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Fターム[4D006PA05]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離の目的 (5,674) | 2つ以上に分画 (236)

Fターム[4D006PA05]に分類される特許

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【課題】自動ろ過装置並びにフィルターの寿命及び性能の改善方法の提供。
【解決手段】この課題は、次の構成:a.流体が通過する膜と、該膜を支持するハウジングとを有するフィルター部材と、b.該ろ過装置と関連する少なくとも1個のパラメーターを監視するように構成された、該フィルター部材に設置された少なくとも1個のセンサーと、c.作業者に警告を示すための機構と、d.該センサー及び該機構と通信状態にあり、かつ、アクチュエータを制御するように構成された処理装置とを備える自立型ろ過装置であって、該処理装置は、3つのモードのぞれぞれで作動するように構成され、ここで、第1モードは通常操作の間に使用され、第2モードは該アクチュエータを制御するために使用され、第3モードは、該警報機構を作動させるために使用される、自立型ろ過装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】従来の間接冷却法の問題点を解決して、簡単な構造の装置で、より効率よく除湿や加湿という空気調和処理を行うことができる空気調和方法とその装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、デシカント材からなる分離膜の一つの側に被処理ガス用流路を形成し、他の側に再生ガス用流路を形成し、被処理ガス用流路に被処理空気を、再生ガス用流路に再生用空気を流通させるとともに、被処理ガス用流路の被処理空気中の水分を分離膜に吸着させ、分離膜中を拡散した吸着水分を再生ガス用流路の再生用空気で蒸発させる、または再生ガス用流路の再生用空気中の水分を分離膜に吸着させ、分離膜中を拡散した吸着水分を被処理ガス用流路の被処理空気で蒸発させることを特徴とする空気調和方法および空気調和装置である。 (もっと読む)


本発明は、薄膜で被覆した多孔質支持体を含む新規なパーベーパレーション膜に関する。さらに詳述すると、本発明は、多孔質支持体上に凝集体が充填された厚み25μm以下のPTMSP被膜を適用することにより、改善された特性を有するパーベーパレーション膜を提供する。本発明は、さらに、パーベーパレーション膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


ガス分離モジュール内で使用するための、両端部がシールされた多孔質モノリス型構造体であって、貫通しているチャネルを備え、その端部が、チャネルが開口されたままの状態でコーティング(16a、16b)により密封シールされている、多孔質構造体(20)、および、ガス流の成分を分離する方法。
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【課題】高効率に粒子状物質を捕集でき、しかも圧力損失が低いハニカム構造型フィルタを提供する。
【解決手段】ハニカム構造型フィルタ10は、多孔質体からなるフィルタ基体11と、前記フィルタ基体11の粒子状物質30を含むガスの流入側に設けられ、流入側端部が開放された流入側ガス流路12と、前記フィルタ基体11の前記ガスの流出側に設けられ、流出側端部が開放された流出側ガス流路12と、これら流入側ガス流路12と流出側ガス流路12との間に設けられ前記ガスを通過させて浄化する隔壁14と、を備えたハニカム構造型フィルタ10であって、前記隔壁14の平均細孔径は5μm以上かつ50μm以下であり、少なくとも前記流入側ガス流路12の内壁面に、平均気孔径が0.05μm以上かつ5μm以下であり、酸化物と銀を含有する微粒子を含む多孔質膜13を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱により空気分離モジュールの空気分離処理の効率を向上するコスト効果の高い手法を提供する。
【解決手段】空気入口24と酸素出口25と窒素出口26とを有する空気分離モジュール20は、空気から酸素を分離する空気分離要素を有し、分離された酸素を酸素出口25へ供給するとともに、残りの窒素を窒素出口26へ供給するタンクを備える。少なくとも一つのタンクの周囲に断熱用のブランケット22を設ける。ブランケット22と空気分離モジュール20との間に、加熱用抵抗素子を配置する。 (もっと読む)


