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Fターム[4D006KE12]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 濃度 (724) | 供給液濃度、供給ガス濃度 (264)

Fターム[4D006KE12]に分類される特許

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【課題】推定ドライウェイトがドライウェイトに近似した適正な透析治療時の経過(時系列データ)を複数記憶しておき、その後の透析治療過程において、ドライウェイトに近似する適正な治療結果となるべき経過となっているか否かを判別することが容易とされる血液透析装置及び血液透析方法を提供する。
【解決手段】推定ドライウェイトに基づいた除水量に従って除水して透析治療を行う透析処理手段と、該透析処理手段による透析治療過程で体外循環する血液のΔBVを時系列的に複数時点で測定して時系列データを得るΔBV検出手段9と、透析処理手段による透析治療後、推定ドライウェイトがドライウェイトに近似しているか否かを判定して当該透析治療の適否を判定する判定手段10と、該判定手段10で適正な透析治療であったと判定された時系列データを複数記憶し得る記憶手段11とを具備したものである。 (もっと読む)


蒸気の浄化方法、蒸気を浄化するシステム、蒸気流量を測定および/または制御する方法、および浄化蒸気の使用が提供される。また、膜を通るガス透過に対する水蒸気透過の高い比率を有する、ペルフルオロ化アイオノマー(例えば、ペルフルオロエチレンスルホン酸/テトラフルオロエチレン膜)などの実質的にガス不透過性の膜が提供される。また、蒸気の浄化のために比較的高い作動温度でこのような膜を操作する方法、および蒸気の浄化のために比較的低い温度および大気より低い圧力でこのような膜を操作する方法が提供される。好ましい一実施形態では、蒸気を浄化するシステム400は、蒸気供給物源を生成するヒータ404と、実質的にガス不透過性の膜424を格納する浄化装置416とを備えている。システム400の操作では、脱イオン化水などの水が、容器402に加えられて、蒸気供給物源を提供する。
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【課題】 地下水、河川水、湖沼水、下水2次処理水などの被処理水を膜ろ過して透過水を得る膜ろ過方法において、膜の汚れを少なくし、安定に長期間運転できる方法、ならびにそれを実現できる膜ろ過システムを提供する。
【解決手段】 地下水、河川水、湖沼水、および下水2次処理水から選ばれる少なくとも1種からなる被処理水を膜ろ過するために用いられる精密ろ過膜および/または限外ろ過膜を備えた膜ろ過システムにおいて、精密ろ過膜および/または限外ろ過膜の前段に、被処理水中のカルシウム濃度を、好ましくは2mg/L以下に低減させる手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過大な設備や煩雑な装置を必要とすることなく、炭酸及びアンモニア含有排水を処理して有効に再利用可能な処理水を回収する。
【解決手段】炭酸及びアンモニア含有排水をpH9以上の条件で2段RO膜分離処理して、排水中の炭酸成分を選択的に除去する。炭酸及びアンモニア含有排水を必要に応じてpH調整した後2段RO膜分離処理するという簡易な操作及び装置により、特に高温高圧条件下で腐食への影響が大きい炭酸成分のみを除去して水を回収し、回収水中に残留するアンモニア成分を有効に再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄による濾過性能の回復の良い水浄化システムの運転方法の提供。
【解決手段】 濾過過程と逆洗過程を有し、逆洗過程において濾過膜を薬液に浸漬する浸漬過程を有しており、式(1)、(2)から求められる浸漬サイクル係数k1、k2が、0.7<k1<4.0及び1.5<k2<5.0になるように運転する水浄化システムの運転方法。
N=k1t(k1=N/t)(1),N=k2/t(k2=Nt)(2)〔Nは浸漬サイクル(回/日)、tは浸漬時間(hr)、k1、k2は浸漬サイクル係数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】 塗布故障を未然に防止可能な塗布システム及び塗布方法を得る。
【解決手段】 塗布システム32の供給系42は、並列配置された2組の脱気装置46A、46Bを有している。脱気装置46Aを使用しているときに、溶存酸素計66による塗布液の溶存酸素量の測定値が閾値に達すると、その時点で未使用であった脱気装置46Bが使用されるように、制御装置がバルブ48、50および真空ポンプ62を切り替える。塗布システム32の全体で高い脱気能力に維持されるので、塗布装置34での塗布時の塗布故障を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】海水の淡水化などの逆浸透膜による分離を行う際に、膜性能低下を防ぎ、装置を安定に運転する方法を提供すること。
【解決手段】酸化性物質を含有する被処理液を、逆浸透膜を有する膜分離装置で処理する逆浸透膜分離方法において、前記被処理液を前記膜分離装置で処理する前に、前記被処理液中に還元性を有する有機化合物あるいはリン化合物を添加することを特徴とする逆浸透膜分離方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】高TOC含有CMP排水を処理して良好な水質の水を効率的に回収する。
【解決手段】高TOC含有CMP排水をUF膜分離処理した後濾過水をpH11〜12で第1RO膜分離処理し、その透過水をpH6.5〜7.5で第2RO膜分離処理する高TOC含有CMP排水からの水回収方法。第1RO膜分離処理では、高アルカリ条件でTOC濃縮による膜フラックスの低下とスライム発生を抑制し、第2RO膜分離処理で水質を高める。 (もっと読む)


