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Fターム[4D043JF09]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 全体構造、付属装置 (330) | 計量、出荷 (52)

Fターム[4D043JF09]に分類される特許

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【課題】 百円単位の精米料金を投入して百円単位毎の精米運転を行う形態では、料金不足等で少量の残玄米を精米することになった場合に、釣銭が出ない場合は不経済となる。又、単に十円単位の精米料金を投入して精米運転できる形態とすれば、十円単位毎の料金投入を多数回繰返して、小刻みな精米起動、停止の運転を継続することがあって、精米機の耐久性が悪くなる。
【解決手段】 玄米受ホッパー1に所定量の玄米を供給し、コインメック2に所定の精米料金を投入することによて自動精米するコイン精米機において、精米運転開始時は百円単位毎の精米運転を行い、料金切れで精米運転が途中で停止した場合は、十円単位毎の精米運転を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】利用者持参の玄米を全自動精米処理する自動精米システムにおいて、煩わしい操作なしに、携帯電話を含む近接型非接触ICカードによって簡易に利用することができる自動精米システムを提供する。
【解決手段】自動精米システムは、投入ホッパ(2)を備えて所定量の投入玄米を取込んで精白処理する精米装置(A)と、この精米装置(A)を投入玄米の残留範囲で繰返し稼動制御する制御部(B)と、この繰返しによる精米装置(A)の稼動の条件としての課金額を決済する決済手段(D)とから構成され、上記決済手段(D)は、近接型非接触ICチップを組込んだ携帯電話を含む近接型非接触ICチップ担体(K)を安定保持しつつ、その近接型非接触ICチップとの近接非接触通信により課金額の決済を行うトレイ状の非接触入出力部(7)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
料金式自動精米設備において、精米残時間の把握を容易にし、精米終了間際の玄米の誤った追加投入を防止する。
【解決手段】
料金式自動精米設備において、操作盤(8)の表示画面(21)に精米残時間を減算しながら表示し、全利用料金に対応する精米運転時間が終了すると、機械室(3)の作業部に残留している玄米を精米処理して排出する終了動作工程に移行し、終了動作工程に移行すると、表示画面(21)に玄米投入不可の表示をするコントローラを設ける。 (もっと読む)


【課題】洗米機に複合機能を持たせる。
【解決手段】 洗米機1は、上部に設けた米供給部2と米排出部3とを備え米を洗米させる容器4と、容器4内に設けられ、水平方向に配置された回転軸5と、この回転軸5に固定された主パドル6と、を有する攪拌部7と、米排出部3に設けられ正逆回転するマルチフィーダ8と、を備え、マルチフィーダ8は、回転軸と、回転軸と一体回転する、主パドル6よりも小型の副パドル9と、を備え、撹拌部7が容器4内の米を洗米するとき、マルチフィーダ8を逆回転させ、前記副パドル9が米排出部3内の米を掻き揚げて容器4内に移送することにより洗米の補助をする機能と、マルチフィーダ8が正回転するとき、米排出部3及び容器4内の米を定量排出する機能とを備えた。 (もっと読む)


【課題】精米工場においてスタッカークレーンの稼動効率を向上させるコンテナの搬送方法を提供する。
【解決手段】
監視制御部8は、コンテナ投入部3fにおいてコンテナKへの米粒の充填が完了した時点において、多段待機ラック4から空状態のコンテナKをコンテナ投入部3fに搬入し、この後に、米粒の充填が完了した充填コンテナを多段待機ラック4に搬出するように搬送部(スタッカークレーン)5に搬送指示信号を出力するため、スタッカークレーン5の往路及び復路の稼動において空運転状態を生じることなく、常にコンテナKを搬送するのでスタッカークレーン5の稼動効率が向上する。このため、精米工場1においては、スタッカークレーン5の稼動効率が向上するので、各載置部(S1,S2,S3,S4)において、次に充填する空のコンテナKが搬送されるまで精米処理ラインを一時的に停止させるようなことがなくなり、精米工場の生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機では、色彩選別を行わせる使用頻度は少いものであるから、この色彩選別を行わないで精米作用のみ行わせる場合の、精米処理を迅速に高能率に行わせることが望ましい。
【解決手段】 供給ホッパー1から供給される玄米を精米する精米装置2と、この精米装置2で精米される白米を色彩選別する色彩選別装置3と、前記精米装置2で精米された白米、又は色彩選別装置3で選別された白米を受ける白米タンク4と、前記精米装置2で精米された白米を白米タンク4と色彩選別装置3へ切換搬送する白米搬送経路5等を備え、この白米搬送経路5には切換スイッチ6の操作により切換えられる切換弁7を設けて、この切換弁7の切換えによって、精米された白米を直接前記白米タンク4へ取出したり、色彩選別装置3を経由して白米タンク4へ取出可能に切換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機の供給流量の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】選別・除去手段の単位時間当たりの選別・除去作動回数から単位時間当たりの不良粒除去率を算出するとともに、該不良粒除去率と予め設定された基準の不良粒除去率とを比較し、前記単位時間当たりの不良粒除去率が基準の不良粒除去率よりも上回れば前記粒大選別部側の選別網筒内に設けた回転体の回転数を下げる制御を行い、単位時間当たりの不良品除去率が基準の不良品除去率よりも下回れば前記回転体の回転数を上げる制御を行う制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】糠を早期に選別できる縦型穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】ホッパ5から供給筒4に穀類が供給され、そして誘導筒10内へ導入される。誘導筒10内は揚穀螺旋筒30が同心状に配設され、揚穀螺旋筒30の螺旋翼31によって穀類が揚穀される。この時、選別初期段階で誘導筒10の網状体13から最も比重が軽い糠が通過し、その後、選別網体20の網目で割れ米や小粒米が通過し、選別網体20の網目から通過しない良穀aが貯留タンク3内に放出される。これにより、網状体13を通過した糠が仕切り板17と上部側フランジ部14によって区画された下部排出路18bに排出され、基体2の全体に渡って浮遊せず、早期に糠取りボックス8内に回収される。 (もっと読む)


