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Fターム[4D037BB09]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 無機物添加 (162)

Fターム[4D037BB09]に分類される特許

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【課題】光触媒を用いて効率良く水の浄化が行える水の浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】水の浄化装置1には、ハニカム形状に形成される複数の貫通孔を有し、表面に光触媒膜が形成される浄化体8が備えられる。この浄化体8は被処理水に浸漬された状態となっており、浄化体8は、紫外線LEDチップ10から照射される光が光触媒に照射されることにより、水中に溶解する有機物や無機物を分解して浄化する。紫外線LEDチップ10から出射される光は、浄化体8に形成される貫通孔の貫通方向と略平行な方向に指向性を有しているために、貫通孔の下部側に形成される光触媒膜を含めて貫通孔に形成される全ての光触媒膜について光が照射され、光が照射されずに水の浄化に寄与しない光触媒の存在確率を低くできる。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールの省スペース化を実現しつつ、原水のろ過抵抗を小さくして、通常水道用で用いられる精密ろ過膜や限外ろ過膜に比べて、透過流束を大きくする。
【解決手段】 容器2に異方性多孔質材料を用いた膜1を装填して一体化させた膜モジュールを使用して、原水を取り込み、ろ過する。 (もっと読む)


【課題】、水溶液系では電析困難な金属イオンを金属単体として回収し、リサイクル性を高めた排水処理システムを提供する。
【解決手段】 電解質としてイオン液体17を貯留し、金属イオンの除去をする金属イオン除去槽11と、イオン液体17中に浸漬されるカソード電極16と、カソード電極16と導通したアノード電極13a,13bと、を備え、排水中に含まれる金属イオンをイオン液体17中に移動させて、カソード電極16での還元反応により金属イオンを還元して金属を回収することを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水をRO膜分離装置を用いて処理・回収する際、RO膜分離装置内での有機物の膜面付着によるフラックスの低下、バイオファウリングを防止すると共に、RO濃縮水のCOD値を効率的に低減して、RO濃縮水の排水処理等への悪影響を防止する。
【解決手段】有機物含有排水に、スケール防止剤を添加すると共に、アルカリを添加してpHを9.5以上に調整してRO膜分離装置2に通水する。RO濃縮水にペルオキシド基を含む硫黄化合物を添加すると共にUV照射して酸化処理する。RO給水のpHを9.5以上にすることによりRO膜分離装置でのバイオファウリングを防止し、非イオン性界面活性剤の膜面付着を防止してフラックスの低下を防止する。スケール防止剤の添加により、高pH条件での炭酸カルシウムスケールによる膜面閉塞を抑制する。硫黄化合物添加とUV照射で酸化力が非常に高い硫酸ラジカルを発生させ、濃縮水中の有機物を炭酸ガスや窒素ガスにまで分解し、水中から除去する。 (もっと読む)


【課題】熱や光を加えなくとも触媒活性を高めることができる触媒励起装置及びこれを用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒収容部と振動発生部とを備え、触媒収容部は触媒成分と液体との混合物を収容可能であり、媒収容部中の流体を介して触媒成分に振動を与える触媒励起装置である。触媒収容部の流体が水である。触媒収容部の流体を曝気し得る。振動発生部が音波を発生し得る
触媒成分と振動発生部とを備え、振動発生部は触媒成分に振動を与える触媒励起装置である。
上記触触媒励起装置を備え、触媒成分と対象物質とを接触させるとともに、振動発生部から触媒成分に振動を与え対象物質を浄化する浄化装置である。浄化槽と溶解槽が連通して成り、溶解槽は対象物質を溶液中に溶解させ、浄化槽は溶液を触媒成分に接触させる。 (もっと読む)


【課題】化学消臭剤は今までも多数市販化され効果も歩日向上してきています、しかしながら従来の消臭剤はどれも消耗品であるため不経済でありまた、使用後は汚物となって流してしまうので環境への負荷となっていました
【解決手段】少なくとも珪素酸化鉱物もしくは金属酸化鉱物又は、微量放射性鉱物を含む鉱物を粉体加工されたものを厚さが1、5ミリ未満のシート状であって3ミリから10ミリの格子状の穴があいている形状のプラスチックの樹脂に練入されたものを、トイレ便器の水槽に入れて使用する悪臭臭防止ネット。 (もっと読む)


