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深冷分離 (3,528) | 寒冷の発生、補償 (700) | 冷媒循環サイクル (113)

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【課題】 装置全体のエネルギー効率を向上する。
【解決手段】 精留塔7から抜き出した液体酸素と、原料空気圧縮機3で圧縮中の原料空気とに熱交換を行わせる構成とした。これにより、圧縮によって昇温された原料空気で液体酸素を加熱して蒸発させることができる。それゆえ、例えば、液体酸素を蒸気や電熱器によって加熱して蒸発させる方法に比べ、装置全体のエネルギー効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を収集するための方法と装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ402及び除湿チャンバ404内のデシカント材を用いて大気から水分を除去し、乾燥空気を生成すること、次いで接触器チャンバ406内で乾燥空気から分子ふるい材料に二酸化炭素を吸収すること、吸収された二酸化炭素を真空チャンバ408に解放すること、並びに真空チャンバ内で、解放された二酸化炭素を気相から固相に転移させることを含む。 (もっと読む)


【課題】水素を液化する方法を提供すること。
【解決手段】加圧された液化天然ガス(「LNG」)との間接熱交換により水素フィードガスを予冷して、予冷された水素フィードガスと加圧された天然ガスを生成する工程と;該予冷された水素フィードガスの少なくとも一部を、少なくとも1つの冷媒との間接熱交換によりさらに冷却して、凝縮性水素ガスを生成する工程と;該凝縮性水素ガスの少なくとも一部を膨張させて少なくとも部分的に凝縮した水素を生成する工程とを含む方法によって水素が液化される。 (もっと読む)


【課題】 所定の濃度に濃縮した高濃度および低濃度の石炭層内メタンガスを効率よく極低温に冷却し液化するとともに分離された極低温空気を窒素ガスの再冷却に利用する省エネルギ化の実現およびCO2排出量の削減を行うのに好適なガス液化装置を提供する。
【解決手段】 極低温冷却メタンガス液化装置は、メタン用リブレット付矩形導管12および窒素用リブレット付矩形導管23をスパイラル状に接触させて配管したスパイラル式極低温冷却部11の窒素用リブレット付矩形導管23内に極低温度冷却用液化窒素13を流すことにより、当該リブレット付壁面を介して接触するメタン用リブレット付矩形導管12内を流れる石炭層内メタンガス2A,2Bを極低温に冷却し液化する。 (もっと読む)


【課題】精留塔及びアルゴン塔を有する装置と比べて小型化が可能なアルゴン分離装置、及びこの分離装置を用いたアルゴン分離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、密閉容器11内に収容され且つ窒素が除去された状態の液体空気である原料液体Lに含まれる酸素に対して当該原料液体中の特定の領域に向けた力が働くような磁場を当該密閉容器11内に形成し、この密閉容器11内の温度をアルゴンの沸点以上且つ前記特定の領域における原料液体L中の酸素の沸点よりも低い温度に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱負荷を小さくして小型で高効率な冷凍サイクル部とし、かつ、機器の配置を工夫し、たとえ既存のLNG船でも設置し得るボイルオフガス再液化装置を提供する。
【解決手段】BOG供給配管35、燃料用圧縮機33およびBOG搬送配管39を有する液化処理部5と、冷媒圧縮機9からの冷媒をエキスパンダ13によって一層低温とし、BOG搬送配管39を通るBOGを冷却する凝縮部17を有する冷凍サイクル部3と、を有するボイルオフガス再液化装置1であって、液化処理部5には、凝縮部17の上流側に、BOG搬送配管39を通るBOGとBOG供給配管35を通るBOGとの間で熱交換を行うBOGプレクーラ57が備えられ、冷凍サイクル部3には、凝縮部17の下流側に、エキスパンダ13によって駆動されるブースタコンプレッサ19と、ブースタコンプレッサ19からの冷媒を冷却する第二アフタクーラ29とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電プラントシステムのより効率的な作動方法およびこの作動方法を実施するための発電プラントシステムを提供する。
【解決手段】CO2回収プラントおよびCO2圧縮ユニットを有するCO2回収・圧縮システムからの熱を、少なくとも1つの付加的な熱交換器を用いて、外部熱サイクルシステムの流動媒体へと伝達させ、少なくとも1つの付加的な熱交換器からの復水を、二酸化炭素の回収および圧縮のために発電プラントまたはCO2回収・圧縮システムへと供給する。少なくとも1つの付加的な熱交換器が、CO2回収・圧縮システムによって形成された少なくとも1つの熱流によって、外部熱サイクルシステムの流動媒体を加熱するよう構成および配置されており、少なくとも1つの付加的な熱交換器が復水を発電プラントまたはCO2回収・圧縮システムへと供給するよう構成および配置されている。 (もっと読む)


