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Fターム[4D006PB13]の内容

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Fターム[4D006PB13]に分類される特許

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【課題】カルボニル化合物とアミン化合物との脱水縮合反応において、特定の分離膜を用いる事により、使用する溶媒による制限無く、反応系から水を連続的に分離して、エネルギー消費量を抑えたイミンおよびエナミンの製造方法を提供する。
【解決手段】カルボニル化合物とアミン化合物とを水を選択的に透過することが可能な分離膜(例えば、ゼオライト膜)によって水を連続的に除去しながら反応させることを特徴とするイミン又はエナミンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、芳香族を、芳香族および非芳香族を含む原料ストリームから、膜を通して芳香族を選択透過することによって分離するための方法に関し、本方法は、混合相気−液原料を膜へ供給する工程を含み、その際液相は、優先的に、膜表面を湿潤する。 (もっと読む)


【目的】 比較的簡単な処理で、低温流動性を有する安定な自動車燃料を生産する自動車燃料の製造方法の実現を課題とする。
【構成】 原料油をプラズマ化して活性化するするプラズマ工程15と、オゾン処理して脂肪酸を低分子化するオゾン処理工程15と、固体アルカリ触媒の元でメチルエステル化するメチルエステル化工程17とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多孔質複合材料、並びにそれを製造及び使用する方法を提供する。1つの実施形態では、多孔質複合材料は、第1のポリマー材料及び第2のポリマー材料の少なくとも1つの粒子又は繊維を含む多孔質基材、並びに多孔質基材の少なくとも1つの表面上に配置され、第2のポリマー材料の少なくとも1つの粒子又は繊維への少なくとも1つの付着点を有する第3のポリマー材料を含む。
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【課題】酵母エキスや含硫アミノ酸等の高価なエネルギー源物質を用いることなく、微生物還元処理のみによりセレン酸化合物を元素状セレンまで還元する。セレン酸化合物含有排水に硝酸態窒素や硫酸イオンが高濃度に含まれる場合であってもセレン酸化合物を元素状セレンまで還元する。
【解決手段】セレン酸化合物含有排水をセレン酸還元微生物と亜セレン酸還元微生物とに嫌気条件下で接触させると共にエネルギー源として炭素数1〜3の低級アルコール3を供給してセレン酸化合物を元素状セレンに還元する。セレン酸還元微生物は例えばシュードモナス エスピー 4C−C(Pseudomonas sp. 4C-C)である。亜セレン酸還元微生物は例えばParacoccus denitrificansである。非多孔性膜2を少なくとも一部に備える容器4の中に低級アルコール3あるいは廃アルコールを密封して非多孔性膜2から容器4の周辺に徐放させてセレン酸還元微生物と亜セレン酸還元微生物に供給する。 (もっと読む)


【課題】接線流れ濾過装置において、濾過媒体を交換する際に上記の清浄化及びその確認工程を必要としない濾過装置を提供することが望まれる。
【解決手段】濾過要素と頂部保持板及び底部保持板との間にライナーを設けた接線流れ濾過装置において、従来マニホールドに存在していた流れチャンネルと、入口と、出口の代わりに、ライナーが流れチャンネルと入口と出口を有する。ライナーは安価な素材から形成されており、そのため一回の使用後に処分でき、従来のマニホールドを清浄化するよりもライナーを廃棄する方がより費用効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】フィルターの運転中に被処理液中の不純物がフィルターに付着、堆積し、圧密されてフィルターの目詰まりを生じることを防止して、膜ろ過装置の逆洗頻度や薬品洗浄の頻度を低下させて、効率的な運転を可能にするろ過装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】原液を分離膜モジュールに移送する圧力発生装置と、タンクと、分離膜モジュールと、それらを接合する配管類を備え、原液を分離膜により膜分離して、原液中に含まれる分離対象物を分離し、透過した液を処理液として流出させるように構成したろ過装置において、分離膜モジュールの膜間差圧を周期的に変動する運転を行うための機材を配設したことを特徴とするろ過装置。上記の装置の運転時において、原液中に含まれる対象物を分離し、透過した液を処理液として流出させる際に、分離膜モジュールの膜間差圧を周期的に変動する運転を行うことを特徴とするろ過装置の運転方法。 (もっと読む)


