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Fターム[4D012BA02]の内容

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Fターム[4D012BA02]に分類される特許

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【課題】可燃性ガスの濃縮を行う際に、均圧工程に要する時間を延長せずに、吸着材の劣化、粉化を抑制する事。
【解決手段】均圧路L4で接続された第一吸着塔U1における吸着工程の後で、かつ第二吸着塔U2における脱着工程の後に、均圧路L4に設けた均圧路開閉弁V4を開成した状態で均圧工程を行う。 (もっと読む)


【課題】高露点条件下にある付臭剤含有燃料ガス中の付臭剤除去用吸着剤及び高露点条件下にある硫黄化合物やシクロヘキセンなどの付臭剤を含有する燃料ガス中の付臭剤の除去方法を得る。
【解決手段】MFI型ゼオライトにAgをイオン交換により担持させてなる吸着剤である高露点条件下の燃料ガス中の付臭剤除去用吸着剤、及び、高露点条件下にある付臭剤含有燃料ガスをMFI型ゼオライトにAgをイオン交換により担持させてなる吸着剤に通すことを特徴とする高露点条件下の燃料ガス中の付臭剤除去方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れたゼオライト構造体を提供する。
【解決手段】複数のゼオライト粒子32と、ゼオライト粒子32の相互間を結合させる無機結合材33とを含有するゼオライト材料からなり、複数のゼオライト粒子32は、平均粒子径が小さな微粒ゼオライト粒子32aと、微粒ゼオライト粒子32aの平均粒子径よりも平均粒子径が3倍以上の大きさで、且つ一次粒子の凝集体ではない粗粒ゼオライト粒子32bからなるとともに、複数のゼオライト粒子32全体の体積に対する、粗粒ゼオライト粒子32bの体積の比率が、40〜90体積%のものであり、また、ゼオライト材料は、ゼオライト材料全体の体積に対する、無機結合材33の体積の比率が、5〜50体積%であり、且つ、複数のゼオライト粒子32と無機結合材33とを含有するゼオライト原料を押出成形して形成されたゼオライト構造体100。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化しても容積に対する吸着剤充填率を高くすることができ、且つシンプルな構造で安価に得ることができる圧力スイング吸着法によるガス分離装置を提供する。
【解決手段】間隔をおいて並列的に設けられる複数のガス吸着領域Aを有し、該複数のガス吸着領域Aに対して、ガス流入領域Bとガス流出領域Cを、(i)隣接するガス吸着領域A間の領域が、両ガス吸着領域Aに接するガス流入領域B又はガス流出領域Cを構成すること、(ii)各ガス吸着領域Aに接して、ガス吸着領域の並列方向における一方の側にガス流入領域Bが存在し、他方の側にガス流出領域Cが存在すること、という2条件を満足するように設ける。ガス吸着領域Aの数に対してガス流入領域B及び/又はガス流出領域Cの数を少なくできるので、ガス吸着領域Aの体積比率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、省スペース化を実現しつつ、純度の高い気体を供給する気体分離装置及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における気体分離装置は、空気を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機により圧縮された空気を冷却するアフタークーラーと、前記アフタークーラーにより冷却された空気の除湿を行うドライヤーと、前記ドライヤーにより除湿された圧縮空気を貯留する空気タンクとを備え、前記空気タンクに貯留された空気から所定の気体を分離し、分離時に生じる排気をアフタークーラーに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回収された不純物含有アルゴンガスの純度を合理的な精製処理により高めることで、精製用触媒の機能低下を防止し、精製負荷を低減し、回収設備の管理費用、建設費用の低減に貢献する方法と装置を提供する。
【解決手段】少なくとも酸素、水素、一酸化炭素、および窒素を不純物として含有するアルゴンガスを精製する際に、前記アルゴンガスにおける酸素モル濃度を一酸化炭素モル濃度と水素モル濃度との和の1/2未満に設定する。次に、水素と酸素との反応よりも一酸化炭素と酸素との反応を優先させる触媒を用い、前記アルゴンガスにおける酸素を一酸化炭素および水素と反応させることで、水素を残留させた状態で二酸化炭素と水を生成する。しかる後に、前記アルゴンガスにおける不純物の含有率を吸着剤を用いて低減する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池発電システムにおける脱硫装置に用いられる脱硫剤が、所定の寿命期間に亘って交換不要となる脱硫方法を提供する。
【解決手段】硫黄成分を含有する燃料ガスPを、常温脱硫剤1aによって脱硫する場合、その常温脱硫剤1aに供給される燃料ガスPの露点が設定温度よりも高いとき、前記脱硫剤1aを加熱する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素流体処理プロセスでの210Pb、210Biまたは210Poのいずれか1種以上の蓄積量を予測する方法を提供する。
【解決手段】本発明の予測方法は、充填剤を入れた容器に222Rnを含む炭化水素流体もしくは222Rnを含む模擬流体を流通させ、破過するまで該充填剤に222Rnを吸着させる工程と、前記222Rnの吸着試験工程での破過曲線を求め、該破過曲線から前記吸着剤の平衡吸着係数を算出する工程と、前記平衡吸着係数の算出工程で得られた平衡吸着係数と前記不純物除去工程における処理条件とから、所定の時間における210Pb、210Biまたは210Poのいずれか1種以上の蓄積量を予測する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】水素ガス分離に係る装置の大型化を抑制しつつ、高純度水素を高回収率で得るのに適した方法と装置を提供する。
【解決手段】本方法は、吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に水素を含む混合ガスを導入して不純物を吸着剤に吸着させ、吸着塔から水素富化ガスを導出する吸着工程、および吸着剤から不純物を脱着させ、吸着塔からガスを導出する脱着工程、を含むサイクルを行うPSAガス分離工程と、吸着剤が充填された吸着塔20A,20Bを用いて行うTSA法により、吸着塔内の吸着剤が低温の状態にて、当該吸着塔に水素富化ガスを導入して不純物を吸着剤に吸着させ、当該吸着塔から水素富化ガスよりも高純度の製品水素ガスを導出する吸着工程、および吸着塔内の吸着剤を昇温させつつ当該吸着剤から不純物を脱着させて当該吸着塔からガスを導出する再生工程、を含むサイクルを行うTSAガス分離工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを濃縮する際に、原料ガスの成分組成に変動があったとしても、原料ロスを最小限に抑え、効率的に可燃性ガスを高濃度に濃縮することができる技術を提供する。
【解決手段】可燃性ガスを吸着する吸着塔2と、原料ガスを供給する供給放出手段31と、可燃性ガスを収集する収集手段51と、原料ガスの吸着工程と脱着工程とを順次実行させる制御手段6とを備え、前記吸着工程において、前記吸着塔2から排出される可燃性ガス濃度を検出する検出手段43を設け、前記制御手段6が前記吸着工程を完了させる吸着完了時点を、前記検出手段43による可燃性ガス検出濃度に基づき変更する運転条件設定部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを濃縮する際に、原料ガスの成分組成に変動があったとしても、原料ロスを最小限に抑え、効率的に可燃性ガスを高濃度に濃縮することができる技術を提供する。
【解決手段】吸着材21を充填した吸着塔2を設け、可燃性ガスおよび空気を含有する原料ガスGを供給する供給放出手段31を設け、吸着材21に吸着された可燃性ガスを脱着させ、収集する収集手段51を設け、可燃性ガス吸着工程と、可燃性ガス脱着工程とを順次実行させる制御手段6を設け原料ガス中の可燃性ガス濃度を検出する検出手段33を設け、前記制御手段6が前記吸着工程を完了させる吸着完了時点を、前記検出手段33による可燃性ガス検出濃度に基づき変更する運転条件設定部63を設けた可燃性ガス濃縮装置。 (もっと読む)


