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Fターム[4D028CC00]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 検出(測定)対象 (542)

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【課題】汚泥の沈降性に優れた活性汚泥処理法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、活性汚泥を用いて排水処理を行う活性汚泥処理法であって、排水にストレプトミセス属放線菌を投与して前記排水処理を行うことを特徴としている。本発明は、さらに、腐植酸を投与するのが好ましい。また、本発明は、活性汚泥を用いて排水処理を行う活性汚泥処理法であって、ストレプトミセス属放線菌を含む排水に腐植酸を投与して前記排水処理を行うことを特徴としている。本発明は、さらに、金属イオンを投与するのが好ましい。前記ストレプトミセス属放線菌としてストレプトミセス・ガーナエンシスを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】下水処理設備に設けられる水処理システムにおいて、好気槽の曝気風量の適正化を図る。
【解決手段】水処理システム(1)は、曝気装置9が設けられた好気槽5を備えて活性汚泥法に基づいて水処理を行う一連の生物反応槽10と、好気槽5の活性汚泥混合液のアンモニア態窒素濃度を計測する第1のアンモニア計(32)と、一連の生物反応槽10において処理された後の処理水のアンモニア態窒素濃度を計測する第2のアンモニア計(33)と、曝気装置9の目標操作量を生成する曝気風量演算部41と、目標操作量に基づいて曝気装置9の曝気風量を制御する曝気風量制御部91とを備える。曝気風量演算部41は、好気槽5の活性汚泥混合液のアンモニア態窒素濃度と、処理水のアンモニア態窒素濃度に対応して補正された好気槽5の活性汚泥混合液のアンモニア態窒素濃度設定値との偏差に基づいて目標操作量信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】有機汚染物質で汚染された土壌および/または地下水を、原位置で好気微生物を利用して浄化する際、硝化細菌の存在を迅速に検出して、効果的に亜硝酸性窒素および硝酸性窒素の生成を抑制して、効率よく浄化を行う。
【解決手段】
供給路L1から酸素含有ガスを送り、ガス供給路L3から注入井戸4a、4b、4cに分散して混合ガスGを土壌1および地下水2中に注入し、注入井戸4aから、地下水を含むサンプルを汲み上げて、採取容器10に採取する。このサンプルについてリアルタイムPCRによりアンモニア酸化細菌の菌数を測定する。測定値が所定値を超過した段階で、ガスボンベ6からガス状硝化抑制物質(アセチレン)を送り、供給路L3から注入井戸4a、4b、4cに分散して混合ガスGを土壌1および地下水2中に注入し、土壌中に存在する好気微生物の作用により有機汚染物質を分解し、硝化細菌による亜硝酸性窒素や硝酸性窒素の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】フロック粒径を加味して溶存酸素の目標値を変更することで、好気槽で硝化反応と脱窒反応を並行的に進行させるための曝気量制御を適切なものとする。
【解決手段】本発明に関わる水処理装置は、廃水を処理するための活性汚泥が投入される生物反応槽1と、該生物反応槽1に送られた廃水中の溶存酸素の量を測定する溶存酸素測定手段6と、生物反応槽1内の廃水にエアレーションするための散気手段4と、該散気手段4の風量を制御する風量制御手段3、5と、記溶存酸素測定手段6の計測値を基に,当該計測値が溶存酸素の量の目標値になるように風量制御手段3、5を制御する制御手段7とを備えた水処理装置S1であって、活性汚泥の粒径を計測または予測するための粒径計測・予測手段8を備え、制御手段7は、粒径計測・予測手段8の計測値または予測値に応じて溶存酸素の目標値を変更している。 (もっと読む)


