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Fターム[4D043JD02]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 起風、送風 (77) | 風路 (44)

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【解決手段】脱ぷ処理状態Pにおいて、脱ぷ装置3の出口21と選別装置4の入口とを互いに分離するとともに、選別装置4の風口を脱ぷ装置3の出口21に対し分離して、台2上に脱ぷ装置3と選別装置4とを互いに独立して並設している。脱ぷ装置3のみを独立して機能させて、玄米と籾殻とを含む混合米を玄米と籾殻との選別前に回収する。脱ぷ後は、選別装置4を脱ぷ装置3に対し回動させる切替え操作により、選別装置4の風口を脱ぷ装置3の出口21に対し接続して選別処理状態Qにすることができる。その選別処理状態Qにおいて、ファンによる脱ぷ装置3の出口21からの風を選別装置4の風口で利用して選別装置4を機能させ、脱ぷされた混合米を玄米と籾殻とに選別してそれらを回収する。
【効果】籾摺り選別機1を携帯に便利なように小型化することが可能となる。また、脱ぷ装置3と選別装置4とでファンを兼用して電力を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機の機械室の選別用のファンのための外気取り入れ経路について、騒音低減や雨水進入の阻止を課題とする。
【解決手段】 建屋(T)内を仕切壁(10)を介在させて、一方を籾摺装置(1)、精米装置(2)、及び吸引排塵機(3)を配置する機械室(4)とし、他方を操作室(11)とするコイン精米機において、建屋(T)の正面側には、軒部(13)を形成し、操作室(11)の天井(14)と建屋(T)の屋根との間に吸気室(15)を設け、吸気室(15)の一端を軒部(13)側と連通し、吸気室(15)の他端を機械室(4)と連通する構成としたことを特徴とするコイン精米機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、精米設備において、糠の取り出し作業をし易くすることを課題とする。
【解決手段】
糠収容室(N)内にはサイクロン(31)と、サイクロン(31)の下方にあって糠を移送する糠移送ラセン(42)を内装する糠移送樋(41)と、糠移送樋の底部に複数設ける糠排出口(43)と、該複数の糠排出口(43)それぞれの下方に設ける糠を収容する糠袋(45)とを設け、
糠移送樋(42)を前後方向に長く形成し、糠袋(45)を前後方向に並列して配置する構成とし、
サイクロン(31)は糠収容室(N)の前側に配置し、糠移送ラセン(42)は糠収容室(N)後方に向かって移送する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機械負担を減らしつつ、効率的に搗精室内を冷却することができ、もって白米の変質による品質低下を完全に防止することが可能な精米装置の提供を図る。
【解決手段】 本発明にかかる精米装置は、地中熱交換装置1と、精米室30と、から構成されている。地中熱交換装置1は、孔明きコンクリートブロック10の複数を、その孔がつづら折りに連結されて一方端部から他方端部に通じるつづら折り通風路12が形成されるように積み重ねて地下に埋設して成る。精米室30は、強制冷却ターボファン31と、冷却装置32と、精米機40と、糠吸引ファン50と、糠室51と、が備えられ、夫々が適宜連結されている。そして、強制冷却ターボファン31並びに糠吸引ファン50の共同作用によって、地中熱交換装置1により一次冷却及び含湿された冷却空気並びに前記冷却装置32により二次冷却された冷却空気を搗精ロール44へ送気して、搗精室42内を冷却する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀物を綺麗に洗浄しながら搬送すると共に、搬送中に生じる穀物の欠けを防ぐことができる穀物吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る穀物吸引搬送装置は、搬送物となる穀物aを収容する穀物供給部1と、同穀物供給部1から供給された穀物aをエア搬送するエア搬送管路2と、同エア搬送管路2からエア搬送された穀物aを受けて回収する穀物回収部4と、前記エア搬送管路2の終端部2bを連通した前記穀物回収部4に連通連結し、吸気により前記エア搬送管路2内に気流を生じさせる吸引機構5と、を備え、前記エア搬送管路2内に水分を加える加湿手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粃を籾殻と共に確実に機外に排出することができ、粃を別途取り扱う手間を省ける高能率の籾摺作業を行なえることを課題とする。
【解決手段】
籾摺ロール(2)で籾摺りされた籾と玄米の混合米から籾殻と粃を分離選別する風選部(5)を設け、該風選部(5)は吸引ファン(13)と、吸引ファン(13)に連通する吸引風路(14)と、吸引風路(14)から落下する粃が通過する粃落下通路(18)と、粃落下通路(18)の下部に設ける粃用羽根(21)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】籾摺精米機に粗選別部を組み込んだ場合でも機高を低くして、籾の張り込みを容易にするとともに、精品を袋受する精品排出口を低くして使い勝手のよい籾摺精米機を提供する。
【解決手段】略直方体の機枠2内部に夾雑物除去部5を中間としてその上方に籾ホッパ4及び風選用の排風機3を、下方に脱ぷ部6をそれぞれ配設する一方、機枠2の内部であって排風機3の近傍に風選部8を並設するとともに、該風選部8の下方に精米部9を配置し、さらに、脱ぷ部6は、一対の脱ぷロール6a,6bを上下に架設して摺米を水平方向に投げ出す構成となし、かつ、該脱ぷ部6の摺米排出側には、摺米を風選部へ揚穀するための角度変更板31及び上方搬送管10を設けた。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上することができる籾摺精米機を提供する。
【解決手段】原料籾を受ける籾ホッパと、該籾ホッパで受けた原料籾を脱ぷする脱ぷ部と、該脱ぷ部で脱ぷされた摺米を風選する風選部と、該風選部で風選された玄米を受けて精米する精米部とを機枠内に備えた籾摺精米機であって、前記籾ホッパと前記脱ぷ部との間には、前記原料籾中に混入する籾よりも大きな夾雑物を除去する揺動式の夾雑物除去部を設けるとともに、該夾雑物除去部で除去された夾雑物を機外に排出するための開口部を前記機枠に穿設したので、脱ぷ部に原料籾を供給する前に効率的に異物を除去することができ、脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 粗大異物の選別能力に制約されることなく先行して細塵の選別除去とその飛散浮遊防止を十分に達成したうえ、粗大異物の効果的な選別除去を実現することができる穀物選別方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 穀物選別装置1は、被選別穀物に混在する細塵を風力により選別する先行細塵除去処理部2と、先行細塵除去処理部2で細塵を除去された被選別穀物から粗大異物を分離排出する後続粗大異物除去処理部3とで構成する。後続粗大異物除去処理部3は、傾斜多孔選別板18と、傾斜多孔選別板18の上面を覆う可撓性でかつ多孔状の飛散防止シート19と、傾斜多孔選別板18を振動させる電動加振機23を備えている。 (もっと読む)