【課題】従来の洗米装置では、貯米庫から一定体積の米を計量し取り出して、洗米槽に搬送し水洗していた。これに対して、米に関連して行われる種々の計算は質量基準で行われている。
このために、洗米装置の制御、洗米に関連した米の管理において不整合が生じていた。
この問題を解決する。
【解決手段】米の質量を検出し、検出値に基づいて貯米部からの米の計量排出制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 洗米タンクで洗米される最大量の米の貯蔵が確実にできるようにした上で、ホッパを必要最小限の大きさにでき、コンパクト設計を可能できるようにする。
【解決手段】 洗米タンク2の上方に計量器3を有するホッパ4を配置し、洗米タンク2の下方に貯米庫5を配置し、ホッパ4に内部を負圧にする負圧手段6を接続し、貯米庫5とホッパ4との間に貯米庫5内の米をホッパ4に吸引搬送する米搬送手段7を設け、これらを機枠8で支持する。前記ホッパ4は、上部に負圧手段6の空気吸引パイプ31と米搬送手段7の米出口パイプ32と米満量センサ33とを設け、下部に計量器3と連通する供給口4Aを有し、米満量センサ33を前記供給口4Aの略真上に配置する。 (もっと読む)


【課題】
穀物乾燥機において液晶表示画面の劣化を防止しながら、乾燥作業時には乾燥進行内容と乾燥条件設定内容とを分かりやすく表示する。
【解決手段】
穀物乾燥機の張込運転や乾燥運転の運転状態をLCD表示部に切り替えて表示するにあたり、張込作業中には、張込画面を連続して表示し、乾燥作業中には熱風乾燥画面と乾燥条件設定画面とを所定時間毎に交互にそれぞれ表示することで、張込運転時には常時張込運転の状況を表示することができると共に、乾燥運転中には乾燥運転の進捗状況と、乾燥条件の設定内容とを容易に確認しながら安心して乾燥作業を進めることができる。また、乾燥運転画面と設定画面とを交互に表示することにより、同一画面の長時間の連続表示によるLCD表示部の画面の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】利用者の玄米量が白米タンク容量よりも多く、白米タンク内が満量となって精米運転を停止した後に運転を再開する際に、白米を排出したことの検出精度を向上すること
【解決手段】 玄米を利用料金に見合った量だけ石抜き装置1で石抜きし、精米装置2で精米し、白米排出装置9のシャッター28で出口27を塞いだ白米タンク4に白米を貯える際に、白米タンクの満量を満量検知手段26によって検知した場合に精米運転を停止し、精米運転を再開する条件を、白米が白米タンクから排出されたことを排出検知手段で検知することとしてある、コイン精米機の精米再開装置において、排出検知手段には、白米が白米タンクから排出されたことを間接的に検知するために、シャッターを開放する際の白米排出装置の開放動作を検知する開放検知手段44を用い、白米タンクの出口を起点として白米が落下する領域から外れた白米非接触領域46に開放検知手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 1つの装置で複数種の米を計量・洗米することができる洗米装置を提供する。
【解決手段】 貯米部12A,12B内に貯えられた米を計量器5によって計量して洗米タンク6に供給し、該洗米タンク6にて米を洗米するようにした洗米装置において、複数の貯米部12A,12Bに対して一つの計量器5を備え、該計量器5によって前記複数の貯米部12A,12Bから選択的に米を計量可能とする。 (もっと読む)


本発明は穀物を脱殻するため、特に穀物、及び/又は醸造された穀物の穀殻及び/又は種子殻並びに麦芽を除去しかつこれを醸造工業にて加工する装置に関する。浄化されかつ醸造された醸造穀物からは皮むき機(20)において穀層及び/又は穀殻が除去される。 (もっと読む)