【課題】窒素分を効果的に除去しながら効率よく排水処理を行える排水処理装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】無終端水路(ディッチ11)に循環流発生手段(水流発生装置12)及び酸素供給手段(曝気装置13)を設けて好気域14と無酸素域15とを形成し、好気域の上流側に設けた上流側溶存酸素計23で測定した上流側溶存酸素濃度に基づいて酸素供給手段を制御する酸素供給量制御手段26と、好気域の下流側に設けた下流側溶存酸素計24で測定した下流側溶存酸素濃度に基づいて循環流発生手段を制御する流速制御手段27とを設けるとともに、循環液中のアンモニア及び硝酸の濃度を測定するアンモニア/硝酸濃度測定手段で測定したアンモニア濃度及び硝酸濃度に基づいて酸素供給量制御手段の上流側酸素濃度目標値及び流速制御手段の下流側酸素濃度目標値を調節する目標値制御手段28を設ける。 (もっと読む)


【課題】微生物分解を用いた浄化壁を短期間で経済的に形成し、汚染地下水を確実かつ迅速に浄化できる地下水の浄化システムおよび地下水の浄化方法を提供すること。
【解決手段】並列方向が地下水の流れの方向と略垂直となるように複数の井戸3を地盤5に設置する。また、井戸3を深さ方向に2つに区分するように遮水材9を設け、送水方向を上下に制御可能であるポンプを遮水材に設置する。さらに、井戸3に微生物を活性化させる活性剤を添加する活性剤注入ポンプ15を設置する。そして、隣接する井戸3に設置されたポンプ11を、送水方向が逆になるように制御して稼働させることにより、隣接する井戸3同士の間に、汚染地下水の流れに略垂直となるような水平方向の流れを発生させる。また、地下水中の活性剤の濃度が所定の管理値となるように、活性剤注入ポンプ15を用いて井戸3に活性剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】排水の目標加熱温度を安定的に維持することができる生物処理方式による排水処理設備用ヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】汚濁物質を微生物によって処理する生物処理槽5に流入する排水を加熱する加熱用熱交換器3と、生物処理槽5にて処理された後に放流される放流水から熱回収する熱回収用熱交換器11と、加熱用熱交換器3に対して温熱を供給するとともに、熱回収用熱交換器11にて吸熱して熱回収するヒートポンプ13とを備えている。ヒートポンプ13の熱回収側には、放流水とは別の冷熱負荷33から熱回収するように接続された別熱回収系統35,45が設けられ、加熱する排水の目標加熱温度を得るための加熱量から決まる熱回収量となるように、熱回収用熱交換器11の熱回収量および冷熱負荷33の熱回収量を決定する制御部30を備えている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの小型化を図ることができると共に、汚泥流出の心配がなく、しかもランニングコストを抑制することのできる活性汚泥処理技術を提供する。
【解決手段】曝気槽1からの懸濁水W1を活性汚泥ACと濾水W2に分離すると共に、分離された活性汚泥を懸濁水W1の水面より上へ移送する固液分離手段2と、移送された活性汚泥ACを回収する汚泥回収手段3と、汚泥回収手段3により回収された活性汚泥ACを曝気槽1へ返送する汚泥返送手段4と、汚泥回収手段3により回収された活性汚泥ACの一部を余剰汚泥SCとして引き抜く余剰汚泥引抜手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、消費電力削減とNO放出量を抑制し、下水処理場から排出されるCOを削減できる下水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の下水処理装置は、活性汚泥により下水を処理する下水処理装置G1であって、活性汚泥が投入され、流入する下水が生物反応して処理される生物反応槽1と、生物反応槽1内の液体の酸化還元電位を計測する酸化還元電位計測手段4と、生物反応槽1内の液体に酸素を供給する曝気手段2と、酸化還元電位計測手段4の計測値を基に生物反応槽1のNOガス生成量を推定し、NOガス生成量の推定値に基づき曝気手段2を制御する第1制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一のシステム内に収容された廃水の汚染を除去するための多くの技術を実施し、かくして廃水の汚染除去を最適化する廃水処理システム(10)を提供する。
【解決手段】一実施例では、廃水処理システム(10)は、鋼強化プラスチックタンク(12)を含み、このタンクは、タンク(12)を第1、第2、及び第3チャンバ(16, 22, 28)に分割する第1及び第2の隔壁(18, 50)を有する。第1チャンバ(16)は、少なくとも一つの流出液フィルタ(20)を含み、内部に受け入れた廃水から有機廃棄物を除去するための嫌気性細菌を収容している。第1チャンバ(16)は、廃水から粒状物及び有機物を少なくとも部分的に除去するように形成されている。第2チャンバ(22)は、散気装置を含み、内部に受け入れた廃水から有機廃棄物を更に除去するための好気性細菌を収容している。第3チャンバ(28)は、汚泥ポンプアッセンブリ(142)及び少なくとも一つの第2流出液フィルタを含む。結果的に得られた浄化水を第3チャンバ(28)から出口ポート(52)を通して選択的に排出する。 (もっと読む)