【課題】 洗米タンクで洗米される最大量の米の貯蔵が確実にできるようにした上で、ホッパを必要最小限の大きさにでき、コンパクト設計を可能できるようにする。
【解決手段】 洗米タンク2の上方に計量器3を有するホッパ4を配置し、洗米タンク2の下方に貯米庫5を配置し、ホッパ4に内部を負圧にする負圧手段6を接続し、貯米庫5とホッパ4との間に貯米庫5内の米をホッパ4に吸引搬送する米搬送手段7を設け、これらを機枠8で支持する。前記ホッパ4は、上部に負圧手段6の空気吸引パイプ31と米搬送手段7の米出口パイプ32と米満量センサ33とを設け、下部に計量器3と連通する供給口4Aを有し、米満量センサ33を前記供給口4Aの略真上に配置する。 (もっと読む)


【課題】米を搬送した空気を排出する際に、該空気から糠等を取り除くことができる。
【解決手段】機外に設けられた米備蓄庫Fに接続可能な貯米庫2と、貯米庫2から供給される米を洗う洗米槽4と、米備蓄庫Fから貯米庫2へと米を空気搬送すべく貯米庫2内の空気を吸引して米備蓄庫Fから貯米庫2に流入する空気流を形成する空気流発生装置41とを備え、作業部5よりも下方に、洗米槽4よりも下方に、空気流発生装置41により吸引した貯米庫2の空気を排出する排気装置61を備え、排気装置61は、空気流発生装置41に接続されると共に排気口62を備えるケーシング63と、排気口62を覆うフィルタ64とを備えている。 (もっと読む)


【課題】経済的に効率よく米の周囲の糠を除去できるとともに、他の穀物類にも利用できる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】内部に設けた回転ロールにより、穀類の精穀を行う、精穀装置であって、前記回転ロールは、回転軸と、円周方向の外周面に複数の切削刃を設けた、複数枚の回転円盤とを組み合わせて構成し、前記回転ロールの、少なくとも前記回転円盤の円周方向の外周面には、穀類を前記回転ロールの軸方向に搬送する送穀溝を設けたことを特徴とする、精穀装置。 (もっと読む)


