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Fターム[4D012BA02]の内容

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Fターム[4D012BA02]に分類される特許

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本発明は、X又はYタイプゼオライトのような吸着剤を用いる圧力スイング吸着によって二酸化炭素をガス流から回収する方法及びプラントに関する。ガス供給流は、好適には、炭酸飲料壜詰めプラントの充填ボウルから放出されるガスのような二酸化炭素濃度が中程度であり、高純度の二酸化炭素ガス流でのリンス又はパージを行うことなく回収される。従って、本方法は大気へ放出される流出流から二酸化炭素を捕捉し、かつ最少の操作及び資本経費で二酸化炭素を捕捉するという利点を提供する。本発明はまたガス分離装置(吸着又は膜プロセス)からの1つの乾燥流を利用して水の蒸発冷却を行い、これを液体リング真空ポンプの水として用い、それによって真空レベルを下げ、性能を改善する。 (もっと読む)


【課題】従来の粒状触媒または粒状吸着剤を充填した横置き型容器におけるガスのショートカット等の問題を解決し、その使用開始時以降、長期間にわたり安定して運転できる、改質触媒や脱硫触媒などの粒状触媒、または粒状脱硫剤などの粒状吸着剤を充填した横置き型容器を得る。
【解決手段】粒状触媒または粒状吸着剤を充填した横置き型容器であって、前記容器が基本部分とその上方に盛り上がり部を有し、それらの空間に粒状触媒または粒状吸着剤を充填してなることを特徴とする粒状触媒または粒状吸着剤を充填した横置き型容器。
盛り上がり部の頂上部に粒状触媒または粒状吸着剤の貯蔵部を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 個別の充電式電池に識別タグIDコード及び充電状態検出手段を設け、放電済の電池を確認可能にして、フル充電された電池に切り換え可能にすることで、利便性を高めることのできる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 酸素濃縮装置の充電式電池は、識別可能なユニークなIDコードを個別に有するとともに、その複数個数分が電源供給端子に接続され、タグを識別するように電源供給端子と併設されるIDコード識別手段と、充電式電池個々に設けられた充電状態を検出する検出手段と、検出手段により放電済であると検出されると、タグ識別手段により識別されたIDコードら放電済の充電式電池に放電中止を指示し、かつ放電前の充電式電池に切り換えることで電源供給端子を介して電力供給を行う。 (もっと読む)


【課題】 予測手段で予測された酸素供給量周期量に応じてコンプレッサのモータ回転数を変化させることで、充電式電池の消費を低減することができる酸素吸入装置の提供。
【解決手段】 酸素供給量を設定する酸素流量設定手段を備えた酸素吸入装置であって、デマンド弁117のセンサで検出される酸素吸入頻度に基づき、供給されるべき酸素供給量周期を予測し、予測された酸素供給量周期に応じてコンプレッサのモータ駆動のモータ回転数を最適な制御パータンに切り替えることで、消費電力を低減すると共に、充電式電池の消費を低減する。 (もっと読む)


【課題】 携帯できる小型化を実現できる小型酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 吸着剤で窒素を選択的に吸着して酸素を生成する一対の吸着筒108a、108bと、圧縮空気となる原料空気を濾過するフィルタ22と、圧縮空気を得るコンプレッサ10と、コンプレッサによる圧縮で温度上昇した圧縮空気を冷却する熱交換器25と、送風で冷却する冷却ファン30と、一対の吸着筒に対して交互に圧縮空気を供給するように切り換えられる3方向切換弁109a、109bと、酸素を貯める製品タンク111と酸素吸入具14を備えた小型酸素濃縮装置1であって、コンプレッサ10は、モータによるクランク運動で往復駆動されるピストンをシール状態で案内するシリンダ室及び空気導入口となる主開口部を形成した主ハウジングを備え、主開口部を介してフィルタとコンプレッサとを一体化した構成を備える。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ手段とコンプレッサ手段とを一体化することで小型軽量化でき、かつまた副筐体内で防振手段を介して防振状態で固定することで、防音対策が施された誰でも携帯できる小型酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 携帯可能な外形寸法を有する主筐体2を備えた小型酸素濃縮装置1であって、一体化されたフィルタ組立体22とコンプレッサ10とを収容するように主筐体の内部に配置されるとともに、その内周面に防音シート11を敷設した防音室3と、一体化されたフィルタ組立体22とコンプレッサ10とを防振状態で固定する防振ゴム21を備える。 (もっと読む)


