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Fターム[4D025BB01]の内容

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【課題】樹脂を含有する液体を検知するために用いられる静電容量式センサのカバー及び、静電容量式センサであって、樹脂を洗浄する作業において不純物の付着を防止することにより、イオン交換樹脂の洗浄にかかる液体を注入する注入作業工程及び、液体を排出する排出作業工程の迅速な進行を図ることができると共に、点検コストの低減を図ることができる静電容量式センサのカバー及び、静電容量式センサを提供すること。
【解決手段】静電容量式センサ14のカバー27は、イオン交換樹脂を含有する液体を貯蔵するタンクの側壁内方に突出して形成され、タンク内の水位を測定する静電容量式センサのカバーであって、静電容量式センサ14から所定の間隔寸法をおいて、静電容量式センサ14を内包しうるように形成されている本体部15を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの最大負荷時に要求される処理能力よりも小さな処理能力しか有さない水処理装置又は水処理装置の一部を備えた場合でも、ボイラ側に、水処理に起因した種々の問題を引き起こさせないようにした。
【解決手段】 ボイラ供給用の水を、ボイラ給水用に処理して給水タンク11側に供給する水処理装置2を備えたボイラシステムAの運転方法であって、水処理装置全体又は水処理装置の一部21の処理能力を、ボイラ10の最大負荷時に要求される処理能力より小さくするとともに、この処理能力を小さくした装置21をバイパスするバイパスライン30を設けて、このバイパスラインの通水弁31を給水タンク11の水位によって制御し、かつ、通水弁31を通った水により生じるボイラ給水W3の水質低下に基づいて、少なくとも、薬注装置13からの薬液注入量及びボイラ10からブローされる缶水W4のブロー率の何れかを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】水質測定部の汚染に起因する熱およびボイラ水のロスを抑制することができるボイラシステムを提供すること。
【解決手段】原水の水質を調節して給水を生成する水処理部20と、水処理部20からの給水を加熱して蒸気を生成するボイラ1と、前記給水について、全溶解塩類濃度,硬度,シリカ濃度,酸消費量(pH4.8),塩化物イオン濃度および硫酸イオン濃度から選ばれる水質項目の1種以上を測定する給水水質測定部4と、給水水質測定部4の測定値と前記水質項目のボイラ水での許容値に基づいて濃縮ブロー率を算出し、この濃縮ブロー率となるように、濃縮ブロー量を調節する制御手段18を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流路開閉弁の異常を精度良く判定可能な軟水化装置や、当該軟水化装置を備えた給湯システムの提供を目的とした。
【解決手段】軟水化装置10は、軟水器11と、再生塩水供給器12とを有する。軟水化装置10は、外部の給水源から供給された水を水供給配管20を介して軟水器11に供給して軟水化した水を軟水供給配管5を介して給水先に向けて供給可能とされている。また、再生塩水供給器12は、塩水供給配管29を介して軟水供給配管5に接続されている。軟水化装置10は、水供給配管20に設けられた入水弁23や、軟水供給配管5に設けられた採水弁25を閉じ、塩水供給配管29に設けられた塩水弁27を開いた状態で再生塩水供給器12における水位上昇の有無を検知することにより、入水弁23や採水弁25における内部リークの有無を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストでもって所望の水質を有する生産水の生成を可能とする。
【解決手段】本発明の水質改質装置は、第1〜第4の膜モジュール21〜24が4段に直列接続されている。本実施の形態では、第1〜第3の膜モジュール21〜23には、第1〜第3の逆浸透膜21a〜23aが内蔵され、第4の膜モジュール24には、ナノろ過膜24aが内蔵されている。また、各逆浸透膜21a〜23aは、TDSの除去率が90%以上、かつSiOの除去率が90%以上に設定されたろ過膜が使用され、ナノろ過膜24aは、TDSの除去率が40〜60%、かつSiOの除去率が1〜10%に設定されたろ過膜が使用される。各膜モジュールで膜ろ過分離される濃縮水は次段の膜モジュールに原水として供給され、或いは循環系に回収される。一方、膜ろ過分離された各透過水は混合されて生産水となる。 (もっと読む)


【課題】粗アルカリ金属炭酸塩水溶液中に含有される重金属分を除去し、精製することができる高純度アルカリ金属炭酸塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高純度アルカリ金属炭酸塩水溶液の製造方法では、官能基としてアミジノ基を有するキレート樹脂を用いて、粗アルカリ金属炭酸塩水溶液中の重金属を除去する。重金属としては、鉄、銅、ニッケル、鉛、アルミニウム、マンガン、チタン、コバルト、亜鉛、カドミウムのうちの少なくとも1種が挙げられる。粗アルカリ金属炭酸塩水溶液に含まれるアルカリ金属炭酸塩の濃度は、粗アルカリ金属炭酸塩水溶液全体を100質量%とした場合に、15〜60質量%であり、重金属は、5000ng/g以下であることが好ましい。高純度アルカリ金属炭酸塩水溶液に含まれる重金属は500ng/g以下とすることができる。アミジノ基を有するキレート樹脂は0.1〜20質量%である。 (もっと読む)