【課題】各種玄米を混米して精米(精白米)製品とするまでの各工程を効率的に管理することができる精米生産管理システム、精米生産管理方法及び精米生産管理プログラムを提供する。
【解決手段】張込指図書入力手段、搗精日報入力手段、送米日報入力手段、包装日報入力手段、管理番号ごとに各帳票情報を保持するデータベースを備え、該データベースの情報更新手段として、各入力手段において、各帳票情報、各工程の実績情報に基づいて更新情報を作成する更新情報作成手段と、各入力手段において、上記更新情報の整合性を判断し、整合している場合に上記更新情報による上記データベースの情報の更新を可能とする更新情報確認手段とを備えた精米生産管理システム、該システムに基づく精米生産管理方法及び精米生産管理プログラム。 (もっと読む)


【課題】開度調整部材などの、白米出口から排出された白米を案内する部材が設けられている箇所に糠が付着することを最小限に、かつ安定して抑えることができる精米装置を提供する。
【解決手段】精米室7の白米出口から排出される白米を白米排出シュート側に導く開度調整部材11bの内面に、排出された白米の衝撃力を吸収する軟質緩衝材11cを設けた。これにより、精米室の白米出口から排出された白米が、軟質緩衝材11cを介して開度調整部材11bに当接する際に、軟質緩衝材11cにより衝撃力が吸収され、この結果、白米に付着していた糠は白米から分離することなく、付着したままの状態で、開度調整部材11bに対して跳ね返り、開度調整部材11bの内面箇所で、糠が分離して飛散することを抑えることができ、これにより、開度調整部材11bの内面に糠が付着して成長することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成により、空運転課金や非効率的な初期循環処理等の稼動初期の問題を解決することができる自動精米処理システムを提供する。
【解決手段】自動精米処理システムは、投入ホッパ12と、繰出機構12vと、石抜機14と、精米機15と、利用料金を投入すると各機器の稼働制御および各機器の稼動時間毎に利用料金の課金制御をする制御部とを備え、上記精米機15の玄米投入口には、上記石抜処理工程から搬送された玄米の貯留が可能な玄米タンク15tを設け、この玄米タンク15tの内部には玄米の有無を検出する玄米有無検出センサ15bを設け、この玄米有無検出センサ15bによる玄米の検出を条件に前記各機器の稼働時間毎の利用料金の課金制御を開始するものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒選別機で選別される屑米等の小米取出量は、精粒米量に対して少なく、これを精粒と同様に秤量報知するのは高価となるため、この精粒米の取出と同じに取扱われないのが一般的である。従って、精粒米を選別収容する精粒容器が満杯になったことを報知する報知器が設けられても、小米を収容する小米容器が満杯になったことを報知する報知器は設けられず、作業者が小米容器の満杯状況を常に注意し、確認することを要する。
【解決手段】選別機1から取出される小米を収容する小米容器2が満杯になる時間tを測定して、この測定の時間tを周期として次回以降の満杯報知を行う報知器3を設けたことを特徴とする選別機の報知装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】装置に投入された原料米の量を装置の利用者が把握できる自動精米装置を得る。
【解決手段】本自動精米装置10は、張込みホッパ14と、ロードセル16と、精米機30と、操作パネル40とを備える。張込みホッパ14に籾M又は玄米Gが投入されると、ロードセル16が張込みホッパ14に投入された米粒の重量を量る。ロードセル16によって量られた米粒の重量は、制御装置58の操作パネル40への指示により、操作パネル40の投入米重量表示部に表示される。従って、装置の利用者は、張込みホッパ14、言い換えれば、装置に投入された籾M又は玄米Gの量(重量)を把握できる。 (もっと読む)


【課題】設定量に満たない量の容器間の移し替えを要することなく、効率の良い充填作業を可能とするとともに、充填された収容容器を容易に管理することが可能となる穀粒出荷設備を提供する。
【解決手段】穀粒出荷設備は、計量手段と穀粒の収容容器とからなる穀粒計量設備を2系統設け、該2系統の穀粒計量設備(M1,M2)はそれぞれ異なる設定量の穀粒を計量・収容する構成とし、前記2系統の穀粒計量設備(M1,M2)のうち設定量が大きい側の穀粒計量設備(M1)の計量手段(4)の後工程には、設定量が小さい側の穀粒計量設備(M2)側に穀粒を供給するための切替手段(7)を設け、前記設定量が大きい側の穀粒計量設備(M1)の計量手段(4)が設定量以下の穀粒量を計量したときには、該穀粒を前記設定量が小さい側の穀粒計量設備(M2)側に供給すべく前記切替手段(7)が切り替わるものである。 (もっと読む)


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