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Fターム[4D011AA17]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 基本的脱気操作 (1,196) | 溶解度低下 (866) | 接触気体分圧低下 (750) | 減圧、真空 (471) | 液非透過性隔膜 (179)

Fターム[4D011AA17]に分類される特許

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【課題】高い効率で気液を分離させることができる高性能な気液分離膜の提供。
【解決手段】細孔を有する気液分離膜であって、該細孔の細孔ピッチが30〜1000nmであり、該細孔の細孔径が10〜300nmであり、該気液分離膜の厚さが30〜1000nmであり、かつ該細孔の孔径分布における標準偏差が平均値の30%以下である、気液分離膜。 (もっと読む)


【課題】高い効率で気液並存状態の冷媒を気体と液体に分離できる冷媒用気液分離膜の提供。
【解決手段】細孔を有する冷媒用気液分離膜であって、該細孔の細孔ピッチが30〜1000nmであり、該細孔の細孔径が10〜300nmであり、該気液分離膜の厚さが30〜1000nmであり、かつ該細孔の孔径分布における標準偏差が平均値の30%以下である、冷媒用気液分離膜。 (もっと読む)


【課題】機能水を所定の範囲に万遍なく噴霧することができる機能水噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】機能水を生成する電解槽と、前記機能水を噴霧する噴霧装置と、前記電解槽により生成された気液混合状態の前記機能水から気体を分離する気液分離手段と、を備えたことを特徴とする機能水噴霧装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】システムを簡素化することができると共に、膜分離装置のファウリングを抑制することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理システム1は、地下水W1を化学的手段又は物理的手段により還元状態に調整する還元処理装置2と、還元状態に調整された地下水W1を分離膜8a(ナノ濾過膜又は逆浸透膜)により処理し、透過水W2を得る膜分離装置8とを備え、還元処理装置2は、地下水W1の酸化還元電位を次式で求められるE1からE2の範囲に調整する。E1[V]=−0.059×pH値、E2[V]=0.7−0.059×pH値。 (もっと読む)


【課題】原水の尿素分解除去効率を向上させ、TOC濃度の低い超純水を安定して製造することができる超純水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物特に尿素を含有する原水を前処理システム10で前処理した後、反応槽11に導入し、水溶性臭化物塩と次亜塩素酸塩を添加して尿素を酸化分解処理する。この酸化分解処理水を活性炭塔12に通水して残留する次亜塩素酸塩を除去し、次いで脱炭酸塔13に通水し、脱炭酸と共にトリハロメタン除去を行う。この脱炭酸塔13の流出水を一次純水システム20及びサブシステム30で処理することにより超純水を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、過硫酸塩を用いた処理において、有機塩素化合物、芳香族炭化水素等の化学物質に汚染された地下水等の汚染水の浄化期間の短縮を図り、確実且つ安全に浄化することができる化学物質汚染の処理方法及び処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、化学物質に汚染された汚染水に過硫酸塩を添加して、前記汚染水を浄化する化学物質汚染の浄化方法であって、前記過硫酸塩を添加して、前記汚染水を浄化する前に、前記汚染水のpHを5以下にした後、炭酸ガス以外のガスにて曝気処理をして、前記汚染水に溶存する無機炭素を除去又は減少させる。 (もっと読む)


【課題】所望の直径のマイクロバブルが濃縮された液体を得る。
【解決手段】マイクロバブルを含む種々の直径の気泡を含有するバブル液を生成するマイクロバブル発生装置2と、そのバブル液が供給されるマイクロバブル濃縮装置3を有し、マイクロバブル濃縮装置3は、マイクロバブルを含む種々の直径の気泡を含有するバブル液から大径気泡を含むバブル液を除去する一次濃縮器6と、一次濃縮器6を経由したバブル液を螺旋状流路5に流通して、螺旋状流路5の半径方向外側部分を通るバブル液を分取する二次濃縮器7とを備える。 (もっと読む)


【課題】パーテイクルフリーでメタルフリーなナノバブル水を、より安定に製造し、又、ナノバブル量を制御することにより、半導体、液晶をはじめとする電子産業分野に使用可能である。
【解決手段】純水を脱気して脱気純水を生成し、脱気純水に溶解目的のガスを加圧し溶解してガス飽和の溶解純水を生成し、ガス溶解工程において溶解目的のガスの圧力を制御し、ガス溶解工程を経たガス飽和の溶解純水の圧力を減圧して飽和ガス含有ナノバブル水を生成する。 (もっと読む)


