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Fターム[4D011AD03]の内容

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Fターム[4D011AD03]に分類される特許

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【課題】溶存水素濃度を効率的に高めた飲料用水素含有水を連続生産できる方法を提供する。
【解決手段】ガス脱気膜611によって水室612と気体室613とに区画されたガス脱気膜モジュール61を用い、水室612に浄化水を通過させ、一方気体室613を減圧することにより、浄化水からガスを脱気して脱気水を製造する工程と、ガス透過膜によって水室612と気体室613とに区画されたガス透過膜モジュール61を用い、水室612に前記脱気水を通過させ、一方気体室613に水素ガスを加圧して供給することにより、水素ガスを脱気水に溶解させ、水素含有水を製造する工程とを含み、前記ガス透過膜並びに前記ガス脱気膜611が、ポリプロピレン製の中空糸からなる中空糸膜である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】メタン生成原料が高濃度窒素含有の家畜排出物であっても、アンモニア除去の処理効率を高め排水量の低減を図る。
【解決手段】アンモニア発酵槽2に収容されたメタン生成原料の一部を、発酵槽外に取り出して閉鎖循環系アンモニア除去システム101の嫌気雰囲気の下で循環させながら原料に含まれるアンモニアをガス化除去し、アンモニア除去された原料をアンモニア発酵槽2に戻す。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり連続的で、また常に安定なガス飽和ナノバブル水を得ることが可能な飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法及飽和ガス含有ナノバブル水の製造装置を提供する。
【解決手段】飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法は、純水を脱気して脱気純水を生成する脱気工程Aと、脱気純水に加圧ガスを溶解してガス飽和の飽和ガス溶解純水を生成するガス溶解工程Bと、ガス溶解工程Bを経たガス飽和溶解純水の、圧力を減圧して飽和ガス含有ナノバブル水を生成するナノバブル発生工程Dと、を含み、ガス溶解工程Bにおいて溶解ガスの圧力を制御し、ナノバブル発生工程Dの前にガス溶解純水の比抵抗を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロバブル発生装置では、マイクロ化できない気泡もマイクロバブルと一体に送出するため突沸を起こしやすく。また、炭酸ガスなどコストを要するガスのマイクロバブル化では、マイクロバブル化できなかったガスを無駄に大気放出している。
【解決手段】
マイクロバブル発生装置の循環路内に圧力調整槽を設け、大サイズの気泡を浮上分離させ、槽内の上部空間に回収する。また、この上部空間の気体を吸引してマイクロバブルとして液中に戻すマイクロバブル発生ノズルを前記圧力調整槽の上部に設置する。 (もっと読む)


【課題】システムを簡素化することができると共に、膜分離装置のファウリングを抑制することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理システム1は、地下水W1を化学的手段又は物理的手段により還元状態に調整する還元処理装置2と、還元状態に調整された地下水W1を分離膜8a(ナノ濾過膜又は逆浸透膜)により処理し、透過水W2を得る膜分離装置8とを備え、還元処理装置2は、地下水W1の酸化還元電位を次式で求められるE1からE2の範囲に調整する。E1[V]=−0.059×pH値、E2[V]=0.7−0.059×pH値。 (もっと読む)


【課題】消毒手段を備えた地下水用ラドン低減装置を提供する。
【解決手段】本発明の地下水用ラドン低減装置は、地下水供給配管を介して供給される地下水が地下水貯留タンクに流入する前に経由するようになり、上部には地下水が満たされない水車設置空間を形成している撹拌空間形成本体;水車設置空間に位置しており、供給される地下水が落下しながら当たって飛散し、当たる地下水により回転する水車;撹拌空間形成本体に流入する前状態の地下水に酸素を供給する酸素供給手段;水車の回転力の伝達を受けて回転し、水車設置空間と連結されており、水車設置空間の空気を排出する換気ファン;及び、地下水に消毒液が含まれるように消毒液を供給する消毒液供給手段;を含んで構成される。従って、本発明の地下水用ラドン低減装置は、優れるラドン低減効果を有するだけでなく、地下水の消毒も行われる特徴がある。 (もっと読む)


