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Fターム[4D011AA15]の内容

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Fターム[4D011AA15]に分類される特許

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【課題】ニッケル酸化鉱石を高温加圧酸浸出し粗硫酸水溶液を得る工程(1)、脱亜鉛終液を得る工程(2)、製錬廃液を得る工程(3)、及び排ガス中の硫化水素ガスを除害処理する工程(4)を含む湿式製錬方法で、高ニッケル回収率を維持しながら、硫化水素ガスの利用効率を向上させる湿式製錬方法を提供する。
【解決手段】下記の(a)〜(d)の少なくとも1種の操作を採用することを特徴とする。(a)工程(3)の硫化反応槽の全容量(m)を、導入するニッケルの投入質量(kg/h)に対し、0.2〜0.9の比率に調整する。(b)工程(3)のスラリーを負圧下に曝気し回収した硫化水素ガスを工程(3)に添加する。(c)工程(3)の硫化反応槽から排ガスを抜き出し、工程(2)に添加する。(d)工程(3)の製錬廃液と工程(4)の排ガスを、向流接触させた後、排ガスを再び除害塔へ導入し、除害塔廃液を工程(3)の硫化反応槽に装入する。 (もっと読む)


【課題】水分や酸成分が含有している回収有機溶剤から水分を安定に除去することができ、有機溶剤回収装置から分離排出される排水を排出せずに有効利用することができる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】吸着材を充填した吸着槽13を備えた有機溶剤回収処理装置10に、被処理ガスを導入し、吸着処理して処理済みガスを排出し、しかる後に、スチームを導入し、吸着材14から有機溶剤を脱着して吸着材を再生し、再生の際に発生する有機溶剤含有水蒸気を凝縮、分離する有機溶剤回収システムと、吸着材を充填した水分除去用溶剤精製装置30に、該有機溶剤回収システムから分離した回収有機溶剤を導入し、吸着処理して処理済み有機溶剤を排出し、しかる後に、乾燥空気を導入し、吸着材から水分を脱着し、それによって吸着材を再生する水分除去用溶剤精製装置30を備えたシステムとからなる有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する有機物を低いエネルギー消費及びコストで効率的かつ安全に分解することができる超純水製造装置及び超純水製造方法を提供する。
【解決手段】前処理装置と、イオン交換装置と、逆浸透装置と、有機物分解装置Dと、脱気装置と、イオン吸着装置と、限外ろ過装置とを備えた超純水製造装置であって、前記有機物分解装置Dは、被処理水を一方向に流動させる流動槽10と、表面に酸化チタンを含む光触媒繊維からなる平板状不織布を備える光触媒カートリッジ30と、180〜190nm間と250〜260nm間にそれぞれピーク波長を有する紫外線を照射可能な、長手方向に延びる形状を有する紫外線ランプ20とを備え、前記平板状不織布と紫外線ランプの長手方向とは平行であることを特徴とする超純水製造装置である。 (もっと読む)


【課題】DMSOを完全に分解するのではなく、再利用するために排水中から回収し、且つ有機物含有排水を処理すること。
【解決手段】本発明のDMSO含有排水処理装置は、嫌気性処理槽で排水中のDMSOをDMSに分解した後にDMSを気化させ、回収することにより、DMSO合成原料としてDMSの再利用を可能にし、DMSの分解による臭気性ガスの発生を抑制する。嫌気的生物処理後の有機物含有排水は、好気性処理槽においてDMSO以外の有機物を処理する。 (もっと読む)


【課題】短時間で高い脱気度の液体を生成可能な脱気装置及び脱気・注気装置を提供する。
【解決手段】液体を貯留するタンクと、このタンク内の液体を下流方向に圧送する圧送手段と、タンクに一端を連通連結するとともに他端を圧送手段の吸引部に連通連結する第1配管と、圧送手段の吐出部に一端を連通連結するとともに他端をタンクに連通連結する第2配管と、この第2配管の途中に設けてスーパーキャビテーションによる空洞を生成する空洞生成手段と、タンク内を減圧する減圧手段とを有する脱気装置及び脱気・注気装置とする。 (もっと読む)


