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Fターム[4D006PB13]の内容

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Fターム[4D006PB13]に分類される特許

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本発明は、膜を用いることによって、溶解した形態および/またはコロイド形態で存在する固体、より詳細には触媒を、非水溶媒の溶液から分離する方法に関する。かかる方法では、疎水性コーティングが施され、平均の最大孔サイズが30nmの膜に対して当該溶液を透過させる。 (もっと読む)


【課題】比較的薄い膜全体にわたる真空に耐性を有する経済的な燃料の脱酸素システムを提供する。
【解決手段】燃料の脱酸素システム14は、燃料チャネル38と、酸素受容チャネル40と、燃料チャネル38及び酸素受容チャネル40と連通し、テクスチャー加工された表面を有する、酸素透過膜36を含む構成からなる。該酸素透過膜36は、マイクロ複製ベースの型押し装置を用いて、該酸素透過膜36にテクスチャー加工された表面を押しつけることによって製造され、スイープガス及び/又は真空により燃料を脱酸素するために膜全体にわたる酸素濃度差を維持し、かつ、テクスチャー加工された表面は、該酸素透過膜36の表面積を増大する特徴を有する。 (もっと読む)


本発明は、トラックエッチングメンブレン、メンブレンカード、メンブレンスタック、分離要素、分離装置、及び分離プラントの製造方法、液体やガス媒体から粒子を分離するためのこれらの使用方法、及びメンブレン細孔の最大直径の決定方法に関する。本発明のトラックエッチングメンブレンの製造方法は、ポリマーフィルムに重イオン攻撃を及ぼしてポリマーフィルム中に決定されたトラック密度を形成するステップと、このようにして得ることができる多孔質トラックエッチングメンブレンを接着剤の使用により多孔質基材上に積層してメンブレンカードを製造するステップとを有する。メンブレンスタック及びターブュライザを、分離装置が形成されるような仕方で、処理済み液体(ガス)媒体の収集のためのコレクタ管に螺旋に巻き付ける。分離装置は、分離プラント中に組み込まれ、分離プラントは、処理済み液体(ガス)媒体コレクタ、初期未処理及び処理済み液体(ガス)媒体のパイプライン、未処理及び処理済み液体(ガス)媒体のパイプラインに連結されていて、初期処理済み液体(ガス)媒体から抽出された重要であると考えられる量の粒子がメンブレン上に集められたときに、分離プラントをバックフラッシュモードに切り換える圧力センサを更に有する。 (もっと読む)


【目的】アルブミン凝集体及び/または不純蛋白質が低減された血清アルブミン製剤の製造方法を提供する。
【構成】血清アルブミン含有水溶液を、好適には10〜20nmの孔径を有するウイルス除去膜で除去する工程に付すことからなる。これにより、アルブミン凝集体及び/または不純蛋白質が低減されたより安全性、安定性に優れたアルブミン製剤を製造することができる。 (もっと読む)


従来技術において十分に達成されていなかった物質除去性能が非常に高く、しかも、落下による衝撃や水流による衝撃に起因する中空糸膜端部の破損を効果的に防止する中空糸膜型体液処理器を提供することを課題とする。本発明では、両端を樹脂組成物で固定した樹脂層部をもつ中空糸膜束を装填した筒状容器と、筒状容器の両端部付近の外周面に形成された処理液の出入口となる接続口と、筒状容器の両端部に取り付けられた被処理液の接続口を備えるヘッダーキャップとを少なくとも備えた中空糸膜型体液処理用モジュールにおいて、少なくとも、筒状容器の処理液入口側内面に、中空糸膜を処理液入口端面に向かって徐々に中空糸膜間の間隔が拡大するように配置させることが可能な拡径部を有することを特徴とする中空糸膜型流体処理器を提供する。
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本発明は、疎水性液に溶解したガスの少なくとも一部が水性液に移されるように、疎水性液を、疎水性多孔質膜の一方の側に沿って通し、かつ同時に、脱気水性液を、その膜のもう一方の側に沿って通すことを含む溶解ガスを含む疎水性液を脱気する方法に関する。本発明はまた、調製された脱気された疎水性液を水性液と一緒に用いてエマルションを調製する方法にも関する。このようにして調製されたエマルションは、乳化剤、界面活性剤又は安定剤を実質的に含まない。
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【課題】 温度に関わらず低炭素成分を生成可能な排出ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 自動車用の内燃機関と、前記内燃機関の排気管と、前記排気管の途中に設けられ、還元剤を使用して排出ガスを浄化する窒素酸化物還元触媒と、燃料を貯蔵するための燃料タンクと、前記燃料タンクの燃料中の成分から低炭素成分を分離するための選択透過手段を備えた還元剤生成装置と、前記窒素酸化物還元触媒の上流の前記排気管内に前記還元剤として前記低炭素成分を導入する導入手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】多孔質金属支持体の表面にゼオライト膜を簡便に製膜できる多孔質金属支持体表面処理法を提供する。
【解決手段】金属製多孔体にA型ゼオライトやY型ゼオライトなどのゼオライト種晶を担持もしくは付着させた後、前記多孔体をアルミノシリケートゲル中に浸漬し、水熱反応によって前記ゼオライト種晶を成長させてゼオライト膜を生成させるゼオライト膜製造方法である。前記金属製多孔体として耐アルカリ性金属多孔体1を適用するとともに、該耐アルカリ性金属多孔体1の表面を酸で前処理する。 (もっと読む)