【課題】損失なしにヘリウムを回収するプラントであって、凍結のために前記元素を必要とする機器にヘリウムの連続供給を行うか又は必要としない時に液体状にした前記元素の貯蔵を行うことが出来るプラントを提供する。
【解決手段】下記5種類の異なるモジュールを備える回収プラント
1、バルーンまたは貯蔵コンテナに接続された回収キットを用いた回収モジュール。
2、バルーン又は貯蔵コンテナ[文字通り]内の大気圧下におかれたガス回収貯蔵モジュールとパージフリー・コンプレッサ(これにより無漏洩にする)を用いて絶対圧力2バール以上のガス貯蔵、フィルタ、コンプレッサ出力圧力レベルでのガス貯蔵。
3、例えば一段またはそれ以上の段階のクローズドサイクルによる精製装置を用い、水蒸気、空気などの不純物の除去が可能な精製モジュール。
4、一段またはそれ以上の段階のクローズドサイクルによる冷凍機を使用し、液化速度がガス回収速度に適合しこれにより接続された装置(エンドユーザ)の液化ガス消費速度に適合した液化モジュール。液化ガスをエンドユーザへ分配するのは液化装置に配置された転送弁を用い、これにより抽出が可能になる。手押し車でユーザの近くへ液化装置を移動する。
5、貯蔵モジュールの出口と精製モジュールの出口に配置されたヘリウム(ガス相)分配管理モジュール。 (もっと読む)


熱交換器の壁(85)内のシェル側(78)およびシェル側(78)を通して延在する複数の流路を有する熱交換器を備える装置内で、流体が冷却され液化される。複数の流路は、1つまたは複数の1次流路の2つ以上の1次群(40a,40b)を備え、それぞれの前記1次群は、液化流体ストリーム(50,70)を提供するために、熱交換器(5)を通して流体ストリームの一部を運び、熱交換器(5)のシェル側(78)の冷媒に接して前記一部を間接的に冷却するためのものである。1次入口ヘッダ(6,6’)は、1次流路の2つ以上の1次群(40a,40b)を流体源(10)に接続し、1次流路の2つ以上の1次群(40a,40b)の間で流体ストリームを分割するように配列される。1次流路の残りの未遮断の1次群を通して流体ストリームが流れることを可能にしながら、1次流路の2つ以上の1次群(40a,40b)の少なくとも1つの1次群を選択的に遮断する手段(25a,25b)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】軽質炭化水素ガスが液体になる温度まで軽質炭化水素ガスを冷却することによる天然ガスなどの軽質炭化水素ガスの液化に関し、実質的にすべて電気により稼働される設備を用いて行われるプロセスを提供するとともに、さらに、二酸化炭素の排出量を削減した、冷媒圧縮用動力及び軽質炭化水素ガス液化プロセス用共用電力システムを提供する。
【解決手段】液化プラント設備12には、3個の冷媒圧縮機14、16及び18により圧縮された冷媒が供給され、電気モータ20、22及び24は、シャフト26、28及び30を介して、これらの冷媒圧縮機を稼働させる。タービン54及び56は、軽質炭化水素ガス液化プロセスの運転用の電力を提供する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の回収効率が向上した二酸化炭素回収装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、ガス中に含まれる二酸化炭素を冷媒により固化させて回収する二酸化炭素回収装置1であって、ガスが導入される回収装置部2と、回収装置部2の内部に配置され、内部を冷媒が流通する複数の伝熱管3と、複数の伝熱管3それぞれの周面に付着した固化された二酸化炭素を掻き落とす掻き落とし手段と、掻き落とし手段により掻き落とされた固化された二酸化炭素を収容する収容部10と、複数の伝熱管3それぞれの温度を測定する複数の温度センサ5と、複数の伝熱管3それぞれを流通する冷媒の流量を調整する複数の流量調整部6と、複数の温度センサ5により測定された複数の伝熱管3それぞれの温度に基づいて、複数の流量調整部6それぞれを制御する流量制御部11と、を備える二酸化炭素回収装置1に関する。 (もっと読む)


