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Fターム[4D015FA02]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離とは別に行う処理 (2,656) | 凝集分離処理の後段処理として行うもの (655)

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【課題】ダイオキシン類等汚染水を放流基準以下の濾水に安定的に処理することが可能であるとともに、逆洗のために多くの洗浄水を必要とせずに、短時間で効率的に行い得るダイオキシン類等汚染水の処理システムを提供する。
【解決手段】ダイオキシン類等汚染水が貯留される原水槽2と、濾過装置4とを含む汚染水処理システムにおいて、前記濾過装置4として、コイル状に巻回された筒状体又は多数の輪状片が重ね合わされた筒状体を構成するコイル22の隣接輪相互間に間隙Gが形成され、この間隙部Gに濾過助剤を付着させてなる1又は複数の液体濾過フィルターエレメント9,9…を備え、処理水の導入口10、排出口11及び導入口10と排出口11との間を仕切る仕切板17を有する容器の中に、前記液体濾過フィルターエレメント9,9…の一端を仕切板17に固定させて複数格納するとともに、逆洗用エア又は逆洗水を供給して逆洗可能とする。 (もっと読む)


【課題】銀めっきが全面的或いは部分的に施された銅又は銅合金屑から安全に効率良く銀を剥離し、銀を回収し、銀めっきが剥離された銅又は銅合金屑を銅又は銅合金の製造用原料として使用するリサイクル方法を提供する。
【解決手段】電解槽2中に濾布から構成される一つ或いは複数個の隔壁3を設け、表面に全面的或いは部分的に銀めっきが施された銅又は銅合金屑Cを含有するドラム籠25が浸漬される電解剥離槽4と、カソード部6が浸漬される一つ或いは複数個の剥離回収槽5とに区分けし、剥離回収槽5中の剥離された銀を含む電解剥離液を分離装置11に導入し、銀粉Sと再生電解剥離液Rとに分離し、銀粉Sを回収し、再生電解剥離液Rを電解剥離槽4に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)



1以上の凹版印刷機(10)のワイピング液をリサイクルするための装置(01;02)が記載されており、当該装置は、1以上の凹版印刷機(10)から生じる廃液に含まれるインク成分の凝集を引き起こす凝集タンク(12)と、次の濾過ステップのために廃液を前処理するための処理タンク(14)と、処理タンク(14)から生じる廃液を濾過し、濾過ユニット(15)の出力で再生液を生成する濾過ユニット(15)、好適には圧濾過ユニットとを具えており、この再生液は、1以上の凹版印刷機(10)に使用する新たなワイピング液を生成するためにリサイクルされる。一実施形態によると、装置(01)はさらに、遠心分離によって、凝集タンク(12)から生じる廃液を沈殿物と遠心上清とに分離するための遠心分離ユニット(13)を具え、その遠心上清は処理タンク(14)に供給される。第2の実施形態によると、装置(02)はさらに、デカンテーションによって、凝集タンク(12)から生じる廃液を沈殿物とデカント上清とに分離するためのデカントユニット(13a)を具える。デカント上清は、処理タンク(14)と、デカントユニット(13a)によって生成された沈殿物を更に遠心分離によって更なる沈殿物と遠心上清とに分離する遠心分離ユニット(13b)に供給され、その遠心上清は処理タンク(14)に供給される。ワイピング液をリサイクルするための対応するプロセスもまた記載されている。 (もっと読む)


【課題】適正な凝集剤注入量を決定する。
【解決手段】pH計46により原水のpHを計測し、導電率計44により原水の導電率を計測する。制御装置56は、特定のpHおよび導電率の原水に基づき決定した、凝集剤混和後の混和水におけるマイクロフロックの荷電状態を示す流動電流値の目標値である初期目標流動電流値を、計測したpHおよび導電率に基づき補正して、目標流動電流値を算出する。急速撹拌タンク50で一定の滞留時間で原水に凝集剤を混和する。制御装置56は、混和水の流動電流値が目標値になるように、凝集剤注入量を決定し、急速撹拌タンク50における凝集剤注入量を制御する。そして、決定した凝集剤注入率を、目標凝集剤注入率として出力する。 (もっと読む)