【課題】ビチュメン生産の油層内回収法における加温含油水の油水分離に特有の課題に鑑み、従来のような多段にわたる煩雑な工程や特殊な設備によらず、しかも取り扱い性及び運転管理性が良く、加温された含油水の高度な油水分離を可能とし熱ロスを低減することができる油水分離方法及びそのシステム並びにそれらを用いた水再利用方法を提供する。
【解決手段】オイルサンドからビチュメンを生産する油層内回収法において、地中から回収した加温ビチュメン混合流体からビチュメンを取り出し、前記混合流体から分離された加温含油水をポリテトラフルオロエチレン製の精密ろ過膜で処理する油水分離方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性溶液と酸性溶液とに対する耐食性に優れ、それら溶液に頻繁に晒されるような過酷な環境下でも強度が低下しにくいアルミナ多孔体を提供する。
【解決手段】気孔率が20〜50%、平均気孔径が5〜15μmであるアルミナ質多孔体であって、チタン、マンガン及び銅からなる群より選択される少なくとも一種の金属の酸化物を、アルミナの総質量に対して0.01〜2質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】高い初期強度を持つとともに、アルカリ性溶液と酸性溶液とに対する耐食性に優れ、それら溶液に頻繁に晒されるような過酷な環境下でも強度が低下しにくいアルミナ質多孔体を提供する。
【解決手段】気孔率が15〜45%、平均気孔径が2〜15μmであるアルミナ質多孔体であって、5〜30質量%の酸化チタンと、銅、マンガン、カルシウム及びストロンチウムからなる群より選択される少なくとも一種の元素とを含有し、前記元素の含有量が、前記元素の酸化物の合計量として1.5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】多孔質フッ素樹脂膜、透湿性樹脂連続層、及び補強用繊維層から構成される全熱交換膜の全熱交換特性を低下させることなく、難燃性を高める。
【解決手段】多孔質フッ素樹脂膜と、この多孔質フッ素樹脂膜の表面に形成された透湿性樹脂連続層と、これら多孔質フッ素樹脂膜及び透湿性樹脂連続層を補強する繊維層とから構成される透湿性隔膜材料であって、前記繊維層は、繊維内部に難燃剤を含有し、かつ繊維表面が難燃剤で処理されている。 (もっと読む)


【課題】分離膜の耐久性に優れたマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】対向する上面及び下面、並びに、側面を有する分離膜と、前記分離膜を挟み込む複数の基材と、前記分離膜により互いに隔てられている流路L1及び流路L2と、前記流路L1に接続している供給口X1と、前記流路L2に接続している排出口Y1と、を有し、前記流路L1が前記分離膜の上面及び/又は下面の少なくとも一部に接しており、前記流路L2が前記分離膜の側面の少なくとも一部に接しており、前記分離膜内を膜の面方向に流体が移動可能であることを特徴とするマイクロ流路デバイス、前記マイクロ流路デバイスを備えた分離装置、並びに、前記マイクロ流路デバイスを使用する分離方法。 (もっと読む)


【課題】終端モードまたはクロスフロー・モードで動作できる、フィルタ要素のような、流体処理要素を提供する。
【解決手段】或る実施形態では、流体処理要素は、軸方向に延長するひだ状に形成された多層複合体を備えている。或る他の実施形態では、隣接するひだが被覆状態を成し、その高さの実質的部分にわたり互いに押し合っている。流体処理要素をコンパクトでしかも流体処理に利用できる大きい表面積を有するようにすることができる。また開示するのは、物質を一つの流体流から別の流体流に拡散して移すための、たとえば、オゾンを水中に移すための、流体処理要素および方法、特にすべての弗素ポリマ流体処理要素および方法である。更に開示するのは、流体処理要素をクロスフロー清掃するための装置および方法。 (もっと読む)


【課題】経口投与以外の方法で、血中のアディポネクチン値を増加促進させる。
【解決手段】血中のアディポネクチン値が4μg/ml以下の対象群に対して、血中のアディポネクチン値を増加させるための血液体外循環を行う血中アディポネクチン増加促進装置1であって、少なくとも、血液体外循環における血液を、血球を含む血球成分と血漿成分に分離する血漿分離膜30と、血漿分離膜30により分離された前記血漿成分中のLDLを除去する、LDL透過率X(%)とアルブミン透過率Y(%)の差(Y−X)が、30%以上のLDL分離膜31と、を有し、前記LDL除去の施行直後の血中のアディポネクチン値A1と、前記LDL除去の施行後14日目の血中のアディポネクチン値A2との関係をA2/A1≧1.08とする。 (もっと読む)


