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Fターム[4D031AB11]の内容

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【課題】タッピング加工によって生じた切粉を加工位置から吸引除去するときに、吸引した空気流から切粉を効果的に分離することのできる切粉分離装置を提供する。
【解決手段】切粉を貯留する下部ボックス7の上部に上部ボックス9を着脱可能に備え、前記上部ボックス9の一側壁9Aに切粉を含む空気流の流入口13を備えると共に前記上部ボックス9の他側壁9Bに空気流の流出口15を備え、前記流出口よりも下側の位置に、下側を開口した拡張室19を前記流入口13に接続して備え、当該拡張室の開口部に、前記拡張室19への空気の流入方向の反対方向であって斜め下方向へ空気流を案内する案内板21を備え、前記上部ボックス9の一側壁9Aと前記拡張室19との間に、空気流が前記流出口15へ向かう上昇通路25を備え、前記拡張室19内において前記流入口13に対向した対向面に、当該拡張室19内に流入した空気流を複数の空気流に分割する空気流分割手段23を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルター方式でもサイクロン方式でもない小型化可能な新規の捕集機構を実現することで、これらの方式よりも、シンプルな構成及び低動力で高い粉塵捕集効率が得られ、しかも捕集のための部材に目詰まりなどの劣化及び廃棄の問題が実質上生じない集塵機を提供する。
【解決手段】複数の捕集ユニット1が上流から下流へと直列に組み合わさった形態の集塵機2であって、各捕集ユニット1は、ポケット部15と、ポケット部の開口面を覆う板状の立体網状体12と、立体網状体12の上面に沿って気流を導く通気空間17と、左右一方の端部に形成された通気筒部16とからなり、捕集ユニット1同士が、互いに、通気筒部16が逆側に配置されるようにして組み合わさる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、通気抵抗が小さく所望のパージ性能を維持しつつ、不用意に水分や油分・塵挨等を排出することがなく環境への悪影響の少ないエアドライヤ装置用キャッチタンク装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアから水分を分離して貯留するエアドライヤ装置用キャッチタンク装置100であって、 エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアを導入し該導入したパージエアを複数回折り曲げられた筒状要素の内壁に衝突させて気水分離を図る気水分離通路130と、気水分離通路130においてパージエアから分離された水分を気水分離通路130の底部付近に設けられた排出開口133を介して導入して貯留するキャッチタンク110と、を備えて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省スペースで構造的に簡単且つ低コストで運転可能な排ガス中のダストを除去するダスト除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】粉塵、飛灰、微粉炭等の粉粒物(以下ダストという)を含んだガスが通流するダクト1よりダストを除去するダスト除去装置において、少なくとも45°以下の傾き方向若しくは水平方向にほぼ直線状に流路が形成されている部位に、重力方向に向けて拡幅化されてなるバッファ部5を設けると共に、バッファ部5のガス流れ方向下流側位置(好ましくは終端側位置)に邪魔板2を設置し、邪魔板2によりガスが重力方向に迂回してバッファ部5終端より下流側に位置する流路に流れるように邪魔板2の取付位置と高さ及び幅域を設定するとともに、迂回時にダストに作用する遠心力によりダストをバッファ5底壁側に捕集し、バッファ5底壁側のダストの堆積位置7,8に開閉可能な開口部3を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】一旦分離されていた水分が除湿された二次側の圧縮空気中へ戻ることを防止し、除湿効果を高めることができる圧縮空気除湿装置を提供すること。
【解決手段】一次側の圧縮空気について熱交換によって除湿を行い、除湿された二次側の圧縮空気を排出するように、熱交換器10が第1の熱交換器部20と第2の熱交換器部30の二段階に設けられ、第2の熱交換器部30が第1の熱交換器部20の下側に配設され、第2の熱交換器部30の空気出口32が開口すると共に再熱用の流路の入口22aに開口する第1の小室14と、再熱用の流路の出口22bが開口すると共に二次側の圧縮空気を排出するための排出口13に開口する第2の小室15とを備え、第2の小室15の内部であって再熱流路の出口22bと排出口13との間に、圧縮空気の流れを屈曲させて水分を分離させる水分離手段50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】入口粒子分離システムを提供すること。
【解決手段】システムは、エンジン入口から入る空気を、ほぼ汚染された第1の空気流と、ほぼ清浄な第2の空気流とに分離するための軸流分離機を備える。また、システムは、ほぼ汚染された第1の空気流を受けるための軸流分離機と流体連通する捕集サブシステムを備える。最後に、システムは、ほぼ汚染された第1の空気流と流体連通して配置された、捕集サブシステムおよびエンジン入口を通して空気を誘導するための流体装置を備える。 (もっと読む)