【課題】化学薬品や触媒を用いずに、安価で環境に悪影響を与えることがない汚染物質含有廃水の処理方法および処理装置をえることにある。
【解決手段】汚染物質含有廃水を貯える処理槽2と、この処理槽2内の汚染物質含有廃水Aに超音波を照射する超音波照射装置3と、上記処理槽2に多孔質粒子粉末を添加する多孔質粒子粉末供給装置4を備えた処理装置を用い、汚染物質含有廃水に、細孔の平均内径が0.5〜10μmである多孔質粒子粉末を加え、これに超音波を照射する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で広範囲の汚濁物質、特にエマルジョンを含む排水を容易に浄化するとともにスカムの回収が容易な排水処理方法を提供し、誰にでも簡単に使用可能な排水処理剤及び排水処理剤セットを提供すること。
【解決手段】イオン性有機重合体にイオン性界面活性剤を吸着させ、イオン性有機重合体に吸着したイオン性界面活性剤の疎水基とエマルジョン粒子に吸着している界面活性剤の疎水基との疎水性相互作用を利用し、排水中のエマルジョン粒子を、イオン性界面活性剤を吸着したイオン性有機重合体に付着させ、分離除去する。また、前記イオン性有機重合体を有機繊維に吸着させておけば、イオン性界面活性剤を吸着したイオン性有機重合体を有機繊維とともに排水から引き上げることにより、簡単に排水中のエマルジョン粒子を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】熱交換により発生したドレンの排出処理に関し、中和及び滅菌処理を施すことにより、ドレン排出の容易化とともに熱源装置の配管構成の簡略化を図る。
【解決手段】熱交換で発生したドレンを中和し(例えば、中和器76)、中和したドレンを溜める(例えば、ドレンタンク78)とともに、前記の溜められたドレンを滅菌してドレンを浴槽を通じて排出する。ドレンの排出においては、ドレンタンク(78)内のドレンのレベルや浴槽水(48)の排水に合わせて行う等の制御をし、既設の配管をドレンの排出用に共用させる。 (もっと読む)


【課題】安価で浄化能力が大きく、浄化能力を維持できる光触媒水浄化装置を提供すること。
【解決手段】本光触媒水浄化装置は、被浄化水が透過するように設けられた光触媒担持セラミックフォームと、この光触媒担持セラミックフォームに紫外線を直接照射する紫外線ランプを備える。好適には光触媒担持セラミックフオームは平板状であって、被浄化水が給水され浄化後の排水を行う浄化槽内に水平に配置され、かつ紫外線が照射される光触媒セラミックフォームの上面の高さは前記浄化槽の被浄化水の表面高さと同一あるいはそれより高くする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置と操作により、過酸化水素の発生を防止し、効率よくUV処理を行って有機物を分解除去し、高純度の超純水を製造することができる超純水製造方法および装置を提供する。
【解決の手段】 1次純水製造システムAにおいて製造された1次純水を、2次純水製造システム(サブシステム)Bにおいて、サブタンク11からUV処理装置13へ供給する際、水素添加装置12から過酸化水素の発生を抑制する量の水素を添加し、UV処理装置13においてUVを照射し、一次純水中に含まれる有機物を分解してイオン化し、アニオン交換器14および混床式交換器15で有機物が分解して生成するアニオンや、一次純水から持ち込まれる他のアニオンおよびカチオンを除去して超純水を製造する。 (もっと読む)


【課題】薬品添加量および汚泥発生量を削減可能な、フェントン処理を用いた廃水の処理装置および方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素供給手段と、第一鉄イオン供給手段と、pH調整手段とを備え、反応器内でヒドロキシラジカルを発生させる化学的酸化装置を有する廃水の処理装置であって、前記化学的酸化装置における第一鉄イオン供給手段が、第二鉄イオン供給手段と、供給された第二鉄イオンを光触媒に接触させることにより第一鉄イオンを発生させる手段と、光照射手段と、を有することを特徴とする廃水の処理装置、および処理方法。 (もっと読む)


【課題】 従来、池水、湖沼水、養魚池水の光触媒浄化は陸上の光触媒装置に水をポンプ供給して行われていたが、浄化対象の池、湖沼、養魚池などの水中に直接浮かべて自然屋外で太陽光・可視光により光触媒浄水作用を利用できるようにし、設置場所の制限を受けず、設備価格及びランニングコストを低廉にする。
【解決手段】 シリコーンゴムコンパウンドに加硫剤と発泡剤とを加えてスポンジ状の多孔質材を造るに当たって、独立泡14を形成する発泡剤と連続層15を形成する発泡剤を組成物が水中で半浮遊状態所定の比重が得られる割合で加え、同時に可視光応答型の光触媒と銀微粒子を配合混練して組成物とし、その形状を水面上の頭頂部11から水中に至る斜面部12を設けさらに水平方向に延長平面部13を設けて形成し光触媒浄水具10とし、浄化対象水中に半水没状態に浮遊させ太陽光・可視光により光触媒浄水作用を発現させる。 (もっと読む)