【課題】ある脱気装置で液漏れが発生しても、漏れた液体が他の脱気装置および真空ポンプに流入するのを未然に防止できる脱気システムを提供する。
【解決手段】脱気システム10Aは、複数の脱気装置12と、脱気装置12内を減圧するための真空ポンプ14と、脱気装置12の脱気エレメント32から漏れた液体を一時的に保持できる液体トラップ16と、脱気エレメント32から漏れた液体が液体トラップ16に流入したのを検出するために液体トラップ16に設けられた液漏れセンサ18と、液体トラップ16と真空ポンプ14とを接続している下流真空経路20bと、複数の脱気装置12の各々と液体トラップ16とを個別かつ直接に接続している複数の上流真空経路20aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつ液体流路の形状が安定しやすい脱気膜の製造方法および該方法により製造される脱気装置を提供する。
【解決手段】第1の通気膜上にホットメルト樹脂を吐出することにより前記第1の通気膜に突出部を形成し、前記突出部の樹脂が硬化した後、前記第1の通気膜上に、前記突出部を覆うように第2の通気膜を形成することにより脱気膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの真空能力の低下の原因が結露水であるか否かを判断することができ、真空ポンプの真空能力の低下の原因が結露水である場合にのみその結露水を排出するための処理を行なうことができるようにする。
【解決手段】脱気チャンバ2に真空流路8の一端が接続され、真空流路8の他端に真空ポンプ10が接続されている。真空流路8上に圧力センサ12が設けられ、圧力センサ12と真空ポンプ10との間に3方電磁弁14が設けられている。3方電磁弁14は真空ポンプ10(COM)を脱気チャンバ2(NO側)又は吸気フィルタ16(NC側)のいずれか一方に切り替えて接続するものである。脱気チャンバ2に吸気フィルタ20が電磁弁18を介して接続されている。真空ポンプ10の排気側の流路の端部下方にトレイ22が設けられ、トレイ22にリークセンサ24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】接続部材と螺合する固定手段によるカシメ構造を用いることなく、脱気エレメントと接続部材との接続、および/または、真空(減圧)チャンバーと接続部材との接合を実現した脱気装置を提供する。
【解決手段】被脱気液体が流通する流通口2を有する減圧チャンバー3と、減圧チャンバー3内に収容され、被脱気液体が通過する脱気エレメント4と、流通口2において減圧チャンバー3と接合され、脱気エレメント4を減圧チャンバー3に固定する接続部材5とを備えた脱気装置1であって、接続部材5は第1のテーパー部14を外周面の少なくとも一部に有し、流通口2は第2のテーパー部15を内周面の少なくとも一部に有し、第1のテーパー部14と第2のテーパー部15とが当接した状態で、接続部材5が減圧チャンバー3と接合されている。 (もっと読む)


【課題】揮発性イオン源として二酸化炭素とアンモニアを用いた場合であっても、二酸化炭素の溶解効率が高く、短時間で浄水化処理が可能であると共に、揮発性アニオン及び揮発性カチオンが気化分離する際に塩が析出することがない水浄化装置及び水浄化方法の提供。
【解決手段】浄化対象水と、揮発性アニオン及び揮発性カチオンを含む揮発性イオン含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、該半透過膜により前記浄化対象水から分離された水で前記揮発性イオン含有水溶液を希釈する希釈手段と、希釈された揮発性イオン含有水溶液から、少なくとも前記揮発性アニオンと前記揮発性カチオンを個別に分離して、浄化水を得る個別分離手段と、分離された前記揮発性アニオン及び前記揮発性カチオンを、前記希釈された揮発性イオン含有水溶液に個別に戻し、溶解させる個別溶解手段とを有する水浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】気体を長期に亘って液体中に安定に保持して殺菌性、嗜好性、生体活性などの機能性が持続する飲料用水を提供する。
【解決手段】飲料用水は、気体がナノサイズの気泡となって該気体の飽和溶解水に存在している。そして、気泡との界面に存在する水分子の水素結合の距離が、常温常圧であるときの水素結合の距離よりも短い。飲料用水に、圧力変化、温度変化、衝撃波及び超音波などの外力を与えて気泡を崩壊させて、飲料用水中の気体を発生させて飲料用水を利用したり、気体を分離して飲料用水を精製したりする。 (もっと読む)


