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Fターム[4D006PC01]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 利用分野、用途 (6,199) | 電子工業、半導体工業 (879)

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【課題】この発明は、硫酸を精製分離して再利用可能とすると共に廃液の排出をなくすこと、そして処理効率を向上させることを課題とするものである。
【解決手段】この発明の銅エッチング廃液の処理方法は、硫酸銅、過酸化水素及び硫酸を含む銅エッチング廃液中の過酸化水素を過酸化酸素分離装置1において分解除去した後、圧力透析装置2によって水及び硫酸を精製、分離すると共に硫酸銅を濃縮し、次いで前記濃縮した硫酸銅溶液中の銅イオンを電解採取装置3により金属銅として回収することを特徴とするものである。
前記電解採取において、硫酸銅の濃度は30〜60g/L(リットル)程度が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高流量かつ長寿命を実現することができる薄膜化された非対称の結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を効率よく製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタの提供。
【解決手段】本発明の結晶性ポリマー微孔性膜は、膜の表面の平均孔径が膜の裏面の平均孔径よりも大きく、かつ前記表面から前記裏面に向けて平均孔径が連続的に変化している結晶性ポリマー微孔性膜であって、膜の表面のフィブリルと結節の面積比が99:1〜75:25であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜分離システム又はプロセスをモニタリング及び/又はコントロールする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、それらの性能を最適化できるように、膜分離に固有の一以上のパラメータを評価及び/又はコントロールするために、供給流中に添加された不活性蛍光トレーサー及び標識蛍光剤の測定可能な量を利用する。本発明における方法及びシステムを、原水処理及び排水処理を含む様々な工業的な応用において、利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】限外濾過膜を用いて、無機ナノ粒子溶液をクロスフロー濾過することにより、無機ナノ粒子を高精度で分級する方法およびその限外濾過膜モジュール、クロスフロー濾過装置を提供すること。
【解決手段】分画粒子径が、標的無機ナノ粒子と不純物無機ナノ粒子の粒子径の平均値の0.5倍以上2倍以下である限外濾過膜を用いて、粒子径比が1.5以上10以下であり、その粒子径が1nm以上500nm以下である標的無機ナノ粒子と不純物無機ナノ粒子無機ナノ粒子を含有する溶液をクロスフロー濾過することにより、標的無機ナノ粒子と不純物無機ナノ粒子を分離する方法および限外濾過膜モジュール、装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】産廃として処分されている有用資源を回収するものであり、そのための凝集剤を不要にし、凝集剤の注入、急速攪拌、緩速攪拌、沈殿等の設備を不要にして、工場内の純水の原水として高い回収率で再利用可能にする。
【解決手段】有用な金属資源を含む工場からの排水の原水を処理し有用な金属資源を回収する資源回収型水処理方法であって、MF膜(4)を使用して原水をMF膜ろ過して濃縮し(3)、MF膜ろ過して濃縮した濃縮水を遠心力により固液分離し(8)、固液分離し濃縮分離した金属資源を含むスラッジを回収して、固液分離した脱水ろ液を原水に戻すと共に、MF膜によるろ過水を活性炭ろ過するための処理水として放出する。 (もっと読む)