【課題】近年環境省から出されている土壌汚染防止法で規制値を超える汚染が続出しており、その汚染土壌の浄化に種々の方法として、微生物にで分解又は曝気が行われているが、前者は高額長時間を要し、後者の曝気は浄化が完全か否か、常に検査しなければならず自動化が困難等の欠点がある。
【解決手段】本発明によれば、水中の揮発性有機化合物は高温水中では存在できない原理を応用して、汚水を加熱槽で高温に加熱して完全浄化する。その浄化水を排出の途中、上流の槽の汚水に設けた熱交換器で放熱して外部に冷水として放水する。空になった加熱槽に上流槽で熱交換にて温められた汚水を規定の水面まで満たし再び加熱して水中の化合物を発散して水を浄化した後、排水する。この動作を反復実施することにより、熱経済の内に汚水の浄化が連続運転実現できる。
高温加熱による浄化方法は、ほぼ完全浄化して規制値をクリヤーするので一々浄化が完全か否か検査の必要なく排水できるので自動運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】水質浄化体を構成する透過壁の形成方法や濾材の条件を特定することにより、実際の硝酸性窒素含有地下水に適用できる浄化方法を提供する。
【解決手段】硝酸性窒素に汚染された地下水を無害化する浄化方法であって、
硫黄系無機質剤であって粒径が1〜50mmの不定形濾材と、粒径が1〜100mmの砕石とを混合して硝酸性窒素を含有する地下水層に埋設することにより透過壁を形成し、前記硝酸性窒素を含有する地下水を透過壁に通過させ、該透過壁中の硫黄酸化脱窒菌により窒素分を無害な窒素ガス(N2)として排出することを特徴とする硝酸性窒素含有地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を使用する設備から廃ガスおよび廃液に含まれて排出される揮発性有機化合物(VOC)を効率よく処理する。
【解決手段】有機溶剤を使用する設備1から排出される廃ガス5に含まれるVOCを廃ガス処理装置3で燃焼処理するとともに、設備1から排出される廃液11に含まれるVOCを燃料として廃ガス処理装置3に供給して燃焼処理する、廃ガスおよび廃液に含まれるVOCの燃焼処理方法であって、廃液11に含まれるVOCは、廃ガス処理装置3から燃焼処理によって生じる排気ガス13を少なくとも一部を含む空気を廃液11に吹き込み気化させることにより廃液11から気体のVOCとして分離し、かつこの分離したVOCを気体のまま廃ガス処理装置3に供給して燃焼処理する。 (もっと読む)


【課題】 酸素の再溶け込みを防止して、脱酸素効率の向上を図ることができる窒素置換式脱酸素装置を提供する。
【解決手段】 上方側から供給されて下方に向かう処理水と、下方側から供給されて上方に向かう窒素ガスNとを接触させて、下部124から溶存酸素が除去された脱酸素水W2が取り出され、上部120から酸素を含んだ窒素ガスが排出される脱酸素塔12と、この脱酸素塔から供給された脱酸素水を貯める貯水タンク10とを有した窒素置換式脱酸素装置1であって、脱酸素塔の下部の、脱酸素水の供給部分が、この貯水タンクの水面M1下に水没するように形成されており、かつ、脱酸素水が下向きに流れる、脱酸素塔の下部の、貯水タンクに連通して形成される水面M2より下方に、窒素ガスを多数の小泡B2にして脱酸素塔内に供給する窒素ガス供給部126を設けている。 (もっと読む)


【課題】 給水タンクに大がかりな補強をしなくても、脱酸素塔から直接給水タンクに脱酸素水を供給することができる窒素置換式脱酸素装置を提供する。
【解決手段】 上方側から供給されて下方に向かう処理水と、下方側から供給されて上方に向かう窒素ガスNとを接触させて、下部124,125から溶存酸素が除去された脱酸素水W2が取り出され、上部120から酸素を含んだ窒素ガスが排出される対向式の脱酸素塔12と、この脱酸素塔12から脱酸素水W2が供給され、ボイラ側の要求に応じて、必要な脱酸素水W2をボイラ側に供給するための給水タンク10とを有した窒素置換式脱酸素装置1であって、脱酸素塔12を給水タンク10の側方に配置して、この脱酸素塔12下部の脱酸素水w2の供給端部を、給水タンク10の水面M1より下方の側面側又は給水タンク10の底面側に接続していることである。 (もっと読む)