【課題】 酸素濃縮装置の停止時における吸着剤の性能の低下を防止することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】各給気弁13、15と各吸着筒17、19との間の各配管29、31には、分岐配管33、35が接続されており、分岐配管33、35には、各吸着筒17、19からの排気の流路の開閉を行う第1排気弁37及び第2排気弁39が設けられている。第1排気弁37及び第2排気弁39は、通電時に開弁する常閉弁である。各給気弁13、15と各吸着筒17、19との間の各配管29、31には、各配管29、31から分岐した各外気導入配管45、47を介して第1逆止弁49と第2逆止弁49が設けられている。両逆止弁49、51は、各配管29、31内が大気圧より減圧状態になると開弁して大気を導入し、配管29、31内(従って吸着筒17、19)内が負圧になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】循環型換気システムのシステム資源を有効に利用して、その機能を維持しながら吸着フィルターの再生を行えるようにすることが課題である。
【解決手段】本発明では給気ファン1から室内に至る給気経路2と、屋外から給気ファンに至る外気取入経路3と、室内から給気ファンに至る循環経路4と、室内から排気ファン5を経て屋外に至る排気経路6を構成した循環型換気システムにおいて、循環経路に吸着フィルター7を装着した空気浄化部8を設け、空気浄化部の下流側から排気経路の排気ファンの上流側に至る再生排気経路9を構成して、この再生排気経路と、上記循環経路の空気浄化部よりも下流側に経路開閉手段10a,10bを設け、空気浄化部内には吸着フィルターの加熱手段11を設けることにより上記課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で必ずしも加熱を必要とせずに、熱エネルギーの損失を少なくしつつ、室内空気中の二酸化炭素濃度を調整することが可能な吸脱着エレメント、二酸化炭素濃度調整装置、調整システム、及び調整方法を提供する。
【解決手段】 二酸化炭素を含む空気を通風させることにより空気中の二酸化炭素を吸脱着するために使用する吸脱着エレメントであり、前記吸脱着エレメントは、二酸化炭素を吸脱着する機能を有する物質を含んでおり、前記吸脱着エレメントに二酸化炭素を含む空気を通風させた場合に、空気の温度が少なくとも−10〜50℃の範囲の何れかの温度において、通風された空気中の二酸化炭素の濃度が増加する場合は二酸化炭素を吸着し、減少する場合は二酸化炭素を脱着する吸脱着エレメント。当該吸脱着エレメントを用いた二酸化炭素濃度調整装置、調整システム、及び調整方法。 (もっと読む)


【課題】吸着ヒートポンプやデシカントシステムに使用される吸着装置の吸着素子を構成する吸着シートであって、吸着・脱着能力に一層優れ且つ吸着素子の小型化を図ることが出来、製造が極めて容易であり、しかも、吸着材が脱落し難く、取扱いの一層容易な吸着シート、当該吸着シートの製造方法および吸着素子を提供する。
【解決手段】吸着シート(1a)は、シート状の基材(10)に吸着材を付着させて成る。基材(10)は金属製の網状物によって構成され、吸着材は基材(10)にその網目を被う様に付着している。また、吸着シート(1a)の製造においては、吸着材とバインダーを水に分散させた水系分散液に対し、予め所定形状に形成された基材(10)を浸漬させることにより当該基材に水系分散液を塗布した後、基材(10)を加熱乾燥することにより当該基材の表面に吸着材を付着させる。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率よくSFガスから空気の分離・除去を実施し、絶縁ガス純度と保安圧力を維持すると同時に、回収作業時間の大幅な短縮化を図って、信頼性・安全性並びに作業性に優れたガス回収装置とその方法を提供する。
【解決手段】貯液タンク7の気相部内のガスを取出すガス取出しライン20が設置され、ガス取出しライン20にはバッファタンク3bを介して空気除去装置15が接続されている。空気除去装置15には空気放出用の真空ポンプ13bと、ガス導入ライン22が接続されている。 (もっと読む)