【課題】 製造法に由来する部品の破損が防止された中空糸膜モジュールの提供。
【解決手段】 ハウジング11及びハウジング11内に充填された所要本数の中空糸膜からなる中空糸膜束15を含む中空糸膜モジュール10であり、ハウジング11及び中空糸膜束15、並びに中空糸膜束を形成する中空糸膜同士が熱硬化性接着剤で一体に固定されており、熱硬化性接着剤の硬化終了後における接着層16の歪応力が抑制された中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


水溶性有機物と水との混合物を蒸留塔11により蒸留し、蒸留塔11の塔頂11aからの留分を膜分離器14により透過蒸気Fと非透過蒸気Fとに分離する水溶性有機物の濃縮方法において、留分を一旦凝縮して凝縮液とし、蒸発器13内で凝縮液を加熱することにより蒸留塔11の操作圧力より高圧力の蒸気Fとし、蒸気Fを膜分離器14に導入し、混合物から水を分離する方法。
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【課題】
本発明は、タンパク質水溶液を容易に濃縮することができる中空糸膜型分離膜およびその製造方法ならびにその使用方法を提供せんとするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明の中空糸膜型分離膜は、タンパク質および/もしくはペプチド分析前処理用の分離膜において、該分離膜の、重量平均分子量10000のデキストランに対するふるい係数が0.4以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】基油原料の曇りをなくすこと。
【解決手段】100℃での動粘度が10cStを超える基油をナノ濾過型膜分離又はリザーブ浸透型膜分離により、曇り点が低下したパラフィン系基油としての透過物と、滞留物とに分離して、該基油原料から高曇り点を有すると推定される分子を分離することを特徴とする該基油の曇り点を低下させる方法。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、血液透析に関し、特に、本発明の実施例によるマイクロチャネル分離を用いて透析膜を通る物質移動効率を改善した透析器に関する。一実施例によれば、複数の半透過性膜シートと、複数のフローセパレータを具える透析器が提供されている。この膜シートとフローセパレータは、交互に配置されており、薄膜スタックに連結されて複数の平行マイクロチャネル層を規定する。各マイクロチャネル層は複数の第1のマイクロチャネルと複数の第2のマイクロチャネルを具える。各マイクロチャネル層の第1及び第2のマイクロチャネルは、その間にある複数の膜シートの一つを介して互いに液通している。MECS透析器は、高い表面積対体積比と、高い物質移動係数を有することで特徴付けられる。 (もっと読む)


