説明

Fターム[4D006PA05]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜分離の目的 (5,674) | 2つ以上に分画 (236)

Fターム[4D006PA05]に分類される特許

61 - 80 / 236


例えば分子レベルガス分離及び/または液体濾過に有用であり得る、無機材メンブレンの作製方法、例えばγ-アルミナ無機材メンブレンの作製方法が開示される。
(もっと読む)


【課題】 エネルギー消費量を減少できる濾過処理方法の提供。
【解決手段】 親水性膜を有する膜モジュールで排水を濾過処理する方法であって、
濾過処理時において、膜モジュールの最大透水速度に対して、98kPa膜間差圧時の10%以下の透水速度で、間欠運転にて、かつ逆圧洗浄することなく濾過処理する、濾過処理方法。前記間欠運転は、60〜1200分間濾過運転した後、2〜300分間濾過運転を停止する運転である。 (もっと読む)


【課題】細胞培養液から簡便に目的タンパク質を精製可能なイオン交換膜を提供する。
【解決手段】エタノールを用いるバブルポイント法により求められる最大孔径が0.2μm以上0.6μm以下である疎水性の多孔質中空糸膜と、多孔質中空糸膜の表面に導入され、3級又は4級アミンのアニオン交換基を有するグラフト分子鎖と、を備えるイオン交換膜であって、多孔質中空糸膜の重量に対するグラフト分子鎖の重量の比が25%から75%であり、緩衝液を用い、ハーゲン−ポアズイユ式より求められる細孔径が0.1μmから0.5μmの範囲にあり、0.1mol/Lの塩を含む緩衝液中のタンパク質の動的吸着容量が10mg/mL以上である。 (もっと読む)


本発明は、多孔質フィルタまたは多孔質膜を通過する多相非均質流体の正味の一方向流動を維持するように音響エネルギーおよび真空圧力を連続監視および制御するための方法および装置に関する。非均質流体は、血液、骨髄穿刺液(BMA)、脂肪組織(吸引脂肪)、尿、唾液などの生物由来物を含む、さまざまな供給源に由来するものとすることができる。
(もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、半相互侵入網目(semi−IPN)構造を有する新規のポリエーテルケトン(PEK)/ジアジド化合物からなる膜前駆体を低温で熱分解することによりPEK/ジアジド炭素膜を得ることおよびそれらを用いてガス分離性能、詳しくはオレフィン/パラフィン分離性能を向上させることである。
【解決手段】本発明の炭素膜は、下記一般式(1)で表される構造を有するポリエーテルケトンと、下記一般式(2)で表される構造を有するジアジド化合物とからなる膜前駆体を熱分解することによって得られる。
(もっと読む)


中央部に位置する空洞、空洞の周辺に存在するマクロ気孔、およびマクロ気孔の周辺に存在するメゾ気孔およびピコ気孔、を含み、ピコ気孔が三次元的に互いに連結されて三次元ネットワークを形成している構造を有する中空糸を提供する。中空糸は、ポリイミドから誘導される高分子を含み、ポリイミドは、アミン基に対してオルト位に存在する少なくとも一つの官能基を含む芳香族ジアミンおよびジアンハイドライドから製造された繰り返し単位を含む。
(もっと読む)


本発明に従う方法は、反応器(3)においてケトン又はアルデヒドの縮合、その後の脱水及び水素化により得られるケトン又はアルデヒドの製造を、該反応器の出口から出る一部分(5)を部分的に脱水すること及び該脱水濃縮物(7)を該反応器(3)に再循環させることを可能にする膜パーベーパレーション工程(6)を実施することによって最適化することを目的とする。
(もっと読む)


