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Fターム[4D011AD03]の内容

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Fターム[4D011AD03]に分類される特許

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【課題】微細な気泡を効率良く大量に生成することのできる気泡微細化装置の提供。
【解決手段】液体に気体を混合して生成した気泡液W1に含まれる気泡を微細化する気泡微細化装置1にあって、気泡分離室2と気泡微細化処理室20とを備え、気泡分離室2は、気泡液W1を供給する液供給口6と内部で気泡液W1中に含まれる気泡中から自然浮上する大気泡を収集し取り出す気泡抜き口8とを備え、一方気泡微細化処理室20は、大気泡が取り除かれた気泡液W2を主旋回流aとして噴射する主噴射口25と主旋回流aに対して交流させる従旋回流bとして噴射する従噴射口26とを備えて気泡微細化処理室20内で気泡液W2中の小気泡を更に微細化する。 (もっと読む)


【課題】オゾンの消費量を抑え、より効率的に余剰汚泥を減容化する装置を提供する。
【解決手段】有機性排液を生物処理するための生物処理槽および生物処理の際に生じる余剰汚泥を貯留するための汚泥貯留槽を含む有機性排液処理システムにおける余剰汚泥を減容化する余剰汚泥可溶化装置であって、前記汚泥貯留槽からの余剰汚泥を計量添加するための計量添加手段と、計量添加した余剰汚泥をオゾン処理するためのオゾン処理槽1と、前記オゾン処理槽と前記余剰汚泥を循環可能に接続された熟成槽であって、オゾン処理した余剰汚泥を散気手段が圧縮空気により撹拌し前記オゾン処理槽と熟成槽との間を所定時間循環させて熟成処理して前記余剰汚泥の可溶化を完了し、そして可溶化を完了した余剰汚泥を前記生物処理槽側に戻す熟成槽2と、前記熟成槽に接続され、前記熟成槽で発生するオゾンを含む気体からオゾンを吸着するための脱オゾン槽3と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の処理設備を持たず、未処理バラスト水を有する受入対象船舶の排水能力に柔軟に対応して、未処理バラスト水を処理可能なバラスト水処理船及び未処理バラスト水の処理方法を提供する。
【解決手段】受入対象船舶200から未処理バラスト水を受け入れる受入手段2と、未処理バラスト水中の水生生物や細菌類を殺滅することにより処理水を生成する処理装置とを備え、受入手段2は、未処理バラスト水を受け入れる少なくとも一つの流入口と、受け入れられた未処理バラスト水の一部を他のバラスト水処理船に供給する少なくとも一つの流出口とを備えるバラスト水処理船1を、受入対象船舶200の排水能力に応じて複数隻用意し、受入対象船舶200から排出される未処理バラスト水を中継ホース102、103を介して他のバラスト水処理船1に順次移送することにより、未処理バラスト水を複数隻のバラスト水処理船1によって処理する。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックを利用せず、簡単な操作で安全・安定的・継続的に硝酸態窒素を除去することが可能な飼育水浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】飼育水槽Tから取得した飼育水W2に含まれる溶存酸素量を減少させる脱酸素過程と、飼育水W2に二酸化炭素を溶解させる二酸化炭素溶解過程と、濾材の集合体からなる微生物担体32を充填した窒素固定槽3Aに脱酸素過程および前記二酸化炭素溶解過程を経た飼育水W2を通水する窒素固定過程と、窒素固定過程を経た飼育水W3を飼育水槽Tに戻す飼育水供給過程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細気泡供給装置の気液分離器において、気液分離能力を低下させることなく小型化を図る。
【解決手段】微細気泡供給装置の気液分離器は、下部に気体溶解器からの溶解液を導入する導入口(14)と溶解液を導出する導出口(15)とが形成される一方、上部に排気弁(18)が取り付けられた圧力容器(11)と、圧力容器(11)内に設けられ、圧力容器(11)の底面(11a)から圧力容器(11)内の上部に亘って形成され、圧力容器(11)内を導入口(14)側の導入空間(S1)と導出口(15)側の導出空間(S2)とに仕切る仕切部材(17)とを備えている。仕切部材(17)は、圧力容器(11)の底面(11a)に垂直な平板状に形成され且つ導出空間(S2)の底面積が導入空間(S1)の底面積よりも大きくなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】気体中のアンモニア濃度の増減変化をモニターすることができるアンモニア濃度モニター装置、該アンモニア濃度モニター装置を用いた飼料製造システムおよび方法を提供する。
【解決手段】気体中のアンモニア濃度の変化をモニターするアンモニア濃度モニター装置であって、ガラス膜体と、前記ガラス膜体内に入れられた内部液と、該内部液に接触する第1電極と、前記ガラス膜体の外側の表面に設けられた液膜形成部と、該液膜形成部によって形成される液膜と接触する第2電極と、気体中のアンモニア濃度に対応する物理量を前記第1電極と第2電極間の電圧差により求める検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収熱交換器で発生するドレン水のような貧栄養環境にある窒素酸化物含有排水から窒素を分解除去して無毒化し得る処理装置や給湯装置を提供する。
【解決手段】 潜熱回収用の二次熱交換器2で生じたドレン水から脱気槽4での脱気処理により溶存酸素を脱気してドレン水を嫌気的条件にし、このドレン水を処理槽5に導いて脱窒処理及び中和処理を行い、処理後のドレン水を、切換弁8を開にして追い焚き循環路3に排出して外部配管30を通して浴槽B内に流し込み、排水口11から外部に排水させる。処理槽内には、炭酸カルシウム,硫黄にリン酸化合物を添加して造粒し硫黄脱窒菌を付着させた硫黄脱窒ペレットを充填する。脱気槽に導入前にフィルタ部6を通過させ、処理槽に温度調整手段7を設けて脱窒反応促進のためにドレン水を所定の温度条件にする。 (もっと読む)