新規なポリマーマトリックス、ポリマーマトリックスの製造方法、及びポリスルホンアミドマトリックスからなる膜を用いて苛性アルカリ供給流を精製する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】夏季の渇水時などのように、原水中に底泥質が混じっているときにも、薬品洗浄時期、濾過膜の交換時期などを正確に判定させて、システムの運転コストを低く抑えるとともに、膜処理水量を多くさせて、システム稼働率を高める。
【解決手段】膜処理水量目標値演算装置7によって、マンガン濃度計6で得られたマンガン濃度に対応する膜処理水量目標値“Q”を演算するとともに、膜処理水量一定制御装置4によって膜処理流量計3で測定した流量と、膜処理水量目標値演算装置7から出力される膜処理水量目標値“Q”とを比較させ、その過不足を判断して膜供給ポンプ1の送水量を膜処理水量目標値“Q”となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 膜ファウリングの進行を抑え、分離膜による被処理水の固液分離を長期間にわたって安定して行うことができる膜分離活性汚泥処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】 分離膜12によって被処理水の固液分離を行う膜分離活性汚泥処理装置の運転方法において、処理中に採取した被処理水をろ紙によりろ過して得られたろ液の濁度が3NTU以上またはろ液のCODcr濃度が40mg/L以上となった際に、分離膜12の被処理水側と透過水側との差圧の上昇を抑制する処理を施す、または、処理中に採取した被処理水を水でn倍に希釈した後に沈降性試験を行い、該試験で得られた上澄み液の濁度が(8×n)NTU以上または上澄み液のCODcr濃度が(20×n)mg/L以上となった際に、分離膜12の被処理水側と透過水側との差圧の上昇を抑制する処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 大規模災害における水道設備の分断緊急時において河川水、湖沼水、地下水、貯水槽、防火水槽、プール又は海水等の原水を水質基準に適合した安全な飲料水を高効率であり持続し、小型で機動性に優れ、操作性が容易で、維持管理費も安価で耐久性の高い災害用緊急移動式浄水装置とする。
【解決手段】 水面に固定された吸水口よりポンプを利用して逆浸透膜浄水器に通水させる。 濾過部としては、活性炭フィルター、セデメントフィルター、UF膜フィルター1種又は数種、逆浸透膜フィルター、活性炭フィルターを各一つ又は複数を並列、又は直列に濾過部として複数設け原水を濾過し飲料水を製造する浄水部と、原水の汲み上げ吸水ポンプによる逆浸透膜への加圧させる構成とし、原動機、もしくは内燃機関、太陽電池、交流電源、又は直流電源の何れも起動でき、小型化され汎用性を有し原水から不純物を限りなく除去し安全な飲料水を製造できる役割を果たし、さらに浄水による洗浄と乾燥によるメンテナンス機構も備えている。 (もっと読む)


【課題】流入水に含まれ、スケールを発生するに十分な濃度の塩または無機酸化物により、嫌気性消化装置を含む好気性膜バイオリアクターの流束低下を改善する方法を提供する。
【解決手段】膜バイオリアクターに、効果的な量の1またはそれ以上のカチオン性ポリマー(たとえばエピクロロヒドリン−ジメチルアミンポリマー)、両性ポリマー(たとえばジメチルアミノエチルアクリレートメチルクロリド4級塩/アクリル酸共重合体)、または双性イオン性ポリマー(たとえば99モル%のN,N−ジメチル−N−メタクリルアミドプロピル−N−(3−スルホプロピル)−アンモニウムベタインと1モル%の非イオン性モノマー)、もしくは、それらを組み合わせたポリマーを添加する。 (もっと読む)