【課題】原水の尿素分解除去効率を向上させ、TOC濃度の低い超純水を安定して製造することができる超純水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物特に尿素を含有する原水を前処理システム10で前処理した後、反応槽11に導入し、水溶性臭化物塩と次亜塩素酸塩を添加して尿素を酸化分解処理する。この酸化分解処理水を活性炭塔12に通水して残留する次亜塩素酸塩を除去し、次いで脱炭酸塔13に通水し、脱炭酸と共にトリハロメタン除去を行う。この脱炭酸塔13の流出水を一次純水システム20及びサブシステム30で処理することにより超純水を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、流量および気液割合が経時的に大きく変化する気液多相流体を、高圧においても安全に、高い分離効率で気体と液体に分離することができる気液分離器及びこれを用いた流量計測装置を提供すること。
【解決手段】気液分離器1は、平面視において、胴部13の内側面と、内筒50の外側面とは同心円状となっており、入口配管20は、平面視において、胴部13の中心軸に向かって設けられ、ガイド板60は、入口配管20の方向から見た側面視において、少なくとも入口配管20の一方の側方を覆い、非水平方向を長手方向とするガイド板側部61と、入口配管20の方向から見た側面視において、ガイド板側部61から入口配管20の真下を覆ってガイド板側部61と連続して設けられ、非鉛直方向を長手方向とし、平面視において部分円環形状であるガイド板下部62と、を有し、ガイド板下部62と、胴部13との間の少なくとも一部に空隙を有する。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバー内のデッド真空容積を大巾に減少して省エネルギー化ができる真空ミキサーを提供する。
【解決手段】容器80の自転と公転により2種又は2種以上の物質の撹拌脱泡ができるようにした真空ミキサーにおいて、回転フレーム20の回転及びその回転機構に支障のないように真空チャンバー701内のデッドスペースを充填した固定構造物700、回転フレームの回転空間を埋めると共に、共に回転できるように回転フレーム又はその回転軸21に設けた回転構造物200、回転フレームとその回転機構に支障のないように真空チャンバー内のデッドスペースを充填する密封用開閉蓋74に設けた蓋構造物740のうち、固定構造物700のみ又は固定構造物700と回転構造物200又は固定構造物700と回転構造物200と蓋構造物740とを設けて真空チャンバー701内のデッド真空容積を大巾に減少できるようにした真空ミキサー。 (もっと読む)


【課題】ボイラに酸素および炭酸成分を除去した給水を安定的に供給でき、さらにボイラへの供給水の塩類濃度を低く抑えることができる節水型のボイラ用の脱酸素および脱炭酸水の供給装置を提供する。
【解決手段】給水タンク、酸素および炭酸成分除去手段、酸素および炭酸成分が除去された水のpHを中性以上に上昇させるpH上昇手段と給水タンク、酸素および炭酸成分除去手段とを逆止弁および第1ポンプを順に介して接続する第1送水管、酸素および炭酸成分除去手段とpH上昇手段とを第2ポンプを介して接続する第2送水管、pH上昇手段と需要箇所とを第3ポンプを介して接続する第3送水管、逆止弁と第1ポンプの間の第1送水管および第2ポンプとpH上昇手段との間の第2送水管とを接続する第4送水管を有し、第2送水管の一部の水が第1送水管に返送されるとともに給水タンクへの逆流を逆止弁で防止するボイラ用の脱酸素および脱炭酸水の供給装置とした。 (もっと読む)


【課題】最終沈殿池において汚泥の浮上を防止することが可能な生物処理槽を提供する。
【解決手段】被処理液2が、流入越流堰4から槽内に流入して生物処理され、流出越流堰5から槽外へ流出される生物処理槽1であって、槽内に、曝気手段7と、汚泥を攪拌する攪拌手段9とが設けられ、攪拌手段9は曝気手段7よりも浅い位置にあり、攪拌手段9の上方に、汚泥に付着している微小気泡を離脱させる脱気領域10が形成され、流出越流堰5が脱気領域10に連通している。 (もっと読む)


【課題】 ベント部をフィルタハウジング上端に複数個設けることにより濾過液体の濾過・脱泡を促進させる。
【解決手段】 筒状のフィルタカートリッジ1と、該筒状フィルタカートリッジ1を立設して収納するスリーブ状のシェル2と、該シェルの一端部に液密に固着しあるいは前記シェルと一体化したカバー5と、前記シェルの他端部に液密に固着した液入口ポート4aと液出口ポート4bを形成したヘッド4と、からなり、濾過液体が前記フィルタカートリッジ1の内腔を上昇して濾過・脱泡されるフィルタハウジングHにおいて、前記カバー5の前記フィルタカートリッジ1の一次側及び二次側に対面した位置にそれぞれベント部11a,11bを設け、及びヘッド4に形成した液出口ポート4bから垂直方向に十分離れた位置に立設したスリーブ状のポスト10の外周にカートリッジシール部6を嵌着し、該カートリッジシール部6上に前記フィルタカートリッジ1を液出口4bから十分離して載置する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電システムにおいて凝縮器から滴下する凝縮水を受けて純水化できる水浄化装置の提供。
【解決手段】水浄化装置1は、外筒2に底板部3を嵌め込んだ容器4と、導水管5を底上げ支持して流れ変向空間Sを確保するとともに、複数の開口を有し下位側の通水開口率が上位側の通水開口率よりも大きい下部円錐状通水板6と、下部円錐状通水板6を収納底として外筒2と導水管5との間の収納空間に充填したイオン交換樹脂粒7と、収納空間を覆う上部通水板8と、容器4を覆う蓋体9を備え、蓋体9は、凝縮水Wを、受け口9aを介して導水管5の上部へ流す縦連通路9b、凝縮水Wをオーバーフローさせる溢流路9c、及び上部通水板8から溢れ出る純水Wを導出する導出路9dを有し、導出路9dは上部通水板8から溢れ出る純水Wを導出可能なように溢流路9cよりも落差Dだけ低い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】パーテイクルフリーでメタルフリーなナノバブル水を、より安定に製造し、又、ナノバブル量を制御することにより、半導体、液晶をはじめとする電子産業分野に使用可能である。
【解決手段】純水を脱気して脱気純水を生成し、脱気純水に溶解目的のガスを加圧し溶解してガス飽和の溶解純水を生成し、ガス溶解工程において溶解目的のガスの圧力を制御し、ガス溶解工程を経たガス飽和の溶解純水の圧力を減圧して飽和ガス含有ナノバブル水を生成する。 (もっと読む)