冷媒流の液化した部分(164)を汚染物除去カラム(162)に還流流として導入し、汚染物富化流(167)を汚染物除去カラムの塔底から取り出し、冷媒富化気相流(164)を汚染物除去カラムの塔頂から取り出し、そしてその気相流を逆ブレイトンサイクル冷媒装置に戻して導入することによって、汚染物を、逆ブレイトンサイクル冷媒装置(110〜150)の冷媒流から除去する。このカラムのリボイラー(270)の役割を、この装置によって冷却及び/又は液化されている流体(163)によって与えることができ、又は気相の輸送を、冷媒流の一部(563)又はその流体(163)によってカラムに与えることができる。本発明は、天然ガスの液化への特有の用途を有する。 (もっと読む)


本発明は、低温精留による加圧生成物の生成方法及び精製装置に関するものである。低温精留に使用される主熱交換器は、酸素の豊富な液体又は窒素の豊富な液体から成る、ポンプ輸送された生成物流を加温し、それにより、加圧生成物流を生成する。主熱交換器の層は、ポンプ輸送された生成物流を加温するために主熱交換器内に設けられた熱伝達面積が、ポンプ輸送された生成物流の温度がそのような流れの臨界温度又は露点温度の何れかを超える位置において減少するように設計される。熱伝達面積の減少によって、低温精留に関連して使用される別の流れを加熱又は冷却できる層の領域が残される。そのような他の流れは、液体生成物の生成を増加させるための付加的な冷却の導入を可能にする冷媒流であってよい。
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小型の処理組立体において炭化水素ガス・ストリームからより重質の炭化水素成分を回収するためのプロセス及び装置が開示される。ガス・ストリームは、冷却され、凝縮され、且つより低い圧力に膨張され、フィードとして処理組立体の内部の吸収手段に供給される。蒸留液体ストリームは、吸収手段から収集され、且つガス・ストリームを冷却しながらその揮発性成分をストリップ・アウトする処理組立体の内部の加熱及び物質移動手段の中に向けられる。蒸留ストリームは、加熱及び物質移動手段から収集され且つ少なくとも部分的にこれを凝縮するのに十分なだけ冷却されて、残留蒸気ストリームと凝縮されたストリームを形成する。フィードの量及び温度は、ストリッピングされた蒸留液体ストリーム中に所望の成分の大部分が回収される温度である。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図った二酸化炭素液化装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素液化装置1は、二酸化炭素を主成分として水蒸気を含む混合ガスGmを昇圧し水分を除去する昇圧脱水装置10と、混合ガスGmを冷却媒体Fで冷却する冷却器21と、水分凝縮器41と、混合ガスGm中の水分濃度が所定の濃度に低下した除湿二酸化炭素ガスGdhを生成する除湿装置50と、除湿二酸化炭素ガスGdhを冷却凝縮して液化二酸化炭素Lnを生成する二酸化炭素凝縮器42とを備える。水分凝縮器41は、混合ガスGmを二酸化炭素の凝縮温度よりも高い所定の温度に冷却して混合ガスGm中の水分を凝縮させる。混合ガスGmを除湿装置50に導入する前に水分凝縮器41で水分を除去することで、除湿装置50における除湿負荷を小さくすることができて省エネルギーを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図った二酸化炭素液化装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素液化装置1は、二酸化炭素含有ガスGmを二酸化炭素の臨界圧力未満の第1の所定の圧力に昇圧すると昇圧装置10と、昇圧装置10から導出された二酸化炭素含有ガスGmを冷却媒体Fで冷却する冷却器21と、冷却器21通過後の二酸化炭素含有ガスGmを冷却凝縮して液化二酸化炭素Lnを生成する凝縮器42と、液化二酸化炭素Lnを二酸化炭素の臨界圧力を超えた第2の所定の圧力に昇圧するポンプ28と、熱交換器30とを備える。熱交換器30は、ポンプ28で昇圧された超臨界圧液化二酸化炭素Lpと、冷却器21から導出された二酸化炭素含有ガスGmとで熱交換を行わせる。これにより、二酸化炭素含有ガスGmを超臨界圧液化二酸化炭素Lpで予冷することができ、凝縮器42の冷凍負荷を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】精留塔から取り出された窒素ガスの一部を液化し、これを精留塔に還流させる方式の空気の成分分離方法において、少ない動力で経済的な処理を行う。
【解決手段】精留塔から取り出された窒素ガスの一部を断熱圧縮して温度及び圧力を上昇させる工程Aと、精留塔から取り出された液体酸素の一部を断熱膨張させて温度及び圧力を低下させる工程Bと、工程Aを経た窒素と工程Bを経た酸素を熱交換器で熱交換させることで、窒素を冷却する工程Cを有し、工程Cを経た窒素を、液化した状態で精留塔に還流する。精留塔から取り出された流体の断熱圧縮および断熱膨張と流体相互の熱交換を利用して、精留塔から取り出された窒素ガスの一部を還流用に冷却・液化させるようにしたので、少ない動力で窒素ガスを冷却・液化させることができる。 (もっと読む)


