持しつつ、供給液側と浸透液側との圧力差をゼロにするか又は逆転させる操作によって濾過膜に付着した汚染物質を追い出して洗い流し、濾過膜の付着汚れを低減もしくは除去する濾過方法及び濾過システムに関し、ポリペプチド、核酸、糖タンパク質、または生体高分子等の濾過に適した濾過方法及び濾過システムに関する。 (もっと読む)


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