【課題】セラミック製のフィルタ本体とフィルタケースとからなる浄水器フィルタカートリッジにおいて、フィルタ本体の上端部周縁を保持するリング状パッキンとフィルタケースとの間隙Wを広げるという手段によらずに流路閉塞の問題を解消する。
【解決手段】本発明の浄水器フィルタカートリッジは、円柱状の多孔質セラミック体の軸線方向に、内周面をろ過面とした多数の貫通孔9を形成し、前記多孔質セラミック体の下端面を原水流入部、上端面を水流出阻止部とし、側面部に浄水排出部を形成したフィルタ本体1と、フィルタ本体1を収納するフィルタケース2とからなる。フィルタ本体1は下端部周縁と上端部周縁とをリング状パッキン5に保持された状態でフィルタケース2の内部にはめ込まれる。上部のリング状パッキン5の外周面には、パッキン形状保持部5aを周方向に所定ピッチで突設する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の捕捉システムを開示する。
【解決手段】このシステム10は、排気ガスを輸送する供給ライン12と、第1分離器14と、第1圧縮機22と、第1メンブレン24と、第1排出器32と、第2分離器34と、第2圧縮機42と、二酸化炭素貯槽50とを有する。第1メンブレンは、排気ガスを濾過して、非透過排気ガス流26と透過排気ガス流28とに分ける。透過排気ガス流は、非透過排気ガス流よりも大量の二酸化炭素を含有する。第1排出器は、透過排気ガス流を圧縮する。第2圧縮機は、第2分離器から受け取った排気ガスをさらに圧縮する。二酸化炭素貯槽は、第2圧縮機からの排気ガスを受け入れる。第1メンブレンの非透過流に沿って、第2メンブレンを配置してもよい。この第2メンブレンの透過側には第2排出器が配置される。 (もっと読む)


油圧システム用のセパレータを提供する。
【課題】基板60と膜62とを含んでいる、油圧システム用のセパレータ38が設けられる。基板60は、外側表面70とガス側方放出領域74を含む。放出領域74は、セパレータ38からガスを排出する。膜62は、基板60に連通し、基板の外側表面70にガスを浸透させ、一方で、基板60に対して流体の進入を防止する。基板の外側表面70は、ガスを受け入れる。基板60は、外側表面70から放出領域74にガスを輸送するためにある。 (もっと読む)


【課題】フィルター材料として適する材料を提供する。
【解決手段】1つまたはそれ以上のエポキシ樹脂と両親媒性エポキシ樹脂硬化剤とを水中での相反転重合において反応させることによって得られるナノ多孔性ポリマー発泡体により上記課題が解決される。 (もっと読む)


組立品が1つ又は複数の管状膜要素を有する、電位を印加するための電気駆動酸素分離組立品及び方法。電位が、管状膜要素の2つの中央離隔位置及び少なくとも両端部位置に印加される。その結果、管状膜要素を通る電流は、2つの中央離隔位置と両端部位置の間を流れる2つの部分に分割される。さらに、本発明はまた、管状膜要素と関連付けて使用される端部シールを提供する。
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【課題】分散型、車載型に用いることが出来る小型の水素製造装置として、(1)不純物除去の性能が高く、(2)コールドスタート時の起動が早く、(3)負荷変動に対しても速やかに供給量を調整することが出来る、水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素分離膜1を用いて原料ガス4から水素5を分離する水素製造装置であって、前記水素分離膜にマイクロ波を照射する手段7を有する水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】 水の循環・再利用性に優れ、理想的な循環サイクルを実現可能な脱臭システムを提供する。
【解決手段】 被処理ガスに散水する散水ノズル22bと、被処理ガスに散水された水を滞留させる滞留水タンク23と、滞留水をRO分離装置30に送水するポンプ52とを備える脱臭装置20、送水された水を、逆浸透膜を通過させることにより浄水と濃縮水とに分離し、パイプ53を介して散水ノズル22bへ浄水を循環させ、パイプ54を介して電気分解装置40に濃縮水を送水するRO分離装置30と、送水された濃縮水を電気分解により浄化し、パイプ55を介して滞留水タンク23に浄化した水を循環させる電気分解装置40とを備える。 (もっと読む)


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