(i)少なくとも1種のセルロースエステルを溶媒に溶解させて溶液をつくる工程、(ii)該溶液を乾式/湿式紡糸して中空繊維をつくる工程、(iii)該中空繊維をアルコールの存在下、塩基または酸で脱エステル化する工程、(iv)必要に応じて、該繊維を乾燥させる工程、(v)該繊維を炭化する工程、(vi)炭化繊維を集めて炭素中空糸膜をつくる工程を含む、炭素中空糸膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流体の流れによる、管状分離膜や管状分離膜と管端部材の継ぎ目のシール部等にかかる余分な加重を抑制する。
【解決手段】モジュール本体11内上部に管板31を水平状に設けると共に複数の垂直筒状膜分離部材12を並列状に吊下げ、各膜分離部材12の上端開口を管板31上方に開放し、各膜分離部材12の下端開口は閉鎖する。管板31の下方に上流体通路34を形成するように水平状上仕切板33け、モジュール本体11内下部に下流体通路36を形成するように水平状下仕切板35を設ける。各膜分離部材12を間隙をおいて取り囲むように垂直状外管13を上下の仕切板33、35に渡す。外管13間の間隙上端は、上流体通路34に連通し、下端は、下流体通路36に連通する。下流体通路36内に垂直状仕切板41が設け、仕切板41の両側に流体入口44、流体出口45を設ける。流体入口44、流体出口45膜分離部材12の軸線と平行する方向に向ける。 (もっと読む)


【課題】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を、限界濾過膜用いて、一方の生体成分を80%以上の透過率で透過させ、かつ、一方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率と他方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率の比が0.20以下にできる分離方法を提供すること。
【解決手段】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を含む混合溶液を、標的生体成分の分子量と不純物生体成分の分子量の平均値の0.5〜2倍の分画分子量を有する限外濾過膜を用いてクロスフロー濾過することにより標的生体成分と不純物生体成分を分離する。 (もっと読む)


【課題】エタノールなどの有機化合物の蒸気を含む有機蒸気混合物を蒸気透過法により分離させるガス分離膜として好適な、特に水蒸気透過性、水蒸気と有機蒸気との分離度、水蒸気と有機蒸気とに対する高温耐久性などが改良されたガス分離膜、および、そのガス分離膜に、有機蒸気混合物を接触させて、有機蒸気を分離・回収するガス分離方法を提供すること。
【解決手段】テトラカルボン酸成分が芳香族環を含むテトラカルボン酸類であり、ジアミン成分が、その90〜10モル%が3,4’−ジアミノジフェニルエーテル(B1)および4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(B2)であり、その10〜90モル%がその他の芳香族ジアミンであり、B1とB2とのモル比(B1/B2)が10/1〜1/10である芳香族ポリイミドで形成されたガス分離膜、および、該ガス分離膜を用いて、有機蒸気混合物から少なくとも1種の有機蒸気を分離・回収するガス分離方法。 (もっと読む)


【課題】処理剤や熱による変性の懸念がない、分離膜の分画性能の制御方法を提供すること。
【解決手段】高分子を溶解してドープ原液とし、凝固させて膜状物を得た後、水洗する分離膜の製造方法において、水洗後の湿潤状態のまま膜状物を凍結させた後に解凍する工程を含むことを特徴とする分離膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分離膜の分画性能を、分離膜を変性さえることなく簡便な方法で精密に制御する方法を提供すること。
【解決手段】高分子を溶解してドープ原液とし、凝固させて膜状物を得た後、膜状物を洗浄し、乾燥してなる分離膜の製造方法において、洗浄した後に、20℃の蒸気圧が0.005Pa以上、1000Pa以下であり、表面張力が44mN/m以上、60mN/m以下の溶質を0.1重量%以上、40重量%以下で含有する水溶液を膜状物に含浸させることを特徴とする、分離膜の製造方法。 (もっと読む)


揮発性物質を液状吸収剤中の気相から吸収するために、この気相は、イオン性液体および湿潤促進添加剤を含む吸収剤の被膜と接触される。湿潤促進添加剤は、非イオン性界面活性剤、両イオン性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤の群からの1つ以上の界面活性剤、または10質量%を上廻る[Si(CH32O]−単位および10質量%を上廻る[CHCHR−O]−単位を含有するポリエーテル−ポリシロキサン共重合体を含み、この場合Rは、水素またはメチルである。この方法は、吸収冷却機中で使用することができる。 (もっと読む)


液体冷却剤および排出またはパージ空気の流れを用いて、流入供給空気を第1の温度から第2のより低い温度まで冷却する間接蒸発冷却器である。この冷却器は、流入供給空気のための第一フローチャネル、および第1フローチャネルに隣接する、排出空気のための第2フローチャネルを含む。第1および第2フローチャネルは、膜シートによってある程度規定される。膜シートは、熱が流入供給空気から液体冷却剤に伝達されるにつれて、質量が蒸気として、流入供給空気から膜を通って除湿のために含有されている液体乾燥剤および排出空気へと伝達されるように、水蒸気に対して浸透性である。分離壁は液体乾燥剤と液体冷却剤を仕切るが、供給空気から、水蒸気を逆流または直交流の排出空気へと放出する冷却剤へと熱が伝達されることは許容する。
(もっと読む)


