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Fターム[4D006PB13]の内容

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Fターム[4D006PB13]に分類される特許

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本発明は、芳香族ポリイミド膜から調製したポリベンゾオキサゾール(PBO)膜の気体、蒸気および液体分離の選択性を向上させる新規な方法を開示する。芳香族ポリイミド膜を熱処理して調製したPBO膜は、0.05〜20重量%のポリスチレンスルホン酸高分子化合物を含む。これらの高分子化合物は、ポリスチレンスルホン酸高分子化合物を含まない対応する芳香族ポリイミド膜から調製したPBO膜と比較して、CO/CHおよびH/CH分離の選択性が最大95%向上した。 (もっと読む)


【課題】メタノールと、炭素数3以上のカルボン酸より誘導されるメチルエステルとを含む混合物から、メタノールを高濃度で効率よく分離する方法を提供する。
【解決手段】メタノールと、炭素数3以上のカルボン酸より誘導されるメチルエステルとを含む混合物から、FAU型の結晶構造を持つゼオライト膜を用いて膜分離操作を行なうことにより、前記メタノールを分離する方法。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギーコストで、ヘテロポリ酸含有溶液からヘテロポリ酸を高効率に分離して、高いヘテロポリ酸回収率を実現し、しかも種々の反応系に適用することができるヘテロポリ酸の分離方法を提供する。
【解決手段】 ヘテロポリ酸含有溶液からヘテロポリ酸を分離する方法であって、有機高分子膜を用いて分子篩によりヘテロポリ酸を分離する工程を含み、該有機高分子膜の25℃、0.1MPaにおける純水の透過速度が1g/min/m以上であることを特徴とするヘテロポリ酸の分離方法。 (もっと読む)


本発明は、第一のチャンバ(2)及び第一のチャンバに接する第二のチャンバ(4)を有する、流体を混合及び交換するための装置であって、その際、該第一のチャンバ(2)は、少なくとも一つの第一の流体(F)及び第二の流体(G)が、混合流体の流れ方向で貫流できる、静的混合要素(6)を有する混合チャンバであり、そして、該第二のチャンバ(4)は、該第二の流体(G)が貫流できる流体供給チャンバ又は流体排出チャンバであり、その際、前記第一のチャンバ(2)の容積部と前記第二のチャンバ(4)の容積部との間の境界領域の少なくとも一部に、前記第一の流体(F)の分子又は分子塊は透過させるが、前記第二の流体(G)の分子又は分子塊は透過させる半透膜(7)が配置されている装置であって、前記膜(7)が、前記流体(F)の二つの内の少なくとも一方である分子又は分子塊に対し、低い親和力を有する材料からなる、又は該材料でコーティングされていることを特徴とし、及び/又は前記半透膜(7)が、多数の穴を有する支持壁(6)上にぴんと張られた弾性膜であることを特徴とすると装置及び方法に関する。
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本発明はポリイミド膜と、該膜を製造するための転相法とに関する。このポリイミド膜は多様なガス混合物の分離に使用することが可能である。
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【課題】特殊な処理を施すことなく無機物や有機物の溶出を抑えることができ、高いろ過性能を発揮しながらろ過できる中空糸膜モジュールとその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンから成る中空糸膜1を複数結束して、この中空糸膜1の結束端部1a側をポッティングした中空糸膜フィルタ4を内蔵した中空糸膜モジュールである。この中空糸膜モジュールは、中空糸膜1が、中和剤、酸化防止剤、光安定剤等の無機物および/或は有機物を溶出する添加物を含まない無添加ポリオレフィンにより設けられている。 (もっと読む)


本発明は、オルト位に官能基を有する芳香族ポリイミドから誘導される熱転位ポリマー(thermally rearranged polymers)を含むブレンドポリマー膜、ならびにこれらのブレンドポリマー膜を作製、および使用する方法を開示する。本発明で述べるブレンドポリマー膜は、−OHまたは−SH基などの官能基をオルト位に有する芳香族ポリイミドを含むブレンドポリマー膜の熱処理によって作製される。いくつかの例では、追加の架橋工程が実施され、膜の選択性が改善される。これらのブレンドポリマー膜は、単一のポリマーを含む同等のポリマー膜と比較して、改善された可撓性、低減されたコスト、改善された加工性、および高められた選択性および/または透過性を有する。 (もっと読む)