【課題】第一の分離膜装置とその洗浄排水を固液分離処理する第二の分離膜装置を用いて、原水水質変動があっても分離膜の閉塞を回避でき、かつ安定した回収率を維持できる膜分離装置の運転方法を提供する。
【解決手段】原水の水質変化検出手段と、原水を膜濾過する第一の分離膜装置と、第一の分離膜装置の洗浄排水を膜濾過することにより濾過水を得るとともに所定の濾過時間ごとに洗浄機構により分離膜を洗浄する第二の分離膜装置を備えた膜分離装置の運転方法において、原水水質に応じて第一の分離膜装置の濾過時間を変更するに際し、変更前と変更後の濾過時間の比率の実質的に逆数に相当する分、第二の分離膜装置の膜濾過流量を変更することを特徴とする膜分離装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】原水の水質変動によって膜分離装置の濾過時間を変更しても、造水量の低下を起こさず、安定運転が継続可能な膜分離装置を提供する。
【解決手段】原水の水質を検出する手段を備え、原水を膜濾過することにより濾過水を得るとともに所定の濾過時間ごとに洗浄機構により分離膜を洗浄する膜分離装置において、前記水質検出手段により検出された原水の水質の変化に応じて前記所定の濾過時間を変更する手段と、変更された濾過時間に応じて膜濾過流量を変更する手段を備えたことを特徴とする膜分離装置。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を用いることなく、硬度分に起因するスケールの析出を抑制して濾過膜の目詰まりを防止することができ、さらに処理水の水質を維持することができる水処理方法を実現する
【解決手段】 機器へ供給される給水の水処理方法であって、軟水処理部5で軟水化処理した給水を濾過膜部7へ供給するとともに、この濾過膜部7で発生した濃縮水の排水量を、前記濾過膜部7への給水,前記濾過膜部7からの透過水および前記濾過膜部7からの濃縮水のいずれかの硬度分の検出値に応じて調節する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質支持体中のガス拡散の影響を排除する構造とすることにより、合成ガス等の利用価値の高いガス種を高効率な化学変換反応によって得ることを可能とした、新しい構造の支持膜型膜型反応器の提供を目的とする。
【解決手段】 多孔質支持体1と、この上に形成された酸素イオン・電子混合伝導性固体電解質からなる緻密層2と、前記緻密層2の上に形成された触媒層3とからなる3層構造の反応構造体を用いた膜型反応器であって、前記触媒層3表面に炭化水素を主成分とした被処理ガス4を、前記多孔質支持体1側表面に高純度酸素ガス5を、それぞれ供給することを特徴とする固体電解質膜型反応器である。 (もっと読む)


【課題】膜濾過設備を運用する際の意思決定の支援機能、自動化運用機能を強化して、当日の運用計画を最適化し、膜濾過設備を構成している各機器の運転を効率化して、電気料金を抑えるとともに、各膜モジュール等の交換年数を延命して、膜濾過設備のランニングコストを最小化する。
【解決手段】 水需要実績記億部28に記憶されている過去の水需要実績に基づき、水需要予測部29が当日の水需要を予測するとともに、この水需要量に基づき、遺伝的アルゴリズム実行部30、または数理計画方実行部31が膜濾過設備5の運用計画を求めるとともに、運用計画に基づき、膜濾過設備制御部33が膜濾過設備5を制御する。 (もっと読む)


本発明は、半透過性膜(2)によって2個のチャンバーに分割された血液浄化部材(1)を有する血液治療装置に関するものであって、第1チャンバー(3)は透析物循環系の一部を形成し、第2チャンバー(4)は体外血液循環系の一部を形成している。本発明は、第2の物質について血液浄化部材の血液浄化能力を簡単に判定することができ、この能力は第1の物質について先に判定された血液浄化能力から求められるとともに、先の判定能力から偏差がある。本発明の血液透析装置は、透析の途中の介在処置を必要とせずに、透析物について実施される測定により、血液透析中に血中の第2の物質の濃度を測定することができるようにするが、これは、先行技術の方法では不可能であった。
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【課題】 スパイラル型膜モジュール装置を備えた膜ろ過装置の目詰まりを防止する。
【解決手段】 膜ろ過装置は、原水Wを貯留した反応槽たる原水槽21内に凝集剤を注入して前記原水槽21内にて前記原水W中に含まれる懸濁物質をフロック化させる凝集手段と、この凝集手段の下流側に設けられたスパイラル型膜モジュール装置を備えた膜分離装置本体と、これら凝集手段及びスパイラル型膜モジュール装置とを連結する給液管路23とからなる。原水槽21に凝集センサ1を設け、前記原水W中のフロック間の空隙における濁度を連続的測定し、ここで得られた凝集状態に基づき膜ろ過装置を制御する。 (もっと読む)


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