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Fターム[4D006KE07]の内容

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Fターム[4D006KE07]に分類される特許

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【課題】濁質源の注入量を極力少なくできるので、ろ過膜にも負担を与えず、低コストで膜損傷を確実に検出できる膜ろ過プロセスの膜損傷検出方法を提供する。
【解決手段】現状のろ過流量で膜損傷を検出するのに必要な第1の原水濁度と、現状の原水濁度で膜損傷を検出するのに必要なろ過水量と、ろ過水量で膜損傷を検出するのに必要な第2の原水濁度を夫々求め、ろ過水量、及び/あるいは原水濁度の操作条件を判定し、この判定結果に基づいてろ過水量及び/あるいは原水濁度を調節して、万一膜損傷が発生した場合に濁度計で検出できるろ過水濁度にして膜損傷を確実に検出する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも水素および少なくとも1種の他の化合物を含むガスを、水素透過膜を用いることにより処理する方法に関し、ここで、処理される前記ガスは前記膜と接触して、水素が富化された透過物と水素が減損した残ガスとを生じる。前記膜に渡る圧力差を、式R=Qr/Q(1/FH2n(式中、Qrは前記残ガスの流速を示し、Qは処理される前記ガスの流速を示し、FH2は処理される前記ガスの水素濃度の量特性を示し、およびnは正確に正または負の小数値である)の比Rが、前記残ガス中に存在する少なくとも1種の化合物が凝縮する比Rminの値と等しいか、これよりも大きくなるように調節される。
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【課題】オゾン等の薬品を利用することなく、散気設備を設置しないで費用の増大を抑え、かつ濾過水を用いることのないろ過装置及びろ過装置の膜洗浄方法を提供する。
【解決手段】ろ過装置10Aは、供給水30中の濁質分を濾過して生産水31と濃縮水32とに分離する膜12を有する膜装置13と、前記供給水30を前記膜装置13に送給する供給水ライン33とを具備してなるろ過装置において、ガスを溶液に過飽和状態に溶解させるガス溶解部34Aを有し、前記膜12の洗浄を行う際に、前記ガス溶解部34Aを用いて、前記供給水30をガスで過飽和状態に溶解し、前記膜装置13内で微細気泡を発生させ、前記膜12の洗浄に用いてなる。 (もっと読む)


テロメリゼーション反応から得られた反応混合物からの金属−錯体触媒の分離法であって、その際、金属錯体触媒を、透過性が金属錯体触媒に対してよりテロメリゼーション生成物に対して良好である少なくとも1つの膜により分離する。
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本発明は、セルロースエステルの製造方法であって、前記方法は、アルカリまたは酸のいずれかまたは両者による不純物除去のためにパルプを予備処理する工程、前記予備処理されたパルプをエステル化する工程、前記予備処理されたパルプをエステル化する工程、および前記予備処理工程から前記アルカリまたは酸のいずれかまたは両者をリサイクルする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高いレベルの濾過性能を維持できる濾過性能回復方法の提供。
【解決手段】 界面活性剤を含む水溶液からなる洗浄水を、濾過膜モジュールの原水供給側から98kPa以下の圧力で供給し、洗浄水、濃縮液及び透過液で濾過膜モジュール内部を満たし、浸漬放置した後、原水を通液して、濾過膜モジュール内部の界面活性剤水溶液を排出する、濾過性能回復方法。 (もっと読む)


【課題】静脈圧及び透析液圧をモニタとして常時監視するに際し、循環動態が安定した時点で確実に透析装置の警報監視操作を開始することができる静脈圧及び透析液圧の警報監視システムを提供すること。
【解決手段】ダイアライザに、動脈側血液回路及び静脈側血液回路と、透析液供給排出ラインをそれぞれ接続してなる血液透析装置において、治療開始後に、前記血液回路の静脈側から静脈圧を検出するとともに、透析液ラインから透析圧を検出し、少なくともこれら静脈圧及び透析液圧のいずれか一方の検出値を得て、この検出値の一定時間における圧力変動幅が設定範囲内に収まった時点で警報監視操作を開始すること。 (もっと読む)


