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Fターム[4D024BA02]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 収着剤 (1,373) | 無機物 (1,162) | 活性炭 (482)

Fターム[4D024BA02]に分類される特許

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【課題】浄水器に求められている残留塩素やカビ臭などの除去性能を保持しながら、有機ハロゲン系化合物に対する除去性能に優れ、とりわけ高SV条件下でも除去性能が劣化せず、且つ圧力損失の小さい有機ハロゲン系化合物除去フィルターを提供する。
【解決手段】孔径が20Å以上500Å未満のメソ細孔の比表面積が100〜2500m/gであり、且つ孔径が20Å未満のミクロ細孔の比表面積が600〜2500m/gであり、全細孔容積に対するメソ細孔容積の比率が10〜40%である繊維状活性炭と、熱融着繊維との混合物を熱処理して得られものであって、見かけ密度が0.25〜0.60g/cmである成型体からなることを特徴とする有機ハロゲン系化合物除去フィルター。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水中に多量の空気を溶解させると同時に、その中に多量の微細な気泡を包含させた高性能水を発生させることができる空気溶解水発生装置を提供する。
【解決手段】空気34と水12とを混合して泡沫水13を発生させる泡沫水発生部4と、この泡沫水発生部4の下流側に設けられ泡沫水13を濡れ壁材11に接触させて水12に空気34を溶解させる第1の空気溶解部10と、
この第1の空気溶解部15の下流側に設けられ泡沫水13を粒状体又は繊維体又は多孔体、あるいはこれらのうちの2種類又は3種類の組合せに接触させて水に空気を溶解させる第2の空気溶解部15とを有することを特徴とする空気溶解水発生装置1による。 (もっと読む)


【課題】有機物汚泥の処分を簡単にすることができて、その上、富栄養化が進展した池の水を十分に浄化することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】ろ過機19でろ過された水は、オゾンマイクロナノバブル発生水槽4およびナノバブル発生水槽16に導入可能となっている。オゾンマイクロナノバブル発生水槽4には、オゾンマイクロナノバブル発生水槽4内の水にマイクロナノバブルを発生する水中ポンプ型オゾンマイクロナノバブル発生装置48,旋回流型オゾンマイクロナノバブル発生装置49が設置されている。一方、ナノバブル発生水槽16には、ナノバブル発生水槽16内の水にナノバブルを発生するオゾンナノバブル発生装置50が設置されている。有機物汚泥分解槽35には、マイクロナノバブルを含有した水と、ナノバブルを含有した水とのうちの少なくとも一方が導入されると共に、ろ過機19で捕捉された有機物汚泥が導入される。 (もっと読む)


【課題】吸着型汚水浄化に用いられる光触媒ユニットであって、平板状光触媒担持多孔体を用い、各種汚水を効果的に浄化処理し得ると共に、太陽光を効率よく利用してその浄化性能を回復することにより、繰り返し使用可能な光触媒ユニットを提供する。
【解決手段】平板状光触媒担持多孔体が、地面に対して、少なくとも40〜90度の角度になるように自在に可変することができ、前記範囲内の角度で立てた当該平板状光触媒担持多孔体中の上端部に、被浄化液を供給して当該平板状光触媒担持多孔体に流して汚物を吸着させ、次いでこの塗膜に太陽光を照射して、吸着した汚物を分解する操作を繰り返し行う光触媒ユニットであって、前記分解処理から吸着処理への切り換え時期を決定するために、紫外線によって退色する色素を用いたインジケーターを当該平板状光触媒担持多孔体の支持架台に取付けた光触媒ユニットである。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、十分な浄化性能を発揮する。
【解決手段】処理槽1に被処理水を導入し、この被処理水及び表面に光触媒7を有する複数の粒状吸着材2を、散気装置3により槽1内で流動させながら、紫外線照射ランプ4により紫外線照射することで、粒状吸着材2の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させてOHラジカルを効果的に生じさせ、このOHラジカルにより、粒状吸着材2に吸着した有機汚濁物質(BOD、COD、環境ホルモン等)を酸化分解すると共に当該粒状吸着材2を再生し、且つ、NH、NOx類を酸化するという有効な浄化を行いつつ、流動する粒状吸着材2を、簡易且つ安価であるバッフル板8に衝突させ、排出部5を通して槽1内から流出することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】臭素酸及び/又は臭素酸イオンを含む水中から臭素酸及び/又は臭素酸イオンを効率よく0.01ppm以下へ除去する方法、及び臭素酸及び/又は臭素酸イオンの含有量が0.01ppm以下の処理水(浄水)を製造するための水処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】臭素酸及び/又は臭素酸イオンを含有する被処理水と石炭系活性炭を接触させる工程を有することを特徴とする水中の臭素酸及び/又は臭素酸イオンの除去方法、並びに、臭素酸及び/又は臭素酸イオンを含有する被処理水と石炭系活性炭を接触させる臭素酸除去手段を有することを特徴とする水処理システム。 (もっと読む)


