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Fターム[4D026BD05]の内容

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【課題】1次脱水部で脱水処理された処理対象物を十分に攪拌してから2次脱水部に投入することで、脱水性能を向上させることができるベルトプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】ベルトプレス脱水装置10は、ろ布ベルト16を用いて処理対象物を脱水する1次脱水部12と、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を、ろ布ベルト16、20を用いてさらに脱水する2次脱水部14と、1次脱水部12と2次脱水部14との間に、ろ布ベルト16よりも小さい幅寸法で設けられ、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を攪拌した後、2次脱水部14へと搬出する攪拌槽18と、1次脱水部12の出口と攪拌槽18の入口18aとの間を接続し、該1次脱水部12の出口側よりも該攪拌槽18の入口18a側が狭幅に設定されることで、1次脱水部12から搬出される処理対象物を幅方向で集合させながら攪拌槽18内へと投入する集合路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数段の脱水部によって処理対象物を順に脱水する場合に、後段の脱水部での脱水性能を向上させることができるベルトプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】ベルトプレス脱水装置10は、ろ布ベルト16を用いて処理対象物を脱水する1次脱水部12と、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を、ろ布ベルト16、20を用いてさらに脱水する2次脱水部14と、1次脱水部12と2次脱水部14との間に設けられ、1次脱水部12から排出される処理対象物の高さを増加させてから2次脱水部14へと搬出する形状変更部18とを備え、2次脱水部14に十分な高さ寸法を持った処理対象物を投入する。 (もっと読む)


【課題】 動力源として電力ではなくエアを用いるエア駆動ポンプ及びエア駆動ポンプを使用した濾過装置を提供することである。
【解決手段】 本発明のエア駆動ポンプ装置を使用した濾過装置10は、被処理液が貯液されるタンク100から被処理液を濾過槽3に供給するエア駆動ポンプ装置P1と、濾過槽3に配置され、被処理液中の加工屑やスラッジを濾過するためのフィルタ4と、エア源から供給されるエアによって駆動し、フィルタ4によって濾過された濾過液を濾過槽3からタンク100に戻す第2エア駆動ポンプP2と、エア源から供給されえるエアによって駆動し、濾過槽3で濾過された加工屑やスラッジを濾過槽3の外部に排出する排出手段5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
長大な濾過布であっても、簡便に接合することができて、しかも接合部の目開きによるケーキの漏れが少ない無端濾過布の継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
濾過布の両端の接合部21に設けたループ状の継手を交互に噛み合わせて形成した共通穴に、芯線13を挿し入れることにより濾過布の両端を接合して無端濾過布2を形成する継手構造において、継手構造は、3〜10mm幅の複数の小幅継手111を接合部21に連設してなる小ピッチ部11と、20〜100mm幅の複数の大幅継手121を接合部21に連設してなる大ピッチ部12とを有し、前記小ピッチ部11を、芯線13を挿し入れる始端側と終端側の接合部21に配し、前記大ピッチ部12を小ピッチ部11の間に配することを特徴とする無端濾過布の継手構造により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 処理対象となる濁水と凝集材とを効率よく混合して凝集物を生成すると共に、生成した凝集物の沈殿及び分離を促進して、放流先の水質基準を満足する放流水とする。
【解決手段】 濁水処理装置は、被処理水中に凝集材を投入する凝集材投入装置70と、凝集材が投入された被処理水を攪拌してフロックを生成する急速攪拌槽10と、急速攪拌槽10から流出した被処理水を急速攪拌槽10よりも遅い速度で攪拌してフロックの成長を促進する緩速攪拌槽20と、緩速攪拌槽20から流出した被処理水中に存在するフロックを沈殿させて除去する沈降槽30と、沈降槽30で除去できなかったフロックを濾過することにより分離して放流水を生成する濾過装置(回転ドラム100、110)を有する固液分離槽(第1固液分離槽40、第2固液分離槽50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プレコート式回転ドラム型固液分離装置による固液分離において、処理対象液W1中の微小固形物でプレコート層PCを形成させることによって、濾過速度を調節し、安定的かつ効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理槽1と、処理対象液供給手段4と、外周壁がメッシュ材からなる固液分離ドラム2と、前記メッシュ材の外周面に付着・堆積した懸濁固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾液W2を排出する濾液排出手段5を備えるプレコート式回転ドラム型固液分離装置において、固液分離ドラム2内の濾液W2を排出すると共に処理槽1へ処理対象液W1を供給するのに伴い、処理対象液W1の液面レベルWLが所定の高レベルに上昇したときに固液分離ドラム2の回転を開始又は加速し、液面レベルWLが所定の低レベルに下降したときに固液分離ドラム2の回転を停止又は減速する。 (もっと読む)


【課題】高いろ液透過性と、改善された寸法安定性と、高い熱安定性を有し、ポリプロピレン繊維と比較して改善された機械的強度を有する、固液懸濁液を連続的にろ過するためのろ布およびろ過装置を提供する。
【解決手段】有効ろ過層が、エチレン−クロロトリフルオロエチレンコポリマー(E−CTFE)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)およびポリエーテルエーテルケトン(PEEK)からなる群から選択される合成繊維から形成された縦糸および横糸の織物材からなるろ布を用いる。 (もっと読む)