【課題】前処理制御系と給水処理制御系とを各々別個独立にシステム設計し、両者を連携させることにより、低コスト化で種々のバリエーションに対応可能であり、利便性の優れた付加価値の高い機能を備えた水処理システムを実現する。
【解決手段】制御ブロック8が、前処理ブロック4の各構成要素(原水ポンプ1、除鉄・除マンガンろ過装置2、軟水装置3、次亜注入装置11、残留塩素濃度監視装置12)の制御を司る第1の制御部29と、給水処理ブロック7の各構成要素(RO装置5、処理水タンク6、還元剤注入装置17、原水硬度監視装置18、流量計19、次亜注入装置20)の制御を司る第2の制御部31とに分別されている。第1の制御部29は前記第2の制御部31に対し運転許可信号33及び異常検知信号34を送信し、第2の制御部31は第1の制御部29に対し給水要求信号32を送信する。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギー・低コスト、かつ、効果的にバラスト水を殺菌すること、及び、殺菌処理後のバラスト水を生態系に無害な程度にして排出することを可能にする方法の一例として、バラスト水の殺菌/保存方法、金属イオンの吸着方法、及び、バラスト水の排出方法を提供すること。
【解決手段】 バラスト水の取水工程及び排水工程において、フィルターとして、特定の金属型ゼオライト構造体及びNa型ゼオライト構造体をそれぞれ用いた、バラスト水の殺菌/保存方法、金属イオンの吸着方法、及び、バラスト水の排出方法。 (もっと読む)


【課題】濾過性能とイオン交換能を高いレベルでバランスさせた、イオン除去と微粒子除去の能力を兼ね備えた液体濾過用カートリッジフィルタを提供する。
【解決手段】異なる機能を有する複数の不織布を積層一体化して、プリーツ状またはロール状に巻き回してなるカートリッジフィルタであって、
該不織布の少なくとも一種は、グラフト重合によりイオン交換基を有するグラフト重合不織布であり、他の一種は、該グラフト重合不織布より繊維径及び平均孔径が小さい非グラフト重合不織布であり、繊維径勾配型の複数濾材からなることを特徴とする液体濾過用カートリッジフィルタなどを提供した。 (もっと読む)


【課題】従来、海洋深層水は太陽光が届かない水深約200m(補償深度)以下と定義され、低温安定性、清浄性、富栄養性、熟成性、ミネラル附存の特性がいわれ、取水と利活用の研究が進められてきた。しかし、海洋深層水を効果的に活用するためには、利用目的にあった特性を持つ海水を経済性を踏まえて選定、取水、活用することが必要で、新しい知見に基づき、特許を含めた従来技術、用語を見直すと共に、新しい海洋深層水の定義、新しい海洋深層水の効用と活用法を改めて研究、議論する必要がある。
【解決手段】海水の諸指標の鉛直分布から、特に清浄性と成熟性を有する海洋深層水の位置を特定し、合わせて、その特性を効果的に利用する飲料水製造法、漁業での留意点、食品加工での使い方、医療・健康での使い方などを示した。 (もっと読む)


【課題】 被処理水を膜分離処理する際に、被処理水に含まれる膜汚染物質の膜表面への吸着を低減し膜分離性能の劣化を低減することができる膜分離方法及び膜分離装置を提供する。
【解決手段】被処理水に、水中で膨潤し実質的に水に溶解しないカチオン性ポリマーからなる粒子を添加して被処理水を膜分離処理する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、装置の更なる小型化及び低コスト化を実現した新規な軟水化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
イオン交換樹脂を充填した樹脂収容部、塩水タンク部、及びこれら各部をつなぐ給水ルートからなる軟水化装置であって、少なくとも一つの給水末端開放部を、排出末端開放部より高い位置に設定して、イオン交換樹脂の再生時、軟水供給ルート内の滞留水によるヘッド差圧を発生させることにより、再生塩水が、選択的に再生塩水排出ルートに導かれるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホウ素濃度の低い純水を効率よく製造することができる純水製造装置を提供する。
【解決手段】超純水製造装置は、活性炭装置1と、ヒータ2と、膜式濾過装置3と、原水タンク4と、前処理装置5と、電気脱イオン装置6と、一次純水のサブタンク7とから構成されている。そして、前処理装置5は、第1の逆浸透膜(RO)装置8と、第2の逆浸透膜(RO)装置9と、脱炭酸膜装置10とにより構成されている。この前処理装置5は、原水W0の水質に応じて、塩化物イオン濃度100ppb以下の処理水W1を電気脱イオン装置6の脱塩室に導入し得るように設計されている。 (もっと読む)