【課題】膜分離システム又はプロセスをモニタリング及び/又はコントロールする方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、膜分離の最中に、供給流の精製を評価及び/又はコントロールするために、供給流中へ添加される不活性蛍光トレーサーの測定可能な量を利用する。本発明における方法及びシステムを、原水処理及び排水処理を含む様々な工業的な応用において、利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】超音波処理装置の伝播槽内の伝搬液中における超音波の減衰もしくはゆらぎ、処理槽内の処理液中における超音波の減衰もしくはゆらぎを抑制することができ、かつ処理槽の破損を防止することができる超音波処理装置用供給液の製造装置を提供する。
【解決手段】超音波処理装置の処理槽に処理液を供給する処理液供給手段と、超音波処理装置の伝播槽に伝播液を供給する伝播液供給手段と、処理液中の溶存ガス濃度を制御する処理液溶存ガス濃度制御手段と、伝播液中の溶存ガス濃度を制御する伝播液溶存ガス濃度制御手段と、を備え、伝播液溶存ガス濃度制御手段は、伝播液中の溶存ガス濃度を0.2mg/L〜10mg/Lの範囲に制御する超音波処理装置用供給液の製造装置である。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(I)[式中、R、X、Y、D、E、F、B、B’、m、n、a、b、c、及びdは、請求項1に記載した意味を有するが、ただし構造要素E、F中に存在する、窒素と結合された基RHの少なくとも10%が水素である]のオルガノポリシロキサン/ポリ尿素/ポリウレタン/ポリアミド/ポリオキサリルジアミン−コポリマーを含む、多孔質膜(M)、前記膜(M)の製造方法、及び混合物質を分離するためのその使用である。
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【課題】検水中の極微量の分析対象物質の濃度を連続的に高精度にてモニタリングする。
【解決手段】検水を逆浸透膜分離装置5で処理することにより濃縮水と透過水とに分離する濃縮工程と、該濃縮工程からの濃縮水の一部を逆浸透膜分離装置5の上流側に返送する返送工程と、残部の濃縮水中の分析対象物質濃度を測定装置10で測定する分析工程と、該分析工程の分析結果に基づいて検水中の分析対象物質濃度を演算する演算工程と、該検水を該測定装置10に導入して分析対象物質濃度を直接測定する検水直接測定工程と、直接測定工程での測定したブランク値によって、分析対象物質濃度演算値を補正する補正工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成と操作により、排水を高濃縮しても、微生物の増殖を抑制してスライムの発生による分離膜の目詰まりを防止して膜分離を行うことができ、これにより差圧の上昇を防止して効率よく排水から水を回収でき、安定した運転が可能な方法および装置を提案する。
【解決の手段】排水を逆浸透装置1に供給し、逆浸透膜2を通して水を透過液室3側に透過させて回収水を得、濃縮液室4の濃縮液の一部を取出すとともに、他の一部を循環経路L4を通して濃縮液室4へ循環する過程においてカチオン除去装置6でカチオンを除去して、スライムの発生を抑制しながら、膜分離処理を行うことにより、差圧の上昇を防止して効率よく排水から水を回収する。 (もっと読む)


【課題】MEAなどのアミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水からこの水溶性有機溶媒を効率よく回収することができるアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミノ基を有する水溶性有機溶媒含有水から該水溶性有機溶媒を回収する方法であって、逆浸透装置3に、該水溶性有機溶媒含有水をpH9以上の条件化で供給して膜分離処理を行い、該水溶性有機溶媒を透過液室側に透過させて回収することを特徴とするアミノ基を有する水溶性有機溶媒の回収方法。逆浸透装置を多段に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって連続的かつ安定的に運転することが可能なガス溶解水供給装置及びガス溶解水の製造方法を提供する。
【解決手段】脱気膜モジュール10で脱気した後の脱気水を、気体溶解膜モジュール20の液相室22内に供給する。酸素(目的ガス)を、目的ガス供給源31から気相室23内に供給する。ここで、気相室23に供給する酸素量が、液相室22に供給する脱気水の供給水量から算出される飽和溶解量よりも多い酸素量となるようにする。気相室23に供給した酸素のうち、前記の算出される飽和溶解量が脱気水に溶解し、飽和酸素水が得られる。酸素の残部が、余剰ガスとして気相室23外に排出される。この余剰ガスと共に、気相室23内の凝縮水が排出されるので、運転を停止して気相室23内の凝縮水を排出する必要がなくなり、連続して効率よく飽和酸素水を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成と操作により、酸性条件下での膜分離処理により性能低下して差圧が上昇した逆浸透膜のスライムを効果的に除去して、膜分離性能を効率的に回復させて差圧を低下させ、逆浸透膜装置を安定して運転することができる逆浸透膜の性能回復方法および膜分離処理方法を提案する。
【解決手段】 酸性の被処理液をRO装置1で膜分離処理する際、RO膜2が性能低下した時点で、被処理液を洗浄液と入れ替え、もしくは入れ替えることなくアルカリを導入するとともに、酵素剤を含む洗浄剤を逆浸透膜と接触させた後、RO膜2をアルカリ水溶液および純水で洗浄して性能回復し、性能回復したRO装置1により膜分離処理する。 (もっと読む)