【課題】水環境の汚染を抑制し且つろ過膜の目詰まりを抑制しつつ、純度の高い浄化水を得ることができる膜分離活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】廃水及び活性汚泥を混合した混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部2と、ろ過膜により汚泥含有生物処理水を膜ろ過する膜ユニット部3と、汚泥含有生物処理水を脱水汚泥及び脱水ろ液に分離する汚泥脱水部4とを備えてなる膜分離活性汚泥処理装置であって、前記膜ユニット部で生成された透過水と前記脱水ろ液とを混合して浄化水を得る混合部と、脱水ろ液を前記混合部に移送する第1脱水ろ液移送経路と、前記生物処理部に脱水ろ液を返送する第2脱水ろ液移送経路とを備え、脱水ろ液の生物処理部への移送量を抑制しつつ、脱水ろ液の混合部への移送量を抑制するように、第1脱水ろ液移送経路と第2脱水ろ液移送経路とにそれぞれ移送される脱水ろ液の移送割合が調節される。 (もっと読む)


【課題】Sphaerotilus natansの検出のためのプライマーを提供することなどを課題としている。
【解決手段】配列番号1又は2のいずれかの塩基配列を有していることを特徴とするプライマーを提供することなどにより課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】 水環境の汚染を抑制し且つろ過膜の目詰まりを抑制しつつ、純度の高い浄化水を得ることができる膜分離活性汚泥処理装置を提供することにある。
【解決手段】 廃水及び活性汚泥を混合して混合水を生成し該混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部と、ろ過膜により汚泥含有生物処理水を膜ろ過する膜ユニット部と、脱水により汚泥含有生物処理水を脱水汚泥及び脱水ろ液に分離する汚泥脱水部とを備えてなる膜分離活性汚泥処理装置であって、
前記膜ユニット部で生成された透過水と前記脱水ろ液とを混合して浄化水を得る混合部と、脱水ろ液を生物処理及び膜ろ過せずに前記混合部に移送する第1脱水ろ液移送経路と、前記生物処理部に脱水ろ液を返送する第2脱水ろ液移送経路とを備え、第1脱水ろ液移送経路と第2脱水ろ液移送経路とにそれぞれ移送される脱水ろ液の移送割合が調節されるように構成されてなる膜分離活性汚泥処理装置にある。 (もっと読む)


【課題】コークス製造工程で発生する安水の生物学的好気処理後の処理水中COD濃度を予測可能なCODシミュレーション方法及び装置を提供する。
【解決手段】安水に含まれる各既知成分濃度及び溶解性COD濃度を測定分析する分析工程、各既知成分濃度の分析値から各既知成分のCOD濃度を決定する既知成分COD分画工程、事前に難分解性COD濃度を決定する工程、安水に含まれる未知成分COD濃度を決定する工程、微生物の種類及び濃度、並びに化学量論パラメーターである増殖収率、飽和定数、最大比増殖速度を設定する工程、溶存酸素濃度測定工程、各工程から得られた情報から所定の演算により処理水に残存する各既知成分COD濃度及び未知成分COD濃度を算出する工程、算出された残存する各既知成分COD濃度及び未知成分COD濃度に難分解性COD濃度を加算することにより残存する溶解性COD濃度を算出する処理水COD濃度算出工程を有する。 (もっと読む)