汚染物質を含む固体および液体の混合物を処理する方法が開示される。前記方法は、混合物にキャビテーションを起こして、汚染物質の少なくとも一部は化学的に分解される段階を含む。前記方法は、その後に、所定の生物学的種を処理される混合物内部に導入して、生物学的分解処理、レメディエーションまたは汚染物質の分解など、所望される生物学的結果を与える段階を含む。そのような二段階法は汚染物質の濃度を非常に低いレベルに低減することができ、生物学的種を導入するのみでは達成することができない結果を達成する。
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【課題】 光触媒の活性が高くガラス等の透明度を必要とする基材においても透明度が高く、付着強度の高い光触媒リン酸カルシウム薄膜を提供する。
【解決手段】 基材表面上にスパッタリング法を用いて、基材側に二酸化チタン、その表面にアモルファス緻密リン酸カルシウム薄膜がコーティングされていることを特徴とする光触媒。 (もっと読む)


【課題】 炭に繁殖する微生物の活性を高め、後工程の膜装置による有機物負荷等を低減する。
【解決手段】 マイクロナノバブル発生槽6で発生されたマイクロナノバブルを含有する水23を、炭15が充填され且つ散気管12が配置された炭水槽11に導入して処理し、その後に膜装置21に導入して処理する。こうして、炭15に繁殖した微生物の活性をマイクロナノバブルによって増加させ、水中の有機物の分解処理能力を格段に増加させる。したがって、膜装置21の有機物負荷を低減して有機物による閉塞現象を防止できる。また、マイクロナノバブル発生槽6には、マイクロナノバブル発生助剤として微量のアルコール類や塩類を添加して、上記マイクロナノバブルの発生率を向上させる。その際に、上記アルコール類や塩類は、炭水槽11で簡単に分解されると共に、後段の膜装置21で除去し易いため、膜装置21に対して悪影響を及ぼすことはない。 (もっと読む)


【課題】 水の処理速度を高めてランニングコストに著しい影響を及ぼすことなくプラントの保守を容易にするための装置とプロセスを開発する。
【解決手段】 浮上水の直進流が濾過領域に向かうように共通区画の下部に開口を備え、これによって濾過と逆洗の両段階において膜には浮上水が下から上に供給されることを特徴としている。理想的には、この開口付近の流動様式は層流となる。浮上領域は、乱流浮上を安定させることができる手段を備えることが好ましい。さらに、抽出手段は、区画の上方に設置された2つのオーバフロー部と、浮上領域または濾過領域のいずれかに源を発する流体を受けることを可能とする浮上領域および濾過領域を連通する手段とを備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】流体浄化システムと、流体を浄化するための方法とを提供すること
【解決手段】流体浄化システム(2)は、処理される流体を受けるためのリアクターユニット(21)と、リアクターユニット中に配置され、かつ第1の有機ポリマーからなる第1のファイバー成分と第2の有機ポリマー並びに光触媒粒子からなる第2のファイバー成分とを含んでいる光触媒ユニット(23)と、光ユニット(22)とを有している。流体を浄化するための方法は、1ないし80mmの長さを有し、かつ第1のファイバー成分と第2のファイバー成分とを有している複合ファイバーを準備することと、リアクターユニット内の流体中に複合ファイバーを加えることと、リアクターユニット内の流体中に浮遊している複合ファイバーを照射することとを有している。 (もっと読む)


【課題】
疎水性の低い油を含む水を排水基準にまで高速に油水分離ができるようにしたい。
【解決手段】
処理槽11に貯留した被処理液中に気泡を供給することによって被処理液に含まれる油分を気泡とともに浮上させ水と油分とを分離させるものであり、処理槽11の下部から汲み出した被処理液に空気を混合させ、循環ポンプ31で昇圧して処理槽11の下部に設けたノズル33から噴射して被処理液を処理槽11に戻して被処理液を循環させ、未処理状態の被処理液は被処理液の循環配管系か処理槽11の下部に供給する。この系統に少量の塩化カルシウムと塩酸と水酸化ナトリウムを添加して油の凝集を促進し、油分離性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】浮上分離処理において、浮上分離槽から排出される処理水の中に浮上不足のために懸濁物質が多く排出されるのを防ぎ、環境基準を満たした排液処理が行える排液処理方法及び装置を提供し、更に排液負荷に合った条件で浮上分離処理を行い、浮上分離の効率化を図ること。
【解決手段】工場廃液のような金属物質の入った廃液に、見かけ比重の小さい樹脂を混合槽1にて混合した後、pH調整槽2にてpH調整を行って混合廃液中の金属物質を不溶化し、その後に加圧水を注入して不溶化した物質を浮上分離槽3にて浮上分離する。その際、浮上分離槽3では廃液(排液)中に存在する比重の小さい樹脂によって不溶化物質の浮上を助けて、浮上分離を効率的に行うことが可能となる。更に、加圧浮上処理後の排液の懸濁物質を懸濁計5にて測定しその測定結果に応じて、懸濁物質が多い場合は加圧水量を増やす等して汚泥の見かけ比重を小さくし、浮上分離性能を上げる。 (もっと読む)


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