【課題】純水を蒸発させて水蒸気を発生させる設備と循環冷却水を用いた冷却設備とを有し、該冷却設備において循環冷却水の一部がブローダウンされる工業プロセスにおいて、工業用水としての市水の使用量を効率よく減少させること。
【解決手段】純水を蒸発させて水蒸気を発生させる設備と循環冷却水を用いた冷却設備とを有し、該冷却設備において循環冷却水の一部がブローダウンされる工業プロセスにおいて、該ブローダウン水の少なくとも一部が、アルカリおよび凝集剤が添加された後、MFまたはUF膜装置により処理され、得られた膜透過水がさらにRO膜装置で処理され、該RO膜装置からの膜透過水の少なくとも一部が該純水として用いられることを特徴とする水回収システム。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法とは異なる生物処理法を採用する場合に、濾過膜の閉塞を招くことなく、長期にわたり安定稼動可能な汚水処理装置及び汚水処理方法を提供する。
【解決手段】汚水に含まれる汚物を分解する微生物が担持された基材11に汚水を接触させ前記汚物を分解することによって、前記汚水から生物処理水を得る生物処理装置10と、前記生物処理水を濾過膜に透過させて、前記生物処理水に含まれる汚物を含む濃縮処理水と濾過水とに物理的に分離する膜濾過装置20と、少なくとも前記濃縮処理水を含む処理水を固液分離する固液分離装置30,40と、前記固液分離装置30,40により固液分離された分離水を前記生物処理装置10に循環させる循環装置6,7を備えている。 (もっと読む)


【課題】安定型及び管理型の産業廃棄物から人工骨材を製造するに当たって、鋭利な部分がない安全性の高い人工骨材を量産でき、有害物質が含まれる原材料からでも安全な人工骨材を製造可能とすること。
【解決手段】人工骨材製造システムにおいて、破砕装置1によって破砕された処理対象物は、内部に研削面を有する一次攪拌装置2の攪拌槽内で攪拌されることにより、処理対象物が有する鋭利な部分が除去される。また、その攪拌の際に処理対象物の一次洗浄が行われ、その後、二次攪拌装置3によって二次洗浄が行われて、人工骨材が浄化される。洗浄に伴って排出される排液は、濾過装置6において処理され、濾過装置6は、排液中に含まれる成分の一部を分解・凝集・沈殿させて、固形成分と液状成分を分離するとともに、液状成分中に含まれる物質の一部を吸着・除去して再生水とする。 (もっと読む)


【課題】船舶や海上から回収した含油廃水、生活廃水等の廃水を海上で浄化処理し、船舶での再利用、或いは放流を容易に行うことのできる廃水処理船を提供する。
【解決手段】曳航または自走により航行可能な船体1と、前記船体に設けられ、廃水を回収し浄化処理する浄化処理手段10とを具備する廃水処理船100であって、前記浄化処理手段は、廃水を収容する原水タンク11と、前記原水タンクから回収された浮上油を収容する浮上油回収タンク20と、円筒状の直胴部を有すると共に底部が漏斗状に形成され、前記原水タンクから取り出された廃水を凝集剤と共に攪拌し、沈殿物が底部の回収路から回収される攪拌タンク12と、前記攪拌タンクの廃水に対し多段に濾過処理する工程において使用される複数のフィルタ処理タンク21〜23と、前記濾過処理が完了した浄化済廃水を収容する浄化済廃水タンク26〜28とを備える。 (もっと読む)