原料ガス流から酸性ガスを除去するシステムは、極低温蒸留塔を有する。蒸留塔は、原料ガス流を受け入れてこれをオーバーヘッドメタン流とボトム液化酸性ガス流に分離する。極低温蒸留塔の下流側に設けられた冷凍設備がオーバーヘッドメタン流を冷却してオーバーヘッドメタン流の一部を液体還流として極低温蒸留塔に戻す。このシステムは、蒸留塔の上流側に設けられた第1のモレキュラーシーブ床及び蒸留塔の下流側に設けられた第2のモレキュラーシーブ床を有するのが良い。第1のモレキュラーシーブ床は、水を吸着し、第2のモレキュラーシーブ床は、冷却状態のオーバーヘッドメタン流から追加の酸性ガスを吸着する。
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本発明は、閉塞された出口事象の間中リリーフ負荷を低減するための、圧縮機(100)を運転する方法、およびその装置を提供するものであり、方法は、(a)1つまたは複数の圧縮機供給流(10、20、30、40)を第1の圧縮機(100)の1つまたは複数の入口(18、28、38、48)に通過させ、各圧縮機供給流(10、20、30、40)が圧縮機供給弁(12、22、32、42)を通過するステップと、(b)第1の圧縮機(100)の出口(105)において圧縮された吐出流(150)を供給するように第1の圧縮機(100)で1つまたは複数の圧縮機供給流(10、20、30、40)を圧縮するステップと、(c)第1の圧縮機(100)の閉塞された出口事象の第1の指標を監視するステップと、(d)第1の圧縮機(100)の閉塞された出口事象の第1の指標が検出されると、圧縮機供給弁(12、22、32、42)の閉鎖を指示するステップとを少なくとも含む。
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炭化水素流(10)から窒素を排除して燃料ガス流(510)を提供する方法、および装置(1)。炭化水素流(10)を少なくとも部分的に液化させ、続いて膨張させる。膨張炭化水素流(110)は、精留塔(150)内で精留して窒素リッチ炭化水素流(160)および窒素リーン炭化水素流(170)を提供する。窒素リッチ炭化水素流(160)は、凝縮器(200)内で、専用第1冷媒回路(800)内を循環している冷媒に対して冷却することにより部分凝縮させ、相分離させて窒素排除流(260)および窒素リーン還流流(270)を提供し、該還流流を精留塔(150)に戻す。窒素リーン炭化水素流(170)を部分蒸発させ、相分離させて蒸気流(360)を提供し、該蒸気流を精留塔(150)に戻し、および液化窒素リーン炭化水素流(370)を提供し、該炭化水素流を過冷却に供する。燃料ガス流(510)は、過冷却窒素リーン炭化水素流(410)から生じさせる。
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