【課題】 スケール成分を確実に除去しつつ、複雑な制御系を用いずとも冷却水に発生する塩素を効率よく除去することで冷却水の酸性化を遅らせることが可能となる。
【解決手段】 本発明のスケール成分析出除去装置100は、電極120を有し、溶解したスケール成分を含む被処理水を通水して電解することにより当該スケール成分を電極120の表面に析出させることで除去する電解装置110と、電極120の下流に、電極120を通過した被処理水を空気曝気することによって当該被処理水に含まれる塩素を除去する塩素除去部130と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


水性混合物中の少なくとも1つの望ましくない成分を、粒子状固体触媒を用いて、処理するためのシステム及び方法。前記水性混合物及び前記粒子状固体触媒からスラリーを形成し、これを湿式酸化する。 (もっと読む)


【課題】水処理装置が詰まったりして下流に水を供給できなくなっても、水使用機器の給水タンクを空にすることなく給水することが可能な水処理供給システムを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水処理供給システム10は、給水ライン4と、脱気装置11と、軟水装置12と、給水タンク5内の水位を測定する水位センサ15と、第1バイパスライン16と、第2バイパスライン17と、開閉弁20,21と、制御回路25と、を備えている。制御回路25は、水位センサ15の出力により、給水タンク5内の水位が第1バイパス給水開始水位B1まで下がると、第1バイパスライン16の開閉弁20を開けて第1バイパス給水を開始するよう制御し、給水タンク5内の水位が第2バイパス給水開始水位B2まで下がると、第2バイパスライン17の開閉弁21を開けて第2バイパス給水を開始するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】改質装置から排出される燃焼排ガスから、溶存する炭酸ガス濃度の低い凝縮水を回収して、脱炭酸装置や水処理装置にかかる負荷を低減させると共に、系内の水自立を維持することが可能な燃料電池発電装置の水回収方法及び燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】改質触媒層3a及び燃焼部3bを有する改質装置3と、燃料電池本体1と、燃焼排ガスラインL12に配置されたドレントラップ21と、ドレントラップ21よりも下流側の燃焼排ガスラインL12に配置された第1熱交換器Q4と、脱炭酸処理器5と、脱炭酸処理した凝縮水を回収する水タンク4とを備え、ドレントラップ21内の高温凝縮水は、脱炭酸処理器5で脱炭酸処理して水タンクに供給させ、第1熱交換器Q4の下流で回収した凝縮水は、水タンク4の水量が所定水量未満のとき、脱炭酸処理器5で脱炭酸処理して水タンク4に供給するように構成されている燃料電池発電装置を用いて水を回収する。 (もっと読む)


【課題】クラフトパルプ製造時に生じる蒸解排液(黒液)を回収処理する際に発生する凝縮水の脱臭を効率よく実施でき、しかもクラフトパルプ製造に要するコストを低減できるクラフトパルプの製造方法を提供する。
【解決手段】木質材料の蒸解によりクラフトパルプを得る蒸解工程と、前記クラフトパルプを、少なくともオゾン漂白処理を含む漂白処理により漂白する漂白工程とを含むクラフトパルプの製造方法において、前記オゾン漂白処理により生じるオゾン漂白排ガスと、前記蒸解工程で生じる蒸解排液の回収処理を行う際に生じる凝縮水とを接触させることを特徴とするクラフトパルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】処理液の蒸留時に生じる発泡を抑制し、処理液からの溶媒除去を正常に精度よく実施できるようにする。
【解決手段】有機溶媒1を含む処理液2を、減圧環境下において蒸留することによって処理液2から有機溶媒1を除去する溶媒除去方法において、蒸留の前処理工程として、処理液2の品質劣化を生じない温度範囲で、且つ、沸騰しない温度範囲の減圧環境下において、処理液2を分散させて処理液中の溶存ガスを脱気する。 (もっと読む)


