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Fターム[4D011AD03]の内容

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Fターム[4D011AD03]に分類される特許

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【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラでの腐食およびスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過処理装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ塩化物イオン等の腐食促進イオン成分が除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過処理装置55との間において、補給水の硬度分濃度、酸消費量(pH4.8)および水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、酸消費量(pH4.8)が所定値未満の場合はろ過処理装置55からのブロー量を少なくし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラおよび復水経路での腐食並びに蒸気ボイラでのスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型のろ過処理装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ炭酸塩が除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過処理装置55との間において、補給水の硬度分濃度、酸消費量(pH4.8)および水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、酸消費量(pH4.8)が所定値を超える場合はろ過処理装置55からのブロー量を多くし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水を供給するための貯水タンクへ補給水を供給するに当り、補給水の軟水化および脱酸素処理の確実性を高める。
【構成】貯水タンク40へ補給水を供給する注水路51に設けた軟水化装置53において、ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された樹脂ユニット群から一つの樹脂ユニットを選択し、選択した樹脂ユニットを用いて補給水から硬度分を除去する。また、硬度分が除去された補給水を脱酸素装置56に所定流量Xで通過させて補給水に含まれる溶存酸素を除去し、その補給水を貯水タンク40へ供給して貯留する。軟水化装置53と脱酸素装置56との間において、補給水の硬度分濃度および水温をそれぞれ硬度分センサ57および水温センサ58で測定し、測定した硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニットを他の樹脂ユニットに切替え、また、測定した水温が所定温度未満のときは所定流量X未満で補給水を脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラでの腐食およびスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ塩化物イオンおよび硫酸イオンが除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過装置55との間において、補給水の硬度分濃度、塩化物イオンと硫酸イオンとの合計イオン濃度並びに水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、合計イオン濃度が所定値を超える場合はろ過装置55からのブロー量を多くし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【課題】塑性流動材料と硬質充填材の混練片又は塑性流動材料と硬質充填材を混練する際に、混練物に含有された気体を除去することで、性能が安定した成型品を得ることを課題とする。
【解決手段】塑性流動材料と硬質充填材の混練物片56Aが投入された加圧室50を加圧すると、加圧室50の混練物片56Aは、流動して開口部54を通過して充填室52へ充填される。このとき、開口部54の加圧方向と直交する方向の断面積は、加圧室50の断面積よりも小さくされているため、加圧室50内の混合物片56Aに働く力の大きさよりも、開口部54を流動する混練物56の単位面積当たりに働く力の大きさの方が大きくなる。これにより、混練中に混練物56に含有された気体が抜け易くなる。したがって、塑性流動材料と硬質充填材の混合物片56Aの混練中に含有された気体が、混練物56から除去される。 (もっと読む)


【課題】従来は埋立処分・焼却処分されていた有機性汚泥をアルコールの原料として有効活用するアルコール生成方法を提供する。
【解決手段】微生物を含有する有機性汚泥からアルコールを生成する。具体的には、圧送装置を用いて、汚泥に含まれる気体成分を脱気しつつ該汚泥をフィルタープレスに圧送し、前記圧送装置から送られた汚泥をフィルタープレスにて加圧脱水する。加圧脱水の過程では、圧送装置からの圧力により、汚泥に含まれる微生物細胞の細胞壁を圧壊させてその細胞質が溶出可能な状態にする。そして、フィルタープレスで得られた脱水ケーキを粉砕した後これに対して殺菌処理を施し、殺菌済みの粉砕脱水物に含まれる細胞質成分を麹菌を用いて糖化し、さらに酵母を用いてアルコール発酵させる。これにより汚泥からアルコールを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】異常運転時において、減圧システムの圧力が急上昇することにより減圧容器の運転温度が上昇して取り扱い物質が熱劣化することを防止し、またシステムへの大気や酸素含有ガスの吸い込みによる爆発混合気体の生成を防止することができるという、特に工業的実施の観点に優れる減圧システムを提供する。
【解決手段】減圧容器に液を供給する配管に液柱を有し、液の流れについての液柱の上流側に気相と液相が存在する設備が設置され、液柱高さが下記式(1)を満足する減圧システム。
H≧(P1−P2)/ρ (1)
H:液柱高さ[m]
1:気相が存在する設備の圧力[kg/m2
2:減圧設備の圧力[kg/m2
ρ:見かけの液の比重[kg/m3(もっと読む)


【課題】有機性廃液を間欠曝気式汚泥法により脱窒する脱窒処理の前に必要な炭酸ガスの脱気処理工程において、炭酸ガスを一定濃度まで効率的に低減できて有機性廃液の処理効率を向上させる有機性廃液処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性廃液に対して脱窒処理を実行するための間欠曝気槽30、間欠曝気処理を施す前の有機性廃棄液に溶存する炭酸ガスを減少させる脱気処理を実行するための脱気槽20、脱気槽20内の有機性廃棄液ELへ空気を送り込む脱気層ブロワ40、脱気槽20内の有機性廃棄液ELのpHを計測するpH計21、pH計21の計測したpHに基づいて脱気層ブロワ40の動作を制御する制御装置50等から構成されるものとした。 (もっと読む)