【課題】 搬送装置による搬送時の発熱を抑制させることに着目し、簡単な構造でありながら被加工麦を効率よく冷却し、搗精によって得られた麦の香りや味の低下防止、及び変質防止ができるようにした低温麦搗精ラインの提供。
【解決手段】 搬送装置を介して一連に連結配置された複数台の麦搗精機を備えている麦搗精ラインであって、搬送装置で搬送されている被加工麦を冷却するための冷却装置3aが設けられている。搬送装置がスクリューコンベア21を備え、このスクリューコンベアの内部に冷風を送気することで被加工麦を冷風で直接冷却させるようにした。スクリューコンベア21の内部に冷風を送気することで被加工麦を冷風で直接冷却させるようにした直接冷風供給装置3aと、外管21aを冷風で冷却して被加工麦を間接冷却させるようにした間接冷風供給装置3bが備えられている。 (もっと読む)


【課題】昇降機の底部の隅に残った搗精不足米が、再循環させている搗精米に混じってしまい、搗精不足のまま精米機外に排出されてしまうことがない精米装置を提供する。
【解決手段】 精米機から排出された米粒を後工程に垂直搬送する昇降機の底部に、空気を用いて残留米を機外に排出するように制御部によって駆動制御される残米排出装置を配設する。制御部は、運転当初の精米機から搗精不足米が排出される時間だけ原料タンクから精米機に向けて米粒を排出し、精米機から排出された搗精不足米を昇降機を介して原料タンクに戻させる。精米機から搗精不足米が排出されなくなったら、残米排出装置を動作させて昇降機の底部に残った残留米を機外に排出して原料タンクに戻したのち、原料タンクから精米機への米粒の排出を再開させる。 (もっと読む)


【課題】回転選別筒型の混合米選別部を具備する籾摺選別機をコンパクトに構成する。
【解決手段】機体の左右一側に籾摺部1を配置し、この籾摺部1の左右中央寄りに上下方向に沿った摺落米選別風路16を有する摺落米風選部2を配置し、この摺落米風選部2の左右他側に回転選別筒型の混合米選別部3を配置し、混合米選別部3の回転選別筒27を前後方向に沿うように配置する。
しかして、摺落米風選部2の摺落米選別風路16を上下方向に沿わせて縦長に構成し、混合米選別部3の回転選別筒27を前後方向に沿うように配置したので、機体の左右長さを短くし機体全体をコンパクトに構成することができる。 (もっと読む)


【課題】エア搬送してきた搬送物を損傷させることなく回収することができるエア搬送装置を提供すること。
【解決手段】エア搬送路の終端部に前記エア搬送路から流入した搬送物を受ける搬送物受部を連設したエア搬送装置において、前記搬送物受部には、搬送物の流入方向と同方向に回転しながら搬送物を受ける受羽根を配設することとした。 (もっと読む)


本発明は、穀物実、例えば米、小麦またはその他の穀類のための、ふるいバスケット(5)により取り囲まれた研削ロータ(4)を備えた研削および/または研磨機械に関する。研削ロータ(4)は中空軸(8)として形成されており、作業室(14)内への空気の通流のための開口を有している。空気は上下の空気供給部(9,10)から中空軸(8)内に達する。作業室は生産物出口の側で、垂直に可動な堰止めディスク(12)により制限される。堰止めディスク(12)の可動性はダイヤフラム式駆動装置(13)により制御される。
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【課題】 鼠等の小動物が装置内に侵入することを防止することができると共に、脱ぷ処理が適切に実施されているかの確認検査を容易に行うことができる籾摺装置を得る。
【解決手段】 籾摺装置10では、投入された籾は籾摺部10Aで籾すり処理され選別部10Bで選別されて、玄米取出樋110から玄米として取り出される。また、籾摺米Sに混入する籾殻Nは、籾殻排出樋42を介して外部に排出される。籾殻排出樋42の下側排出樋42Bの開口部には、皿状に形成された蓋体43が着脱自在に設けられる。したがって、蓋体43を装着することで外部からの鼠等の小動物の侵入を阻止でき、また、取り外して検粒皿(カルトン)として用いれば、脱ぷ処理が適切に実施されているか否かの確認検査を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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