【課題】水処理用として用いる分離膜において、濾過面の親水性を高めることにより、透過流速の低下を防ぐ。
【解決手段】フッ素系樹脂、ポリオレフィン系樹脂等の樹脂製の多孔質体2の表面に、水素含有量が1体積%から80体積%のカーボン膜からなる被覆層3を備えて樹脂製の多孔質体2の表面を親水化すると共に、多孔質体2と強固に固着一体化して剥離しにくく、かつ、強度、耐久性、耐薬品性を備えた被覆層3を多孔質体2の表面に設けた分離膜1とする。 (もっと読む)


本発明において、高性能架橋ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾチアゾールポリマー膜、並びにこれらの膜の製造方法及び使用方法を開発した。架橋ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾチアゾールポリマー膜は、(1)まず、ポリマー骨格中において、複素環式イミド窒素に対してオルト位の懸垂官能基(例えば−OH又は−SH)、及び架橋性官能基を含むポリイミドポリマーを合成し;(2)これらのポリマーからポリイミド膜を製造し;(3)窒素のような不活性雰囲気下又は真空下において加熱することによって、ポリイミド膜をポリベンゾオキサゾール又はポリベンゾチアゾール膜に転化させ;そして(4)最後に、架橋処理、好ましくはUV放射によって、膜を高性能架橋ポリベンゾオキサゾール又はポリベンゾチアゾール膜に転化させる;ことによって製造される。この膜は任意の好都合な形態に作り上げることができる。本発明の高性能架橋ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾチアゾールポリマー膜は、種々の液体、気体、及び蒸気の分離のために好適である。 (もっと読む)


【課題】液体の脱気処理量を簡易に且つ低コストで可変でき、占有スペースが小さく、真空配管が容易な脱気装置を提供すること。
【解決手段】本発明の脱気装置100は、2箇所の開口部111,112が設けられた減圧チャンバー110を有する脱気ユニット101と、真空吸引口102aが設けられ、開口部111を密閉する第1密閉部材102と、開口部112を密閉する第2密閉部材103とを備え、液体の脱気処理量に基づいて脱気ユニットの配置数の増減が可能となっている。これにより、1つの減圧チャンバーに1つの真空吸引口が設けられた構成であるため、真空配管の取り回しを簡易なものとすることができ、占有スペースを小さなものとすることができる。また、脱気ユニットの配置数を簡易に増減することができる構成であるため、液体の脱気処理量が変化しても手間やコストを掛けずに容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】分離前燃料の芳香族成分の含有率に関係なく分離膜の劣化を正確に判断することができる燃料分離装置を提供する。
【解決手段】燃料中の芳香族成分を高オクタン価燃料として分離する分離膜を具備し、分離膜の分離能力に影響する複数のパラメータのうちの特定パラメータTを除いて固定した場合において(ステップ105)、特定パラメータの変化量(T2−T1)に対する分離膜の高オクタン価燃料の分離速度の変化量(Q2−Q1)の比を算出し(ステップ109)、この比に基づき分離膜の劣化を判断する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】キシレン異性体を分離が可能なゼオライト膜の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質支持体の表面に構造規定剤を含むゼオライト膜を形成する膜形成工程と、膜形成工程の後に、構造規定剤を除去する構造規定剤除去工程と、を有するゼオライト膜の製造方法である。構造規定剤除去工程において、膜形成工程において形成されたゼオライト膜を250〜350℃で焼成することにより構造規定剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】限外ろ過膜を廃油に使用した場合、カーボンその他不純物を除去し再生油が精製されるが、粘度等の問題により限外ろ過膜が短時間で目詰りを起こし継続使用が困難であった。このような限外ろ過膜の短時間での目詰りの問題を解決し、長期に渡り限外ろ過膜を使用し、廃油より再生油を効率的に再生することができる潤滑油ろ過装置を提供する。
【解決手段】空気の圧力を利用して、ろ過膜内の油を押し出し、ろ過膜外に付着した目詰まりの原因を取り除くようにした装置。 (もっと読む)


