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Fターム[4D011AD03]の内容

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Fターム[4D011AD03]に分類される特許

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【課題】海水に吸収された硫黄分を効率良く処理することができる排煙脱硫装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係る排煙脱硫装置10Aは、装置本体13内で排ガス11中のSO2を海水12と接触させて洗浄する排煙脱硫装置において、装置本体13内に配設され、ACFからなるACF層で形成されたACF槽22と、排ガス11を海水12と接触させて排ガス11中のSO2を吸収した硫黄分吸収液19中に空気23を供給する空気供給部24と、装置本体13内に供給される排ガス11中のSO2の濃度を検知する硫黄分濃度検出部25と、を有する。硫黄分吸収液19中にACF槽22を浸漬し、ACFの触媒作用を利用することで、硫黄分吸収液19中の亜硫酸イオンの酸化を促進し、亜硫酸イオンを効率良く処理する。 (もっと読む)


【課題】制御装置を装備することなく処理槽内の水位を周期的に変化させることができ、浮上性の生物膜担体の流動性を維持して効率的に被処理水を浄化することができる生物濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過槽2と、濾過槽2内に多数充填され、水を介して移動自在であり表面に微生物膜が形成されている浮上性の生物膜担体5と、濾過槽2における水位の下限を定める配水口の高さよりも低い位置に水面がある水槽8と、一方端が濾過槽2の配水口2cに接続され、他方端が濾過槽2から濾過水を供給する水槽8の水中に浸漬され、中間部7cが濾過槽2の上端または上端寄りの高さに位置するサイフォン管7と、水槽8内の水を濾過槽2の上部から供給する水供給部とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


溶液、懸濁液及び乳濁液のいずれか1つの混合物を連続的に処理して熱的に分離する方法において、前記連続処理は、蒸発主体の処理と脱気処理に区分され、蒸発主体の処理と脱気処理はそれぞれ別の混練器4、12において行われることを特徴としている。
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【課題】 システムの性能を最適化し、各分離膜部の膜の詰りや劣化を均一化できる水質改質システムを提供すること。
【解決手段】 互いに並列接続された複数の分離膜部9,9,…,被処理水を前記各分離膜部9,9,…へ供給するポンプ10および分離膜部9,9,…の運転台数を制御する制御手段12,19とを備える水質改質システムであって、各分離膜部9,9,…の膜性能を検出する膜性能検出手段を備え、制御手段12,19は、運転台数増または減と判定したとき、膜性能が高い分離膜部9,9,…を優先して運転および/または運転中の膜性能が低い分離膜部を優先して停止する。 (もっと読む)


【課題】 濾過成分に関する第一要求水質および溶存酸素に関する第二要求水質を満たしつつ、システムの省エネを実現する水質改質システムを提供すること。
【解決手段】 互いに並列接続された複数の濾過膜部10,10,…と、各濾過膜部10,10,…毎に設けられ被処理水を各濾過膜部10,10,…へ供給するポンプ11と、各濾過膜部10,10,…の下流側に接続される脱気膜部8と、各ポンプ11を制御する制御部13,20とを備える水質改質システムであって、各ポンプ11が回転数制御可能に構成され、制御部13,20は、各濾過膜部10,10,…による濾過成分に関する処理水の水質が第一要求水質以上を満たすとともに、脱気膜部8による溶存酸素に関する処理水の水質が第二要求水質以上を満たす処理水流量の範囲で各ポンプ11の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】フロート式の排気弁(40)を有する微細気泡発生装置(1)の気液分離器において、該排気弁(40)内の液面高さの変化に応じてフロート(43)をより確実に動作させて、排気弁(40)としての機能を確保できるような構成を得る。
【解決手段】タンク(11)内を導入空間部(15)と気液分離部(19)とに区画する仕切壁(13)の上方に連通路(18)が形成され、該連通路(18)に向かって開口する排気筒(21)の上側にフロート式の排気弁(40)が接続されている構成において、該排気筒(21)の下開口部(22)の下方で且つ上記仕切壁(13)の上方に、下方から見て該排気筒(21)の下開口部(22)を覆うように、上記排気弁(40)のケーシング(41)内に流入する空気溶解水の流速分布を均一化させるための整流部材(25)を設ける。 (もっと読む)