【課題】バイオガスプラントで発生する消化液のような固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水を効率よく処理することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水をpH7〜12の範囲に制御してアンモニアガスを気散させるアンモニア気散工程(11)と、アンモニア気散工程で気散したアンモニアガスを吸収水に吸収させるアンモニア溶解工程(21)と、アンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収したアンモニア水を亜硝酸化及び嫌気性アンモニア酸化によってアンモニア水中のアンモニアを分解して除去する窒素生物除去工程(31)とを有するとともに、窒素生物除去工程の処理水をアンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収するための吸収水として使用する。 (もっと読む)


【課題】被処理水の加熱及び冷却の際に使用されるエネルギーを抑制する温度制御が行わ
れる純水製造装置及び純水製造装置の制御方法の提供。
【解決手段】純水製造装置1は、被処理水を加熱する加熱部20と、加熱部20を通過後
の被処理水を脱気する脱気部40と、脱気部40を通過後の被処理水を冷却する冷却部6
0と、冷却部60を通過後の被処理水を2次処理するサブシステム部70とを備え、第1
の温度検知部21で検知された被処理水の温度をaとし、第2の温度検知部41で検知さ
れた被処理水の温度をbとし、第3の温度検知部61で検知された被処理水の温度をcと
し、第4の温度検知部71で検知された被処理水の温度をdとしたときに、bがdより高
くなるように、加熱部20の加熱の程度及び冷却部60の冷却の程度を制御し、a及びc
を調整する温度制御部90を備えている。 (もっと読む)


【課題】
散水、送風および水分低減の組合せにより、分離対象ガスの安全な分離、拡散及び希釈を行うとともに温泉スケール発生防止、温泉水温の降下及び白煙発生の二次被害を防止した温泉水のガス分離装置を提供する。
【解決手段】
1で温泉水からのガス分離及び拡散を行うため温泉水を散水し衝撃版に衝撃落水させ又爆発性や有害性の危険を防止するため一次外気送風により分離したガスを希釈するとともに装置内の分離対象ガス成分の分圧を下げ分離性能を向上させる。2で排気口での白煙発生を抑制するため水分除去を行うとともに排気温を外気温に近づけるため及びガス成分に応じた安全率を有する濃度まで希釈するため二次外気取り入れする。3で排気による騒音が発生しないよう消音する。6の温泉貯留部にガスが滞留しないよう114の吸気管で排気を行う。 (もっと読む)