【課題】有用菌の活性度を高めて、有機物の酸化分解、排水中の難分解性化合物の酸化分解、アンモニア性窒素の酸化等が可能な水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、微生物活性化部58において、粗大マイクロナノバブルと微小マイクロナノバブルによって活性化した有用微生物を含有したマイクロナノバブル水を、微生物培養槽27から水配管14を経由して、接触調整槽2および接触酸化槽9の少なくとも一方に供給する。この活性化された有用微生物および粗大,微小マイクロナノバブルによって、接触調整槽2,接触酸化槽9,循環ポンプ槽15および放流ポンプ槽20が構成する水処理部57の水処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】膜分離槽のDOを適正な値に保ち、膜ファウリングの原因物質の発生を抑制し、さらには、無酸素槽での脱窒反応及び嫌気槽でのりん放出反応を良好な状態に維持することができる汚水処理装置を提供する。
【解決手段】散気装置5を備え微生物により被処理水を好気性処理する好気槽3と、前記好気槽3の後段に配置され被処理水を固液分離する膜分離装置6が設置される膜分離槽4と、前記膜分離槽4内の被処理水を前記好気槽3へ循環させる第一の循環路8を備えている汚水処理装置であって、前記膜分離槽4内の好気性処理の指標を測定する第一の測定装置20と、前記第一の測定装置20による測定値に基づいて、前記第一の循環路8を介した被処理水の循環量を調節する第一の制御装置21を備える。 (もっと読む)


【課題】分離膜の洗浄を効率よく行える膜分離式活性汚泥処理方法、及び膜分離式活性汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】槽内に保持された活性汚泥により被処理水24を好気処理する好気槽12と、前記好気槽12内に浸漬された膜分離手段16と、を有するとともに、前記膜分離手段16の分離膜に接する被処理水24を前記分離膜の法線と垂直な方向から吸引して前記好気槽12内へ返流する被処理水吸引手段18と、を有してなる。 (もっと読む)


【課題】土壌又は地下水の油分の経時変化を簡便にかつ精度よく予測することができる土壌又は地下水の油分濃度の予測方法を提供する。
【解決手段】予測対象地域の地中に空気を供給した場合の該予測対象地域における土壌又は地下水の油分濃度の経時変化を予測する。該予測対象地域から土壌又は地下水のサンプルを採取して容器に収容し、該容器に所定期間空気を循環流通させると共に、循環空気中の酸素濃度が一定となるように該循環空気に酸素を補給手段から酸素補給し、この酸素補給量から該サンプルの酸素消費速度を算出する。このサンプルの酸素消費速度から油分濃度の経時変化予測式のパラメータ値を決定し、このパラメータ値を有した経時変化予測式に基づいて、油分濃度の経時変化を予測する。 (もっと読む)


【課題】高濃度に油脂を含有する排水の活性汚泥処理において、放流水の水質を良好に保ちながら汚泥の発生量を大きく抑制することができる、油脂含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】油脂含有排水をばっ気槽内で活性汚泥により処理する方法において、ばっ気槽と返送汚泥の少なくとも一方に多価フェノール酸を含む化合物を添加し、ばっ気槽における濃度を10ppb〜1ppmとなるように保持しながら処理を行う。 (もっと読む)


【課題】栄養源としてリンを添加して有機物含有水を生物処理し、得られた生物処理液を膜濾過する際の膜汚染を防止する。
【解決手段】生物処理槽21から流出した生物処理液を凝集沈殿槽22で凝集処理する。得られた凝集処理液のリン酸濃度をリン酸濃度計43で測定し、この測定値が2mg/L以下となるよう、リン酸の添加量を調整する。凝集処理液にリン酸が2mg/L以下で残存することは許容され、生物処理槽21での生物処理に際してリン酸が不足しないよう、リン酸溶液は、ある程度、過剰添加してよい。 (もっと読む)


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