【課題】専用ヒータを必要とすることなく、コスト及びスペース上の制約を低減し得る、加圧燃料をエンジンの気筒内に供給する燃料レール組立体を提供する。
【解決手段】燃料レール組立体130は、少なくとも第一領域133及び第二領域135を有する内部空間を形成する燃料レール筐体132と、燃料レール筐体132内に配置され、第一領域133を第二領域135から分離する燃料分離膜エレメント134とを含む。燃料分離膜エレメント134は、混合燃料中のアルコール成分を、混合燃料中の炭化水素成分よりも高い透過率にて、第一領域133から第二領域135に透過させ得る。分離されたアルコール成分及び炭化水素成分は、運転状態に基づいてその相対量を変化させて、燃料レール組立体130を介して、エンジン110に供給され得る。 (もっと読む)


【課題】蒸発器で蒸発される被処理液中に不純物が含まれている場合でも、分離膜に不純物が付着・堆積するのを防止することができ、さらに、不純物の蓄積、変質、高分子化を抑えることができ、これらによって脱水濃縮性能を良好に維持することのできる有機物脱水濃縮装置および有機物脱水濃縮方法を提供する。
【解決手段】水溶性有機物と水を含む被処理液を蒸発させて被処理液蒸気を発生させる蒸発器2と、水蒸気を選択的に透過させる分離膜3を有してなる膜分離装置4とを備えて構成される有機物脱水濃縮装置1において、蒸発器2から膜分離装置4に向けて送り出される被処理液蒸気の一部を凝縮して凝縮液を生成する被処理液蒸気凝縮器23と、蒸発器2の内部における被処理液蒸気の流れ経路途中に設けられ、被処理液蒸気が潜り抜けて通過できるように、被処理液蒸気凝縮器23からの凝縮液を滞留させる各バブルキャップトレイ15,16とを備え、好ましくは蒸発器2底部に滞留物排出用の流量調整弁10を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】
平膜を用いた膜分離モジュールにおいて孔拡散の特徴(孔の目詰りがない)と濾過の特徴(被処理液量の減少と物質の膜透過速度の任意設定の可能性)とを共々持つ孔拡散・濾過法を実現し、かつ(被処理液中に混在する)粗大粒子による目詰りを効率的に防止するモジュールを提供する。
【解決方法】
(1)
平膜として多段多層構造膜を用い被処理液側に平均孔径のより大きな多層構造膜を順次設定し(2)膜平面を垂直に設定し、(3)被処理液側には3個以上の液流出入口を持ち(4)拡散液側には2個以上の流出入口を設け、かつ(5)被処理液側の充填液量が拡散液側の充填液量を大きくした膜分離モジュール。 (もっと読む)


【課題】SPM等の大気中の浮遊物質を除去することが可能であり、且つ気体の透過性が十分である膜、及びそれを用いる空調システムを提供すること。
【解決手段】多孔質層3及びこれに隣接する緻密層5を有し多孔質層3及び緻密層5が高分子材料によって形成されている非対称膜13。多孔質層3及び/又は緻密層5がフィラーを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、2つのホルダ(12、13)をフィルタの両側に有するフィルタ本体(11)を含む真空フィルタ装置(10)を提供する。各々のホルダが、閉じた容器(15、16)を液密、密封の関係で収容する。フィルタが、フィルタの上面にシールの圧力を弾性的に加える圧縮シール部材によって保持される。シール部材は、シール部材へと所望の圧縮力を加えるリングで形成された圧縮部材によって所定位置に保持される。圧縮部材は、シール部材、およびフィルタを所定位置に圧縮シール下に保持するために、本体の一部分へと接合される。本発明の他の態様は、圧縮部材に装置の通気孔に位置合わせさせることができるポートを形成することを含む。本発明はまた、ポートが装置の通気孔に位置合わせされるように保証する位置合わせ用の特徴部を圧縮部材に設けることができる。さらに装置は、フィルタの下流側に連通し、したがって、ろ液容器に連通する真空ポート(26)を含むことができる。
(もっと読む)


61 - 80 / 236