廃棄物流を廃棄物処理システムにおいて処理するための方法およびシステムは、廃棄物流を、水解離技術を履行する酸水素ガス発生機によりその場で生成される酸水素豊富ガスと接触させることによって、廃棄物処理システムのユニットプロセスを実行することに関与する。酸水素ガス発生機は、廃棄物流の水成分から酸水素富化ガスを生成させるために、廃棄物流において浸漬される一連の近接された電極に対してパルス電気信号を与えることに関係する。廃棄物流における酸水素ガス発生機の操作は、とりわけ、酸化、ストリッピング(揮散、剥離)、浮遊、消毒、調節、安定化、濃厚化、および脱水のような、廃棄物処理のための1種またはそれよりも多くのユニットプロセスを成し遂げうる。酸水素豊富ガスの少なくとも一部分は、廃棄物処理システムにおける二次使用で、例えば、焼却または発電のための可燃性燃料の供給源のようなもののために運搬することができる。
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【課題】構造的に安定である難分解性の有機物を含む水を高効率にて分解することができる紫外線酸化装置と、この紫外線酸化装置を備えた有機物除去装置を提供する。
【解決手段】紫外線酸化装置20は、有機物含有水を通水する筒形容器21と、該筒形容器21内に同軸状に配置された保護菅22と、該保護菅22内に配置された紫外線ランプ23とを有している。保護菅22の外周面と該筒形容器21の内周面との間隔Yは、8mm以下である。これにより、難分解性の有機物が効率良く酸化分解され、TOC除去率が向上する。この紫外線酸化装置20の前段に、ペルオキソ二硫酸塩注入装置31が設けられている。また、この紫外線酸化装置20の後段に、酸化剤除去装置23、微粒子除去膜装置33、第1のイオン交換装置34、熱交換器35、脱気装置36及び第2のイオン交換装置(交換型の非再生式イオン交換装置)37がこの順に設けられている。 (もっと読む)


【目的】復水をボイラ給水と混合して再利用する蒸気ボイラ装置において、ボイラ給水への薬剤添加に依らずに蒸気ボイラおよび復水経路の両方の腐食を抑制する。
【構成】蒸気ボイラ20へボイラ給水を供給する給水タンク40には、補給経路50を通じてボイラ給水となる補給水が供給される。補給経路50は、ナノろ過膜および逆浸透膜のうちの少なくとも一つを用いて補給水をろ過処理するためのろ過処理装置55と、脱酸素装置56とを有している。給水タンク40へ供給される補給水は、蒸気ボイラ20の腐食を促進する塩化物イオン等の成分および復水経路30の腐食を促進する炭酸ガスの発生原因となる炭酸塩等のアルカリ成分がろ過処理装置55において除去され、また、蒸気ボイラ20の腐食を促進する溶存酸素が脱酸素装置56において除去される。 (もっと読む)


【課題】ガス溶存量の異なる複数種類のガス溶存水を同時に製造することが可能なガス溶存水製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】本実施形態のガス溶存水製造装置100によれば、脱気装置25を途中に備えた水配管11と水素ガス供給装置13とからのガス配管14とが共に接続された第1系統の生成ライン11Aと第2系統の生成ライン11Bとのそれぞれに、気液混合ポンプ12とミキサー10とが備えられ、第1系統の生成ライン11Aに備えたミキサー10の第2通水孔51の孔径を、第2系統の生成ライン11Bに備えたミキサー10の第2通水孔51の孔径より大きくすることで、第1のガス溶存水GW1と、その第1のガス溶存水GW1よりガスの溶存量が大きい第2のガス溶存水GW2との2種類のガス溶存水を、同時に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽内の洗浄液がよりスムーズに流れるように工夫することにより、洗浄槽内の超音波音圧をさらに均一化し、超音波による洗浄効果をより一層高めた超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、立方体状になる洗浄槽1と、該洗浄槽内に設置された超音波発生手段3と、洗浄槽内の洗浄液を吸い込んで再び洗浄槽内に戻す洗浄液循環路7と、該洗浄液循環路の途中に設けられた循環ポンプ8および脱気装置9とを備えた超音波洗浄装置において、洗浄槽1の平面視四隅部を面取りして円弧(アール)状または直線状の面取り面28(29)とし、洗浄液循環路7の洗浄液吸込口5を洗浄槽側壁1aの上角と下角をむすぶ対角線上またはその近傍であって洗浄槽の上縁寄りの位置に連通開口するとともに、洗浄液吐出口6を前記対角線上またはその近傍であって洗浄槽の下縁寄りの位置に連通開口した。 (もっと読む)