【課題】高能率な連続処理が可能でありながら小型化も容易である、濁水処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】外側槽11と、その内部に同心的に設けられた内側槽12とを備えており、外側槽11の周壁上部に上澄み液排出口14が設けられ、外側槽11の底部に沈降物排出口13が設けられ、内側槽12の上部に、被処理濁水と凝集沈降剤との混合液の溢流口12fが設けられ、外側槽11と内側槽12との間に、溢流口12fの溢流液位より上側の位置から上澄み液排出口14よりも下側の位置まで延在する筒状の隔壁16が、外側槽11及び内側槽12に対してそれぞれ間隔を空けて設けられ、内側槽12内における溢流口12fよりも下側に被処理濁水及び凝集沈降剤を供給し且つこれらを内側槽12内で混合する内部混合型供給手段17が設けられている濁水処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】アルミ系凝集剤の使用量を削減し、フルボ酸鉄を製紙排水から人工的に製造する方法、及び得られた当該フルボ酸鉄を海岸の磯焼け防止ないし磯焼け改良材として、また当該フルボ酸鉄を単独または有機肥料を混合して農業作物、緑化等用の肥料として有効利用する発明の提供。
【解決手段】製紙排水に、Si/Feのモル比が0.1〜1.0の範囲であるポリシリカ鉄凝集剤を添加して製紙スラッジを生成させ、製紙スラッジ中の腐植物質を鉄化してフルボ酸鉄を生成させることを特徴とするフルボ酸鉄含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を併用注入する場合の凝集剤注入率を適切に維持するのに好適な浄水場の凝集剤注入制御方法を提供する。
【解決手段】取水した原水中に凝集剤を注入し、原水中の濁質分をフロック化し、形成されたフロックを沈降分離する凝集沈殿プロセスにおいて、原水にアルミニウム系凝集剤と鉄系凝集剤とを併用注入し、原水のpHが高くなるに従い鉄系凝集剤注入率を増加させ、アルミニウム系凝集剤注入率を減少させて、鉄系凝集剤注入比率を増加させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、浄水処理、工業用水製造、排水処理、逆浸透膜前処理など水処理に用いられる中空糸膜モジュールを、安定して長期間運転するためのろ過条件を正確かつ迅速に決定する手法を提供することにある。
【解決手段】中空糸膜モジュールで使用される中空糸膜の表面の組成と同じ組成の表面を有する平膜を用いてフッ素系樹脂製中空糸膜モジュールの膜ろ過供給水をろ過試験してろ過抵抗上昇速度δおよび不可逆ろ過抵抗上昇速度δを求め、中空糸膜モジュールのろ過流束および/または物理洗浄間隔および/または膜前処理凝集条件を決定することを特徴とする、中空糸膜モジュールのろ過条件決定手法。 (もっと読む)


【課題】最近、全国各地の水道水源では富栄養化に起因する微小プランクトンの大発生が頻発している。微小プランクトンは、急速ろ過池より漏出してろ過水濁度を0.1度(厚生労働省指導値)以上に上昇させる原因となるが、現時点では、ろ過水の濁度変化を昼夜連続で監視して、ろ過水濁度が上昇した時点で、初めて前凝集剤強化や後凝集剤注入などの対応をとるのみであり、水道事業体ではその処理対策に苦慮しているところである。
【解決手段】実施設の浄水設備におけるフロック形成池以降の機能を全て備え、且つ、その設備を小型化したものであり、ろ過水濁度を測定するまでの時間を実施設の1/6から1/12程度に相当する1時間から30分以内とし、そこで得られた結果をもとに、実施
設のろ過水濁度の変化を5時間以上前に予知し、凝集強化のタイミングを適正化することで、実施設での対応遅れを解消する。 (もっと読む)