【課題】 ガス透過性膜を用いる溶存ガス供給装置において、液相に溶存ガスを長期間連続して安定的に供給することができる溶存ガス供給装置を提供する。
【解決手段】 加圧ガス供給源11と、ガス透過性膜1aを介して液相に上記ガスを溶解させる手段であって、上記ガス透過性膜1aに接する加圧ガス側に加圧ガス溜空間部2aを有し、上記加圧ガス溜空間部2aの一部で上記加圧ガス供給源11と連通し、かつ、上記加圧ガス溜空間部2aの別の一部には溜まったドレインを排出する開閉弁3を有するガス溶解手段4を備えた溶存ガス供給装置において、上記加圧ガス溜空間部2aの内圧を検出する圧力検出機構10及びこの圧力検出機構10で検出された内圧があらかじめ設定された圧力値を超えると上記開閉弁3を開にする弁開閉制御機構20を設けたことを特徴とする溶存ガス供給装置。 (もっと読む)


【課題】濾過膜部の下流側に設けられた開閉弁を閉状態にして濃縮水をブローするときに、濾過膜が破損することを防止することができる膜濾過システムを実現する。
【解決手段】ボイラ2への給水ライン3と接続されて給水中の不純物を除去する濾過膜部4と、この濾過膜部4の下流側の前記給水ライン3に設けられた開閉弁9と、前記濾過膜部4と接続されてこの濾過膜部4で発生した濃縮水を排水するための排水ライン18とを備える膜濾過システム1であって、前記濾過膜部4からの透過水を、前記濾過膜部4と前記開閉弁9の間の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流するための透過水還流ライン10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家禽飼育施設などの閉鎖空間への給水を安全に保つ給水用ウイルスろ過・除去システムを提供する。
【解決手段】給水源からウイルスをろ過・除去するシステムであって、水源12と閉鎖空間用の給水源14、16、18とを介在し、かつ微粒子、浮遊物質(MES)、コロイド物質及び微生物を捕集する3つのフィルター20、22、24と、ウイルスを破壊するUVC放射ランプ26とを有する除染器10と、その除染器10の不調を通報する警報制御装置36とを備えている。それぞれのフィルター20、22、24の出口における水圧を測定する圧力センサー28、30、32と、UVC放射ランプ26の不調を検知するUV測定器27とを備えている。警報制御装置36が圧力センサー28、30、32のうちの少なくとも1台又はUV測定器27から警報信号を受信したときは、水源12と除染器10との間に配置された遮断装置38により水を遮断する。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置の給水等の水の汚染度の指標を少ない原水量で、しかも測定水温の影響を受けることなく、短時間に精度良く求める。
【解決手段】原水を濾過膜に通水して濾過液を得る膜濾過手段15と、膜濾過手段15からの濾過液量を測定するための濾過液量測定手段21と、濾過液量測定手段21の測定結果から濾過係数を算出する演算手段23とを備える水質監視装置。この水質監視装置と水処理装置とを備え、水質監視装置で算出された濾過係数に基いて水処理装置の運転条件を制御するようにした水処理設備。 (もっと読む)


【課題】機器及び各部品類に対する多大なストレスを軽減させ、ひいては各部のみならず、機器全体の寿命を延ばすことによって、経済性を増すことができる浄水装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】原水供給路11に密閉式のバッファタンクBTを接続する。バッファタンクBTと逆浸透膜ROとの間の混合水供給路(兼原水供給路)12にポンプPを設ける。バッファタンクBT内に酸化チタンを塗布し、UV紫外線殺菌灯を内蔵する。バッファタンクBTの外部に、金属製フィンが取り付けられ、冷却装置Cが備えられている。逆浸透膜ROには、膜を通過した透過水を逆浸透膜の取水側に循環させるように、バッファタンクBTに接続された透過水循環路22b、濃縮水を逆浸透膜ROの取水側に循環させるように、バッファタンクBTに接続された濃縮水循環路32bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】膜破断の発生と同時に漏出濁質の合流ろ過水への混入を防止し、かつ、発生した膜モジュールを迅速に特定し、破断していない正常な膜モジュールの運転を早期に再開させる膜ろ過処理装置を提供することにある。
【解決手段】演算手段13の膜破断判定手段13Aは、濁質検出手段の計測値に基づいて膜ろ過手段での膜破断発生有無を判定する。透過水量調整手段13Cは、膜破断発生と判定された場合に、膜ろ過手段の全ての膜モジュールを同一操作し、破断部および破断膜モジュールから漏出する水量比率を増加させるように調整する。破断膜特定手段13Dは、透過水計測手段8の計測値に基づいて膜ろ過手段で破断した膜モジュールを特定する。運転モード設定手段13Bは、破断膜モジュールのろ過運転を停止し、他の正常な膜モジュールを膜破断発生前の運転条件に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、普段から浄水器として使用され、必要なメンテナンスが施されている浄水器を、災害等の非常時に、飲料水として利用できない水を人力にて飲料水(又は衛生水)にするための緊急用浄水化装置を提供する。
【解決手段】本願浄水化装置1は、流し台3の蛇口5に通じる水道管6から分岐させた導管7の先端部を接続した流入部4と、該流入部4からの流入水を浄化して前記蛇口とは別の専用蛇口13に先端部を接続した導管12の基部を接続した浄水吐出部11とを抜取り可能に設けた浄水器2を、流し台下に持ち出し可能に備えるとともに、該浄水器2に着脱可能に取付けた枠体17を介して人力加圧ポンプ18を搭載してなり、災害等の非常時に流し台下より浄水器2を持ち出し、該浄水器2とこれから降ろした人力加圧ポンプ18とを接続するとともに、該ポンプを人力操作することで、河川の水などを飲み水に簡易にすることができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 膜分離装置に取り付けられたスパイラル型分離膜エレメントに於ける分離膜の破断等を検知する膜分離装置のリーク検出方法を提供する。
【解決手段】 本発明の膜分離装置のリーク検出方法は、膜分離装置14内に少なくとも1つ収容されているスパイラル型分離膜エレメント19に対し供給液を張り、該スパイラル型分離膜エレメント19の供給側から所定圧力の気体を供給し、透過側から排出される透過液中に前記気体が気泡として含まれるか否かを検知することを特徴とする。 (もっと読む)