【課題】FPD製造排水等のリン酸、硝酸及び酢酸などの有機酸を含む排水を、カルシウム化合物を用いるリン酸除去処理と、その後のRO膜分離処理により、スケール析出等のトラブルを引き起こすことなく、また、薬剤使用量を抑えた上で効率的に処理する。
【解決手段】リン酸含有水にカルシウム化合物を添加すると共にpH6.5以下に調整し、析出したリン酸アパタイトを固液分離し、分離水に酸を添加してpH5.5以下にpH調整するか、或いは、脱カルシウム処理した後、RO膜分離処理するリン酸含有水の処理方法。このRO膜濃縮水は更に脱窒処理される。 (もっと読む)


【課題】生物処理水を固液分離し、分離水をRO膜で脱塩処理して水回収を図る有機性排水の処理において、微生物自体及び微生物が産生した粘質物等によるRO膜の目詰まりを防止して、膜フラックスを長期に亘り安定に維持する。
【解決手段】有機性排水を嫌気性消化槽1でメタン発酵処理し、処理水をUF膜分離装置2で固液分離し、分離水をRO膜分離装置3で脱塩処理するに当たり、UF膜分離装置2の濃縮水を嫌気性消化槽1に返送する。RO膜の膜面に付着して目詰まりを生じさせる高分子成分が、UF膜により分離されて嫌気性消化槽1に循環され、嫌気性条件下で滞留時間を長く保つことで、嫌気性微生物により分解除去される。 (もっと読む)


【課題】DMSO含有排水を生物処理し、生物処理水を固液分離して分離水をRO膜で脱塩処理することにより水回収を図るDMSO含有排水の処理において、臭気の問題を引き起こすことなく、またRO膜の負荷を抑えて効率的な処理を行う。
【解決手段】DMSO含有排水を嫌気性消化槽1でメタン発酵処理し、処理水を好気性生物処理することなくUF膜分離装置2で固液分離し、分離水を好気性生物処理することなくRO膜分離装置3で脱塩処理する。UF膜分離装置2の濃縮水は嫌気性消化槽1に返送する。 (もっと読む)


【課題】工場排水回収系などの水処理系において、被処理水へのスケール防止剤の供給量を低減することができるスケール防止剤の供給管理方法を提供する。
【解決手段】水処理系における被処理水へのスケール防止剤の供給を管理するスケール防止剤の供給管理方法であって、被処理水は、カルシウム、マグネシウムおよびシリカのうち少なくとも1種、ならびにこれら以外の電解質を含有し、被処理水の電気伝導度を測定し、測定した電気伝導度に応じてスケール防止剤の前記被処理水への供給量を調整するスケール防止剤の供給管理方法である。 (もっと読む)


【課題】通気膜の裁断時に破損しにくく、また、通気膜本来の特性ないし機能を維持しつつ収縮対策が打てた通気フィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】枠状に形成された接着層2と、接着層2に接着された通気膜3とを有する通気フィルターであって、通気膜3の外周部は枠状接着層2の外周部よりも外側となるように構成する。 (もっと読む)


本開示は、親水性膜を形成するための方法を提供する。より具体的には、エチレンビニルアルコールコポリマー、水、及び第一溶媒を含む溶液から親水性膜を得る方法が提供される。親水性膜の形成のために、少なくとも第一溶媒の一部分は、50℃以下の温度で多孔質基材から除去される。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素および有機物を含有する過酸化水素含有有機性水を、低コストで、安定的に処理することができる過酸化水素含有有機性水の処理方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素および有機物を含有する過酸化水素含有有機性水を、必要に応じてカタラーゼを添加した後、浸漬膜を備える膜モジュールを浸漬した生物反応槽において膜分離活性汚泥法により処理する過酸化水素含有有機性水の処理方法である。 (もっと読む)


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