【課題】魚類水槽への返送水を魚類にダメージを与えることが無いように十分に浄化し且つ魚類水槽での藻類の繁殖を防止し美観を高める。
【解決手段】第一浄化部2に魚類水槽からの水槽水を導入し、該水槽水及び表面に光触媒9を有する複数の粒状吸着材6を、散気装置7により流動させながら紫外線照射ランプ8により照射することで、粒状吸着材6の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させOHラジカルを効果的に生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材6に吸着した有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材6を再生し、且つ、NHを酸化して硝酸・亜硝酸とし、この処理水を第二浄化部3に導入し複数の微生物担体10より成る濾過床11に通すことで、ごみ等を捕捉除去し且つ硝酸・亜硝酸を微生物担体10に担持した微生物により生物脱窒し、濾過床11で浄化した処理水を排出部5を介して魚類水槽に戻す。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジ内部に、水の流れる向きを変えるためのデッドスペースがなく、少ない部品点数で組み立てることができ、さらに、吸着剤や中空糸膜の充填空間を最大化することができ、コンパクトで高性能の浄水カートリッジを提供する。
【解決手段】 原水流入口11と浄水流出口21を有し、内部に吸着剤層70と中空糸膜束60を備えた浄水カートリッジ1であって、前記浄水カートリッジの内部には、中空糸膜束をU字形に束ねて端部を封止固定した中空糸膜ケース40が略同軸に配設され、前記中空糸膜ケースの外側と前記浄水カートリッジの内壁との間に形成される円筒状の空間内に筒状体30が配設され、前記中空糸膜ケースと前記筒状体との間に形成される略円筒状の空間内に吸着剤層70が設けられ、かつ、前記筒状体と浄水カートリッジの内壁との間に流路を形成するための間隙形成部材32が設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】 手で持つことの可能な、小型且つ軽量な浄水器において、カートリッジの交換頻度を低減するために、超音波照射による吸着剤の再生を可能にすること。
【解決手段】 吸着剤を収容した浄水部を内蔵した吐水具と、浄水部に超音波を照射するための超音波発生装置を別体にし、吐水具を保持する保持具に超音波発生装置を設置する構成により、吐水具は手で持つことが可能な小型且つ軽量な構成を実現し、さらに吐水具を保持具に保持するだけで、超音波照射による浄水部の再生が可能という、手軽さも兼ね備えた。 (もっと読む)