真空炉や他の用途等のプロセスから出る不活性ガス、特に希ガスの回収及びリサイクル方法。不活性ガスと被酸化性不純物とを含有する第1ガス流を、金属酸化物を有する酸化塔に供給する。塔内では、金属酸化物の存在下、第1ガス流の不純物が酸化され、二酸化炭素と水とを含む第2ガス流が形成される。第2ガス流を再生可能な二酸化炭素除去塔に供給する。塔内で、第2ガス流から二酸化炭素が除去され、第3ガス流が形成される。吸収塔内で第3ガス流から水分が除去される。排出された精製後の不活性ガスは、不活性ガスを利用するプロセスに送り込むために、吸収塔から回収される。回収されたガス流は、純度が約6N(純度99.9999%)、即ち、汚染物の合計が約1ppmである。 (もっと読む)


【課題】使用者がカニューラを用いて酸素を吸入している際に、火災や異常な高温環境にさらされた場合に、酸素を遮断して安全性を確保することができる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10と、圧縮空気から得られる酸素を出すための酸素出口部100と、カニューラ70のチューブ72に取り付けられて、酸素出口部100に対してチューブ72を着脱可能に接続し、温度センサ400を有するカプラ17と、温度センサ400により検知された温度が、予め定めた温度以上に達すると、コンプレッサ10の動作を停止して酸素の供給を遮断する制御部200とを有している。 (もっと読む)