マイクロエレクトロニクスおよびその他の極めて重要な用途において、キャリアガスとともに、低蒸気圧ガスを、制御し、供給、精製するためのベポライザー装置を提供する。
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【課題】高いプロトン伝導性と高いアルコール非透過性を併せ持つ直接液体型燃料電池隔膜を得る。
【解決手段】a)1個の重合性基、少なくとも1個のメチル基、及び少なくとも1個の水素原子がベンゼン環に結合してなり、且つ上記メチル基のうち1個は前記重合性基に対してパラ位に結合してなる単環式芳香族系重合性単量体、b)架橋性重合性単量体、及びc)重合開始剤、を少なくとも含む重合性組成物を多孔質膜と接触させて前記重合性組成物を多孔質膜の有する空隙部に充填させた後、前記重合性組成物を重合硬化させ、次いで前記単環式芳香族系重合性単量体に由来するベンゼン環にカチオン交換基を導入することにより直接液体型燃料電池用隔膜を製造する。単環式芳香族系重合性単量体としてはp-メチルスチレンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体燃料などの液体を脱気するための、小型で軽量の燃料システムが提供される。
【解決手段】流体システム10内で使用する装置14は、流体チャネル38内に流れ攪乱要素55を含む。流れ攪乱要素55は、通過流体から溶存ガスを除去するためのガス透過性表面66を有する。ガス透過性膜36がガス透過性表面66上に被覆されて、通過流体からガス除去チャネル40中への溶存ガス輸送を可能にする。多種多様な方法の任意のものを使用して、ガス透過性膜36を燃料攪乱要素55上に被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで冷却液への溶存酸素の影響が抑制できる冷却装置を提供すること。
【解決手段】冷却液流路内を循環させることで内燃機関を冷却する冷却液2と、冷却液の一時貯蔵などを行うリザーバタンク1とを有する。リザーバタンク1は冷却液2よりも密度が小さく冷却液2と分離するシリコンオイル13を内部に備える。つまり、冷却液2における溶存酸素量を少なくする目的で、シリコンオイル13を冷却液2に浮かし酸素を含む空気と冷却液2との接触を抑制している。冷却液の温度変化により、冷却液はリザーバタンク内に出入りし、リザーバタンク内に新たな空気が供給されることになる点では従来通りであるが、冷却液の表面には液体状の保護液が密度差により常に浮かんだ状態になっており、冷却液に空気が直接接触・溶解することが抑制されている。保護液は液体なので冷却液の表面を隙間なく覆うことができ、空気との直接的な接触を効果的に遮断できる。 (もっと読む)


【課題】燃料流の圧力低下を最小限にしつつ、脱酸素量を増加させる脱酸素装置を提供する。
【解決手段】エネルギ転換デバイス用の燃料システム10は、燃料チャネルに入り組んだ2次元の流れの特性を与えるように、交互に配置される複数のインピンジメント要素55を具備する脱酸素システムを含む。これらのインピンジメント要素55は、層流を乱し、酸素透過膜36付近の比較的に酸素濃度が低い流れと、燃料の比較的酸素濃度が高い燃料流の中心部と、を急速に混合することによって、燃料流からの酸素の全体としての除去率を促進させる。燃料チャネルの高さをHとすると、インピンジメント要素55の全体の高さは、0.5Hよりも大きいことが好ましく、約0.75Hとすることが最も好ましい。 (もっと読む)


テロメリゼーション反応から得られた反応混合物からの金属−錯体触媒の分離法であって、その際、金属錯体触媒を、透過性が金属錯体触媒に対してよりテロメリゼーション生成物に対して良好である少なくとも1つの膜により分離する。
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【課題】 連続循環濾過を続けることができ、濾液として排出した量と同量の希釈液で供給しつつ、撹拌しながら、異物の混入なしに定量的な濾過精製を連続かつ自動的に行う装置を提供する。
【解決の手段】 これまで不確実であった限外濾過や透析作業であったが、密閉環境で被濾過液を繰り返し濾過しながら、希釈液を適量供給するのが理想であることは分かっていた。本発明ではこの理想を実現すべく、系全体を密閉回路とし、被濾過液の濾過膜部への送り出し循環をポンプで行い、その撹拌と希釈液の供給を気体の圧力と自動弁の操作でおこなうようにし、被濾過液を電子秤で常時計量し、その信号により希釈液の供給を自動制御したことで、完全自動連続限外濾過を実現したから、長時間を要するこれらの作業を無人で連続して行えるようになったばかりか、装置を一体とし、コンパクトで故障の少ない装置とした。 (もっと読む)