【課題】ワンパスにおける脱臭率が高く、脱臭剤を効率よく使用できる脱臭成形体及び脱臭フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】破砕炭2とポリエチレン樹脂3を混合したものを中空の棒状に成形し、中空部8に脱臭剤9を充填した複数の脱臭成形体1と、前記脱臭成形体1を固定する固定手段12を備え、前記脱臭成形体1を長手方向どうしが隣接するよう多段層に積層し、且つ通風方向に対して脱臭成形体1の端面13が対向するように配置された脱臭フィルタ11を提供する。 (もっと読む)


【課題】空気中の湿気や有機ガスの吸着、濃縮回収に使用される空調装置内に搭載された吸着素子において、その吸着素子内に赤外線吸収材を担持し、吸着素子を再生する加熱装置に赤外線を発生する加熱手段を用いることで、加熱手段の赤外線を赤外線吸収材が吸収し、より効果的に吸着剤を温めることができる。これによって、従来よりも効率よく吸着素子が再生でき、省エネルギー化をすることもしくは従来と同じエネルギーを用いて、吸着量を上げる空調装置を得ることを目的とする。
【解決手段】波型と平型のシートを交互に積層して巻き上げ、円形に加工したハニカム構造体基材1に吸着剤としてゼオライト2をバインダ3を介して担持した吸着素子に界面活性剤と赤外線吸収材として二酸化マンガン5と水を混合した分散液に含浸する。これを乾燥することで赤外線を吸収する吸着素子7を得る。 (もっと読む)


【課題】吸着槽内の気体の流動性が高まることに起因して吸着手段に生じる不具合を防止することができる気体分離装置の提供。
【解決手段】圧縮機2により圧縮された圧縮空気を、吸着手段が充填された吸着槽19に供給し、吸着槽19内を昇圧させて製品ガスを生成する吸着工程と、吸着槽19により生成された製品ガスを吸着槽19から取り出す取出工程と、吸着槽19により分離された製品ガス以外のガスを吸着槽19から取り出す再生工程と、を順次行うように構成されており、吸着槽19内の圧力を検出する圧力検出手段28と、圧力検出手段28からの出力信号に基づいて圧力変化速度を算出し、圧力変化速度の絶対値が所定値以上となったときに異常と判断する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】濃縮装置から得られる脱着ガスの濃度変動を抑えることで、燃焼装置の制御温度等の安定化を実現して、温度振れによる除去性能の低下や高温化による耐久性の低下がなく、安定して運転することができる有機溶剤含有ガス処理システムを得ることができる。
【解決手段】吸着材を使用して、吸着操作時に低濃度の揮発性有機溶剤を含むガス中の有機溶剤を吸着させ、脱着操作時に有機溶剤を吸着した吸着材に加熱流体を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置からなる有機溶剤含有ガス処理システムであって、濃縮装置から排出される濃縮された脱着ガスの流路に吸着材を充填した吸着体を配置することを特徴とする有機溶剤含有ガス処理システムである。 (もっと読む)