【課題】低流量あるいは低流速においても高脱気性能を有する気体透過性チューブ及び該チューブを備えた脱気モジュールを提供すること。
【解決手段】気体透過性チューブ10は、当該チューブ断面形状が少なくとも1つ以上の凹部11を有する異形に形成されている。これにより、気体透過性チューブの一部に単純な凹みが形成されるのみであるため、従来のようにチューブ全体を偏平させる場合と比べて気体透過性チューブのキンクが起こり難くなる。このため、気体透過性チューブ内部の液体に溶存する気体成分が気体透過性チューブの内壁に到達する距離を従来よりも小さくすることができるので、気体成分が気体透過性チューブの内壁に吸着する機会が増え、低流量あるいは低流速で気体成分の拡散が起き難い場合においても効率良い脱気が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの流動性を高めるための従来技術の有する問題点に鑑みて提案されたもので、その目的とする処は、コンクリートに流動化材や増粘材を使用することなく、打設作業を軽減させた流動化コンクリートを提供する。
【解決手段】フッ素樹脂パイプに線状スリットを設けた気液混合溶解手段103および分級リサイクル手段106,108を組合せた気液混合溶解装置によって製造した溶存ガスが超微粒子系の気泡粒径(10μm以下)で過飽和溶存濃度の水溶液をコンクリート混練水として利用することによりコンクリート流動性能を向上させる。 (もっと読む)


透析物回路に用いるガス除去装置に関し、一例としては、第1のハウジングと、第2のハウジングから構成されており、際2のハウジングが第1のハウジング内に環状となる位置関係に配列されている。別の例では、ウレアーゼを備えた透析物再生装置と、透析器と、外壁を有するハウジングから構成されており、当該外壁は外気に晒され、ガスを通過し、液体を通過させず、ハウジングはウレアーゼと透析器との間に配置されている。

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【課題】カソード室に硝酸塩を含む液を供給し、脱窒菌を利用して還元反応を行う微生物発電の発電効率を高くする。
【解決手段】アノード室11に負極21を配置し、微生物を保持させ、電子供与体を含む液を供給する。一方、カソード室12には正極22を配置し、脱窒菌を保持させる。カソード室12には硝酸または亜硝酸を含む正極溶液を供給する。正極溶液は、溶存酸素を実質的に含まないよう脱酸素処理して、カソード室12に供給する。例えば、正極溶液をカソード室12に循環させるカソード循環路42を設け、その途中に酸素を除去する脱酸素装置44を配置してカソード室12に送られる液の溶存酸素濃度を実質的にゼロにする。 (もっと読む)


【課題】LV値が低い場合でも良好な残留オキシダント除去効果を得、かつこの効果を低い価格で実現する。
【解決手段】電気分解またはオゾン接触による殺菌処理によって発生した残留オキシダントを含有する養殖水を活性炭槽31に注入し、この養殖水を、破砕状の活性炭から形成された下側流動層35と、球状の活性炭から形成された上側流動層36とに順次通し、これにより養殖水から残留オキシダントを除去する。 (もっと読む)


【課題】嫌気性処理槽に溶存する硫化水素を低減することを課題とする。
【解決手段】有機性排水を嫌気性処理する嫌気性処理槽1と、嫌気性処理槽との間で循環ポンプ2によって溶液を循環する循環水槽3と、嫌気性処理槽と循環水槽間で循環する循環水へ有機性排水を注入する注入手段と、循環水槽から排出された嫌気性処理水を一時貯留する処理水槽4と、嫌気性処理で生成したバイオガスの脱硫を行う生物脱硫塔5と、生物脱硫塔へ空気を供給する空気供給手段と、生物脱硫塔へ水を供給する水供給手段と、生物脱硫塔からの生物脱硫処理ガスの一部を処理水槽に吹き込む散気管9aと、処理水槽から排出される排気を循環水槽へ吹き込む散気管9bと、循環水槽から排出される排気を生物脱硫塔へ返送する返送手段を具備することを特徴とする嫌気性処理における溶存硫化水素の除去装置。 (もっと読む)


【課題】 重油灰の全量を処理して有価物を回収する場合でも、従来の装置よりも比較的小型の装置を用いて重油灰から未燃カーボンや有価金属などの有価物を短い処理時間で安価に回収できる回収方法および当該回収方法を実施するための回収装置を提供する。
【解決手段】 重油灰の懸濁液に湿式処理を施すことにより前記重油灰から有価金属およびアンモニア塩を溶出させるとともに不溶の未燃カーボンを前記懸濁液から分離して、これらをそれぞれ処理して有価物を回収する方法において、予め前記懸濁液中において前記重油灰中の軽質分と重質分とを比重差によって分離し、前者を含む上層懸濁液と後者を含む下層懸濁液とをそれぞれ別個に導出する前処理工程を備えていることを特徴とする重油灰からの有価物の回収方法、および当該回収方法を実施するための回収装置。この工程から排出される上層懸濁液および下層懸濁液のそれぞれから公知の方法で有価物の回収を行える。 (もっと読む)


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