【課題】揮発性の有害物質の他、緩速濾過装置内に溜まった化石土などの泥状物質を運転を停止させることなく取り除くようにする。
【解決手段】濾過槽1内に下端より栗石層2などからなる基礎部5、基礎部5の上に基礎部5の最上段の玉砂利層4よりも粒径が小さい砂からなる支持砂層6〜11からなる支持部12、支持部12の上に積層された細砂層13〜15からなる細砂部16が設けられ、濾過槽1の内部にはメッシュの大きさが0.1mm程度のステンレス製ネット17が最上段の細砂層15を覆うように設けられ、ネット17で受け止められた泥状物質などを外部に取り出すべく吸引ポンプに繋がれた泥状物質吸引口18をネット17の上側に位置せしめ、濾過槽1の内部において最上段の細砂層15の上に存在する原水にエアーを供給するエアーの供給部22を設け、濾過槽1の上端近傍に原水取り入れ口19を設け、濾過槽1の下端に処理水取り出し口20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボイラへの供給水となる原水と窒素ガスとを接触させ該原水中の溶存酸素を除去する窒素式脱酸素装置を制御する方法において、必要以上の電力を無駄に消費することなく、窒素式脱酸素装置を効率的に制御する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ボイラへの供給水となる原水と窒素ガスとを接触させ前記原水中の溶存酸素を除去する窒素式脱酸素装置を制御するにあたり、前記原水の温度に応じて前記窒素式脱酸素装置の回転機器(具体的には、エアレータ方式の場合には自吸式散気装置のモータであり、リアクタ方式の場合には循環ポンプ)の回転数を調節することを特徴とする、窒素式脱酸素装置の効率的制御方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ボイラーへ供給する原水中の脱酸素処理を行う際に、ボイラー側へ過不足のない処理水を供給し、しかも設備運転コストを安く抑える。
【解決手段】原水を貯留する原水タンク10からボイラーへ至るボイラー給水系20に、脱酸装置本体30を付設する。脱酸装置本体30は、原水タンク10内の原水を供給ポンプ41にて圧送する原水供給系40により原水を供給され、窒素ガス源からガス供給系50を経て供給される窒素ガスを原水に接触させて原水中の酸素を除去する。脱酸装置本体30で脱酸処理を終えた処理水を処理水供給系60内の処理水ポンプ61にて加圧して、ボイラー給水系20内のボイラーポンプ21より上流側に供給する。ボイラー給水系20内の処理水合流点Aより上流側に、原水タンク10への処理水の戻り量を測定する還水流量計22を設ける。還水流量計22にて測定される処理水の戻り量が所定範囲内に維持されるように、処理水ポンプ51の能力を制御部70で制御する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収装置から分離され排出される排水を河川等環境中に排出しない有機溶剤含有ガス処理システムを提供すること。
【解決手段】吸着材を充填した吸着槽を備えた有機溶剤吸脱着装置に、有機溶剤を含有する被処理ガスを導入し、有機溶剤を該吸着槽で吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し、該吸着槽における吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤吸脱着装置へスチームを導入し、吸着材から有機溶剤を脱着し、それによって吸着材を再生する有機溶剤吸脱着装置と、有機溶剤吸脱着装置における吸着材の再生の際に発生する有機溶剤含有水蒸気を液化し、分離排水と有機溶剤に分離し、有機溶剤を回収する有機溶剤分離装置とからなる有機溶剤回収装置と、
該有機溶剤回収装置における有機溶剤分離装置により分離し排出される分離排水をクーリングタワーに導入し、該排水を冷却水として再利用する有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】オゾンの消費量を抑え、より効率的に余剰汚泥を減容化する装置を提供する。
【解決手段】有機性排液を生物処理するための生物処理槽および生物処理の際に生じる余剰汚泥を貯留するための汚泥貯留槽を含む有機性排液処理システムにおける余剰汚泥を減容化する余剰汚泥可溶化装置であって、前記汚泥貯留槽からの余剰汚泥を計量添加するための計量添加手段と、計量添加した余剰汚泥をオゾン処理するためのオゾン処理槽1と、前記オゾン処理槽と前記余剰汚泥を循環可能に接続された熟成槽であって、オゾン処理した余剰汚泥を散気手段が圧縮空気により撹拌し前記オゾン処理槽と熟成槽との間を所定時間循環させて熟成処理して前記余剰汚泥の可溶化を完了し、そして可溶化を完了した余剰汚泥を前記生物処理槽側に戻す熟成槽2と、前記熟成槽に接続され、前記熟成槽で発生するオゾンを含む気体からオゾンを吸着するための脱オゾン槽3と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックを利用せず、簡単な操作で安全・安定的・継続的に硝酸態窒素を除去することが可能な飼育水浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】飼育水槽Tから取得した飼育水W2に含まれる溶存酸素量を減少させる脱酸素過程と、飼育水W2に二酸化炭素を溶解させる二酸化炭素溶解過程と、濾材の集合体からなる微生物担体32を充填した窒素固定槽3Aに脱酸素過程および前記二酸化炭素溶解過程を経た飼育水W2を通水する窒素固定過程と、窒素固定過程を経た飼育水W3を飼育水槽Tに戻す飼育水供給過程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体中のアンモニア濃度の増減変化をモニターすることができるアンモニア濃度モニター装置、該アンモニア濃度モニター装置を用いた飼料製造システムおよび方法を提供する。
【解決手段】気体中のアンモニア濃度の変化をモニターするアンモニア濃度モニター装置であって、ガラス膜体と、前記ガラス膜体内に入れられた内部液と、該内部液に接触する第1電極と、前記ガラス膜体の外側の表面に設けられた液膜形成部と、該液膜形成部によって形成される液膜と接触する第2電極と、気体中のアンモニア濃度に対応する物理量を前記第1電極と第2電極間の電圧差により求める検出部とを備える。 (もっと読む)


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