【課題】海洋生物を含有する水を用いて熱交換対象設備と熱交換するにあたり塩素系薬剤を熱交換のための水に注入した後に、COマイクロバブルを注入することによって、熱交換対象設備から放出する水の残留塩素濃度を低く抑えながら、熱交換水流路への海洋生物の付着を抑制する方法およびシステムを提供すること。また、COマイクロバブルを注入することによって、塩素系薬剤を含有する水の残留塩素濃度を減少させる方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】熱交換水流路への海洋生物の付着を抑制する方法として、海洋生物を含有する水を、熱交換対象設備に供給する工程と、供給された水を用いて、熱交換対象設備と熱交換する工程と、熱交換対象設備と熱交換後の水を、熱交換対象設備から放出する工程と、海洋生物を含有する水、供給された水、及び、熱交換対象設備と熱交換後の水のいずれか一つ以上に、塩素系薬剤を注入する工程と、塩素系薬剤を注入された水に、COマイクロバブルを注入する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被処理水中に含まれる炭酸ガスをイオン交換樹脂に依らずに処理することができる燃料電池用の水処理装置及び燃料電池の水処理方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、イオン交換樹脂を用いた燃料電池の水処理装置であって、イオン交換基を有しない疎水性粒子を含む気液分離部が前記イオン交換樹脂の上流側に設置される。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉のアンモニア含有排水から、HSとともにアンモニアを回収し、浄化した排水を工業用水として活用可能とする、アンモニア回収装置及び回収方法を提供する。
【解決手段】大気圧よりも高圧としたCO・HSストリッパー10により、アンモニア含有排水から、CO、HSを水分濃度の低いガスとして塔頂部15から排出するとともに塔底部17からアンモニアを含む溶液を排出する第1工程と、第1工程を経たアンモニアを含む溶液を上記ストリッパーよりも低圧としたアンモニアストリッパー20に導入し、アンモニアリッチのガスを塔頂部26から排出するとともに工業用水として利用可能な水を塔底部24から排出する第2工程と、第2工程を経たアンモニアリッチのガスを、低圧に保持された洗浄塔30に導入し、塔底部34から排水を排出すると共に、塔頂部41からアンモニアリッチのガスを排出する第3工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】揮発性イオン源として二酸化炭素とアンモニアを用いた場合であっても、二酸化炭素の溶解効率が高く、短時間で浄水化処理が可能であると共に、揮発性アニオン及び揮発性カチオンが気化分離する際に塩が析出することがない水浄化装置及び水浄化方法の提供。
【解決手段】浄化対象水と、揮発性アニオン及び揮発性カチオンを含む揮発性イオン含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、該半透過膜により前記浄化対象水から分離された水で前記揮発性イオン含有水溶液を希釈する希釈手段と、希釈された揮発性イオン含有水溶液から、少なくとも前記揮発性アニオンと前記揮発性カチオンを個別に分離して、浄化水を得る個別分離手段と、分離された前記揮発性アニオン及び前記揮発性カチオンを、前記希釈された揮発性イオン含有水溶液に個別に戻し、溶解させる個別溶解手段とを有する水浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉ガスの精製過程で発生する余剰安水に含まれる微量のタール分やナフタリンなどの軽質油分等を除去することにより、安水ストリッパーを含む排水処理設備の性能低下や劣化を防止し、メンテナンスの負担を軽減できる余剰安水の処理方法および処理設備を提供する。
【解決手段】 コークス炉ガスの精製過程で発生する余剰安水を、安水ストリッパー8−1を含む排水処理設備に供給することによって無害化する。安水ストリッパー8−1に供給する前に、余剰安水を、分離板型遠心分離機16と静置分離槽17(または活性炭槽18)とを経由させる。 (もっと読む)


【課題】気体を長期に亘って液体中に安定に保持して殺菌性、嗜好性、生体活性などの機能性が持続する飲料用水を提供する。
【解決手段】飲料用水は、気体がナノサイズの気泡となって該気体の飽和溶解水に存在している。そして、気泡との界面に存在する水分子の水素結合の距離が、常温常圧であるときの水素結合の距離よりも短い。飲料用水に、圧力変化、温度変化、衝撃波及び超音波などの外力を与えて気泡を崩壊させて、飲料用水中の気体を発生させて飲料用水を利用したり、気体を分離して飲料用水を精製したりする。 (もっと読む)


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