【課題】ガソリンエンジンから排気される排ガス中に含有される粒子状物質を除去することができ、圧力損失の増加が少ないハニカム構造体を提供する。
【解決手段】上流端面2から下流端面3まで延びる流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5を備え、下流端面3側の端部を流体の流れ方向に垂直に切断した断面において、セル4を区画形成する隔壁5が湾曲しているハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】ガソリンエンジンから排気される排ガス中に含有される粒子状物質を除去することができ、圧力損失の増加が少なく、昇温性能が向上されたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】上流端面から下流端面まで延びる流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5を備え、下流端面側の端部を流体の流れ方向に垂直に切断した断面において、セル4を区画形成する隔壁5が湾曲しており、湾曲した隔壁5からなる部分である湾曲部10aが形成された側の端部を、前記流体の流れ方向に垂直な平面に50倍に拡大して投影したときの投影図において、湾曲部10aの輪郭線が、隔壁5の先端に形成された複数の凹凸が投影されたことに起因する波線状をなすハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 従来のサイクロンでは分離することが困難なサイズの固体粒子を効率的に分離することができる固気分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、固気混合物で構成された流体を導入し、固体と気体とに分離して排出する固気分離装置であって、導入された流体を放出する流出区画と、該流出区画から放出された流体を吸引する流入区画と、を備え、流出区画から放出される流体は旋回し、主として該流出区画に対応する流入区画に吸引されることを特徴とする。本発明の固気分離装置では、従来の装置では分離することが困難な微細な固体粒子であっても効率的に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】通過する気体を所望の均一な径の気泡に変えることのできる気泡発生機、およびこれを備える気液接触装置を提供する。
【解決手段】気泡発生機10は、液体Liqに接触させて用いられ、可撓性の樹脂シート20、第一の多孔板30および第二の多孔板40を有する。樹脂シート20には、複数の揺動片22が分散して切り込み形成されている。第一の多孔板30は、揺動片22の外径よりも大きな大径口32を複数備えている。第二の多孔板40は、揺動片22の外径よりも小さな小径口42を複数備え、第一の多孔板30とともに樹脂シート20を挟持する。気泡発生機10は、小径口42から流入し、揺動片22を付勢して大径口32より流出する気体Airを気泡化する。 (もっと読む)


【課題】金属加工機から発生する粉塵を捕集する際に、捕集能力の低下を防止する。
【解決手段】含塵エアに含まれる粗粒粉塵を分離させて除去するサイクロン部12と、粗粒粉塵が除去された含塵エアにミストを接触させて気液混合させる散水ダクト16と、気液混合された含塵エアを水面に向けて吹き付けて団粒化させる二次気液混合機構(吐出ダクト18,水槽19)と、団粒化された気液混合含塵エアから粉塵を含む水と清浄化したエアを分離し、粉塵を含む水を水槽19に戻す気液分離部20と、分離されたエアを排出するブロア22とを備える。 (もっと読む)


【構成】本発明は燃料収容器のブリード管路用の液滴分離器1に関し、該燃料収容器の充填材管部8が囲うスペースに接続され、より好ましくは前記充填材管部8の補給流路に直接取り付けられる液滴分離器筺体部2と、少なくとも2つのブリード管路接続部を有し、前記筺体は少なくとも1つの隔壁6によって少なくとも2つの別個のガス路7a、7bに分割され、第1のガス路7aはガス流入路として形成され、第2のガス路7bはガス放出路として形成され、前記ガス流入路7aは端部でカバー9によって閉じられ、前記液滴分離器筺体部2の外部接続壁11内の開口部を介して前記充填材管部8と連通する。 (もっと読む)


【課題】 従来のオイルミスト捕捉機では、機内におけるオイルミストの迂回通路を効率的に確保できない、パンチング回転板の配置構造が十分でない問題があり、オイルの捕捉、その清澄の効率化が図れない、オイルの空気中への拡散による工場空気の汚染と、床面、機械等の設備の汚染、又は作業環境悪化による健康被害、転倒の発生、或いは機械の保守管理増加、故障の原因となること等の問題を抱えている。
【解決手段】 本発明は、吸込ユニット、処理ユニットを併設したオイルミスト捕捉機で、吸込ユニットは、吸込口を備えた第一のケーシングと、旋回室、第一の誘導室、迂回通路部、第二の誘導室で構成し、また、処理ユニットは、第一処理部・第二処理部・第三処理部と、ファン、及びファンの駆動部で構成し、吸込ユニットのオイルミストを処理ユニットで分離処理し、空気を機外に排出し、オイルを機内で捕捉するオイルミスト捕捉機である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガス中の捕集物のトラップ性能を向上できるトラップ装置を提供する。
【解決手段】 トラップ装置20は、排ガス6内のリン7を捕集可能な捕集ユニット30を備える捕集部200を備える。捕集ユニット30は、内面38の少なくとも一部が湾曲面であるユニットハウジング31と、ユニットハウジング31内に形成されて排ガス6が流動可能であって、湾曲面によって規定される湾曲した第1の流路部53と、第1の流路部53の下流に位置して内面38から突出する第2のフィン52によって屈曲される屈曲部56とを具備する流路部50を備える。 (もっと読む)