【課題】汚水の分解処理に最適な微生物を特定し、殆ど処理残査を出さずに浄水として再使用可能とし、構成を最適化して最短時間にして汚水の浄化処理を完了、メンテナンスを殆ど必要としない閉鎖回路型循環式水洗トイレシステムを提供する。
【解決手段】糞尿及びトイレットペーパー等を含む便器を洗浄した汚水である被処理水2を、BSK菌によって分解処理及び臭気除去する第一の処理槽3と、BSK菌による被処理水の処理によって増加した水分を、送風手段4によって送給される空気によって該水分の蒸発を促すことで水量を適正化させる第二の処理槽5と、活性炭6により被処理水の脱色を行なう第三の処理槽7とを備え、これらの処理槽3,4,5を経て処理された被処理水2を貯水槽8に貯留し、必要に応じてポンプによって該貯水槽8内から汲み出して便器に供給することで便器洗浄用の水を循環させ、外部からの水の供給を不要とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水道水等の被処理水の浄化を効率よく行うことができる浄水器用カートリッジおよび、当該浄水器用カートリッジを備えた浄水器を提供する。
【解決手段】紫外線を透過可能な材料により形成され、被処理水を収容可能な有底筒状のカートリッジ本体31を備える浄水器用カートリッジ3であって、カートリッジ本体31の内表面311には、紫外線の照射により被処理水の浄化を行う光触媒層が形成される光触媒層形成領域36と、光触媒層が形成されない光触媒層非形成領域37とが形成される浄水器用カートリッジ3。 (もっと読む)


【課題】給水時以外に蓋が外れるのを防止すると共に、給水時に容易に給水作業が行え、蓋の置き場に困らないピッチャー型浄水器を提供する。
【解決手段】容器本体2とこの容器本体2の上部に着脱自在に取り付けられる原水タンク4とを備え、原水タンク4の一部に容器本体2の下部に連通する孔13を設け、この孔13に浄水カートリッジ14を着脱自在に取り付けたピッチャー型浄水器において、容器本体2の開口部に、この開口部を開閉するリッド3をスライド自在に設け、このリッド3が少なくとも2箇所以上で位置決め可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トルマリン鉱石の微弱電流とゼオライト鉱石のイオン交換機能の相乗効果により、水の活発な分子運動が得られるようにした水質改良技術の提供。
【解決手段】 トルマリン原石の粉末50〜95重量%にバインダとしてのガラス粉末5〜50重量%をゼオライトの母材にコーティングして成形体に焼成して水質改良剤とする。このトルマリン成形体を容器6に収納し、水が容器内を通過する間に、水質改良剤としての成形体に水が接触し、水の分子運動を活発にして、乳化作用を強くし、水のクラスターを小さくして、水の浸透性を高める。 (もっと読む)


【課題】構造的に安定である難分解性の有機物を含む水を高効率にて分解することができる紫外線酸化装置と、この紫外線酸化装置を備えた有機物除去装置を提供する。
【解決手段】紫外線酸化装置20は、有機物含有水を通水する筒形容器21と、該筒形容器21内に同軸状に配置された保護菅22と、該保護菅22内に配置された紫外線ランプ23とを有している。保護菅22の外周面と該筒形容器21の内周面との間隔Yは、8mm以下である。これにより、難分解性の有機物が効率良く酸化分解され、TOC除去率が向上する。この紫外線酸化装置20の前段に、ペルオキソ二硫酸塩注入装置31が設けられている。また、この紫外線酸化装置20の後段に、酸化剤除去装置23、微粒子除去膜装置33、第1のイオン交換装置34、熱交換器35、脱気装置36及び第2のイオン交換装置(交換型の非再生式イオン交換装置)37がこの順に設けられている。 (もっと読む)


【課題】公知の凝集剤を新たな用途に使用して、処理手順を開発し、用途拡大を図る。新たな用途は含水染色汚泥を含む染色排水を被処理原水とするものであり、該凝集剤を用い、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する処理技術を確立する。
【解決手段】公知の凝集剤は、還元能と錯体置換能を有する天然有機酸(R−COOH)、凝集作用・共沈作用に寄与するミョウバン、中和剤、及びアクリル系高分子物質からなる。これを用いて含水染色汚泥を含む染色排水(被処理原水に同じ)から、染色汚泥を凝集沈殿物として分離回収する染色排水処理方法は、被処理原水に粉末活性炭を投入し撹拌した後、凝集剤を投入して撹拌し、さらに 2.5%塩化鉄(III) 水溶液を投入し撹拌した後静置して染色汚泥を凝集沈殿させ濾過分離する各処理手順1〜4、さらに生分解処理手順(5)を包含する。 (もっと読む)