【課題】 メッキ処理工程を三系統に区分し、区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置の考え方があった。この三系統により、処理水の処理が簡便であること、また、メッキ処理の品質に好ましい影響を与えること等が挙げられる。しかし、昨今問題となっている。亜鉛メッキの上に、六価クロムメートに代替して、三価クロムメートで被覆するメッキ処理工程において、処理水の再利用を、如何にするかに関しては、明確な方法がなかった。
【解決手段】 本発明は、アルカリ脱脂処理A、及び酸洗脱脂処理B、並びに電解脱脂処理Cの前処理工程(イ)と、亜鉛メッキ処理D、又は硝酸活性処理Eの中間処理工程(ロ)と、第一〜第三の三価クロメート処理F1〜F3の後処理工程(ハ)による、各メッキ処理工程を三系統に区分し、この区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置であり、処理水の再利用と、上水の節約を図る。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法と逆浸透膜を組み合わせた再生水製造方法において、逆浸透膜表面上で微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着などによる逆浸透膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止する方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜表面上で微生物増殖あるいは微生物およびその代謝物の膜面への付着などによる透過性能や分離性能の低下を有効に防止するため、膜分離活性汚泥槽にリンを凝集させるための凝集剤を、逆浸透膜にファウリング抑制剤を適用する水処理方法を提供する。微生物の栄養塩であるリンを凝集剤で除去することにより、膜表面で生成される微生物膜を抑制し、結果として膜の透過性能や分離性能の低下を有効に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機性固形物が存在する条件下でリン酸塩の結晶物を生成させて、純度の高いリンを含む固体或いは液体を得るリン含有廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】有機汚泥とリン酸態リンを含む廃水に、カルシウム化合物及び高分子凝集剤を添加してリン酸塩を含むペレットを形成させる、上向流で通水する手段と機械的な攪拌装置とを備えたペレット形成槽Aと、該Aのペレットを流入させて濃縮する濃縮部と処理水の流出管とを備えた高速造粒沈殿装置Bと、該Bで濃縮したペレットをリン酸塩を含む脱水ケーキと脱水ろ液に分離する脱水機Cと、該脱水ケーキを加熱して有機物及び水分を除去する熱処理装置Dとを備え、前記Aには、前記廃水の導入管にカルシウム化合物及び高分子凝集剤の注入管を接続し、高分子凝集剤の注入管はカルシウム化合物の注入管よりも前記廃水の流れ方向の後の位置に接続する処理装置。 (もっと読む)


【課題】ファウリング抑制剤の注入量をゼロにするか又は大幅に低減することができると共に、逆浸透膜におけるファウリングの発生を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システム1は、原水W1に含まれる不純物を予め除去して被処理水W1aを製造する前処理装置4,5,6,7と、被処理水W1aを逆浸透膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する膜分離処理を行う逆浸透膜装置8と、を備える。逆浸透膜は、未ファウリング状態において、塩化ナトリウム濃度1500mg/Lの水溶液を被処理水として用い、操作圧力1MPa,回収率15%,温度25℃及びpH7の条件で評価した場合の透過流束が1.17×10−5/m/MPa/s以上、かつ塩除去率が99%以上となる低ファウリング膜である。 (もっと読む)


【課題】製紙・紙パルプ製造業から排出されるアルカリ性の黒液からリグニンやアルカリ成分を効率的に分取するとともに、分離後の水を浄化水となす方法を提供する。
【解決手段】黒液に酸を加えてpHを2.5〜3.5になるまで調整し、凝集剤を加え、黒液中に含まれるリグニンを沈降させて、リグニンと上水に分離するとともに、分離後の上水にオゾンガスを、好ましくはマイクロバブルとして接触反応させることにより、上水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】 陰イオン界面活性剤を含む水の効果的な処理方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ性の陰イオン界面活性剤を含む水に対して粒径が50μm以下のオゾンを含んだ微小気泡を連続的乃至断続的に供給した後、水のpHを5以下とし、水中に溶解乃至分散していた陰イオン界面活性剤を固形分として沈殿させて水から分離することを特徴とする。本発明の陰イオン界面活性剤を含む水の処理方法は、生分解性が低くて処理が困難な陰イオン界面活性剤を含む水や、生分解性を有していても水の中では発泡性が高くて曝気処理が行えないことで処理が困難な陰イオン界面活性剤を含む水などの処理に好適に採用することができる。 (もっと読む)


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