【課題】光触媒を利用した空気清浄装置に関し,光触媒を含む脱臭フィルタの全面に光が照射され効率よく脱臭フィルタを再生することができる空気清浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光触媒を活性化させる光源としてのランプ2と、前記ランプ2の周囲に配置された光触媒を含む脱臭フィルタ3と、前記脱臭フィルタ3に空気を送る送風手段としてのファン4を備え、複数の前記脱臭フィルタ3を近接して配置するとともに、前記ランプ2からの光が前記脱臭フィルタ3にあたるように前記脱臭フィルタ3を可動させることにより、脱臭フィルタ3全体に光が照射され、効率よく汚染物質を除去できる空気清浄装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】使用時まで気体吸着材の吸着性能を維持可能で気体吸着材の水分吸着による失活を抑制可能な気体吸着デバイスを提供する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、気体難透過性素材の軟包材で構成された容器4内部が通気性を調節可能な不織布からなる仕切り5により2つの空間に仕切られており、気体吸着材2と水分吸着材3はそれぞれ容器4の異なる空間に収容されている。突起物6は、凸の面が押されると、突起部が、水分吸着材3が収容されている空間を形成している容器4に接触して容器4を貫通する。容器4外の気体は水分吸着材3と仕切り5を通過して気体吸着材2に到達するが、仕切り5の通気性を調節して、気体を水分吸着材3の空間に長時間留まらせることにより、水分量が少なくなった気体が気体吸着材3に到達し、気体吸着材3はその気体吸着能力の大部分を気体の吸着に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の蒸発エミッション制御システムから昼間呼吸損失エミッションを大幅に減少する方法を開示する。
【解決手段】エミッション制御システムキャニスターの燃料源側に高作用能力活性炭を、第1のキャニスター(吸着)領域に設ける。排気側の後続のキャニスター領域において、吸着剤は、容積ベースで平坦又は平坦化された吸着剤等温線を示すとともに、燃料源側吸着剤と比べて高濃度蒸気に対して比較的低い能力を示す必要がある。一アプローチでは、吸着剤等温線を平坦化する容積希釈として充填材及び/又は空隙を使用する。他のアプローチでは、所望の吸着剤等温線特性を示す吸着剤を採用し、希釈のための特別手段を必須とせず、その吸着剤を適切な形状又は形態に処理する。燃料源側の高作用能力活性炭と排気側の低作用能力吸着剤との組み合わせは、作用能力の著しい低下又は流れ抵抗の増加を生じることなく、実質的に低い昼間呼吸エミッションを示す。 (もっと読む)


【課題】工場などから発生した有機溶剤ガス中から回収される有機溶剤に含まれる水分が少なく、有機溶剤の再利用が容易な有機溶剤ガス処理装置を提供する。
【解決手段】吸着ロータ1を少なくとも吸着ゾーン2、脱着ゾーン4及びパージゾーン3に分割し、脱着空気を冷却除湿手段5に通した後、パージゾーン3に通し、パージゾーン3を通過した脱着空気をヒータ6で加熱して脱着ゾーン4へ通すようにし、脱着ゾーン4を通過したガスに含まれる有機溶剤を凝縮器7で凝縮することにより、凝縮された有機溶剤に含まれる水分が少なくなると共に、パージゾーン3での冷却効果を高められ、吸着性能を向上させられる。 (もっと読む)


【課題】 低騒音化された酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 コンプレッサ105と、圧縮空気をその筒体の内部に導入し筒体内に充填された触媒吸着剤により窒素を吸着して酸素を分離生成する吸着筒体と、吸着筒体内に前記圧縮空気を導入する状態と触媒吸着剤が窒素で飽和したときに窒素を外部に排出させるように吸着筒体内に負圧を導入する状態との間で交互に流路を切り換える切換弁と、導入された大気をコンプレッサに向けて送風して冷却を行う送風ファン104とを備えた酸素濃縮装置であって、コンプレッサを防振部材を介して内蔵し送風がコンプレッサの外周面に略均等に分散した後に排気口に向かうように形成された防音室300を備える。 (もっと読む)


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