【課題】ベルトが協働して被処理材料を加圧する圧力区域の領域において、ベルトがガイドローラの周りを正確な軌道で走行することを確実にすること。
【解決手段】材料を2つの箇所間に運搬する装置において、経路の周りに移動可能なエンドレスベルト構造11を備え、前記エンドレスベルト構造は、前記2つの箇所間に延在する管状構造21に組み立てられるように構成されたエンドレスベルト部を備え、運搬される材料は、前記管状構造の一端に導入され、前記管状構造に沿って運搬され、前記運搬された材料は、前記管状構造の他端から排出されるようになっており、前記ベルト構造は、ベルト部と2つの索要素を備え、その間を前記ベルト部が延在し、それによって前記ベルト部は前記2つの索要素間に支持されている。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ低コストにて、燃料としての乾燥汚泥を得る。
【解決手段】濾布走行式脱水機5により、脱水ケーキの厚みを従来の約5〜20mmから約1〜2mmの薄膜とし且つ脱水ケーキの含水率を従来の約85%から約70%以下に下げ、このように脱水ケーキを薄膜且つ低含水率とすることで、薄膜且つ低含水率の乾燥に好適な気流乾燥機6により、短時間で、脱水ケーキを乾燥して含水率を約10〜40%まで下げ、木屑並みの発熱量を有する燃料とする。即ち、コストの多くを占める乾燥機に着目し、脱水装置としては、大量の有機汚泥処理には向かないが、従来よりも厚みを薄く含水率を低くでき厚み成形工程を不要にできる濾布走行式脱水機5を用い、乾燥機としては、熱容積負荷を高めることができ薄膜且つ低含水率の汚泥を特に短時間で乾燥できると共に、装置の小型化、簡易化、加熱コストの低減を図ることができる気流乾燥機6を用いる。 (もっと読む)


【課題】脱水性能を維持すること。
【解決手段】排ガスG中の硫黄酸化物を吸収塔1内にて吸収液A中の石灰石に吸収させる脱硫設備105に設置されており、硫黄酸化物を吸収して吸収塔1から供給される石膏スラリーSSを脱水して石膏ケーキSCとするベルトフィルタ22と、ベルトフィルタ22を介して石膏ケーキSCの水分を吸引する真空吸引機構23とを備えた石膏脱水装置2において、ベルトフィルタ22により脱水される石膏ケーキSCの水分濃度を測定する水分測定手段H1と、ベルトフィルタ22により脱水される石膏ケーキSCを温水または蒸気により加温する加温手段25と、水分測定手段H1から入力された石膏ケーキSCの水分濃度が所定量を超えた場合、加温手段25による加温状態を制御する制御手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】湿式分級後の砂等の湿潤粉体の含水率を大幅に減少させることができ、脱水後の乾燥工程を省略することができて製品の出荷サイクルを早めることが可能となるとともに、1台の装置で湿潤粉体を移送しながら同時に脱水することができ、広い設置スペースを必要とせず、高い処理効率を得ることが可能となる湿潤粉体移送脱水装置を提供すること。
【解決手段】湿潤粉体を移送する移送手段と、移送手段により移送されている湿潤粉体の水分を除去する脱水手段とを備えており、移送手段は、網状の無端ベルトを始端側回転体及び終端側回転体に掛け渡して形成されたコンベアからなり、脱水手段は、無端ベルトの上方ベルトと下方ベルトとの間に配設されて上方ベルトの網目を通過して落下した水を収容する水受け容器と、水受け容器内を減圧する吸引手段とを備えている湿潤粉体移送脱水装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汚染土壌を洗浄した後の洗浄液中に含まれる土壌細粒分を効率的に除去することができる土壌細粒分含有洗浄液の処理方法並びに再生処理システム及び汚染土壌浄化システムを提供する。
【解決手段】土壌細粒分を含む洗浄液に、凝集剤を添加し、前記凝集剤が添加された洗浄液を、攪拌装置で攪拌して反応させ、その後固液分離装置で固液分離する、固液分離処理工程と、前記固液分離処理工程で分離された分離液を、蒸発濃縮装置で蒸発及び濃縮させる蒸発濃縮処理工程とを含むことを特徴とする土壌細粒分含有洗浄液の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】洗浄および濾過の効率が良く、安価でかつ安定性の良いフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ装置は、垂直円筒状フィルタエレメント21と、フィルタエレメント21をその軸線周りに回転させる濾過液ノズル62とを備えている。濾過液ノズル62フィルタエレメント21の回転方向と同一方向であって、フィルタエレメント21外面にそう周方向に濾過液の流路Pが形成される。邪魔板91によって、流路P内の濾過液の流れをフィルタエレメント21外面高さ方向全体にわたって遮り、フィルタエレメント21の周方向からその半径方向内向きにそらされた流路Tが形成される。 (もっと読む)