本発明は、ライザーが反応炉容器の外側から反応炉内に入る外部ライザーシステムを有する流動接触分解反応炉のためのコンパクトなライザー分離システムを実現する。
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【課題】長期に亘る使用においても高効率で気液分離が可能な気液分離装置並びにこれを用いた水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の気液分離装置は、気体と液体の二相間の密度差に基づいた慣性力の差によって、水素を含む気体と、液体とを含む気液混合流体を液体と気体に分離して排出する分岐管712と、気液混合流体から分離された液体を回収する液体回収容器601とを備え、分岐管712は、気液混合流体を導入する導入流路と、気体を排出する排気流路と、液体を排出する排液流路とを有し、排気流路は、気液混合流体の導入方向に対して鋭角かつ逆方向に設けて導入流路に連結されている。 (もっと読む)


【課題】保守管理コストの低減を図りつつ、排ガス中に含まれる塊状灰を効果的に捕集し、捕集した塊状灰を余すところなく自動的に排出し得る排煙脱硝装置を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラBで生じる排ガス中に含まれる窒素酸化物を除去する排煙脱硝装置であり、脱硝触媒12と、脱硝触媒12の上流側で排ガスの流れに対して傾斜した状態で配置されて、塊状灰の進む方向を変えるガイドベーン13と、ガイドベーン13と脱硝触媒12との間に位置して、排ガスを流しつつガイドベーン13により進む方向が変えられた塊状灰のみを捕らえる捕捉部14と、捕捉部14で捕らえた塊状灰を外部容器21に移送する容器21と捕捉部14とを結ぶ移送配管22と、一端が容器21に接続し且つ他端が脱硝触媒12の下流側で開口する連通管23を具備した移送機構20を備えている。 (もっと読む)


【課題】気液分離器において、さらに効率よく気液分離を行うことである。
【解決手段】気液分離器10は、気液分離後の水素を通過させ気液分離後の水を収容する収容空間を有する下部容器部12と、下部容器部12の上方に設けられ、下部容器部12の収容空間に連通する開口部を有し、側壁に排気ガス4が導入される入口孔40を有する気液分離流路部14と、気液分離流路部14と隔壁18を介して下部容器部12の上方に設けられ、下部容器部12の収容空間に連通する開口部を有し、気液分離後の水素6を外部に排出する排気孔50を有する気体出口流路部16とを含んで構成される。ここで、排気ガス4が流れる気液分離流路と、気液分離後の水素が流れる気体出口流路とは、流れる方向が互いに直交し相互に離間されて配置される。 (もっと読む)


【課題】高炉から発生するダストを含むガスからダストを分離する高炉ガス用ダストキャッチャにおいて、容器内部に配設している摩耗防止用の保護ライナーの板厚減少を容易にかつ正確に検知することができるダストキャッチャを提供する。
【解決手段】容器の内部にダストを含むガスが導入される拡大管が配置され、容器の上部に容器内でダストが分離されたガスを流出する排出管が設けられた高炉ガス用ダストキャッチャにおいて、容器の鉄皮1の内面に取り付ける保護ライナー2の鉄皮に面する側に設けた凹部7に鉄皮1に形成された貫通孔8を貫通する取付け手段3の一端がシール溶接され、取付け手段3の他端が貫通孔8から鉄皮外へ出されて鉄皮外部にシール溶接され、取付け手段3は軸方向にガスまたは圧力検知用の検知用孔10が貫通している高炉ガス用ダストキャッチャ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通路内を流れる空気の流速に左右されずにオイルミストを効率的に除去することができるオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】オイルミスト8を含む空気からオイルミスト8を除去するオイルミスト除去装置1であって、前記空気が流入する流入口11と流出する流出口12とを有し、前記流入口11から流入する空気を遮るように邪魔板6を配設した通路5bと、前記通路5bに設けるとともに、前記空気の流量に応じて通路断面積を調整する調整手段である流速調整板7と、を設けた。 (もっと読む)


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