【課題】据置型浄水器のような大型の浄水器であっても、設置場所に関わらず、寿命等の表示部が見やすい浄水器を提供すること。
【解決手段】ろ材を収納したカートリッジが取り付けられたカートリッジ取付台500と、カートリッジ取付台を積載した架台部400とからなり、該カートリッジ取付台に設けた表示ユニット530が前記架台部400に対して回動可能に構成されてなる浄水器、あるいは、ろ材を収納したカートリッジが取り付けられたカートリッジ取付台500と、該カートリッジ取付台を設けた架台部400とからなり、原水流入口510が前記カートリッジ取付台に設けられかつ前記架台部400に対して回動可能に構成されてなる浄水器。 (もっと読む)


【課題】水の浄化効率の低下を抑制することができ、容易にメンテナンスすることができ、また、簡易に構成された水浄化装置を提供すること。
【解決手段】水浄化装置1では、水の流れ方向に見て、浄化装置4よりも上流側にフィルタ5が設けられているので、浄化装置4のオゾン混合器は、フィルタ5の目詰りに起因する圧力損失の影響を受けることがなく、オゾン混合器によるオゾンの水への混合効率の低下を抑制することができる。つまり、浄化装置4による水の浄化効率の低下を抑制することができる。フィルタ5では、内ケース77のメンテナンスにおいて、外ケース76を内ケース77から離脱させることで内ケース77が露出され、内ケース77に容易にアクセスすることができる。そのため、フィルタ5を容易にメンテナンスすることができる。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースの削減を図れると共に、浄水器外部への水漏れも殆ど無く、然も、コストの低減等を図れるようにする。
【解決手段】 原水の流入口4a及び浄水の流出口4bを有し、流入口4aから流入した原水Wを浄化するカートリッジフィルターBを着脱自在に収容した浄水器用容器Aに於いて、前記浄水器用容器A内に、原水Wの浄化時には流入口4aから流入した原水WをカートリッジフィルターBを通過させてから流出口4bへ流すと共に、カートリッジフィルターBの交換時や保守点検時には流入口4aから流入した原水Wを直接流出口4bへ流す切り換え操作可能なバイパス切換弁Vを内蔵し、当該バイパス切換弁Vの操作ハンドル10Cを浄水器用容器A外に配設する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性水、酸性水及び純水を得ることができると共に、電解槽をコンパクト化できる生活用水供給方法及び装置を提供すること。
【解決手段】原水を逆浸透膜装置で処理して濃縮水と透過水を得る脱塩工程と、電解槽に該逆浸透膜装置から得られる濃縮水を流入し、陰極室からアルカリ性水を、陽極室から酸性水を得る電解工程と、を有し、原水、透過水、アルカリ性水及び酸性水を生活用水として使用点に供給する。 (もっと読む)


【課題】油性汚水のBODを20ppm以下まで低下させる。
【解決手段】下水道の汚水を浄化処理する汚水処理システムにおいて、下水道の汚水が供給され、これを処理する第1の処理槽62と、第1の処理槽62により処理されて排出される処理水、又は第1の処理槽62へ供給される前の汚水が接触される活性炭とを備え、第1の処理槽62は、天然の通気性材料からなる外装体11と、外装体11内部に充填される充填材22と、外装体11内部に含められる好気性菌および嫌気性菌と、好気性菌及び嫌気性菌を含む微生物を担持させるための多孔質材料からなる微生物担体12とを有し、外装体11は、ヤシガラ繊維であり、充填材22は、おが屑であり、微生物担体223は、炭である油性汚水処理用浮体1を、供給された汚水に浮遊させる。 (もっと読む)


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