【課題】BODとSSを一定濃度以下に前処理して、共脱窒反応手段でアンモニア性窒素を効率よく除去するアンモニア性窒素を含有する廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】100ppmを越えるBOD成分及び/又はSS(浮遊懸濁物質)を含み、且つアンモニア性窒素を含有する廃水中の両者を100ppm以下にする前処理手段、この廃水中のアンモニア性窒素を亜硝酸に酸化し、この亜硝酸とアンモニアの反応により共脱窒して窒素を除去する手段とからなり、この共脱窒反応手段は独立栄養性アンモニア酸化細菌と、独立栄養性脱窒菌を担持した微生物担体501を備えた反応槽5を有し、反応槽5には前処理済み被処理液導入部504と処理液排出部と窒素ガス排出部と空気導入部とを有し、反応槽5内の温度、被処理液のpH、DO、酸化還元電位のいずれか一つ以上を調整して共脱窒を行うように反応速度論的な制御を行うことを特徴とする廃水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】ミキサーの詰まりによる配管の破損や水漏れを防止することが可能なガス溶存水製造装置及びミキサーの提供を目的とする。
【解決手段】本実施形態のガス溶存水製造装置100及びミキサー10によれば、第2通水孔51が詰まって板金部材50が受ける水圧が所定値以上となると、板金部材50が破断溝52に沿って裂けて下流側に塑性変形し、第2通水孔51の開口面積が広げられる。すると、詰まりが解消されると共に板金部材50を多くの水が通過可能となって配管11の内圧が減少する。これによりミキサー10の詰まりによる配管11の破損や水漏れを未然に防止することができる。ここで、第2通水孔51の詰まりに限らず、ミキサー10に対して水が過剰供給された場合にも、上述の如く水圧によって板金部材50が破断して配管11の破損や水漏れを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】メタンの収量の低下を抑制しつつアルカリ成分の使用量削減を実施させ得る有機性廃水処理方法ならびに有機性廃水処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】有機物を含む被処理水をメタン生成菌で生物学的処理する生物処理工程と、該生物学的処理された後の処理水の一部が混合された状態で前記被処理水を前記生物学的処理させ得るように前記処理水の一部を前記生物処理工程かまたは生物処理工程よりも前段の工程に返送して前記被処理水に混合する混合工程とを実施し、さらに、前記返送される処理水に含まれている炭酸ガスを前記混合工程前に前記処理水から放出させる脱炭酸工程を実施することを特徴とする有機性廃水処理方法と処理装置とを提供する。 (もっと読む)


【課題】オゾン分離タンク内にたまったオゾンガスを確実に排出できるバラスト水処理装置の制御システムを提供すること。
【解決手段】バラスト水を処理して船舶内のバラストタンク1に移送するバラスト処理装置100は、バラストポンプ2により移送されるバラスト水中にオゾンを混入させるオゾン混合装置5と、オゾン混合装置5で混入されたオゾンのうちの余剰のオゾンを分離するためのオゾン分離タンク8とを有しており、且つバラストタンク1のタンク底面1aの高さ位置が、オゾン分離タンク8が設置される高さ位置より下方にあり、且つ処理されたバラスト水をバラストタンク1へ移送する配管は開閉弁13を有し、該オゾン分離タンク8内の圧力を検出する圧力検出計82で検出された圧力値を制御部12に入力し、該制御部12は入力された圧力値が常に正圧であるように開閉弁13の開度を調整する。 (もっと読む)


電気透析セルおよびキャビテーションユニットの一方または両方を備えている液体または水処理装置。キャビテーションユニットは、液体をキャビテーション気泡が形成される絞りへと流し、次いでキャビテーション気泡が内破する出口へと流すことによって、液体にキャビテーションを生じさせる。絞りは、開口を含んでおり、そのような開口は、流れの方向に対して垂直である平面においてわずかに離間している長い壁によって形成されている。電気透析セルは、処理対象の水の一部分のみを電気透析セルを通って案内するための導入流路、および電気透析セルの生成物を残りの水へと戻すための出口流路を備えるように構成されている。
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【課題】効率的な汚染土壌及び地下水の同時浄化手段を提供する。
【解決手段】汚染された土壌及び地下水を浄化するに際し、井戸より土壌ガスをブロアによって吸引し、吸引した土壌ガス含有空気を、必要に応じ液体分離をした後、気体状汚染物質無害化処理槽に供給して汚染物質を無害化処理し、上記処理と同時に、井戸より汚染地下水を揚水し、揚水した地下水を前記汚染物質無害化処理槽から排出された清浄空気を用いて曝気処理して地下水中の汚染物質を気化させ、気化した汚染物質を汚染物質無害化処理槽に供給して汚染物質を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置と操作により、飽和濃度未満の任意の一定濃度のガスを溶解し、超音波洗浄の洗浄水として用いる際のキャビテーション力を調整することが可能な高純度の超純水を製造できる超純水製造装置および方法をする。
【解決の手段】 一次純水システムAにおいて、原水を脱塩および脱気して一次純水を製造し、一次純水システムAで得られる一次純水およびユースポイントから循環する二次純水を二次純水貯留槽11において、窒素ガスでシールして貯留し、二次純水貯留槽11から得られる窒素濃度が異なる二次純水を膜脱気装置14で脱気して窒素を除去し、ガス溶解装置16で脱気処理水にガスを添加してガスを溶解させる際、ガス溶解装置16に供給するガス流量をガス流量制御装置17により所定の流量に制御し、超純水を製造する。 (もっと読む)


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