水を軟化するための装置および方法を開示する。詳細には、イオンを廃水の流れに添加することなく水を軟化するための装置および方法を開示する。装置は、一般的には、硬水の入力流動を受け、入力流動の一部を含む浸透性の水の出力流動を排出し、および、入力流れの一部を含む非−浸透性の水の出力流動を排出するように構成および配置される。ナノ濾過フィルターエレメントは、水および一価イオンの通過は許容するが、二価イオンの通過を実質的に妨害する平均孔径を有する。
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血液透析濾過装置(1)の処理流体のフィルタ(4)(13)を検査するための方法において、各フィルタは、ガスで満たされた第1のチャンバ(6、15)を液体で満たされた第2のチャンバ(7、16)から分離する湿った半透膜(5,14)を有している。第1のチャンバは、空気を供給するポンプ(19)によって加圧され、一方、第2のチャンバは、使用済み透析液の排出ポンプ(17)によって減圧状態に置かれる。第1のチャンバを含む第1の閉じられた系が形成されるとともに、第2のチャンバを含む第2の閉じられた系が形成される。2つの圧力ゲージ(P1,P2)が所定の時間にわたって2つの閉じられた系内の圧力を監視する。 (もっと読む)


【課題】 海洋深層水中の塩、微生物などの不純物を、低エネルギーかつ低コストにて充分に除去し、安全で良質なミネラル水などの回収水を確実に得るための不純物除去方法、及びそれに用いる簡素な不純物除去システムを提供すること。
【解決手段】 海洋深層水に対して、少なくともろ過処理及び透析処理を行い、該透析処理をモザイク荷電膜にて行うことを特徴とする海洋深層水の不純物除去方法、並びに少なくともろ過処理設備及び透析処理設備を備え、該透析処理設備にモザイク荷電膜が備えられたことを特徴とする、前記不純物除去方法に用いる不純物除去システム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、前処理装置及び膜ろ過装置を含んだ設備全体の運転コストを低減することができる浄水設備及びその運転方法を提供する。
【解決手段】
制御手段40は前処理装置20の凝集剤注入率毎に被処理水質を予測するとともにそのときの運転コストを試算する。また、制御手段40は計測手段30の計測情報と被処理水質の予測値を基に、膜ろ過装置10のろ過抵抗係数rcを試算し、ろ過抵抗係数rcから膜ろ過装置10の運転コストを試算する。制御手段40は前処理装置20と膜ろ過装置10の運転コストの合計が最小となる運転条件で、前処理装置20を作動制御する。 (もっと読む)


ポリアルキレンエーテルグリコールを製造する間に生成された水性廃棄物流からオリゴマーおよび重合触媒を回収するための方法が提供される。本方法は、膜、好ましくは逆浸透またはナノフィルター膜を利用する。本方法は、グリコールおよび触媒の回収および再利用によってポリアルキレンエーテルグリコールの重合に伴う廃棄物およびコストを低減することができる。
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