【課題】浄化対象中のガス成分の組成と量が変動する場合においても、触媒シートと吸着剤シートの処理優先度を変化させることで最適な脱臭性能を示すことができる光触媒脱臭機を提供することを目的とする。
【解決手段】光触媒脱臭機1は光触媒シート2と吸着剤シート3が間隔をあけて積層された脱臭フィルタ4と励起光源5と送風手段6と風向変更手段7を備えている。光触媒シート2は酸化チタンなどの光触媒を含んで平板状に形成されており、吸着剤シート3は活性炭やゼオライトなどの吸着剤を含んで平板状に形成されており、有害ガスや悪臭成分を分解除去する。浄化対象の空気中に光触媒の働きで容易に分解できるガス成分が多いと予測される場合、優先的に光触媒シートに気流が接触するように風向変更手段7を配置することで光触媒シートにより優先的に分解除去する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサが作動してスリーブが発熱しても、効率良く冷却しつつ、騒音の発生や電力消費を抑制することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】ピストン11P、12Pと、ピストンを往復移動させるスリー11,12を有しスリーブ11,12内で原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10と、スリーブ11,12に対向する位置に配置された送風口37,38を有し、送風口37,38を通じてスリーブ11,12に冷却用の送風を行うファン34,36を有する。 (もっと読む)


【課題】高露点条件下にある付臭剤含有燃料ガス中の付臭剤除去用吸着剤及び高露点条件下にある硫黄化合物やシクロヘキセンなどの付臭剤を含有する燃料ガス中の付臭剤の除去方法を得る。
【解決手段】高露点条件下にある付臭剤含有燃料ガス中の付臭剤除去用吸着剤であって、吸着剤が疎水性ゼオライトであるβ型ゼオライトにAgをイオン交換により担持させてなる吸着剤であることを特徴とする高露点条件下の燃料ガス中の付臭剤除去用吸着剤、及び、高露点条件下にある付臭剤含有燃料ガス中の付臭剤除去方法であって、非常に高い露点条件下にある付臭剤含有燃料ガスを、疎水性ゼオライトであるβ型ゼオライトにAgをイオン交換により担持させてなる吸着剤に通すことを特徴とする高露点条件下の燃料ガス中の付臭剤除去方法。 (もっと読む)


【課題】水中に取り込む空気の酸素濃度を相対的に高め、高酸素濃度の空気の微細気泡を簡便に水中に発生させることができる微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】給水路2の途中に空気供給路12が接続され、空気供給路を通じて空気を、給水路を流れる水中に送り込み、混合させる微細気泡発生装置1において、空気供給路の途中に、窒素を選択的に吸着する窒素吸着剤16が充填された酸素富化槽13が配設されている。 (もっと読む)


【課題】故障頻度を減らし、確実に異常を検出する事ができる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】本発明は、酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着材を充填した吸着筒と、該吸着筒に圧縮空気を供給する空気圧縮手段と、該空気圧縮手段を収めるためのボックス手段と、該ボックス手段に接続され、該空気圧縮手段を冷却するための冷却風を取り込む吸気ダクトと、該冷却風を排出するための排気ダクトと、該空気圧縮手段が供給する空気圧力を計測するための圧力センサと、該空気圧縮手段から該圧力センサをつなぐための検圧チューブを備える酸素濃縮装置において、該検圧チューブの一部、もしくは全てに水分透過性材料を使用したことを特徴とする酸素濃縮装置である。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサに回転運動と往復直線運動を組み合わせたロータリ式シリンダ装置を用いることにより、低振動・低騒音で構造が簡略化でき、消費電力も低減することが可能な酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ105は、駆動軸331の軸芯に対して偏芯したクランク軸308を中心に回転する偏芯筒体303に連繋する直動ピストン301,302がシリンダ321内を往復動することで圧縮空気発生部105aと負圧空気発生部105bとを交互に形成するロータリ式シリンダ装置300を備えている。 (もっと読む)


【課題】所定の寿命期間に亘って脱硫剤の交換を不要、もしくは限られた回数とすることができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】硫黄化合物を含有する原燃料ガスPから硫黄化合物を除去するための脱硫装置Dと、脱硫装置Dによって脱硫処理された原燃料ガスPを改質して、水素を主成分とする改質ガスRを生成させる改質装置3と、改質装置3から供給される改質ガスRを燃料として用いて発電する燃料電池6と、を備えた燃料電池発電システムS。脱硫装置Dは、原燃料ガスPが通過可能に設けられた容器Cの内部に、硫黄化合物を吸着する脱硫剤1aを収容して備えると共に、容器C内の脱硫剤1aを50℃〜200℃の加温状態とするように加熱する加熱手段21を備える。 (もっと読む)


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