【課題】中空糸の物理的強力を維持したまま、分画性能の優れたポリスルホン系中空糸膜を提供する。
【解決手段】
ポリスルホン系ポリマーおよびビニルピロリドン系の親水性高分子を含む製膜原液を口金から吐出して中空糸膜を製造するに際し、該製膜原液にポリグリコール類を0.1〜1wt%の割合で添加して、濾液中に含まれるβミクログロブリン量を原液中に含まれているβミクログロブリン量で除して得られる回収率が70%以上であり、かつ、濾液中に含まれるアルブミン量を原液中に含まれているアルブミン量で除して得られる回収率が5×10−4%以下である中空糸膜とする。 (もっと読む)


【課題】酸素の透過率を最大限にし、かつ燃料漏れ率を最小限にする積層化された酸素透過膜を提供する。
【解決手段】エネルギ転換装置用の燃料システムは、複数の層から形成された酸素透過膜を有する脱酸素システムを含む。脱酸素システムの1つのマイクロチャネルアッセンブリ34を形成する1組のプレートが、複合型酸素透過膜36に近接したサンドイッチ構造をとる燃料プレートアッセンブリ44を備えており、複合型酸素透過膜36は、不織布用ポリエステルなどの多孔質の支持層42によって支持されている。上記燃料プレートアッセンブリ44は、第1の燃料プレート52と、第2の燃料プレート54と、これらの間にある燃料プレートガスケット56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小形であると共に、フィルタエレメントの交換を容易に行うことができるインライン形フィルタを得る。
【解決手段】フィルタエレメント2を収容したエレメントケース3と、このエレメントケース3の軸線L方向両端部に位置するポートブロック4A,4Bと、該ポートブロック4A,4Bをエレメントケース3に固定するための取付ブロック5A,5Bとを有し、この取付ブロック5A,5Bは、上記ポートブロック4A,4Bに軸線方向に相対的に移動調節自在なるように螺子結合されると共に、上記エレメントケース3の端部の係止部3aの回りに挿脱自在なるように嵌合し、係脱自在の止め輪7Aを介して上記係止部3aに係止することにより、上記ポートブロック4A,4Bをエレメントケース3に押し付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、安価なアルミナ原料粉体に添加剤を添加し、アルミナ、ゼオライトをはじめとする無機分離膜形成用基体管の製造方法およびそれより得られた無機分離膜形成用アルミナ質基体管を提供する点にある。
【解決手段】(a)Al83〜94重量%含有し、(b)SiO5〜14重量%、(c)アルカリ金属及び/またはアルカリ土類金属の酸化物1〜4重量%、(d)SiO/(アルカリ金属及び/またはアルカリ土類金属の酸化物)重量比が1〜6、(e)気孔率が20〜50%、(f)水銀圧入法により測定した平均気孔径が0.5〜3μm、(g)バブルポイント法による気孔分布のモード径が0.15〜0.5μmであることを特徴とする分離膜用アルミナ質基体管。 (もっと読む)


【課題】一体式の多層装置の薄膜の各層を個々に試験することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】保持率等の所望の特性を得るために2つまたはそれ以上の濾過層を介した連続的な(または、一連の)濾過を可能にし、かつ、各層の保全性を個々に試験することが可能な2つまたはそれ以上の別個の濾過層を有する装置に関する。各々が1つのフィルター層2,20を含む2つまたはそれ以上の濾過領域から形成される。各領域は1つのフィルター層2,20、並びに該フィルターの第1端部に結合した第1端キャップ6、及び該フィルターの第2端部に結合した第2端キャップ10を有する。これらの領域は、第1領域が第2領域の内側に配置され、第2領域が第3領域の内側に配置されるような様式で互いに同心状に配置される。各領域は別個に形成され、最終的な組立ての前に個々に、保全性試験が実施される。 (もっと読む)


【課題】 一体式の多層装置の薄膜の各層を個々に試験することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】 本発明は2つまたはそれ以上のフィルターの層を有するフィルター筐体を備える。各層は好まれるものとして、それらの間にチャンバーまたは隙間を与えるために互いに間隔を開けて配置される。2つの層の間のチャンバーまたは隙間にはポートまたは排気口が配置される。このポートまたは排気口は保全性試験のためにフィルターまたは薄膜の1つの層を通り、ポートまたは排気口から排出される気体または液体のための中間経路を与える。 (もっと読む)


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