【課題】多量な回収有機溶剤中から酸成分、水分を安定に除去することができる装置を備え、該装置から分離排出される排水を河川等環境中に排出せずに有効利用することができる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】吸着材14を充填した吸着槽13を備えた有機溶剤回収処理装置10に被処理ガスを導入し、有機溶剤を吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤回収処理装置の吸着槽へスチームを導入し吸着材から有機溶剤を脱着し、発生する有機溶剤含有水蒸気を凝縮、分離する溶剤分離装置20に導入する有機溶剤回収システムと、酸成分除去剤を充填させた吸着槽を有する溶剤精製装置40に、該有機溶剤回収処理装置によって分離した回収有機溶剤を導入し、有機溶剤中の酸成分の濃度が減少した処理済み有機溶剤を排出する酸成分除去用溶剤精製装置23を備えた有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーにより気泡径の充分に小さな微小気泡を効率的に発生させる。
【解決手段】本システムは、液体1が貯溜された貯溜槽2と、導入ライン3を経由して導入した液体1に微小気泡5を注入し、微小気泡注入後の液体1を返送ライン6を経由して貯溜槽2に返送する微小気泡発生装置4と、微小気泡発生装置4に対して微小気泡発生のための気体(エア)を気体供給ライン13を経由して供給する気体供給手段としてのブロワ14と、を備えている。微小気泡発生装置4は、密閉容器8と、ブロワ14からのエアを導入する空洞部が内部に形成されると共に、盤面上に多数の気泡注入孔が形成された円盤部材9と、円盤部材9を回転駆動するモータ手段11と、を有している。そして、円盤部材9の盤面上に形成された多数の気泡注入孔のピッチ間隔は所定長以上である。 (もっと読む)


【課題】 管理型最終処分場から浸出する水(浸出水)を水処理施設で水処理を行い、処理水とともに生成する不純物を含む液体(濃縮液)の処理。
【解決手段】 浸出水の浄化方法であって、該浸出水のpHをアルカリ側に調整するとともに、ケイ酸含有無機物を混和することにより、該浸出水中に含まれる金属類を沈殿除去することを特徴とする浸出液の浄化方法および装置。ケイ酸含有無機物が、フライアッシュである。 (もっと読む)


【課題】システムを停止させることなく連続的に排ガスの清浄化が可能で、高効率にかつ安定的に排ガスを処理できる排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排ガス処理システム1Aは、排ガス処理装置100と、分液回収装置200と、排水処理装置300とを備える。排ガス処理装置100は、排ガス中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材111,121を含み、排ガスを連続的に処理することで清浄ガスと脱着ガスとを排出する。分液回収装置200は、排ガス処理装置100から排出された脱着ガスを液化して分液することで回収液と分離排水とに分離して排出する。排水処理装置300は、分液回収装置200から排出された排水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材311,321を含み、排水を連続的に処理することで浄水と脱着ガスとを排出する。排水処理装置300から排出された脱着ガスは、分液回収装置200に戻される。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、ポリ乳酸を効率的に分解することにより、ポリ乳酸に対してメタン発酵等の生物学的処理による分解を受け易くすることができる、ポリ乳酸の分解方法を提供することである。
【解決手段】アミン化合物の塩を含む処理液に、ポリ乳酸を含む有機物を含浸させて処理する工程を含む、ポリ乳酸の分解方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の水自立を実現し、脱イオン処理に供給される水の炭酸イオン以外のイオンの濃度増加を緩和できる水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置1は、燃料電池装置から回収された凝縮水を脱炭酸処理して第1の脱炭酸水を得る第1の脱炭酸処理部10と、電気式脱イオン処理装置24を用いて第1の脱炭酸水を脱イオン処理して脱イオン水およびイオンの濃縮水を生成させる脱イオン処理部20と、前記濃縮水を回収し、前記凝縮水とは別に脱炭酸処理して第2の脱炭酸水を得る第2の脱炭酸処理部30と、前記第2の脱炭酸水の一部を前記第1の脱炭酸水に補給する補給部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】又、本発明は、アンモニアストリッピングを利用して、エネルギーガスの精製廃水に含まれるアンモニア及びシアンを低コストで効率良く処理できる廃水処理技術を提供する。
【解決手段】処理装置1は、エネルギーガス精製廃水を塩基性に調整するpH調整手段9と、廃水を雰囲気と気液接触させて廃水に含まれるアンモニアを雰囲気へ放出させる気液接触手段F1,F2と、雰囲気にオゾンを供給して廃水に含まれるシアンを酸化分解するオゾン供給装置13とを有する。気液接触において、廃水と雰囲気とが互いに逆方向に移動することにより、廃水においてはアンモニア放出より遅れて酸化分解が進行する。 (もっと読む)