【課題】藻類、スライム、及びレジオネラ菌の発生をより一層効果的に抑制する共に、配管系の腐食を招かないようにする。
【解決手段】大量の高濃度次亜塩素酸ナトリウム水溶液(以下、「次亜」という。)を循環水に注入する(S1)。次亜注入後所定時間tが経過した後、遊離残留塩素濃度Dが第1の所定値D1未満か否かを判断する(S2→33)。その答が肯定(Yes)のときは第1の所定期間N1(例えば、1日)経過後に次亜を循環水に注入し(S4)、S2に戻る。一方、その答が否定(No)のときは遊離残留塩素濃度Dが第2の所定値D2(>D1)未満か否かを判断する(S5)。その答が肯定(Yes)のときは第2の所定期間N2(>N1)経過後に次亜を循環水に注入し(S6)、S2に戻る。また、S5の答が否定(No)のときは第3の所定期間N3(>N2)経過後に次亜を注入し(S7)、S2に戻る。 (もっと読む)


【課題】単分散キレート樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アミノメチル基および/またはアミノメチル窒素複素環式基を含む架橋ポリマービーズに基づく新規な単分散キレート樹脂を製造する方法に関し、これは、重金属に対する高い捕捉能力および高い速度論的性能を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で有機ハロゲン化合物を除去することができる有機ハロゲン化合物の除去方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する被処理液をアニオン交換樹脂に通液する有機ハロゲン化合物の除去方法である。 (もっと読む)


【課題】ENP廃液からNiを有効な再利用が可能な形態で回収でき、さらに、各種の有用な用途をもつNi担持炭を安価に、Niを再利用する形態で得ることができるENP廃液中のNiの回収方法と低品位炭のガス化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る無電解Niめっき廃液中のNiの回収方法は、無電解Niめっき廃液に塩基性水溶液を添加し、塩基性のNi担持液を調製する工程(A)と、このNi担持液と低品位炭粒子とを混合し、これによりNi担持液中のNiを低品位炭粒子に担持させ、Ni担持炭としてNiを回収する工程(B)とを含むことを特徴とする。また、無電解Niめっき廃液に添加する塩基性水溶液として、畜産廃棄物の豚尿を用いた。 (もっと読む)


【課題】前処理装置と逆浸透膜装置(以下「RO装置」という。)の各々制御を連携させることにより、前処理装置の再生処理中にもブロー処理を行えるようにし、これにより被処理水が無駄に排水されるのを極力避けつつ、逆浸透膜の詰まりを防止することができるようにした。
【解決手段】前処理装置は、(a)に示すように、通水と再生とを繰り返す。一方、RO装置は、(b)に示すように、処理水タンクの水位に応じて給水、待機を繰り返し、再生処理中は断水状態となる。そして、前処理装置の再生処理中は処理水タンク内の処理水の一部をRO装置に送還し、該処理水を使用してブローし、RO装置に滞留している濃縮水を排水する。一方、前処理装置の非再生処理中は、待機状態が一定時間以上持続し、所定長時間t2(t2≫t1)となった時点でブローし濃縮水をRO装置から排水する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のCO2 を除去する際に発生する廃棄物中の有機系廃棄物と無機系廃棄物とを別々に、効率的に処理可能としたCO2回収装置及び廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】本実施例に係るCO2回収装置10Aは、CO2含有ガスからCO2を除去する吸収塔1006と、リッチ溶液1007を再生する再生塔1008と、再生塔1008でCO2を除去したリーン溶液1009を吸収塔1006で再利用するCO2回収装置であって、リーン溶液1009の一部を抜出すリーン溶液抜出しライン11と、抜出されたリーン溶液1009中に残存する固形物を固液分離する固液分離部12と、前記固形物が除去されたリーン溶液1009B中の無機系主体廃棄物をイオン交換する陰イオン交換部13と、無機系主体廃棄物が除去されたリーン溶液1009C中の有機系廃棄物を除去する第一のリクレーマ1040−1とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】電子デバイス製造工程から排出されるリンス排水等の有機物を含有する水の回収再利用に好適に用いることができる、水中の有機物除去方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物含有排水にペルオキシド基を含む硫黄化合物及び必要に応じてpH調整剤を添加した後紫外線酸化処理を行い、紫外線酸化処理水を必要に応じてpH調整した後、残存する酸化剤を除去し、その酸化剤除去処理水を脱イオン処理する。原水にペルオキシド基を含む硫黄化合物を添加して紫外線酸化処理を行うことにより、酸化力が非常に高い硫酸ラジカルを発生させ、この硫酸ラジカルにより、原水中に存在する有機物をイオン性有機物に形態変化させ、これを脱イオン処理で除去する。 (もっと読む)


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