【課題】回収した浮遊固形物を有効利用するため、助剤やプレコート剤を用いることなく固液分離ドラム2上にプレコート層PCを形成させて、効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理対象水が供給される処理槽1と、この処理槽1内に、処理対象水W1に一部浸漬された状態で水平軸心を中心として回転可能に配置され外周壁がメッシュ材21からなる固液分離ドラム2と、メッシュ材21の外周面に付着・堆積した浮遊固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾水W2を排出する排水手段12とを備え、メッシュ材21の目開きが150μm以下とすることによって、初期の固液分離工程でメッシュ材21に予めプレコート剤を塗布しなくても、プレコート層PCを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の効果的な浄化を可能とする冷却潤滑油の処理、及び簡単な手段で装置から取り外しできるフィルタ集合体を提供する。
【解決手段】冷却潤滑液と固体片との未処理混合液を受取るコンテナ1と、集めた固体片(屑片)をコンテナ1から運び出すためにコンテナ内に装備された無端コンベヤ6と、冷却潤滑液を固体片から分離するためにコンテナ1内に配置された少なくとも1つのろ過ユニットとを含み、ろ過ユニットが移動できるように形成され、また、コンテナ1への挿入で無端コンベヤ6の下側走行部11よりも上方に位置決めできるようになされた機械工具の冷却潤滑液および屑片の処理装置。 (もっと読む)


【課題】膜エレメント間を閉塞する固形物を十分に除去でき、洗浄液の使用量を低減でき、洗浄排液を回収して処理するのに要する負荷を軽減できる膜モジュールの洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置11は、設置部12に設置された膜モジュール81の膜エレメント84間の間隙に洗浄水13を噴射する噴射手段14a,14bと、洗浄排水を設置部12の下方に設けられたメッシュベルト16によって固液分離するベルトコンベヤ15と、メッシュベルト16を通過した濾液17を貯留する貯留槽18と、貯留槽18内の濾液17を洗浄水13として噴射手段14a,14bに供給する循環供給手段19とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のプリコート式真空濾過装置において、異物等が混入している廃水にも対応可能であると共に、掻取り刃の摩耗が濾過面の場所にかかわらず均一に生ずることで、真空濾過装置の運転効率を向上させること。
【解決手段】 原液槽36とフィルタドラム38とスクレーパ手段46(48)とを備えたプリコート式の真空濾過装置。フィルタドラム38は、外筒部58の内側に同心的に内筒部56を配し、内筒部56と外筒部58との円環状空間を仕切り板60で等分割して複数個の濾室62を形成する。該各濾室62には仕切り板60の回転方向側内側面の付近においては回転軸を兼ねる濾過主管64より分岐される枝管66に接続する。スクレーパ手段46は、濾過面に対して前進可能なホルダ78に薄肉の掻き取り刃48を先端部側逃げ可能に弾性押圧して支持して構成する。 (もっと読む)


【課題】スラリーの固液分離を簡単かつ迅速に行うことができる固液分離装置の提供。
【解決手段】 六角形断面の回転バスケット56を有する固液分離装置1において、回転軸32の先端側を後端側よりも低くし、回転バスケット56を支承する支承部40の腕44A、44B、44Cを回転軸32の先端側に傾斜させ、支承部40の腕44D、44E、44Fを回転軸32の後端側に傾斜させ、回転バスケット56の各側面58を、内側に向かって撓ませ、隣接する側面58同士の間の稜線64の方向と、回転軸32の軸方向と、とをずらす。 (もっと読む)


【課題】被脱水処理物から塩素分を除去する洗浄処理を効率的に簡単な構成で実施できるろ布ベルト式脱水装置を提供すること。
【解決手段】スラリー状又はスラッジ状の被脱水処理物Aをろ過可能なろ布ベルト3が無端状に巻き付けられて周回するろ布ベルト式脱水装置において、ろ布ベルト3上に供給される被脱水処理物Aに対し、ろ布ベルト3の下面側から吸引負圧を作用させて被脱水処理物Aを脱水する負圧脱水部4〜6をろ布ベルト3の周回方向に沿って複数段設けるとともに、ろ布ベルト3の周回方向の上流側から2段目以降の負圧脱水部5,6のうち少なくとも一つの負圧脱水部の上方又はその上流側上方に洗浄水越流堰11,12を設け、ろ布ベルト3を連続的に周回させながら、洗浄水越流堰11,12から流出するカーテン状の洗浄水をろ布ベルト3上の被脱水処理物Aの全幅にわたるように供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】分離液の洗浄液としての再利用が可能であり、機外に貯槽を有さないベルト型濃縮機を提供することである。さらに、洗浄液として再利用される分離液へのスカムの混入を低減し、洗浄ノズルの閉塞を防止する。
【解決手段】ベルト洗浄手段を備え、ベルトの下方側に分離液およびベルトを洗浄した後の洗浄排液を受けるトラフを備えるベルト型濃縮機を提供する。前記トラフはベルト進行方向に対して始端側と終端側に分割されており、始端側トラフには前記分離液を貯留する。前記貯留した分離液の一部は、前記洗浄手段に洗浄液として供給され、残りの分離液は、オーバーフローにより始端側トラフから終端側トラフへ流出し、終端側トラフから排出される。 (もっと読む)


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