【課題】接続部材と螺合する固定手段によるカシメ構造を用いることなく、脱気エレメントと接続部材との接続、および/または、真空(減圧)チャンバーと接続部材との接合を実現した脱気装置を提供する。
【解決手段】被脱気液体が流通する流通口2を有する減圧チャンバー3と、減圧チャンバー3内に収容された脱気エレメント4と、流通口2において減圧チャンバー3と接合され、脱気エレメント4を減圧チャンバーに固定する接続部材5とを備えた脱気装置であって、接続部材5と流通口2との間にフェルール16が配置され、接続部材5は第1のテーパー部14を有し、流通口2は第2のテーパー部15を有し、フェルール16は第3、第4のテーパー部17、18を有し、第1のテーパー部14と第3のテーパー部17とが当接し、かつ、第2のテーパー部15と第4のテーパー部18とが当接している。 (もっと読む)


少なくとも本発明の選択された実施形態によれば、改良された液体脱気膜コンタクタまたはモジュールは、高圧ハウジングと、高圧ハウジング内に配置された少なくとも1つの脱気カートリッジとを含む。高圧ハウジングが、ASMEによって認証された標準の逆浸透(RO)または浄水圧力ハウジングまたは容器(例えばポリプロピレン、ポリカーボネート、ステンレス鋼、フィラメントが巻き付けられた耐食性のガラス繊維強化エポキシ樹脂管でできており、圧力定格が例えば150、250、300、400または600psiであり、例えば4つまたは6つのポートを有し、両端にエンドキャップを有するハウジングまたは容器)であり、脱気カートリッジが、RO高圧ハウジングに嵌入するように適合された自己内蔵型の中空糸膜カートリッジであると好ましいことがある。
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【課題】溶液中に溶存している気体の脱気に用いるものであって、溶存気体の分離性能に優れた脱気用中空糸膜を提供する。
【解決手段】平均気孔径が膜肉厚寸法(脱気用中空糸膜1の肉厚寸法)の25%以下で、気孔率が0.5体積%以上25体積%以下で、かつ酸素・窒素分離係数が1を超える四フッ化エチレン樹脂製独立気孔2多孔体からなる脱気用中空糸膜であって、酸素透過係数が0.1(cm3・μm/cm2・atm・min)以上とする。 (もっと読む)


【課題】吐出ノズル内に気泡が溜まることを防止又は軽減することが可能な、吐出ノズル及び吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る吐出ノズルは、液体を吐出する吐出ノズルであって、前記液体に接し、前記液体を通過させずに、前記液体に含まれる気体を通過させる気液分離体を備える。また、本発明に係る吐出装置は、前記の吐出ノズルと、前記液体を前記吐出ノズルに供給する液体供給部と、被印刷物が載置されるステージと、前記被印刷物と、前記吐出ノズルとを相対的に移動させる駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 密閉配管流路の溶存酸素濃度を連続的に検出することである。
【解決手段】密閉配管流路1と、密閉配管流路1に両端が接続され給水ポンプ2および脱気装置3を設けた脱気処理流路4とを備える溶存酸素濃度管理システムにおいて、脱気処理流路4の被脱気水の溶存酸素濃度を検出するセンサ22と、脱気装置3と並列に接続されるバイパス流路5と、脱気装置3およびバイパス流路5への被脱気水の流れを制御する流れ制御弁手段6,8と、脱気装置3の運転を制御するとともに、脱気装置3の運転停止時にバイパス流路5へ被脱気水を流すように流れ制御弁手段6,8を制御する制御器9とを備える。 (もっと読む)


【課題】脱気装置の脱気能力を向上させることである。
【解決手段】 原水タンク1の水を使用機器へ供給する給水ライン2に設けられる第一給水ポンプ3と、原水タンク1と給水ライン2の原水タンク1および第一給水ポンプ3の間とに接続される循環ライン4に設けられる脱気装置5と、脱気装置5による脱気水を給水ライン2および循環ライン4の接続点6へ向けて送水する第二給水ポンプ7とを備える脱気水供給システムにおいて、給水ライン2の第一給水ポンプ3の下流側と循環ライン4の原水タンク1および脱気装置5の間とに第一給水ポンプ3のミニマムフローライン11を接続し、ミニマムフローライン11に流れる水を加熱する熱交換器12を備えた。 (もっと読む)


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