【解決手段】汚水処理のための方法とシステム。槽内に回収された汚水スラリーは、マセレータポンプによって運ばれる。マセレーションされたスラリーは、スラリーを酸化及び滅菌するために電解槽に運ばれる。次に、スラリーは、電気凝集槽に運ばれる。懸濁物粒子は、電気凝集槽内で凝集される。凝集されたスラリーは、スラッジとほぼ浄化された上澄みとに分離するために第1の沈殿用タンクに運ばれる。上澄みは、スラッジのさらなる分離を促進するために第2の浄化用タンクに運ばれる。スラッジは、スラッジ回収タンクに排出される。排出されたスラッジの濁度レベルは、継続してモニタされる。濁度レベルが、予め定めた低値と等しいときは、スラッジの排出が停止する。ほぼ浄化された上澄みは、脱塩素化を受けた排水として排出される。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易に水生生物を処理可能な装置を提供することを目的とする。
【解決手段】減量化処理装置1における処理槽2の内部は、仕切り板4によって2つに区分され、その一方は収容槽11、他方は消泡槽12とされている。仕切り板4の下部には、切り欠き部6および消泡槽12の内部に設置された止め板7によって、水分は通過できるが処理対象である水生生物が通過できない通路5が形成されている。消泡槽12の内部には、泡捕捉材としてのサランロックフィルタ13が充填されている。また、消泡槽12には、エアレーション装置14が設けられている。このような構成の処理装置1によれば、泡立ちを抑えつつ安価かつ簡易に水生生物を処理可能である。 (もっと読む)


【課題】原子力施設から発生した使用済みイオン交換樹脂を容易に分離処理することのできる使用済みイオン交換樹脂の処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】原子力施設から発生する使用済みイオン交換樹脂を分解し、又は前記使用済みイオン交換樹脂から核種を溶離した廃液を処理する使用済みイオン交換樹脂の処理方法において、前記廃液に含まれるハロゲンを分離するハロゲン除去工程と、ハロゲン除去工程の後に前記廃液に含まれるアンモニアを分離するアンモニア除去工程と、前記アンモニア除去工程の後に前記廃液に含まれる遷移金属を分離する遷移金属除去工程と、前記遷移金属除去工程の後に前記廃液に含まれるアルカリ金属を分離するアルカリ金属除去工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい海水の処理方法を提供する。
【解決手段】海水脱硫で生じた硫黄分吸収溶液を流す放流路内に、硫黄分吸収溶液に海水を加えて混合する混合エリア20と、混合エリアの下流であって混合エリアから流れてきた液体にエアレーションを施すエアレーションエリア10とが設けられ、混合エリアにて、硫黄分吸収溶液に海水を混合してpHを5.5より大きくかつ6.5未満に調整する第1の工程と、エアレーションエリアにて、混合エリアで調整された液体にエアレーションを施し、更にpHを上昇させる第2の工程とを含み、放流路内において連続的に流れる液体に対し、第1の工程と第2の工程とが一連に実施される、海水処理方法。 (もっと読む)


【課題】既存の脱窒装置において行われるスケールの除去方法であって、多額の費用をかけずに行うことができるスケールの除去方法を提供すること。
【解決手段】アンモニウム塩を含有するアンモニウム塩含有原水からアンモニウム塩を除去するための脱窒装置において、前記脱窒装置に付着した塩基性の付着物を除去するための脱窒装置の付着物除去方法であって、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11に残留する処理水を排出する第一の工程と、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11にアンモニウム塩含有原水を充填して放置する第二の工程と、を含む脱窒装置の付着物除去方法。 (もっと読む)


【課題】既存の脱窒装置において行われるスケールの除去方法を提供すること。
【解決手段】脱窒装置に付着した塩基性の付着物を除去するための脱窒装置の付着物除去方法であって、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11に残留する排水を排出して工業用水を充填する第一の工程と、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11に充填した工業用水に、弱酸を添加する第二の工程と、前記脱窒循環バイパス経路弁を開弁し、前記浄水排出経路弁26と前記脱窒中継槽−放散塔連結経路弁17と、を閉弁し、前記弱酸が添加された工業用水を循環させる第三の工程と、前記脱窒循環バイパス経路弁を閉弁し、前記浄水排出経路弁26と前記脱窒中継槽−放散塔連結経路弁17と、を開弁し、前記弱酸が添加された工業用水を排出する第四の工程と、を含む脱窒装置の付着物除去方法。 (もっと読む)


【課題】蛋白質などの発泡性物質が含まれている廃水であっても、発泡を防止して、アンモニアなどの揮発性物質を気相中に減圧状態でストリッピングすることを課題とする。
【解決手段】揮発性汚濁物質及び発泡性物質を含有する廃水をストリッピング槽11内に供給し、前記ストリッピング槽11内を減圧状態にした状態で前記廃水を加温ガスと接触させることにより、前記揮発性汚濁物質を気相中にストリッピングする構成であることを特徴とする廃水処理装置。 (もっと読む)


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