供給側および透過側を有する膜を用いて、炭化水素混合物を膜の供給側に接触させ、着色物質および/またはアスファルテン不純物の含有量が減少した炭化水素透過液を透過側で取り出すことにより、炭化水素混合物から着色物質および/またはアスファルテン不純物を分離する方法であって、膜が、渦巻き状に巻かれた膜モジュールに配置されている方法。
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【課題】 製造された膜の長手方向のどの場所を用いるかにより、核酸精製時間に差がでたり、著しく時間を要したり、目詰まりが生じ精製不能となったりといった、孔径等の膜物性が長手方向に僅かなローカリティーを持つために起こる諸問題を解決すること。
【解決手段】 親溶剤、貧溶剤、非溶剤の混合溶剤に溶解したポリマー溶液を支持体上に流延、乾燥、相分離させる工程を含む微細多孔性膜の製造法において、ポリマー溶液の温度よりも流延面の温度を低く設定し、かつ製造中のポリマー溶液の温度変化、および製造中の流延面の温度変化を、それぞれ±3.0℃以内で製造する。 (もっと読む)


悪臭を減少させた組成物であって、本組成物は、下限5,000、および、上限200,000を有する重量平均分子量(Mw)を有し、10%水溶液の光透過率が光の波長600nmで80%より大きく、タンパク質含量が多糖類の1.0重量%未満であり、および、ポリマー10%水溶液中のトリメチルアミン含量が25ppm未満の、少なくとも1種のカチオン性ポリガラクトマンナン、または、カチオン性ポリガラクトマンナンの誘導体で構成される。この組成物は、ポリマーをポリマーの分子量を減少させる試薬で処理すること、水不溶性の固体材料を除去すること、および、トリメチルアミン(TMA)およびその他のアミン、および、低分子量成分などの臭い成分を水相から除去し、家庭用ケア、パーソナルケアまたはペットケア製品のような機能性を有する系で用いた場合、酸性、中性またはアルカリ性pH値で、悪臭を減少させた、または、悪臭がないポリマーを生産することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】希薄エタノール含有発酵溶液から濃縮エタノール液を得る方法において、エタノール選択性分離膜を用いた浸透気化分離法によって、直接的かつ連続的に高濃度エタノール溶液を製造する方法の提供。
【解決手段】予め活性炭で吸着処理した希薄エタノール含有発酵液のpHを制御しつつ、pHを5以上中性までの範囲内に制御し浸透気化分離膜と接触させる希薄エタノール含有発酵溶液から濃縮エタノール液を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、巨大分子と有機重合体が入っている溶液から巨大分子を濃縮する方法を提供し、この方法は、最初に前記溶液に限外濾過を受けさせることで1番目の保持液を生じさせた後、前記1番目の保持液の導電率を前記有機重合体によって誘発されていくらか起こる蛋白質の沈澱が本質的に防止されるように調製することで2番目の保持液を生じさせそして次に前記2番目の保持液に限外濾過を受けさせることを含んで成る。好適な態様では、導電率を水、適切な希釈剤または緩衝液に対する透析濾過で調整する。本発明は、好適には、未変性または組換え型蛋白質が入っている溶液に濃縮を受けさせることに関する。更に、本発明は、好適には、生成物である蛋白質とPluronic系列のブロック共重合体である有機重合体、より好適にはPluronic F−68ブロック共重合体が入っている細胞培養上澄み液に濃縮を受けさせる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、乳酸の多価イオンの塩を含む発酵ブロスから電気透析又は電気分解装置を使用することにより多価イオン及び乳酸イオンを分離する方法に関し、多価イオンの濃度が少なくとも0.1モル/リットルであり、乳酸イオンの濃度が300g/リットル未満であり、かつ乳酸イオンの10モル%未満が他の負に帯電したイオンであるところのブロスを、電気透析又は電気分解装置の、アニオン選択性の又は非選択性の膜、及びカソードにより区画された第1区画に導入し、上記区画において多価イオンが転化されて、該多価イオンの水酸化物を含む残渣ストリームを得、乳酸イオンがアニオン選択性の又は非選択性の膜を通して、アニオン選択性の又は非選択性の膜、及びアノードにより区画された第2の区画へと輸送され、その後、乳酸イオンが乳酸に中和される。
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少なくとも1種の多孔性基板と、少なくとも1種のMFI型ゼオライトを含む少なくとも1層の多孔性分離層と、を含む複合膜が記載され、合成溶液中においてアルミニウムに対するケイ素のモル比が120を超える熱水合成によって分離層が製造され、基板が分離層に隣接する少なくとも100nmの領域内に10質量%未満のアルミニウムを単体又は化学結合の形で含む。 (もっと読む)


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