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Fターム[4D006PB08]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 被処理流体 (7,920) | 廃液、排水 (1,769)

Fターム[4D006PB08]に分類される特許

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【課題】逆浸透膜分離装置の設置数が少ない超純水製造装置を提供する。
【解決手段】一次純水システム2と、該一次純水システム2の処理水を処理するサブシステム3とを備え、少なくとも該一次純水システム2に逆浸透膜分離装置が設けられている超純水製造装置において、該一次純水システム2に設置された逆浸透膜分離装置が高圧型逆浸透膜分離装置であり、且つ単段にて設置されていることを特徴とする超純水製造装置。高圧型逆浸透膜分離装置は、標準運転圧力5.52MPa、純水フラックス0.5m/m・D以上、NaCl除去率99.5%(NaCl32000mg/L)以上の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】第1鉄イオンを含む原水に酸化剤と凝集剤を注入して凝集した後、固液分離する水処理方法において、薬品コストを低減でき、固液分離の安定運転が可能な水処理方法および水処理装置を提供することにある。
【解決手段】第1鉄イオンを含む原水に酸化剤と凝集剤を注入して凝集した後、固液分離して清澄水を得る水処理方法において、原水の第1鉄イオン濃度を測定し、第1鉄イオンを酸化するための酸化剤注入量および第1鉄イオンと酸化剤との反応で生成される水酸化鉄(III)生成量を演算し、原水を凝集するための適正凝集剤注入量から前記水酸化鉄(III)生成量を差し引いて必要凝集剤注入量を演算することで、前記酸化剤注入量および前記必要凝集剤注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
濾過処理装置、特に濾過部の洗浄に利用したオゾン含有液を気液分離させることで、高濃度なオゾンガスの大気への開放を防止した濾過処理方法及び装置を提供する
【解決手段】
オゾン含有液を用いて濾過部を洗浄する洗浄装置において、オゾン含有液生成器102で生成したオゾン含有液により濾過部101を洗浄し、洗浄に利用したオゾン含有液を第1の気液分離器103に導入し、オゾン含有液のオゾンガスを分離させて濾過部を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 油分を含むドレンを、ドレンと共に排出される圧縮空気の圧力によって直接油処理槽及び油吸着槽に送り、ドレン内の油分を分離除去することには配慮していたが、ドレンに含まれている特に人体に有害な物質である細菌類に関しては、全く対応していなかった。
【解決手段】 圧縮空気より露化して発生したドレン水を、油や異物を吸着して清浄な水として排出する機能を持ったドレン水処理装置20と、細菌類を除去したり殺菌したり抗菌することの一部または全部に対応した機能を持った細菌類対応装置30に、記載の順で経由させた。 (もっと読む)


【課題】油脂を除去するための大掛かりな設備や工程が不要であり、汚泥転換率が低く、低い膜圧差で安定して処理することが可能な有機性廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】油脂を30〜1000mg/L含有する有機性廃水を細菌槽10に導入し、細菌槽10内で原生動物の実質的不存在下で細菌処理し、油脂の少なくとも一部を酸化分解するとともに非凝集性細菌に変換して一次処理廃水を得る工程と、得られた一次処理廃水を、活性汚泥を含む膜分離槽20に導入し、非凝集性細菌を原生動物に捕食除去させた後、分離膜25により固液分離する工程と、を有することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】バッチ方式のUF濾過装置を用いた現像液循環方式の現像装置において、UF停止時も定期的に逆洗浄動作を実施する事により、UF膜の閉塞防止が可能となり、濾過装置の停止有無に関らず安定的な濾過流量の確保が可能となる機構を有する現像装置を提供する。
【解決手段】バッチ方式のUF濾過装置を用いた現像液循環方式の現像装置であって、少なくとも、現像ユニットと、濾過ユニットと、現像液濃度調整ユニットと、現像液循環ユニットと、から構成される現像装置において、UF濾過フィルタ毎に逆洗浄する手段は、濾過ユニットと現像ユニット間の全体流量フローが一時停止した時点においても、自動的に定期的なUF濾過フィルタ毎の逆洗浄動作を実施する自動逆洗浄機構を具備している。 (もっと読む)