【課題】多孔質金属支持体の表面にゼオライト膜を簡便に製膜する。
【解決手段】一端を閉止した管状の多孔質金属支持体1を非揮発性洗剤で前処理し、洗浄乾燥後、前記多孔質金属支持体1を官能基修飾用の酸で最終的に処理し、最終処理した部分にゼオライト種結晶を担持もしくは付着させてゼオライト膜eを成膜する。 (もっと読む)


【課題】現像後のレジストパターンのディフェクトの発生を抑制できるホトレジスト組成物が得られる技術を提供する。また、異物経時特性(保存安定性)に優れるホトレジスト組成物が得られる技術を提供する。そして、さらに好ましくは、処理前後で感度やレジストパターンサイズの変化が起こりにくいホトレジスト組成物が得られる技術を提供する。
【解決手段】樹脂成分(A)と、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)と、有機溶剤(C)とを含むホトレジスト組成物を、孔径が0.04μm以下のナイロン膜からなる第1の膜を備えた第1のフィルタを通過させる工程を有し、且つ前記第1のフィルタを通過させる工程の前後の一方又は両方に、さらに、該ホトレジスト組成物を、ポリオレフィン樹脂またはフッ素樹脂製の第2の膜を備えた第2のフィルタを通過させる工程を有することを特徴とするホトレジスト組成物の製造方法。 (もっと読む)


分子分離用構造体の製造方法は、複数のテンプレート材料を供給することを含む。テンプレート材料は、生体分子、バイオポリマー、ポリマー、またはこれらの組み合わせから選択される。分子分離用構造体を製造するのに適しているふるい材料を、テンプレート材料のまわりに供給する。テンプレート材料を、分子分離に適した細孔を残すような配列状態にて配置する。テンプレート材料を、ふるい材料中に細孔を残すように、そして分子分離に適した構造体を作製するように除去する。 (もっと読む)


本発明は、a.少なくとも1つの低分子量のヒドリドシラン、b.少なくとも1つの溶剤およびc.少なくとも20個のSi原子を有する化合物の群および/または均質触媒系の群から選択された少なくとも1つの不純物を含む精製すべき溶液が、浸透膜を使用しながら少なくとも1つの膜分離工程を有する横流型メンブラン法に掛けられるような、低分子量のヒドリドシラン溶液を精製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】フィルター材料として適する材料を提供する。
【解決手段】1つまたはそれ以上のエポキシ樹脂と両親媒性エポキシ樹脂硬化剤とを水中での相反転重合において反応させることによって得られるナノ多孔性ポリマー発泡体により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物溶液中に含まれるディフェクト要因となり得る微粒子を効果的に除去できディフェクトの発生を抑制することができる樹脂組成物溶液の製造方法、及び製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂組成物溶液を収容するタンク10に収容された樹脂組成物溶液を、タンク10から排出し、送液手段及びろ過手段を有する循環経路にて循環ろ過させる樹脂組成物溶液の製造方法である。送液手段として、ダイアフラムポンプ13を使用し、さらに、ダイアフラムポンプ13の下流のポンプ吐出ライン28pに第1のダンパー30を有する循環経路にて循環ろ過を行う製造方法である。ダイアフラムポンプ13に、第2のダンパー13cを備えることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】多孔性支持体と微細繊維集合体からなる積層体で、気体あるいは液体の分離操作に十分耐えうる機械的強度を持ちながら流体透過速度が低下することのない積層体及びその製造方法と、該積層体からなる気体または液体の分離膜と、該分離膜をもちいる水処理方法とその水処理装置を提供する。
【解決手段】多孔性支持体1と微細繊維集合体2からなる積層体であって、好ましくは、多孔性支持体1が、織布、不織布、綿、抄紙及び多孔体からなる群から選ばれる少なくとも1つのものであり、また、好ましくは、微細繊維集合体2が、平均直径1〜1000nmの微細繊維よりなるものであり、また、好ましくは、微細繊維集合体2が、微細繊維同士が固定されている微細繊維集合体2である。 (もっと読む)


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