【課題】要するエネルギーを低減して、被処理水の濃縮を大規模に行うことができる、被処理水の濃縮方法及び濃縮装置を提供する。
【解決手段】被処理水の濃縮方法は、被処理水と、被処理水よりも塩濃度が高い高濃度塩水とを半透膜13を介して接触させ、正浸透により被処理水を濃縮する方法において、高濃度塩水として、自然界に存在する水を用いることを特徴とする。被処理水の濃縮装置10は、被処理水を収容する被処理水収容部11と、被処理水よりも塩濃度が高い高濃度塩水を収容する高濃度塩水収容部12と、被処理水収容部11と高濃度塩水収容部12との間に配置され、かつ被処理水と高濃度塩水とを接触させて正浸透により被処理水の濃縮を可能にする半透膜13とを備え、高濃度塩水収容部12は、高濃度塩水として、自然界に存在する水を収容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造時の環境負荷が低く、力学的特性、耐薬品性、透水性、分画性能にすぐれた多孔質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン系樹脂、無機粒子、凝集剤および溶剤を含有する紡糸原液を芯液とともに二重環状ノズルから乾湿式紡糸または湿式紡糸して得られる中空繊維を、凝固浴中に浸漬して相分離を誘起させた後固化させ、次いで中空繊維を延伸してから無機粒子、凝集剤、溶剤を抽出するための浸漬処理を行うことによりフッ化ビニリデン系多孔質膜を製造するに際し、紡糸原液として、溶剤に対する無機粒子の重量比を40〜80%とし、かつ無機粒子に対する凝集剤の重量比を68〜80%としたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の通液型キャパシタよりも電極の間隔を狭くすることができるシート積層構造を備えた通液型キャパシタを提供すること。
【解決手段】積層配置された複数のシートがスパイラル状に巻かれたモジュール2を筒状のベッセル3に収容してなる通液型キャパシタ1である。複数のシートは、電気絶縁性を有する第1通液性シート7と、電源に接続され第1通液性シート7の両側にそれぞれ積層配置された電極シート6、8と、電極シート6、8のそれぞれの外側に積層配置された導電性を有する多孔質シート5、9と、多孔質シート5の外側に積層配置された電気絶縁性を有する第2通液性シート4と、からなる。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】流路面積を広く設定でき、しかも濾板の強度の劣化を抑制でき、浸漬型膜分離装置に複数の膜カートリッジを平行に充填した状態において、膜カートリッジの間の流路幅が不均一となることを抑制できるとともに、上昇流の流れを濾過膜の膜面全体に有効に作用させて膜カートリッジの間の流路閉塞および濾過膜の目詰まりを防止できる膜カートリッジを提供する。
【解決手段】濾板52の表面に濾過膜53を配置し、濾過膜53と濾板52との間の通液流路55に連通する集液部56を濾板52の上部に設けてなる膜カートリッジ51であって、濾板52は濾板面に通液流路をなす所定パターンの通液溝61bを有し、通液溝61bは濾板52の上下方向において直線状に連続せず、合流と分岐を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】高純度薬品をフィルタでろ過する際にマイクロバブルを効率的に低減し、ろ過システムを早期に立ち上げることが可能な中空糸膜フィルタのエアパージ用ろ過システム、及びそのエアパージ方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜フィルタで液体をろ過するろ過システムにおいて、前記中空糸膜フィルタの1次側又は2次側に当該中空糸膜フィルタを減圧するための真空ポンプを配設し、通液初期に発生するマイクロバブルを効率的に低減することを特徴とする中空糸膜フィルタのエアパージ用ろ過システム、及び中空糸膜フィルタで液体をろ過する際に、予め真空ポンプで当該中空糸膜フィルタを減圧にした後、液体を前記中空膜フィルタに供給してろ過することを特徴とする中空糸膜フィルタのエアパージ方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透水性及び塩阻止性に優れ、かつスキン層浮きが生じ難い複合半透膜の製造方法、及び当該製造方法により得られる複合半透膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の複合半透膜の製造方法は、エポキシ樹脂多孔性支持体の表面にスキン層を形成するスキン層形成工程を含み、前記スキン層形成工程の前に、エポキシ樹脂多孔性支持体のスキン層を形成する表面にスルホン酸系化合物を含む溶液を接触させて乾燥し、その後、当該表面に大気圧プラズマ処理を施す表面処理工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は擬集廃水処理に関して工場廃水種、生活廃水、河川廃水等に捉われない、かつ導入コスト、ランニングコストを低く抑えることが可能な簡便性に特化した廃水処理装置および廃水処理方法を得ることにある。
【解決手段】 原水の給水口と処理水の排水口を有する上蓋部、擬集沈殿汚泥を受ける下底部、上蓋部と下底部を繋ぐ可撓部とで構成された可撓性擬集沈殿処理タンク、保護筒、澄水および濁水の分岐処理弁、pH調整槽、浄水フィルター、オゾン酸化処理タンクを備えるとともに、擬集沈殿処理タンク、保護筒、オゾン酸化処理タンクを立体構成配置して施設を簡素化して導入コストを低く抑え、擬結剤による擬結処理、高分子擬集剤による擬集処理、活性炭による吸着沈降加速を同時に行うことで擬集沈殿処理工程を高速処理し、擬集沈殿処理を終えた沈降汚泥には擬集能力、吸着能力が残っているので、処理水と一緒に排出せず残留使用することにより、ランニングコストを低く抑える。 (もっと読む)


【課題】組立時又はメンテナンス時の作業性を向上することができる圧力容器及びこれを備えた分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】圧力容器40の一端部に、挿入口43から挿入された分離膜エレメント10に係合する係合部(凹部42)を形成する。圧力容器40の両端部には、他の圧力容器40を直列に連結可能な連結部41を形成する。これにより、圧力容器40内に挿入口43から分離膜エレメント10を挿入して係合部(凹部42)に係合させた後、その圧力容器40を他の圧力容器40と連結部41を介して直列に連結するだけで、分離膜モジュール1を容易に形成することができる。また、分離膜エレメント10を交換する場合であっても、交換の対象となる分離膜エレメント10が収容された圧力容器40に対して作業を行うだけで、分離膜エレメント10を容易に交換することができる。 (もっと読む)


【課題】低濃度、低脱塩率での脱塩処理を行うにあたり、従来のような専用の殺菌用薬剤を用いることなく、電気透析装置のイオン交換膜表面や、濃縮水および脱塩水の流路に、スライムが発生することを防止する。
【解決手段】電気透析槽1を用いて、井水またはインフラ排水を処理原水として脱塩処理するにあたり、電気透析槽1からの濃縮水を電解水生成装置42で電気分解し、当該電気分解によって生じた電解生成酸性水を、電気透析槽1の脱塩水循環系および濃縮水循環系、または処理原水系に導入する。電解生成酸性水は、適切な殺菌力を有するので、別途スライム発生防止用の薬剤および薬剤供給装置を用意する必要がない。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置に供給される水に水溶性高分子が含まれる場合の分離膜に対する水の汚染度の指標を、高い精度で簡易に求めることができる水質評価方法を提供する。
【解決手段】RO透過水に代表される膜汚染物質を含まない清澄水をMF膜に通水して、清澄水の濾過性を測定した後に、膜分離装置に供給する試料水をMF膜に通水して、試料水の濾過性を測定する。この時の試料水の濾過性と清澄水の濾過性との比をもって、試料水に含まれる水溶性高分子による膜分離装置の分離膜に対する汚染度を評価する。 (もっと読む)


【課題】固体表面に付着したバイオフィルムや水相中に放出されたバイオフィルムを分解除去するバイオフィルム除去剤を提供する。
【解決手段】本発明は、多糖類分解酵素を含むバイオフィルム除去剤であって、前記多糖類分解酵素が、ウロン酸ユニットを全糖ユニットに対し5〜100%含む多糖類を分解する酵素である、バイオフィルム除去剤に関する。 (もっと読む)


【課題】未分解の固形分と菌体との接触効率を高めて嫌気性条件下での消化を促進する嫌気性消化処理装置および消化促進方法を提供する。
【解決手段】有機性原料を嫌気性消化処理するメタン発酵槽31と、消化汚泥を固液分離する固液分離装置32と、メタン発酵槽31の消化汚泥を固液分離装置32へ供給する供給経路33と、固液分離装置32の濃縮消化汚泥をメタン発酵槽31へ供給する返送経路34を備える嫌気性消化処理装置であって、平面視でメタン発酵槽31の中心周りに旋回する旋回流を形成する旋回流発生装置45を有し、返送経路34は、前記旋回流の中心近傍に開口して、固液分離装置31の濃縮消化汚泥をメタン発酵槽31の槽底部近傍領域に返送する。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置の分離膜の処理性能が低下する前に、凝集処理条件が適正であることを判別することができ、凝集剤の適切な添加量を決定して安定した水処理を行うことのできる凝集剤の添加量決定方法を提供する。
【解決手段】分離膜を備える膜分離装置に供給される被処理水に凝集剤を添加して凝集処理を行う水処理における凝集剤の添加量決定方法であって、凝集処理を行った被処理水を限外濾過膜で濃縮処理する濃縮処理工程(S3)と、濃縮処理工程で得られた濃縮水に含まれる有機物の濃度を測定する濃度測定工程(S4)と、測定された有機物濃度に基づいて、被処理水へ添加する凝集剤の添加量を決定する添加量決定工程(S5)とを有する。 (もっと読む)


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